Arduino自作
2016年9月28日 (開発者日記)
チーム明るい家族計画が開発で行ったことを紹介します。
ハード担当の我妻です。ハード担当といっても予選まではほとんどプログラムのお手伝いしかしていませんでした。
なので数少ないハード関連の紹介です。
Arduinoはオープンソースなハードおよびソフトとして有名で、近年のIVRCでも多くのチームが使用しています。
しかし、製品版をそのまま買ってきて使用しているチームがおおく、さらにはブレッドボードで展示もみられる始末です。
組み込み機器を専攻している自分としては、自作してみたいと常々思っていました。
そこでネットに落ちている回路図と学科で習った基板加工の授業を思い出しながら作成してみました。
部品は秋葉原の秋月や千石で買ってきて、一台おおよそ1500円程度で作成できました。
書き込み機の部分が800円ほどかかり、本体部だけなら600円少しといったところでしょうか。
回路があっているか少し不安ですが、一応動作もチェックできて一安心といったとこです。
写真だとわかりずらいですが、結構コンパクトにまとめられました。
まだコア部分の作成で止まっているのですが、これから使うセンサやらを確定させてメインボードのほうも完成させたいですね。
本選ではハード担当として、チームに貢献したいです。
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