「白井研究室通信」 第46号(2016/2/18発行)/多重化技術 ExField 発表・3/1にTEPIAにて成果発表会を開催

45号から1年ぶりのご無沙汰です。白井研究室通信 第46号をお届けます。

■ 2015年度の卒業研究も以下のようなテーマで無事発表を終えました。

  • 森 拓也:「ミュージアムのための多重化サイネージシステムの提案」
  • 鈴木 百合彩:「Augmented TV における年齢推定方式の開発と評価」
  • 津田 良太郎:「笑顔認識技術を利用したエンタテイメント体験の客観評価手法」
  • 中澤 遥:「新しいマンガ表現のための瞳デザインツールの提案」
  • 松澤 孟:「スマートウォッチによる睡眠習慣改善システムの開発」
  • 安藤 歩美:「マンガ没入型VRエンタテイメントシステムの長期展示を通したプレイヤデータの集合知化」
  • 岡本 遼:「超人スポーツのためのボクシングトレーニングツールの開発」

■ 今年度の卒業生よりひとこと

津田良太郎です。1年前の自己紹介で「旅行が好きで、いつもバイクに乗って様々な景色を見て美味しいものを食べてます。また、バイクのチューニングも好きで、自分のマシンを自分好みにカスタマイズしたり、工房で新しいオリジナルパーツを作ったり楽しんでおります。自分の興味ある分野としては、そういったメカトロニクス的な視点から見るハードウェア技術やI/Oデバイスを使用したフィジカルコンピューティングなどです。みんながみんなで楽しめて笑顔になれるようなシステムを創ることが私の夢です」と書いておりました。就職活動も波乱でしたが、希望の企業に就職でき、なにより研究が「笑顔認識」を使った研究になったので、当初の目的を果たしました。充実した1年でした。

■ 2016/2/19に多重化技術「ExField」を発表いたします。

<プレスリリースより抜粋>

神奈川工科大学が“どこから見ても正面に見える”広告向けディスプレイ技術を開発 — ARや多言語表示に期待

神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の谷中一寿教授、白井暁彦准教授らはこのたび、映像を複数の視点から自然に正面に見えるよう同時表示するディスプレイ技術「同時空間共有ディスプレイ(SSSD:Simultaneous Spatial Shared Display)」と、その内部エンジンである「ExField」を開発した。近く国内とフランスでのVRに関する国際会議でも発表する。AR (拡張現実感)広告や異なる情報・言語の表示など、幅広い応用が期待される。実用化に向け株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリと共同研究を推進する。

この技術は幾徳学園神奈川工科大学により特許出願中であり、3月 23 ~27 日にフランスで開催される、ヨーロッパ最大のVRに関する国際会議Laval Virtualにおいて、そのプロトタイプである「GAD: Glassless Augmented Display for Public Signage」を一般・専門家向けに展示発表する予定。国内では3月 1日に TEPIAホール(東京・北青山)にて、連携企業とともに初の発表会を行う。研究成果発表会である「エンタテイメントシステム工学研究会」は、白井准教授の専門とする科学コミュニケーションやエンタテイメント工学技術から、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリといった企業を軸に、教育、医療、福祉、交通、施設、インフラ等へ、オープンな産学連携活動で活躍する企業パートナーが集まり、次世代の「おもしろいモノづくり」を共有する。参加無料(要申込)。

・白井研究室「ExField」https://blog.shirai.la/projects/exfield/ 動画あり

・白井研究室「ExPixel」 https://blog.shirai.la/projects/expixel/

・フランス Laval Virtual https://www.laval-virtual.org/

■ 3/1にTEPIAにて成果発表会を開催

上記のリリースでも紹介しております、白井研究室 研究成果発表会「エンタテイメントシステム工学研究会」を実施します。

詳細: https://blog.shirai.la/blog/2016/02/20160301/

申込: https://j.mp/TEPIA20160301

ついにベールを脱ぐ第5世代多重化技術の発表、白井准教授の専門とする科学コミュニケーションやエンタテイメント工学技術から、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリといった企業を軸に、教育、医療、福祉、交通、施設、インフラ等へ、オープンな産学連携活動で活躍する企業パートナーが集まり、次世代の「おもしろいモノづくり」を共有していきたいと考えております。

1.日時 2016年3月1日(火曜日) 12:30(受付) 13:00~17:00 その後懇親会
2.場所 北青山 TEPIAホール
3.内容 科研費基盤研究(C)「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」成果発表と関連研究の紹介
4.参加無料・(事前申し込み推奨)申込フォーム https://j.mp/TEPIA20160301
5.アジェンダ(一部予定)

【基調講演】 科研費基盤研究(C) 研究成果発表
「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」と白井研究室卒業研究の紹介
神奈川工科大学 情報メディア学科 白井暁彦准教授

「多重化映像技術を使った合理的配慮対策ソリューションの取り組み」
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ イノベーション戦略本部 米澤一造

「第5世代多重化技術のプロトタイピング(仮)」
神奈川工科大学 情報工学専攻 白井研究室 鈴木久貴

デモ発表コアタイムおよび休憩
デモ発表予定:日本バイナリー https://www.nihonbinary.co.jp/

「ゲーム開発者コミュニティによる人材教育分野への貢献」
NPO法人国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本 代表 小野 憲史
IGDA日本 https://www.igda.jp/
小野氏Facebook https://www.facebook.com/kenji.ono1

「キャラクターアニメーションとPepperそして”Manga Generator Pro”へ(仮)」
株式会社プログマインド 代表取締役 ・濁川武郷
https://www.progmind.jp/

「スマイルハウスを実現するロボットリモコン Robo Remote 」
神奈川工科大学 創造工学部 ホームエレクトロニクス開発学科 准教授 山崎洋一
(リモート発表)
山崎研究室 https://yamalab.com/
山崎洋一プロフィール https://yamalab.com/index_jp.html

「エンタテイメントシステム開発のスピードとインパクト~多重化技術への期待(仮)」
面白法人カヤック 天野清之
天野氏業績リスト https://amanokiyoyuki.tumblr.com/

本発表会は JSPS科研費25330440 「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」の助成を受け,実施いたしております。

なお、富士通SSLさんのご厚意で、懇親会をTEPIA内2Fレストランにて開催します(要予約・当日参加費3,000円)
申込フォーム https://j.mp/TEPIA20160301

皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

■ 講演のお知らせ2/24「Vision VR/AR Summit報告会」

以下のイベントで講演します https://panora.tokyo/5471/

イベント概要 「Tokyo VR Meetup #02 Vision VR/AR Summit報告会」
・開催日時:2月24日(水) 19:00〜21:00
・会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 3F
・入場料:一般・学生1000円、VRC会員800円(デジハリ生は学生証提示で無料)
・定員:200名
・主催:Tokyo VR Startups、PANORA
・協賛:デジタルハリウッド大学大学院
・後援:NPO法人オキュフェス、一般社団法人VRコンソーシアム
・申し込みページ:Peatix

プログラム
・「VRの成功とは何か?」(仮)  神奈川工科大学情報メディア学科准教授・白井暁彦様

・「ここに注目!! Vision VR/AR Summit」
出演:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン・伊藤周様、積木製作 ・中谷亘様、PANORA・広田

■ 白井研究室に配属されて一言(新4年生)

古田真緒:いままでのセミナーなどでもすでに加速して、濃密な1年であったのですが、今年はもっと濃い昆布のダシのような研究生活が送れそうです。お菓子作ります。
藤澤佳記:論文やプレスリリース、白井先生の原稿の校正などに参加させていただきアルバイトの経験が早速役に立っています。学会などに参加し、有意義な一年にしたいです。
加藤仁也:わからないことだらけですが、白井研究室での立ち振る舞いから学んでいます。愛川町三増の獅子舞保存会にも協力しています。夏に公演あります。
藤倉伊織:なかなか一歩踏み出ささない性格なのですが、先生に叱咤されて挑戦してようとあがいてます。
菊崎駿介:昨年のニコニコ超会議やIVRCへの挑戦から白井先生にご指導いただいております。今後もより、自分を引き締めていきたい。
須貝孝明:就活に将来に研究テーマに…真剣に考えることで力不足を実感。白井先生にSIGGRAPH投稿などに参加させていただき、何か人の役に立つことも楽しいと思えてきました。海外行きたいです。
山口裕捺、山口裕太、榊原諒も配属されており元気に学んでおります。
『よろしくお願いいたします』

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