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第11回セミナー 内藤翔太 名刺交換と遊びについて

第11回では神奈川青少年教育センターの方が訪問してくださいました。

神奈川青少年教育センターの方曰く最近の子供たちは3間(さんま)のせいにより外で遊ぶことがなくなってきたということです。

3間というものは

1、空間・・・公園の減少、公園ルールの厳重化、公園利用者の高齢化

2、時間・・・塾、クラブなどの利用の増加

3、仲間・・・塾、クラブなどの利用により友達の減少

の3つの間のことだそうです。

また、プレゼンテーションで小学生時代の遊びを発表しました。

私が小学生の時にした遊びは「鬼ごっこ」や「ドッヂボール」と言った基本的で有名な遊びはもちろん、オリジナルとして

・鬼ごっこの鬼は寝転がり、逃げる人は普通に立って逃げる「まるた(まるは)」

・缶の飲み物の持ち込みが禁止のため缶の代わりに木の幹を蹴っていた「木蹴り」

そして、プレゼンテーション発表はしていませんが「いっせ―のせ(任意の数)」と言って親指を出し入れして出している親指の合計と「いっせーのせ」で言った数字が同じだったたら片手を外しもう一度片手外したら勝利となるあの遊び(小学生の時は「指スマ」と呼んでいました。)の地域ルールとして「いっせーの」の後に数字以外を言うと言うものがありました。

・天国・地獄・・・全ての人が親指を出している場合一気に両手を外して勝利となる「天国」、全ての人が親指をしまっている場合一気に両手を外して勝利となる「地獄」

・戦争・大戦争・・・自分より相手が出している指が多い場合片手外せる「戦争」、相手より自分が出している指が多い場合片手外せる「大戦争」

・コンクリート・落とし穴・解除・・・発動時指を上げている人は強制的に指を上げっぱなしにしておく「コンクリート」、発動時指を下げている人は強制的に指を下げっぱなしにしておく「落とし穴」、コンクリート・落とし穴を解除できる「解除」

他にもいろいろありましたがこのときからルールが覚えられなくなったのでこれ以降参加していませんでした。

Published in2016年度前期

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