平成23年に文科省が発表した「教育の情報化ビジョン」基づき、現在デジタル教科書を用いた実験的な授業が盛んに行なわれている。そこで、デジタル教科書ならではのシステムとして、個人個人の学習理解度に応じた教科書の表示システムを提案。
今回は歴史の教科書を題材とし、タブレット端末のズームイン、ズームアウトを用いて表示させるコンテンツを変化させると言ったものだ。3段階の表示方法があり、理解度の高い生徒はズームインすることで詳細化でき、理解度が低い生徒は、ズームアウトすることで、概略化されたコンテンツが表示される。「文字の拡大・縮小」ではなく「内容の拡大・縮小」を行なえるというわけだ。
さらに、どの生徒がどこでズームインもしくはズームアウトをしたということがログとして残るため、生徒個人の理解度を先生も理解ができるという。
特に歴史の授業では、歴史の流れ自体は前後しないため、授業としてもスムーズに行なえるのではないかと。
質疑応答の中では、コンテンツの制作に関しての質問があったが、現段階ではコンテンツを制作する作業が簡略化できていないため、簡略化ツールを制作していくことも今後の目標としているそうです。
これは、画期的ではないか!と思いました!笑
僕らが中学校の時に欲しかった。。。
そして、明日は「球体ディスプレイとモーション入力を用いた科学コンテンツのエンタテイメントシステム化と展示評価手法」というタイトルで「全身・太陽圏」を上石君が発表&デモ展示を行います!
こんな感じで、セッションがおもしろい!
家に帰ったら、YOUPLAYの動画でも探そう!
ではでは。
]]>本日は鈴木家からのお届けです小川です。
本日9/2〜4までパシフィコ横浜にて開催されるCEDEC(Computer Entertainment Developers Confarence)。そのインタラクティブセッションで白井研究室から「ゲームの次元を拡張する次世代多重化映像技術「ExPixel」」を出展いたします。そして、中村研究室からは「アオモリズム」を出展!
今回の「ExPixel」は、なんと6種類ものコンテンツをご紹介いたします。
神奈川工科大学で1位2位をとりたいですな。
本日から3日間で多くの方の講演も聞けるし、意見も聞けるし、いろんな技術見れるし、有意義な3日間にしたいと思います。
明日は朝が早いので本日は短めで。
おやすみなさい!
]]>私は2014年8月6日から8月13日まで、台湾で開催された”台灣漫畫博覽會”へMangaGeneratorの展示スタッフとして行って参りました!以下にそのレポートをまとめます。
台湾は日本に比べて湿度が高く毎日じめじめしていました。時期的なこともあったのかもしれませんが、ものすごく暑かったです。こんな暑い中お客さんがくるのかと思いながらも、会場に向かいました。
入り口から入館し、我々のブースへ向かい設営開始。
我々のブースはこちら!
なんか本みたいだ。注文してたのと全然違うし。
大文字広告(鳥取県ブースの3D撮影やPRを担当した会社さんです)の中川さんが、現地の工事の方に掛け合ってくれて、次の日の朝に木材のパネルを持ってきてもらうと言うことでこの日は、設営終了。
そしてその日の夜はRexの母と弟さんと台湾でいちばん有名だと”ディンタイフォン”いうレストランへ向かいました。ここは台北101の地下1階にあり、ジョニーデップも来店したことがある台湾ではとても有名なレストランで、一時間待ちは当たり前のお店だそうです。
初日は、投影面の問題以外は順調に進みました。
そして2日目の8月7日。この日が、台灣漫畫博覽會の初日です。前日から並んでいるお客さんに当日来たお客さんが加わり、会場内はものすごい熱気に包まれました。
開場と同時に走る若者達。「ここは西宮神社か!」と思ったり思わなかったり。
中には転倒して顔面ズサァーになる人も。ここまで日本マンガに対して熱狂的なファンは日本でも少ないんではないかと思うほど、多くの人が全力疾走&顔面ズサァー。問題のあった投影面も朝に工事の人がきて、大きなハレパネで作っていただきました。
一方MangaGeneratorはと言うと、全然お客さんが来ません。。。
興味を持ってブースの前で止まって、体験の様子を見ている人は多いけれども、声を掛けると逃げられてしまう。まんが王国とっとりの塚本さんによると、台湾の方はシャイな人が多いらしく、Rexも「人前でいろんなポーズを取ることを恥ずかしがる人が多い」と言っており、体験してくれる方が全然来ませんでした。中にはチュートリアルで自分が映ったとたん走って逃げてしまう人もいました。台灣漫畫博覽會1日目は体験数65回という来場者数に対してとてもふがいない結果でした。2日目も似たような形で体験者数47回。。。先生からも「呼び込みの仕方が悪いのではないか?ブース内のスタッフが多すぎるのではないか?デモ動画を作ってみては?」と指摘され、3日目に備えて、いくつかの改善策を提案しました。
・ブース内の人数を減らし入りやすくかつ、呼び込みを強化する。
・デモ動画を制作し、人がいない時に流す。
・現地の通訳の方にMangaGeneratorの体験の流れや、チュートリアルの中身を説明してもらい現地の言葉で呼び込みを多くする
・1人ではなく複数人での体験を勧める
3日目はこれらを実践しようということで、2日目を終えました。
「台灣漫畫博覽會Repo01」としては、ここまで。
続きは「台灣漫畫博覽會Repo02」で記載いたします。
ではでは!
]]>タイトル通りフランス「JapanExpo」まであと1週間でございます。
JapanExpoとは…以下公式HPより引用
1999年、日本文化の情熱的なファンであった数人のフランス人の若者が当時のフランスにおいてまだ未開拓だった漫画及び伝統文化、そして「今」の日本文化に特化したイベントを開催するという壮大な案を企画、そして実行に移しました。こうして始まったジャパンエキスポは見事成功を納め、2007年にはヨーロッパ最大の日本文化とエンターテイメントの祭典になりました。
2011年には来場者も19万人を超え、来場者だけに限らず関係機関、協賛企業、出展者、参加ゲストにとっても、この分野におけるパイオニアとして常に注目を集めています。
【JapanExpo公式HP】nihongo.japan-expo.com/
とても簡単に言うと、フランスで7/2-6に行われる日本の文化(漫画や伝統)を取り上げたお祭りのことです。
我々白井研究室は鳥取県の「まんが王国とっとり」とコラボレーションし”MangaGenerator”を展示してまいります(僕は行きませんが)。現在その準備のためかなり忙しいですが、海外での”MangaGenerator”の展示ということもあって気合が入っております。
鳥取県といえば「名探偵コナン」お馴染みの青山剛昌先生であったり「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生、「遥かな町へ」の谷口ジロー先生の出身県であり、今回は鳥取県のPRとして大きな役割を担っております。しかもこの3作品とのコラボバージョンを展示してきます。
名探偵コナンの新作をこの度作らせていただきまして、JapanExpoに間に合うように研究室に入り浸り中でございます。
自分が制作したものの初舞台がフランスというとてもレアな経験。海外の人たちの反応が気になって仕方がありません。
今後もフランスだけではなく、台湾で開催される「台湾漫画博覧会」にも出展など、様々な活動の場をいただけて誠に嬉しい限りです(観光もできるし笑)。
日本で”MangaGenerator”を体験したいという方は、北青山にあります「先端技術館@tepia」にて無料で常設展示しておりますので、そちらで体験していただければ幸いでございます。
ではでは
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まず5/6に白井研究室の野営ゼミを行いました。わかりやすく言うとバーベキューですね。なかなか、時間が取れずに(地元に帰省していたこともあって)みんながほとんど準備してくれました。
場所は「清川リバーランド」。火起こしから釣りからつかみ取りから自然から肉までいろんなことをすることができる素晴らしい場所です。
その時の様子を撮った動画はこちらです!
iMovieの使い方の勉強もかねて作成しました。
今後もOGAWA FILMSでいくつか動画をアップしていきたいと思います!
次に、現在白井研究室のレイアウトの変更を絶賛実行中です。
まだまだ熟考中ですが、テーマは決まっています。
「あるべきものがある場所」
先生スペース、収納スペース、プロジェクトスペース、個人机、共有スペース等を部屋の間取りや机や棚の寸法を測り、オブジェクトの紙を作り、レイアウト変更を行っています。是非お楽しみに!
5/14
僕の実家(宮城)で飼っていたミニチュアダックスの「ベッキーちゃん」。
母親から「ベッキー死んじゃった。」とLINEが入っていました。彼女が14歳ということもあって、先日帰省した際にもかなり危険な状態でした。ただ、僕が帰ったときに、しっぽを触れないかわりに一生懸命足をじたばたさせ嬉しさを表現していたのを思い出すと、最後にあえて良かったと本当に思います。すごい泣きました。僕が小学校低学年の頃からの付き合いでしたからね、いろいろ思い出します。ただ、別れはしたものの思い出は消えませんよね!
近いうちにベッキーちゃんの動画をiMovieで作ってあげたいと思います。僕なりのベッキーちゃんへの思いを形にして残したいと思います。
話変わって、良い話!単刀直入にいいますと、内定いただきました。
詳しい話は、また後日にでも書きたいと思います!
他にも、台湾とか共同研究とか・・・etc
とにかくこの10日間ほどは、なかなか濃い10日間でした!
相模原市立博物館に本物そっくりのホンドタヌキの剥製が展示してあった。私は生で剥製を見るのはこれが初めてで、この今にも動き出しそうな剥製にはとても驚いた。
本物のホンドタヌキを見たことはないが、毛並みや立ち方も本来の姿を忠実に再現しているのだろう。他にもフクロウやノウサギ、昆虫などの剥製も多くあり、その再現力の高さには、本当に驚いた。職人の技によって、死んでしまった動物や昆虫に新たに剥製としての命を吹き込むという、まさに職人芸というものを目の当たりにした。
そんな経験を相模原市立博物館では体験できるのである。
僕ディレクターだったんですよ?笑
4/26-27の2日間アミューあつぎグランドオープニングイベントにて「未来のゲームセンター」という、神奈川工科大学の学生によって制作されたユニークなゲームを展示するイベントを行っていました。
【詳細はこちら】未来のゲームセンター
そのディレクターという大役を今回させていただきました。
厚木市産業振興課からMangageneratorの展示を依頼されたのがきっかけです。
ここまで、大変な仕事になるとは思ってもいなかったですが、多くのことを学び多くの人と関わりました。
ここに、その記録を残しますがこれは記憶に残るイベントでした(`・ω・´)キリッ 笑
僕の当初の人数的な目標は2日間で「600人」
だがそれは1日目の13時の時点では越していました。
結果として「2572人」!4倍以上です!これは感激です!感無量です!
アミューあつぎに伝説を残してきたのではないでしょうか!
受付にいて、会場をあとにするお客さんが「楽しかったねぇ~」「神奈川工科大学の学生はこんなこともやってるんだね」という声を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。
そして白井先生が動画を作成してくれました。こちらを見てください!
これは、大学まで撤収作業に来てくれた人たちとしたおつかれちゃんパーティの写真です。
見てくださいこの笑顔!いろいろと至らない点があり、ミスや混乱を招いてしまた僕でしたがこんな笑顔に囲まれたらもう。。。ウルッ
来てくださったお客さん、サポートしてくれたみなさん、展示をしてくれた有志たち。
本当にありがとう!
このイベントを通して学んだことは「上下関係と信頼関係」というものが大きいです。
これまで全く関わっていなかった人たちとの、関係を築くのは難かったです。そして、それがディレクターとしての仕事に密接に関連していて、なかなか情報共有ができなかったり、自分のミスによって与える参加者への影響や印象が大きく変わってしまうということを学びました。
どんなに頑張ろうとも、他人がそれを見ているかどうかなんてわからないし、信頼関係を築いていないと頼られることも少なく、そして溝ができてしまう。ディレクターをする上ではやはり、かなりの知識と技術が必要で、それもなく信頼関係がないとなると上下関係も築くのはむずかしい。そんなことを大きく学びました。今後の活動、就職、仕事に大きな影響を受けた、そんなイベントでした。
そして、就職活動。
多くの大学生が就活就活と言っているが、果たしてどこをどう捉えて就活なのかと思うことがあります。「就活」というのは会社にエントリーして会社説明会に行って、テストを受けて、面接を受けて・・・多くの大学生が行う「就活」。果たしてそれだけが「就活」なのだろうか。
就職するために行う活動。つまり、いかにして自分がその企業にとって有益な存在なのかをアピールすること。そして、そのアピールをするために勉強すること。勉強といっても、ただ技術を学ぶだけではなくそれを発信するための勉強も必要である、と僕はそう思っています。
そういうものを積み上げてからの、試験や面接でないと、企業の方には見抜かれてしまうと思うし、本来の姿を評価されてこそ嬉しい。僕の周りでも、経験値の高い人は既に内定をもらっている。
僕は今回のこのイベントを行ったことにより、自分のことをアピールすることができると思います。また、この半年でいくつかのイベントやプロジェクトにも参加し、経験値を稼いぎました。
自分の中でも「勝負」できると思ってきました。決してうぬぼれているわけではありません。
反省点も多いですが、小川耕作の就活これより「本編」に入ります!
早いうちに内定をもらえるように頑張ります!
ですます・であるが混在しているがそれは眠いから仕方ないという「甘え」をあえて明日反省しよう。笑
とりあえず今日は、本当にお疲れ様でした!
ありがとうございます!
]]>まぁ、それだけ自分の中で大きなイベントだということですね。
まず、昨日の写真をいくつかアップいたします。
こんな感じで多くの子供たちが遊びに来てくれました!
無論、大人の方も遊びに来てくれています!
「楽しかったぁ〜」といって出て行かれる方々が多く見られます!
「1313」という予想を遥かに上回る人数が遊びに来てくれました!
本日も絶賛展示中でございます!
というか、もう今日しかできません!
ぜひ来てください!
]]>日付が変わり、ついに明日26日からアミューあつぎオープニングイベント6階フロア604にて、神奈川工科大学「未来のゲームセンター」が展開されます!
あらためて詳細です!
開催期間:2014年4月26-27日(土-日)
時間 :10:00-17:00
場所 :アミューあつぎ(6階フロア604) 厚木バスセンター向かい
料金 :無料
内容 :2014 年 4 月 26 日(土)に厚木市に新たにオープンする複合施設「アミューあつぎ」 のオープニングイベントにて、神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科の学生 たちが主体となって、最先端のエンタテイメントシステムの研究成果、新技術、アイ デア、デザインによって構築した「未来のゲームセンター」を無料で展開いたします。 出展作品についてはこちらを参照してください!
僕の個人的な意見ですが、絶対におもしろいです!
まぁ、おもしろいからこそイベントとして催すわけです!
各ゲーム小さなお子さんでも遊べるように工夫されており、家族連れの方も楽しめると思います。そして大人の方も、楽しめるゲームばかりです!
僕は今回このイベントにディレクターという役回りで参加しており、学生という身分ではありますが多くのことを経験してきました。企画段階から本当に充実していました。
ただ、まだひとつだけ足りません。まだ、僕を満足させるためには重要なものが足りません。
それは・・・
それは、お客さんの楽しんでいる様です。キリッ(`・ω・´)
こんなテンションですが、明日もまだまだ作業が残っています。
ですので、今日はこの辺でおやすみしたいと思います。
当日、多くのお客さんが来てくださることに期待しております。
未来のゲームセンターに関しまして、ご不明な点などがございましたらコメント、または以下のメールアドレスまでご連絡ください。
【ご質問等はこちらのアドレスまで】 [email protected]
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科
白井研究室 4年 小川耕作
Mail:[email protected]
]]>
「リキシトール」は、大人でも小さな子供でも問題なく遊べるように高さの違う2つのディスプレイを設けることで改善されていました。子供用のディスプレイでは、小さな窓から子供の必死な顔を除いてみることができて、パパやママにも嬉しい仕様になっています!
「はげピッ!ピッ!」は、問題視されていた髪の薄い人に対する倫理的な問題もストーリーを設けることで改善されていました!
「ワットラットラッシュ」は、OculusRiftの衛生面の問題をゴム製のカバーを儲けること、そしてチュートリアルを設けたことや内容の修正によって、UIのわかりにくさという点を改善していました!
「LET’S SPANKING!!」は、UIの修正で視覚的にも遊びやすくなっており、さらにデバイスも子供用のものが用意されており小さな子供でも遊ぶことが可能となっていました!
さらに、「MangaGenerator~瞬刊少年マルマル~」にはアミューあつぎバージョンの新作あゆコロちゃんバージョンも登場!ほかにも、昨年の東京ゲームショウ2013で大人気だった「アオモリズム」や白井研究室新技術「Scritter4~FamilinkTV~」など、絶対に楽しいゲームセンターになること間違いなし!と改めて実感しました。
どの作品も進化しており、残りの1週間でさらに良いものになるのではないかと、とても楽しみにしています。僕自身初のディレクターということもあって、改善点が多くみつかっています。絶対に楽しいゲームセンターになること間違いなしとは言ったものの出展当日、お客さんの笑顔が見れるまで気を抜かず頑張らなければならないと思いました!
また、白井先生が「未来のゲームセンター」告知動画を作成してくれました。
では、皆さんと当日「未来のゲームセンター」で会えることを期待しております。
以下のリンクもチェックしてください!
【アミューあつぎ未来のゲームセンター特設ページ】blog.shirai.la/ogawa/amyu-top/
【白井研究室アミューあつぎイベントページ】blog.shirai.la/events/amyu/
【厚木市によるイベント告知】www.amyu-atsugi.jp/news/20140327_01.html
【関係者連絡用Facebook】www.facebook.com/groups/AmyuOP2014/