多重化引継ぎ-後半-

こんにちは。望月 宥冶です。
前半に引き続き,2,3,4コマ目の授業の様子をお届けします.また,2コマ目からは実際にPlaycanvasを使った多重化の実装に入っていきます.3コマ使って,多重化まで実装しました.

多重化実装

JavaScript(以下 JS)とShaderで多重化を実装しました.
まずはJsとShaderに慣れるために,藤澤先輩解説のもと,板ポリに画像を表示する(JS).画像をフェードアウトさせ2枚目の画像を表示する(Shader)ということを行いました.JsやShaderを書くのが初めてのため,慣れない作業で少し時間がかかったものの,無事,フェードして次の画像を表示するプログラムを作ることができました. 制作物はこちらから見ることができます.JSの特徴として,変数の型宣言でver型を良く使うと思いますが,JS初心者にはわかりにくい場所の1つであり,他のプログラム(C,java等)だと,変数の型からこれはなにをしてる変数なのかをある程度予測することができると思いますが,ver型はそれを察することができないので,他の言語よりも使いづらさを感じました.

多重化の実装については,特許事項のため,制作した画像のみ記載しますが,今までIVRCに挑戦しながら眺めてた技術を自分でも実装できたという喜びがありました.画像は1枚目は多重化画像,2枚目は実際に動作している画像になっています.


藤澤先輩,多重化の引継ぎありがとうございました.

これで私も多重化の説明が(概要程度だが)できるようになったので、研究室の技術紹介の機会があれば、デモ展示をしていきたいと思います。