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東京遠征① 浅野隆弥/Nerd、技術に触れる2

こんにちは、浅野隆弥です。

後半はGameOnになります。
GameOnは新旧のゲームが一堂に会する場で、古いものだとPongから新しいものだとPSVRなどが展示されていました。僕はあまりゲームが得意ではなく、ゲーセンとかも行かない人なので、ほとんどが始めて見るゲームでした。ゲーム自体は好きなんですけどね。
で、このGameOnは9つのステージに分かれていてそれぞれにテーマがあります。「プレイの誕生」や、「ゲームセンターでプレイ」、「おうちでプレイ」などですね。昔のアーケードゲームや体験型ゲーム、家庭用ゲームなどがありました。この中で気に入ったゲームをいくつか紹介したいと思います。

まず、ハングオンですね。奥にアフターバーナーも見えてますね。
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バイク型の筐体にまたがって体重移動で筐体を傾けて操作します。アクセルも右手のハンドルについていて直感的に操作できるのが非常に良かったです。操作が簡単で非常にストレスフリーなゲームでした。
隣に写ってるアフターバーナーもやってみたのですが、操作が非常に分かりづらく、わけが分からないうちにゲームオーバーになってました。
何が違うのかなとと考えてみたのですが、要求される仕事の量が違うんですよね。ハングオンは道なりに走るだけなんですが、アフターバーナーは敵を攻撃しつつ敵の攻撃をよけなければならないんですよね。要求される仕事の量が増えればそれだけ難しくなるのは当たり前なんですが…やっぱり自分ゲーム下手なんですね…

次はリッジレーサーですね、某授業で話には聞いていたのですが、プレイするのは初めてでした。(写真は撮ってないです…)というかPS1のゲームに始めて触りました。高校生までずっと家にスーファミしかなかったですし、高校生になってやっと来たのがWiiというなんとも時代遅れなゲーム事情の家庭でした。で、このリッジレーサーのコントローラーがネジコンというコントローラーでこれが結構使っていて気持ちいいんですよね。コントローラーをねじることで車が曲がるのですが、凄くしっくりくるというか、これまたストレスフリーなコントローラーでした。
たとえポリゴンが荒くても入力デバイスとアプトプットが一致していればそれだけで十分楽しいというのを身をもって体験できました。

後はPSVR体験してきました。
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巷で話題のHMDですね、整理券の待機列に並ぶのに1時間ぐらい待ってやっと体験することができました。内容は4つから選ぶことができ、「The Deep」をやりました。正直HMDはこういった体験だと自分で好きなように調整できなくてちょっと苦手なのですが、十分楽しむことができました。やってみた感想としては映像はそこそこ綺麗でした。ただ、やった後の疲れというか頭痛がどっと来るのが難点ですね。HMDはHTC Viveなどもあるのでどれか1台はほしいなと考えています。

最後に、ちょうど行った日にナイト「GAME ON」というイベントがあって元ナムコの岩谷さんと遠藤さんのトークセッションがあったので見ていきました。これ最後までいたおかげで終バス逃して駅から1時間かけて歩いて帰りました。お台場から本厚木は遠い…パックマンの裏話とかお隣の大学で何をやってるかなどいろいろ聞けて、1時間の徒歩に見合った収穫はあったと思います。一個気になったのは周りの客層の年齢の高さが気になりました。みんなおじさんなんでよすね。しかもゲーム大好きそうな。遠藤さんが、パックマンの敵キャラのアルゴリズム知ってる?といった質問をした時に、ほぼ全員常識だろみたいなこといってて僕の知らない世界がそこに広がってました。ゲームってプレイするのは大体一人なのにこういったコミュニティ?があってなんかいい意味で気持ち悪いなと思いました。
ゲームについてこれほど深く考えることは滅多になかったのでとてもいい機会になりました。ゲームをやらなければいいゲームは作れないと思うので、時間を作って、積極的にゲーセンに行こうかなと思いました。

Published in2016年度前期