見学してきたよ、コンテンツ東京2016
6月30日東京ビッグサイトで行われたコンテンツ東京に行ってまいりました。
お目当てはAI・人工知能ワールドだったんですが、先端コンテンツ技術展のほうに夢中になってしまいました。なんで先端コンテンツ技術展エリアで注目した企業様ブース中心の記事になります。
[スパイス社]
HMD装着してバスケットボールをパスしてます。写真にはありませんがドリブルもできていました。高精度のモーションキャプチャシステムをリアルタイムに遅延なく実現しています。会場には体験者が見ている映像とモーションキャプチャシステムが実際に動いているソフトウェアの映像もありました。
[プロトタイプ社]
かなり人が集まっている展示でした。オフロードバイクに跨り、悪路を走行するVR作品と空母の甲板を走行するVR作品を展示していました。バイクは実車を使用し、実際にギアチェンジもできるみたいです。エンジンの振動、バイクの揺れも再現されていました。体験するのには40分待ちとかだったんで、早く行ったほうがいいかもです。
ソリッドレイ研究所は複数人で同じVRコンテンツを体験できるオメガシップなるものを展示していました。複数人でリアルタイムに共通のコンテンツが体験できるのが特徴だとか。
先端コンテンツ技術展はVRやモーションキャプチャシステム、VRのための新デバイスなどが多かったです。
AI・人口知能ワールド
予想していましたがディープラーニングを利用したものがほとんどで、深層学習をどうやってビジネスにしていくか?みたいなビジネスモデルが多かった気がしますがいくつか気になった会社様と製品があったので紹介します。
学習データや、学習済みニューラルネットワークを販売するらしいです。これ誰もが簡単にディープラーニングを用いて様々なサービスを展開することができるんですと。学習させる手間が省けていいですね。データも用意しなくていいですし。
[PARTY]
ディープルックスという、人の見た目(美しさ)を客観的に数値化するというシステムを売ってるんだそうです。人だけではなく、デザインの美しさだとかも数値化することができるようになるらしいですが、そうなるとアートディレクターとかコーディネーターのような職業どうなるんですかね。
以上で紹介終わります。
・・・来年も行くか。