こんにちは。石井です。セミナーの時間に、皆の画力が
ないということでスケッチを勉強することになりました。
スケッチの仕方を実際に習ってみて感じたことや変化をまとめたいと思います。
この日の朝、自分は小田急線で起きた人身事故の影響で大学になかなかたどり着けず
やっとついた!と思ったら皆が無言でお絵かきをしていたので、
(どうしよう…すげぇ状況聞きづらい・・・)と思いつつも
恐る恐る状況を聞いて、スケッチの日であることを知りました。
まず最初にハコスコのスケッチをしました。
画像では各部がどのような役割を果たしているか文章が少し
付け足されていますが、これは白井先生に教えてもらって書き足したものです。
説明を入れることでより分かりやすいスケッチになったと思います。
次にまっすぐな線と直方体を書きました。
まっすぐな線は最初グニャグニャでしたが、持ち方を少し変え
小指あたりを机に付けて支えのようにすることで
そこそこ等間隔に、そこそこまっすぐ引けるようになりました。
次に直方体を書いたのですが、ティッシュ箱を目標に書いていることを
知らず、すこしバランスのおかしい直方体ができてしまいました。
ただ、まっすぐな線を引く訓練をしたおかげで直方体自体は難なく
描くことができました。ただしライティングを付け足す際、
影の表現が難しいなと感じました。
次に円柱を書きました。最初に書いたのは右のほうで
先生から描き方を聞いて、わりとスラスラかけたような
気がしたのですが、よく見ると全体的に右斜に曲がっていて、
さらに円柱の円の部分の左右が尖ってしまっていて、不自然な
形になっていることに先生からの指摘で気付きました。
そして指摘された点を意識して書いたのが左の円柱です。
どうでしょうか?
最後に円を用いた人のアタリ付けのようなスケッチをしました。
説明を聞いた際 楕円 ではなく 円柱 で人を描くと聞いて
戸惑いながら真ん中のようなスケッチをしてしまいました。
その後、パーカーを着た人のスケッチとタバコを吸っている人の
スケッチを楕円を用いて描きました。
丸や楕円を用いると、関節や骨の把握がしやすくて簡単に
人の形を描くことができました。