自分とこのプログラム
セッションIII-2:コンピュータビジョン(12:45-14:25@会場III)
(III-2-1) 人物が存在し得る部分空間の多重スリット表現による可視化
○中野一成・亀田能成・大田友一(筑波大)
(III-2-2) 多重化隠蔽タグ技術UbiCodeを使ったデジタルサイネージのインタラクティブ化によるコミュニケーション支援
○岩楯翔仁・小出雄空明・大塚真吾・白井暁彦(神奈川工科大)
(III-2-3) 周辺環境を考慮したカラー手袋による手指形状の認識実験とその評価
○菅谷隆浩・加藤正樹・鈴木孝幸・西村広光・田中 博(神奈川工科大)
(III-2-4) 人の視界を表示するウォークスルーシステム
○渡邉俊哉・渋沢 進(茨城大)
気になるプログラム
12月10日(月)
セッションIII-2:コンピュータビジョン(12:45-14:25@会場III)
(III-2-1) 人物が存在し得る部分空間の多重スリット表現による可視化
○中野一成・亀田能成・大田友一(筑波大)
セッションIII-3:集団行動(14:35-15:50@会場III)
(III-3-1) 集団行動解析のための歩容意図コーパス
○波部 斉・木戸出正継(近畿大)・鷲見和彦(青学大)・八木康史・満上育久・梶原光平(阪大)・青木菜々美(青学大)・園部信隆(近畿大)
(III-3-3) 会話ロボットに対する人の興味の持続 ~ 人工物演劇プロジェクトへの準備として ~
○安藤敏彦・松山 薫・鈴木静香(仙台高専)
招待講演
海のこころ、森のこころ ─ こころの起源に迫る比較認知科学 ─ 京都大学霊長類研究所 友永雅己氏 12月10日(月)17:00〜
これまで,主としてチンパンジーなどの大型類人猿を対象として,彼らのこころの機能に関する実験的研究を進めてきた.私たちの目標は,「ヒトのこころはどのようにして進化してきたのか.そしてそれはなぜか」という壮大な問いに対して,現生種間の認知機能の実証的研究と種間比較を通して答えようとするものである.このような研究領域を私たちは「比較認知科学」と呼んでいる.さらに,最近では,イルカなどの小型鯨類を対象とした研究にも着手し始めた.私たち人間の知性は森の中で生まれ育まれてきた.それに対し,再び海に戻ったイルカたちのこころは,森とは全く異なる環境に適応した結果,今ここに存在している.森のこころと海のこころを適切に比較検討することによって,こころの進化における2つの側面,すなわち系統発生的制約と環境適応の要因がより明確になるものと期待している.本発表では,チンパンジーとイルカを対象とした最近の研究を紹介しながら,この問題について考えてみたい.
HCS研究会(ヒューマンコミュニケーション基礎第一種研究会)企画
コミュニケーションの進化と未来:霊長類からジェミノイドまで 12月10日(月)17:00~19:00
ジェミノイド研究の小川浩平氏(大阪大学),コミュニケーションロボットを用いたユニークな取り組みで知られる高橋英之氏(玉川大学)の2名が人―モノのコミュニケーションに関する研究を紹介します.さらにディスカッサントとして,京都大学霊長類研究所の友永雅己氏,および心理臨床面接や作業療法におけるコミュニケーション研究を行っている長岡千賀氏(京都大学)が参加し,情報コミュニケーションシステムの将来像を議論します.
12月11日(火)
セッションI-4:ヒューマンセンシング(9:10-10:50@会場I)
(I-4-1) 慣性センサ内蔵端末と超音波センサを用いた屋内測位プラットフォームの基本検討
○秋山征己・白井宏幸・屋良朝克・鷹野孝典・五百蔵重典・田中 博(神奈川工科大)
(I-4-2) 筋電位計測とkinectセンサーによる三次元姿勢計測を用いたリハビリ支援システムの設計
○朝倉 僚(京大)・宮坂淳介(京大医学部附属病院)・近藤一晃・中村裕一(京大)・秋田純一(金沢大)・戸田真志(熊本大)・櫻沢 繁(公立はこだて未来大)
(I-4-4) イメージセンサを用いたワイヤ式三次元位置計測機構の精度改善に関する一検討
村山 淳・○和久井祐太(東京理科大)・平田幸広(諏訪東京理科大)・佐藤 誠(東工大)・原田哲也(東京理科大)
セッションII-4:先進的インタラクション(9:10-10:50@会場II)
(II-4-1) 赤外線画像認識によりユーザ位置を識別するテーブルトップシステム
○須藤翔太・渋沢 進(茨城大)
セッションI-5:距離画像処理(11:00-12:15@会場I)
(I-5-1) 距離画像に基づく表情表出時の動態解析
○伊勢崎隆司・ジャヤティラカ ドゥシャンタ(筑波大)・鈴木健嗣(筑波大/JST)
(I-5-2) ジェスチャ認識のためのRGB-Dカメラを用いた局所時空間特徴の比較評価
○福岡龍大・川本一彦・堀内麻由・岡本一志(千葉大)
(I-5-3) 距離画像を用いた動きのある指文字の非接触認識手法の検討
○三宅太一・若月大輔・内藤一郎(筑波技大)
セッションIII-5:Webとデザイン(11:00-12:15@会場III)
(III-5-1) WANTSを登録する目的志向型ライフログの提案 ~ 食べ物をはじめとするインタフェース ~
○陳 奕親・村瀬結衣・杉浦一徳(慶大)
(III-5-2) 課題提出を支援するリマインダの開発
○谷村 祐・西田滉季・納富一宏(神奈川工科大)
(III-5-3) ウェブアクセシビリティの配慮度合いに関連するデザイン方法の検討
○渡辺昌洋・橋本 遼・森田敬樹・浅野陽子(NTT)
MVE研究会(マルチメディア・仮想環境基礎第一種研究会) 企画
マルチスクリーン連携技術の現状と未来 12月11日(火)13:20~15:00
スマートフォン,タブレット,スマートテレビ,デジタルサイネージ等,我々の生活空間にはスクリーンを備えた端末が多数普及しています.この現状を踏まえて,マルチスクリーン連携技術の現状と未来を議論します.(苗村健氏(東京大),有安香子氏(NHK),瀬古俊一氏(NTT),山口德郎氏(沖電気)らの講演を予定)
インタラクティヴ発表(15:50-17:40@ホワイエ)
(IV-1-4) アノテーションされた会話映像を用いた人の振舞いとコミュニケーション機能の分析
○徳永弘子・武川直樹・木村 敦・湯浅将英(東京電機大)
(I-7-3) 二者間の行動の一致性と時間差に基づく外部観察者の共感解釈の分析
○熊野史朗・大塚和弘・松田昌史・大和淳司(NTT)
(I-7-5) ポスターセッションの分析のための不特定複数人物の頭部形状と姿勢のオンライン自動推定
○吉本廣雅・中村裕一(京大)
(III-7-5) かわいい人工物の系統的研究(第14報) ~ かわいい触感に関する触素材を用いた基礎的検討 ~
○大倉典子・小松 剛・大澤俊太(芝浦工大)・坂本真樹(電通大)
(IV-2-11) タブレットPCを用いた聴覚障がい者・健聴者間コミュニケーション支援システムの開発
○澤田由貴子・木村 勉(豊田高専)・神田和幸(中京大)
(IV-2-12) 奥行き情報が視覚的注意に与える影響 ~ オブジェクト置き換えマスキング実験を用いて ~
○井ノ上桃子・木原 健(鹿児島大)・島村 潤・谷口行信(NTT)・大塚作一(鹿児島大)
(IV-2-13) 奥行き情報が視覚的注意に与える影響 ~ 高速逐次視覚呈示(RSVP)課題を用いて ~
○坂元里菜・木原 健(鹿児島大)・島村 潤・谷口行信(NTT)・大塚作一(鹿児島大)
(IV-2-16) Twitterを用いたスポーツ試合中のイベント検出に関する検討
○富田大志(名大)・道満恵介(中京大)・井手一郎・出口大輔・村瀬 洋(名大)
(I-4-2) 筋電位計測とkinectセンサーによる三次元姿勢計測を用いたリハビリ支援システムの設計
○朝倉 僚(京大)・宮坂淳介(京大医学部附属病院)・近藤一晃・中村裕一(京大)・秋田純一(金沢大)・戸田真志(熊本大)・櫻沢 繁(公立はこだて未来大)
(II-1-1) 共同注視状況における複数人物頭部カメラの位置姿勢推定
○高瀬恵三郎・近藤一晃・小泉敬寛・中村裕一(京大)
(II-1-2) コンピュータからのほめ言葉がユーザーの感情と行動に与える効果
○三浦郷史・入戸野 宏(広島大)
(II-1-3) ゲーミフィケーションを用いた対話エージェントのための学習データ獲得
○岩田直之(名大)・鳥海不二夫(東大)・平山高嗣・榎堀 優(名大)・稲葉通将(広島市大)・間瀬健二(名大)
(II-6-2) 背景音のテンポが作業ペースに与える影響 ~ 音の密度と拍の知覚の交互作用効果 ~
○栗林龍馬・入戸野 宏(広島大)
(III-2-1) 人物が存在し得る部分空間の多重スリット表現による可視化
○中野一成・亀田能成・大田友一(筑波大)
CEA研究会(食メディア第二種研究会)企画
うま味の科学-おいしく食べて,健康づくり 味の素株式会社大阪支社 佐伯俊則氏 12月11日(火)17:40〜18:30
日本で生まれた「うま味」の科学について,味の素株式会社の佐伯俊則氏から,わかりやすく解説をしていただきます.具体的には,五感で味わうおいしさの仕組み,5つの基本味,うま味の働き,うま味の相乗効果,うま味で増す味と風味(おいしさの官能評価)を明らかにしていきます.体調によって,うま味は影響を受けるなどの最新の研究も含めて,おいしさを演出する重要な要素である「うま味」について,議論ができればと思います.うま味成分を組み合わせて,うま味を感じる味覚の実験(テイスティング)も行いますので,是非,うま味の相乗効果を,ご自身の舌で感じてみてください.
12月12日(水)
セッションI-7:ヒューマンコミュニケーション(9:30-12:00@会場I)
(I-7-1) 広汎性発達障害児・者の意志受容を支援するコミュニケーションエイド
○廣冨哲也・稲村 駿・田中教子(島根大)
(I-7-3) 二者間の行動の一致性と時間差に基づく外部観察者の共感解釈の分析
○熊野史朗・大塚和弘・松田昌史・大和淳司(NTT)
(I-7-5) ポスターセッションの分析のための不特定複数人物の頭部形状と姿勢のオンライン自動推定
○吉本廣雅・中村裕一(京大)
(I-7-6) 対面コミュニケーションが新奇食物受容に及ぼす効果
○木村 敦(東京電機大)・酒造正樹(神奈川大)・武川直樹・佐々木寛紀(東京電機大)・和田有史((独)農研機構)
セッションII-7:ユーザインタフェース(9:30-12:00@会場II)
(II-7-2) SF映画からの近未来UIに関する考察とその効果
○飯尾 淳(三菱総研)・飯塚重善(神奈川大)・松原幸行(キヤノン)
(II-7-3) 大型公共ディスプレイ上へのプライベート情報提示方法の検討
○飯塚重善(神奈川大)・内藤 航・郷 健太郎(山梨大)
セッションIII-7:感性(9:30-12:00@会場III)
(III-7-5) かわいい人工物の系統的研究(第14報) ~ かわいい触感に関する触素材を用いた基礎的検討 ~
○大倉典子・小松 剛・大澤俊太(芝浦工大)・坂本真樹(電通大)
CML研究会(未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上第三種研究会)企画
未来世代に学ぶ -被災地の高校生との交流を通じて学んだこと,それを学会の未来につなぐ 12月12日(水)13:00~14:30
「未来世代からみたコミュニケーション科学の魅力と学習意欲の向上」第3種研究会は,2011年4月に発足し,その最初の活動は,被災地の高校生を支援しながら,彼ら彼女たちが経験し学んだことをいかに未来につなげるかが中心になりました. そこでいったい何が見えてきたのでしょうか.それを電子情報通信分野の将来,そしてこれからの学会へつなげるために,私たちは何をすべきなのでしょうか.そもそも私たちがコミュニケーションするのはなぜなのでしょうか.このパネルでは,それを一緒に考えたいと思います.
ピンバック: HCGシンポジウムで発表します | KAIT Shirai Lab
ピンバック: 「白井研究室通信」 第28号 | KAIT Shirai Lab