こんにちは、渡邉です。
第5回のゼミについて振り返ります、が、今回自分の進捗よりもベイビーチームのフランス遠征振り返りに大きく時間が割かれました。
情報共有が上手くいってないとか、休憩の取り方や取らせ方が悪いとか、現場にいないと分からないことが多かったですが、はたから見ていて一番感じたことはリーダーの決断力が弱いのではないかな、ということです。
決断には2つの柱があると思います。
1つ目は選択肢を作ること
2つ目は選択肢を絞ること
です。
選択肢を作るというのは、何か決めなければいけないときに決めるための要素を集めることです。これはリーダーだけがやることではなく、メンバーが案を出し合ってより良い選択肢を見つけるものです。
選択肢を絞るというのは、出てきた選択肢から最も適切なものを選ぶことです。選ぶということは一見簡単なようで意外と難しいと思います。その場その時に合わせた案が時間がたつとうまくいかなくなることもあります。将来どうなるかわからないことに対してアイデアを出すのは未来を見通す力がないと難しいです。
リーダーはメンバーを引っ張り、プロジェクトの先頭に立つタイプと、メンバーをうまくまとめてプロジェクトを中から、もしくは後ろから押していくタイプがいます。
ベイビーチームのリーダーはどちらかというと後者な感じがします。みんなをまとめるタイプのひとはプロジェクトの進行を調整することがマストですが、時には「こうだ!」と、がっつり押しやる力も必要で、今のリーダーにはそのパワフルさが足りないな、と思います。だからこそとっつきやすい人ではあるのかもしれませんが。
あまり関係ない自分が思ったことをつらつら書いただけですが、これからもベイビーチームの成功を祈っています。もしかしたら自分もプログラマとして関わるようなこともあるかもですけどね。