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アルバイトについて

どうも、こんにちは。
白井セミナーの鈴木です。

今回は、セミナーとは違った個人的な話をしていきたいなと思います。

僕は現在某寿司チェーン店でアルバイトをしていますが、7月末でやめる予定です。
2年の11月ごろから始めたのでだいたい入って8ヶ月くらいやっていましたが、時間が経つのって早いなと感じます。

僕がバイトを始めたきっかけは、数十万するエレキギターを買って単純にお金が欲しくなったことと、バイトを通して社会勉強をしたかったからです。
買った品物の金額を考えるとおかしな話ですが後者の方が目的としては強かったです。

僕はいわゆるコミュ障というもので、特に見知らぬ人との会話がとても苦手でした。普段人と話している感じで話せなくなってしまい、思考が少し低下しているように感じます。
それを改善する目的で、寿司屋のフロア職(会計とかレジとかご案内とか)にアルバイトを申し込みました。
やってきた感想としては、ずいぶん勉強になったなと思います。人との話し方だったり、世の中にはいろいろな人、自分が常識だと思っていたことが通じない人がいることを知ったり、臨機応変な対応の仕方だったり様々なことを身をもって学べたと思います。また、お客様だけではなく、仕事仲間との連携の仕方も学べました。こればかりは、経験しないと理解できないものだったなと思います。

特に、人との連携は苦手でしたので本当にやっててよかったなと思います。これを知らないまま企業に就職して社会人として働いていたら、全く使えない人になっていたと思います。相手が何を考えているのか予測しながら行動することの大切さを知りました。これは、チームでゲーム制作をする時にも重要だと思います。また、聞くだけでなく、相手に伝えることも大事だと思いました。自分が考えていることを相手がわかるように伝えるってなかなか難しいですが、バイトであれこれ考えるうちに少し身に着いたと思います。実際、課題の発表資料などを作成するときに、前よりも相手に伝わりやすい資料作りができるようになったなと感じます。

あと、僕は耳が悪いとよく言われます。実際音楽など大音量で聞いてて本当に悪くなっているのかもしれませんが、バイトを通して自分が相手の話をしっかり聞こうとしなかったことが原因だと思いました。なぜ、しっかり聞かないのかというと、聞いててわからないことがあると、それを知らないこと自体が恥ずかしいと思ってしまって冷静に話を聞けなくなってしまうからなんだと思います。仕事しているときにそんなこと言ってられないのは明白で、今では流石に恥ずかしさはなくむしろ「どういうこと?」と積極的に聞くようになりましたが。この自分の欠点がわかってから、さまざまなことの理解の幅が広がったように感じます。

まとめると、バイトをしたことで働くことの大変さ、社会人になるということの責任の重大さがわかったということです。この経験をこれからの勉学だったり就活だったりに活かしていきたいなと思います。

Published in2017年度前期