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5番:VRの業界は企業からコンテンツまで知らないものだらけinコンテンツ東京①

こんにちは。怖いものは「戻る」ボタンが存在しないデバイス作りの武藏島です。

よろしくおねがいします。

 

今回は6月28日から3日間に渡って開催されたコンテンツ東京に行って参りました。

お目当ては先端コンテンツテクノロジー展のVR・ARワールドです。

 

早速、紹介をしていきたいところですが…

知っている企業がほとんど無かった…

私は井の中の蛙でした。まさか、出展している企業どころかコンテンツすらまともに知らなかったのです。

私の検索能力が低いだけなのかもしれないのですが、インターネットで調べるだけではどんな企業があるかわかりませんでした。

そういうことなので、初めて出会う企業ばかりでしたがどんな感じだったか紹介していきたいと思います。

 

FunLifeブース

ここでは株式会社FunLife様による鏡のディスプレイを使用した『ARC MIRROR』が展示されていました。

これは鏡に出現するインストラクターの手本に合わせて一緒に運動するトレーニング補助のためのコンテンツです。

勿論、鏡なので自分の姿が写り込み、ジムで運動するように自分のフォームを確認することが出来ます。さらに、モーションセンシングにより自分のフォームを評価することもできます。

 

これ、鏡だからシャドウピッチングに最適だったかもしれないな…

 

 

リブゼント・イノベーションブース

ここでは株式会社リブゼント・イノベーション様によるHTCviveを使用したテニスシミュレーターの展示を行っていました。

体験してみるとストラックアウトのテニス版といった感じでした。スタートボタン代わりのボールを打ち返すと、前方から楽に打ち返せるような遅い球が飛んで来ました。勿論打ち返せばいいのですが、球が遅いだけに考える時間もあるので「どう打ち返してやろう」と考えながらプレーしてました。視覚情報だけでなく、コントローラー(テニスラケット)の動きにも意識が向きました。

 

当たり前かもしれないけど何かのトレーニングでVRを使うときは現実と同様、実力に合わせた難易度で体験させる必要があるのでしょうね。

それで何かを選択させるときはコンテンツらしいアクションを起こさせると自然と…

 

 

テトラブース

ここでは、株式会社テトラ様によるモーションキャプチャシステム『CAPTUREROID』が展示されていました。

このモーションキャプチャは顔と指の動きを取得できるように頭と手にそれぞれデバイスを取り付けています。

指の動きをモーションキャプチャできれば野球ボールの握りなんかも再現出来て変化球の表現ができるかも…?

 

・・・

 

去年と同じコンテンツを展示しているところもあれば今年開発したばかりのものまで色々な企業、コンテンツがありました。

始めは知らなかったけど…

業界研究としてはイベントに足を運んだ方が確実に大量の収穫がありますね。思いつかなかった検索ワードがそこにあります。

 

一旦ここまでとします。

ありがとうございました。

Published in2017年度前期