1323101 榊原諒です。
今回1月17日(日)に開催されたLJL2016開幕戦に、
株式会社SANKO様の技術運営スタッフとして参加させていただきました!
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まず、率直な感想としては、とてもたのしかったです!
私は、初めてこのような大会を生で見たのですがこんなに盛り上がって、お客様もたくさんくるのかと驚き興奮しました。
また、選手もインターネットでは知っていたり、知らない選手たち(プロゲーマーの方々)を見れてよかったです!
コスプレイヤーのパフォーマンス等もありました笑
ここからは私が実際にやったことを説明します。
①選手PC,デバイスのセッティング
②ゲーム内での試合の進行
③BAN/PICK,試合時のVCの録音
④Twitch放送画面でのコメントのチェック
⑤PC,モニター,デバイスの梱包
このようなオペスペースで仕事をしました。
その中でも私たちの作業ブースはこんな感じでした。
まず①の選手PC,デバイスのセッティングですが、
選手が会場いりする前に,キーボード等を取り外したり、PCをすぐにTS3とLOLを起動できるようにしたり、ヘッドフォンのノイズチェックをしました。
10台分の配線が絡まり合ったり、場所によって調子が悪いものがでたりしたのでなかなか大変でした。
改善点としては、セッティングの際にもっとわかりやすくセッティングしておくべきだというところです。
次に②のゲーム内での試合の進行ですが、
まず選手達を集合させるチャットルームをたてて、ゲームルームを作成し、選手達を集合させて順番並びさせて、準備OKか聞いてゲームスタートという進行をしました。
ここは順調でしたが、選手のデバイストラブルなどにより大会の運営側と連携を密に取ることが大変でした。なぜかというと、MCでつなぐかCMでつなぐか選手インタビューでつなぐか等時間の使い方を考えなければいけないからです。
次に③のBAN/PICK,試合時のVCの録音ですが、
選手達のBAN/PICK,試合時のVCの録音をしました。これは録音だけでなく不正なことを言ってないかというチェックもしています。また、そのチェックで不正があった際に証拠として録音を提出します。
これはさほど大変ではなかったですがBAN/PICKと試合開始の間にコーチが抜けなければいけないところ、機材の都合で一試合目の手際が悪かったところが反省点です。
次に④のTwitch放送画面でのコメントのチェックですが、
こちらは、荒らしコメントのBANではなく、音ずれがあるや画像ずれがある等の放送上のトラブルをコメントで発見したら事実確認をして放送担当の方に修正してもらうという内容でした。
こちらも問題なく行うことができました。
最後に⑤のPC,モニター,デバイスの梱包をしました。
今回PC,モニター50セット-G-tune様 デバイス50セットlogicool様にお借りしていたものを元の箱に戻す作業をしました。
こちらは肉体労働でした笑
機材の扱いは次につながるので重要ですね。
これからの課題としては
Riot様が大会の運営をSANKOに任せていただけるように、
いろいろなことができるようになりたいと思います。
具体的には
①大会配信のスペクト画面のカメラ移動技術
②リプレイをしっかり、上手にやる
(ユーザーのコメントでリプレイ要望が多かったので)
③選手デバイスのセッティングがスムーズに行えるようにする。
(オフラインのみ)
だと感じました。
次は23日(土)にオンライン大会の運営スタッフとして関わってきます。