みなさんどうもこんばんは。
部屋を縦横無尽に飛びまくる小さな虫をやっとのことで倒して、1人でドヤって少したってから1人で恥ずかしがっている小川です!
私は2014年8月6日から8月13日まで、台湾で開催された”台灣漫畫博覽會”へMangaGeneratorの展示スタッフとして行って参りました!以下にそのレポートをまとめます。
台湾は日本に比べて湿度が高く毎日じめじめしていました。時期的なこともあったのかもしれませんが、ものすごく暑かったです。こんな暑い中お客さんがくるのかと思いながらも、会場に向かいました。
入り口から入館し、我々のブースへ向かい設営開始。
我々のブースはこちら!
なんか本みたいだ。注文してたのと全然違うし。
大文字広告(鳥取県ブースの3D撮影やPRを担当した会社さんです)の中川さんが、現地の工事の方に掛け合ってくれて、次の日の朝に木材のパネルを持ってきてもらうと言うことでこの日は、設営終了。
そしてその日の夜はRexの母と弟さんと台湾でいちばん有名だと”ディンタイフォン”いうレストランへ向かいました。ここは台北101の地下1階にあり、ジョニーデップも来店したことがある台湾ではとても有名なレストランで、一時間待ちは当たり前のお店だそうです。
初日は、投影面の問題以外は順調に進みました。
そして2日目の8月7日。この日が、台灣漫畫博覽會の初日です。前日から並んでいるお客さんに当日来たお客さんが加わり、会場内はものすごい熱気に包まれました。
開場と同時に走る若者達。「ここは西宮神社か!」と思ったり思わなかったり。
中には転倒して顔面ズサァーになる人も。ここまで日本マンガに対して熱狂的なファンは日本でも少ないんではないかと思うほど、多くの人が全力疾走&顔面ズサァー。問題のあった投影面も朝に工事の人がきて、大きなハレパネで作っていただきました。
一方MangaGeneratorはと言うと、全然お客さんが来ません。。。
興味を持ってブースの前で止まって、体験の様子を見ている人は多いけれども、声を掛けると逃げられてしまう。まんが王国とっとりの塚本さんによると、台湾の方はシャイな人が多いらしく、Rexも「人前でいろんなポーズを取ることを恥ずかしがる人が多い」と言っており、体験してくれる方が全然来ませんでした。中にはチュートリアルで自分が映ったとたん走って逃げてしまう人もいました。台灣漫畫博覽會1日目は体験数65回という来場者数に対してとてもふがいない結果でした。2日目も似たような形で体験者数47回。。。先生からも「呼び込みの仕方が悪いのではないか?ブース内のスタッフが多すぎるのではないか?デモ動画を作ってみては?」と指摘され、3日目に備えて、いくつかの改善策を提案しました。
・ブース内の人数を減らし入りやすくかつ、呼び込みを強化する。
・デモ動画を制作し、人がいない時に流す。
・現地の通訳の方にMangaGeneratorの体験の流れや、チュートリアルの中身を説明してもらい現地の言葉で呼び込みを多くする
・1人ではなく複数人での体験を勧める
3日目はこれらを実践しようということで、2日目を終えました。
「台灣漫畫博覽會Repo01」としては、ここまで。
続きは「台灣漫畫博覽會Repo02」で記載いたします。
ではでは!