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タグ: Cross-Field Haptics

#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ後編(東田茉莉花)

こんにちは東田です。ついうっかり公開設定を間違える東田です!!! ということでDCEXPO+IVRC編の後半部分です。前半はこちら。   ■DCEXPO(展示) まずは見て回った展示を自身の感想とともにご紹介します。   Luminescent Tentacles 手の動きに追従するように、触手が傾く!光る!音が出る!キャーステキ!もっと大きなモノが出来たら、もうカップルとかメロメロですよね。新世代のイルミネーションとかステキじゃないですか。流体シミュレーションを利用したという動きもまた何とも言えない可愛さがあるのです。そうそう、DCEXPOの一階展示場は会場内が暗いので、こういった光り物のコンテンツがめちゃくちゃ映えます。 原理的には上部に位置しているKinectで動きを掴んでいるとのことですが、やはり同じ技術を用いてても各々で違うものを作る事ができるのが人間の興味深いところであると思います。…って宇宙人かお前は。 フィジタルフィールド これめちゃくちゃ可愛いんですよ!!小さなロボットがスペースをくるくる回っているのですが、よく見るとコミケ待機列のようにちゃんと経…

2016年度後期セミナーブログ 第4回 DCEXPO2016&日本科学未来館見学レポート/有賀安央衣

10月27,28日の午前中にDCEXPOと日本科学未来館の見学に行ってきました.ただ,合計4時間の見学では到底時間が足りず,そのすべてを観ることはできませんでした. 今回は見学できた中で印象に残ったものを書いていきたいと思います. DCEXPO2016で一番印象に残ったのは,慶応義塾大学の「dePENd」です.机内に仕込まれた磁石をコンピュータで制御することでテーブルの上のボールペンを動かし,絵を描くというものでした.コンピュータに元々プログラムされた動きだけでなく,他の人が絵を描くペンの動きも自分のペンの動きに届けることができるというのはとても面白いと思いました.常日頃から絵を描いている東田さんの動きを届けてもらいましたが,アトラクションに乗っているのと似たような感覚がありました.特定の「動き」を遠隔地に届けるというのは今回他になかったと思います.一筆書きだけでなく,ペン先を机から離しても動きを追えるようになると他の人の絵を描くスキルを学んだり,ひらがなや漢字を覚えたりするのにも使えるのかなと思いました. 「Cross-Field Haptics」は電場と磁場を組み合わせて物体の表面…