こんにちは。大学の学科対抗ソフトボール大会は3年間キャプテンをやる武藏島です。
今回は学生対抗国際バーチャルリアリティコンテスト(以下IVRC)に挑戦しました。
私は企画書を投稿することは初めてでした。
VRでどんな体験を通してどんな問題を解決するかですが、
自分で体験してみないことにはどんな問題があるか実感がわかなかったのです。
では、私にはどんな経験があるか…
やっぱり野球じゃないですかね
一応高校までやっていましたし
しかし、野球に関するVRといえば前例がいくつかあります。
IVRCの過去作だけでも、2005年に魔球を投げる体験のできる『球魂』や、
ボールをキャッチする体験ができる『お座敷ベースボール』といったものがありした。
調べれば調べるほど前例は出てきますね。
そこで私は野球経験者らしく野球を体験することだけを目的にしない、
体験を通して野球の練習となるものをつくろうと思いました。
VRで野球の練習ができるものが開発できれば雨天で行う練習の種類を増やすことが出来ます。
仮に合格しなくても今後実現していきたいものですね。
そう意気込んでみたものの、執筆というものは難しいものです。
ただ、練習するだけじゃ体験者を楽しませられないですし、練習の要素を隠し過ぎれば目的が伝わらない。
そんなジレンマを抱えつつ、模索していました。
また、企画書ですから、企画が魅力的に見えなければ意味がありません。
練習をどうやって魅力的に、合理性を持って表現できるか、写真やイラスト、図などを資料などの根拠に基づいて説明しなければなりません。
これは何を作るにしても必ずぶつかる壁になりそうです。
それにしても、やっぱり私は野球が好きかもしれません。
以上。
ありがとうございました。