Skip to content

作者別: 黒澤優輝

元水泳部
今はエンジニアになりたい
日々迷走中!

パズルのピースを集める旅 (授業のまとめ)

こんにちは(・∀・) 今回は大学3年前期の授業として行ってきたセミナーについてまとめます。   セミナーを履修する前の自分について ・ブログなどで情報を発信することに対して抵抗があった。  →実際にやってみるといい勉強になる(特に技術系)ことが分かった。  一番効率の良い勉強法は人に教える事なので、この勉強の仕方はいいと思いました。   ・分かりやすく伝えることに対して、あまり意識をしていなかった。  →どうすれば意思のすれ違いが起きないようにできるか、かなり意識をするようになった。   今まで書いてきたブログの概要 ・「挨拶&エゴサーチの結果」 エゴサーチしてみた。特に目ぼしい結果はなかった。 ・「個人的IVRCベスト3」 好きな作品3つを挙げてみた。 ・「絵を描けるようになりたい!」 絵が本当に書けない(´Д⊂ヽ)。図学の教科書は買ったので夏休み中に頑張る! ・「最近の悩みの種」 VR技術者認定試験どうするの?っていう話です。試験は無事合格しました。 ・「レビュー & レビュー」 企画案と本のレビューをしてみた。 ・「触感型コントローラーUnl…

C#のLinqについての解説

こんにちは(/・ω・)/ 今回もC#のLinqについての解説です。 前回でもメソッドを少し説明しましたが、今回はより範囲を広げてよく使うものと使えるものを書いていきたいと思います。   データの加工 データにフィルター処理をして必要なデータのみを集めたり、データを組み合わせて新しいデータを作ったりすることができます。 サンプルには int[] numArray = { 1, 2, 3, 4, 5 }; int[] numArray2 = { 1, 1, 1, 2, 3, 5 }; string[] strArray = { “1”, “2”, “3”, “4”, “5” }; string[] strArray2 = { “6”, “7”, “8”, “9”, “10” }; を使用します。   Aggregate アキュムレータ関数を適用する   アキュムレータとは? 例えば、1 + 2 + 3の計算をする時は 1 + 2を計算してその計算結果を保存する(結果をAとする) A + 3を計算する のように2つずつ計算をしています。 この計算の過程で出てきた…

C#の便利な機能Linqについて

こんにちは( ̄ー ̄) 今回はC#のLinqという機能についてです。   Linqとは? Linqは配列や配列を扱うクラス(例えばList<T>)のようなデータのかたまりを扱うクラスから情報を取得するための機能です。 Linqを利用するためには「using System.Linq;」が必要になります。   例えば、入力された文字列を半角スペースで区切って整数にしたい場合 string[] inputStr = Console.ReadLine ().Split (‘ ‘); //入力を受け付ける int[] numArray = new int[inputStr.Length];            //変換後の受け皿を作る for (int loop = 0; loop < inputStr.Length; loop++) { numArray[loop] = int.Parse (inputStr[loop]); //stringからintに変換 } というようにループを回して処理をすれば整数に変換することができます。   ただ、Li…

一生勉強 一生青春。←勉強って何?

こんにちは(^0_0^) 今回は勉強に関するお話とそれを聞いて思ったことについてです。   主に勉強は2種類に分けることができます。 Study 未知のことに対して行う 研究などが多い 成功したかどうかは関係なく、失敗してもよい(成功しないパターンが見つかったので成功とも言える) Learn 既知のことに対して行う 暗記などが多い 結果を出せないとLearnしたとは言えない   労力としてはLearnの方が圧倒的に楽です。Studyは大変ですが、新しい情報が生まれるので価値があります。 特に、Studyによって明かされたことは後世の人たちのためになります。(教科書に載っているような有名な定理などは全てStudyから生まれたもの) また、Studyには情報の信頼性という面で責任を伴うことが多いです。   では学校生活で行ってきた勉強はどうなのか? この問題については圧倒的にLearnが多いと思います。LearnをしないとStudyができないので当然ではあります。これは悪いことではないです。 なので、Study(例えば卒論)が難しく感じるかについては今までLe…

IVRC2017の審査結果

こんにちは(^_^)/   今回はIVRC2017の審査結果とそこから思ったことを書こうと思います。 まず、企画案の概要としては脳波を利用して難易度調整を行い、その人の耐性に合わせたホラーゲームを作るというものです。 難易度調整の具体的な内容としてはお化けの量を増減させたり、不意打ちをするかどうかなどがあります。 結果は不合格でした。(~_~)   いただいた審査の感想の要点 コンセプトは面白そうだが、脳波を使って安定したものを作れるか? 既製品の組み合わせなので、新しいハードウェアを実装するなどの挑戦を期待したい 脳波で分岐させることは面白そう 会場の混雑が予想されるので、パーティションを利用しても環境構築が難しいのではないか?なので、環境が作れなかった場合を想定するとよかった どのような体験ができるのか具体性が足りない 分岐について具体的な検討がほしかった 1人1人に合わせた体験を上手に演出できるかどうかが興味深い   感想としてはそんなに悪い評価はなかったので、「まあ、悪くないかな…。」という感じでした。   企画案の問題点 脳…

Knowledge is power

こんにちは! 今回はIVRCの企画書を書いてみたことによる感想や学んだことを書き連ねたいと思います。   学んだこととして、面白いものを作ることと同じくらい面白さを伝えることが大切だということが分かりました。 企画が面白いかどうかは別として、人に面白そうだと思ってもらうためには一体どうすればよいのか。 特に自分は、使える時間によって伝える情報を変える必要があるのでその塩梅が難しいと思いました。 圧縮しすぎると伝わらないし、展開しすぎると最後まで読んでもらえないかもしれない。( ノД`)シクシク…   また、分かりやすく伝えるためにはイラストを利用した方がおおむね楽になると思いました 画力を鍛える必要がありますね…   役に立ったこととして、「バーチャルリアリティ学」という本を読んで得られた知識は役に立ちました。 VRにおけるAIPキューブという概念や、人間に対してそれらしい感覚を提示するためにはどうすればよいのかなど、いろいろな役に立つ情報が載っており、ためになりました。 知識は重要!   次に生かしたいこととしては、ある程度の規模が…

触感型コントローラーUnlimitedHandを使ってみた!

こんにちは~ ( ̄ー ̄) 今回はUnlimitedHandというデバイスを使う機会があったので、その解説をしたいと思います。   UnlimitedHandとは何? UnlimitedHandは腕に巻いて使用するデバイスで、デバイスの入力にはフォトリフレクタという位置を計測するセンサーと加速度ジャイロセンサを使用しており、出力としては振動と電気刺激を行います。 噛み砕いて説明すると、腕の動きを値として利用したり、振動や電気刺激で触覚を提示することができるというものです。   接続の手順について 途中で接続ができなくなったり、先駆者があまりいなくて情報が少なかったりなどいろいろ手間取りました…。なので、トラブルが起きた人や初めて使用する人用に手順を紹介したいと思います。   手順の説明については公式の情報を参考にしています。   目的:Unityで動作確認   必要な物 Arduino Download the Arduino IDEの辺りからPCに合ったものをダウンロードする。 www.arduino.cc/en/Main/…

レビュー & レビュー

こんにちは(-.-) 今回は企画案と個人的にためになった技術書のレビューについてです。   企画案について IVRCというコンテストには企画書の提出が必須なので、その案についてレビューしました。 やってみた感想としては他の人がどんなことを考えているのか見られる機会だったので楽しかったです。 レビューをして他の案の足りないところを見つけることにより、自分の企画案のここも直した方がいいのではないかと思ったり、また、レビューをしてもらうことによって、言葉足らずで意図が伝わっていなかった部分が見つかり、ためになりました。   技術書について 私は大学2年の後期ごろから自分のプログラミング能力向上のために、オンラインジャッジサイトでプログラムの問題を解くようになりました。 簡単な問題は解けましたがある難易度以上の問題になると全く解けず、これは勉強する必要があるなと感じ技術書を読み始めました。 そして、ネット上でおすすめされている本を買って読んでみました。 それがこちらの本です。   この本は、2005年に出版されたもので、上下巻合わせて1000ページほどあります。 …

最近の悩みの種

  こんにちは (≧▽≦) 今回は最近頭を悩ませているVR技術者認定試験というものについてです。   試験の概要 日程:6月24日(土) 場所:東京大学 本郷キャンパス or 大阪大学 吹田キャンパス 試験内容:セオリーコース(基礎理論を中心に行う)   教科書   試験の内容 第1章 バーチャルリアリティとは 第2章 ヒトと感覚 第3章 バーチャルリアリティ・インタフェース 第4章 バーチャル世界の構成手法   (6/5 Amazonの中古では14800円でお買い得な値段になっています)   すでに3週間切りました やばいですね 過去問を一回分解いてみたら40点ぐらい取れたので、そこまで勉強時間を取らなくても大丈夫かなぁ(ぉ とか思っていましたが   出来る出来ないに関わらず勉強しないとサボっている気になって焦りますね(勉強していると落ち着く) さらに試験範囲の勉強が終わっていないのでさらに焦りますね (/ω\)   試験勉強は本を読んで過去問を解けばよいのですが… 間に合うかな? &nbsp…

絵を描けるようになりたい!

こんにちは( `ー´)ノ 今回は備忘録的な意味も含めて図についての内容にします。   昔から自分はどうも絵や図を描くのが苦手でして… イラストを描けるようになりたいので練習をしようとしますが、練習する→出来なくて諦める→忘れたころにまた練習するの繰り返しで上達していきませんでした。   ただ、今回のセミナーで図学という存在を知り、自分はまず図学というものを勉強して基礎を作ってからイラストの勉強をすればいいのではないか( ゚Д゚)!ということが分かりました。 いきなり比較的難しい曲線を描くよりも、直線で描く方が簡単ですしね(・∇・)/   構造や表現を学ぶためには図学! 幸い本は高くないみたいなので、夏休み辺りに勉強したいです。   また、現時点で意識するべきこととしては、 ・最初はアタリをつけて大雑把に描くこと 自分は最初から詳細に書こうとしていたから失敗するのかなぁ、1回できれいに書けるほど実力はないので、現時点ではきれいに描くということは捨てようと思いました。 ・人間が物を立体的に見るためには重なり、勾配、影などの要素が関係している 陰につい…

個人的IVRCベスト3

こんにちは(^_^)/ 黒澤優輝です。   今回は、IVRCというコンテストについて、自分が調べた年以外で特におもしろそうだと思った作品3つを紹介したいと思います。   まずは第3位 2010年に発表された「Immersive Rail Shooter」です。 Immersive Rail Shooter(2010) フランスの「L’Ecole de Design Nantes Atlantique」というチームが発表した作品で、 テーブルやいすを盾として利用してシューティングゲームをするというコンセプトです。 判定はどのように行っているのかと気になりましたが、動画からだとQRコードを使用しているみたいですね。 没入感が高そうだと思いました。     次に第2位 2013年に発表された「おもみ調味料 グラビトミン酸」です。 おもみ調味料 グラビトミン酸(2013) 慶應義塾大学の「福 」というチームが発表した作品で、 固さ、密度を利用して感覚に働きかけ影響を与えるというコンセプトです。 確かに同じ食品でも固さや密度が違えば、食べる側の人間としては…

挨拶&エゴサーチの結果

はじめまして、情報メディア学科3年の黒澤優輝と申します。 初回なので自己紹介をしたいと思います。   自分のエゴサーチをしてみたところ、 上位には同姓同名のアカウントや作成したばかりの自分のアカウントが出てきました。 自分に関する情報としては小学4年の時に受験した泳力検定5級の結果が出ていました。 ただ、中学3年の時に受験した泳力検定2級の結果は検索結果に出てきませんでした。 (黒澤優輝 水泳と検索すると出てくる)   話は変わりますが、仕事としてはゲームプログラミングをやっていきたいと思っています。 きっかけは、同人ゲームである東方紅魔郷という作品をプレイしてみて、1人でもゲームを作れるのかと衝撃を受けたことです。 今まで未知の世界であったゲーム業界が身近に感じるようになり、この業界で働いてみたいと思いました。ただ、絵やデザインは自信がないので、それだったらプログラミングかなぁという考えで今までやってきました。 商業高校出身なので、情報系の科目はやってきましたが、数学や物理はほとんどやっていないため、頑張らないといけません。   この辺で自己紹介を終わり…