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IVRCを終えて

1423115錦澤です。IVRC投稿を通して、感じたこと、学んだことを書いていこうと思います。

IVRCの企画書を書いていくにあたって、類似している作品、技術の調査が大事だと知りました。というより企画書を書く前に調べるべきでしたね・・・。

なぜ大事だと知ったかというと、過去の作品を調査することでその作品と自分の企画の相違点を明確にできます。またそれによって自分の作品と向き合うこともできます。

過去の作品を調べると自分の企画と違うところがいっぱい出てきます。それをそのまま自分の企画の特徴とすることができるんですよね・・・。これメリットじゃないすか?似ている企画から違う作品に昇華することができます。

自分の企画と向き合うことができるというのは、過去の作品を調べていくと「ここのところなんとなく似ているなー」みたいの出てきます。その時本当に似ているのかと、自分の企画に聞いてみます。そうすると過去の作品の伝えたいことや目的って、自分の企画の伝えたいこと、目的と違うということに気づけます。そうすると、どうすれば自分の企画の目的を伝えることができるか?という考えになり、より一層オリジナルな作品になります。

 

それとYouTubeとかでの調査もいいですね。本企画は赤ちゃんの育児という要素もあったので、YouTubeで赤ちゃん人形をあやしている人の動画とか見てみました。そうすると、子供が人形を使っているのかなと思っていたのが、意外と大人の女性が使ってるんです。その時、「子供だけでなくて、大人にも受ける企画だなー」と気づけました。

 

最後に、もし次機会があるなら今度は自分の企画でチャレンジしたいです。その時、企画を考えるときは単なる思い付きでなくちゃんと調査をしたうえで、さらに体験する人の視点になって考えたいと思います。

 

Published in2016年度前期