IVRC企画調査結果 梅原直登

IVRC2015の審査方針に従って「差分を明らかに」する

居合いでいろいろなものを切る。

運動及び/またはゲーム装置などの特許が多数あり、剣を使って敵を切るゲームがすでにあるため新規性は無い。

 

虫や動物の視点で自分の巣や獲物の巣に潜る。

動物にカメラをつけて追跡したりするものがあるため新規性は無い。

 

手で壁や巨大な半紙等に字や絵を書く。

指や手を使って文字や絵を描くものはすでにあるため新規性は無い。

 

 

出てきた野菜を指定されたとおりに切る。

鍋やフライパンに指定された材料を入れて調理する。

これら2つは料理評価支援システム、料理評価支援方法及び料理評価支援プログラムなどの特許がすでにあり、アプリやゲームで料理の作り方を表示するものがあるため新規性は無い。

 

手をぐるぐる回してトイレットペーパーを巻き取る。

動きが単調になりインパクトにかけると思われる。

 

まとめ

すでに特許として存在するものが多く新規性のあるものを見つけるのは少し考えただけでは難しそうです。身の回りにあるものからパッと思いついたものでは新規性は薄いのかもしれないと考えました。またインパクトがあり、更に実現性のありそうなものをと考えるととても難しいです。自分の案や他の人の案と組み合わせて考えてみたいと思いました。