こんにちは、浅野隆弥です。
5月27日(金)にNHK技研公開2016とGameOnにいってきました。
その時のことを2回に分けてレポートしたいと思います。
まず始めにNHK技研公開についてですね。一番最初に通されたのはスーパーハイビジョンエリアです。
8kテレビ…、フレーム周波数120Hz…、22.2マルチチャンネル…、なるほど…分からん。よし次だ!
で、次にきたのがインターネット活用技術エリアです。
ここで気になったのが「ライブスポーツ番組におけるハイブリッドキャストの活用」という技術です。
ネットのコンテンツと放送を同期してテレビで表示する技術だそうです。
画像だと分かりにくいですが、画面の右上でフィールド上の選手の場所、左上でボール支配率なんかが表示されています。ゲームみたいで分かりやすいですね。
なかなかピンとくる展示が無く、これ相当早くGameOnにいけるんじゃないかな…と思いながら歩いていると、
スマートプロダクションのエリアで面白いものを見つけました。
気象警報の手話CG自動制作技術です。気象庁から送られて来るデータを元に手話を自動で作成するそうです。
CGのモデルデータはモーションキャプチャを利用して作成していました。データ処理の時間はかかりますが、ほぼリアルタイムで更新できるそうです。機械が人の仕事を奪うってこういうことなのでしょうか。こういうのはワクワクしますね。
他にも真横から見ると線にしか見えない非常に薄いテレビや、ホログラムによる立体的な画像の展示、触覚ディスプレイなどの展示もあり、NHKってこんなこともしてるんだ、と新しい発見もありました。
後半に続きます