先日、10月29日(土)に日本科学未来館で開催されている「DCEXPO2016」に行って来た
最初は7Fにある展示物の見学をし、その後
1Fのエリアの見学の際にAI侍
7Fでは
8KVRモニター
FOVE
臨死体験
VRと鏡を使ったホラー
上記5つの体験をした
また1Fではロボットを使った戦略ゲームの説明(未完成のため体験できなかった)やAI侍と言ったもの体験、見学をした。
まず8KVRモニターでは顔のほぼ全体を覆うHMDではなく眼鏡型のものになっていた。
日本のロックバンドのサカナクションとコラボしたこの映像作品は映像は思えないような解像度で現実と仮想が曖昧になったかのような感覚だった。
次にAI侍に関しては決められた返答を質問内容によって考えるというものであった。
流石にどのような質問にもしっかりとした返答ができるというわけではなかったが、ある程度のやり取りが可能だった。
次にFOVEに関してだが、視線での操作が可能でより仮想の世界に入ったかのような感覚を味わうことができた。
だが、視線操作がまだ完全というわけではなくズレが生じるということが多々あった。
次に、臨死体験に関してだが、HMDなどをつけるわけではなくただ棺の中に入り、音や棺を凹ます、膨らますなどの動作、温風や冷風などの温度で
死んでから葬儀、埋葬までの簡易的な体験をした。
最後に鏡とVRを用いたホラー体験は鏡の中の自分の動きがだんだんと違うものになっていき最終的に全く別物となるといった内容だった
と思われる。
なぜ曖昧な感想なのかというと、目が悪く映像がぼやけてしかみえなかったのではっきりとした体験ができなかったからだ。
こういった体験から基本私のような目の悪い人にはあまり優しく無いと言える
鏡とVRを使ったホラー体験でそれが特に強く感じられた。
鏡に何かが映っているのはぼんやりとだが見えるのだが、ぼやけて何が映ってるかハッキリとわからず終始戸惑う結果となってしまったからだ
今後眼鏡をしている人でも問題の内容にゴーグルのサイズを大きくする。
レンズ自体を度入りのレンズにできるようにする(もしくは間に度入りのレンズを挟む)
などといった工夫を加えることで
もっと使いやすいものになるのではないだろうか