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20121205-11

ドラゴンボールの方はだいぶ情報出てきているけれど、セーラームーンの方はあれから音沙汰ナシ。

主題歌がももクロってくらいだよねぇ。今のところは。どのような形になるのかホントにドキドキするなぁ。

 

20120713

kameblog

何となく日々を生きていたら、ここ最近似たようなニュースがいくつか飛び込んできた。

復活ですってよ。復活。何がって、

僕が子供の頃(ある意味今でもそーだケド)に見ていたアニメがですよ。

中でも(僕にとって)最大なのはドラゴンボールとセーラームーンでしょう。

両方とも見ていたときはまだ小学生だったなぁ。

ドラゴンボールは(多分ブウ編終了後の物語を)2013年3月30日に映画を公開予定。

セーラームーンは(こちらも多分新作)2013年夏を目標に製作予定なんだってさ。

こっちは映画なのかどうかまだよく分からないんだケドね。

 

ドラゴンボールはともかく、セーラームーンの映像って何時振りだろうか?

wikipediaによるとスターズの最終回が1997年2月8日って書いてある。

15年ぶりってことかぁ……。でも実写ドラマやミュージカルもあったしなぁ。

ま、何にせよどちらも楽しみですなぁ。

それにしてもドラゴンボールはまだいいとして(改でもメインキャスト変えてないから)、

セーラームーンの方はどうなんだろう?

本編上のその後のお話とかなら、声優変更はなさそうだけど、

15年経った現在ならではのリブート作品とかなら、おそらく全取っ替えだろう。

変えて欲しくないなぁ。と思う反面、変えたら誰になるんだろうとちょっとドキドキする自分がいるのも事実。

特に、僕と同い年及び、ちょっと上からちょっと下までの現時点で20代くらいの女性声優だったら、

バッチリの世代だから狙っている人相当多いんじゃないかなぁ。とか考えてみる。

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20121205-10 ゴーバスターズの感想④/フォーゼの感想⑤

9月スタートと2月スタートなので、夏の頃になると、展開のベクトルが真逆になっていくんだよね。

あ、そうそう、非公認戦隊アキバレンジャーについて少し。

メタ的な視点を踏まえた上で熱い展開を見せていったらそれも実はメタだったという、

驚きの3重構造の物語(ってことでいいよね?)を見せた特異な物語だった。

でも、たとえどのような状況であっても、そこにある熱い情熱や思いを否定することは、

たとえ神(八手三郎)であってもできないんだよ!

というとっても見ていて気持ちいい作品だったと思う。

でも、仮に2期あっても何する?追加戦士?グレート合体?新武装?増加装甲?第3軍の登場?

 

20120702

kameblog

超久方ぶりのブログ更新。2か月経ったよいつの間にか。

久方ぶりなのでおなじみも何もあったもんじゃないが、ここ2か月のニチアサキッズタイムについて。

 

特命戦隊ゴーバスターズ

Mission 12 変装はお好き?
Mission 13 サプライズな休日
Mission 14 サバ?救出作戦
Mission 15 金の戦士と銀のバディ
Mission 16 亜空間から来た男
Mission 17 その名はゴーバスタービート!
Mission 18 地底3000メートルの共同作戦
Mission 19 俺の合体!バスターヘラクレス

スーパー戦隊シリーズでは割とお馴染みの入れ替わり回の亜種、そっくりさん回を経て初の2週跨ぎ。

ビートバスターとスタッグバスターの登場で名実ともに第2部へと移行したゴーバスターズ。

ちょっと予想と違っていたところは、

追加戦士であるところの陣マサトとJが思っていたよりも早く仲間になったところ。

あの2人(1人と1体?)はしばらくの間第3軍的な存在として活躍するものだと思ってた。

でも、彼らがあの立ち位置にいてくれるおかげで、

自分としては前よりもはるかにゴーバスターズが見やすくなった。

ゴーバスターズの面々って基本的には余裕がないんだよね。

だからかどーしてもギスギスした空気が出ちゃう(或いは見ている自分がそう感じてしまう)。

そこに余裕を持って見守ってくれるお兄さんがいてくれるっていうのは、

視聴者としても結構安心できるんだよね。

マイペースではあるけども(特にJは近年稀に見る弩が付くマイペース)、

頼れるしそれほど揉め事起こさないお兄さん的追加戦士っていうのは、

結構貴重(メガシルバー以来?)だと思う。

とは言ったものの、この後何にも波風起こさないっていう保証はどこにもないケドね。

ところで、児童誌(てれびくんetc…)の情報によると、エンター以外の敵幹部がこの後登場するらしい。

現状の登場人物の関係が極まりつつある所で、

強力なキャラクターを投入し物語を次のステージに移行する。っていうのが、

ゴーバスターズの特徴だと思うので、その幹部が来たところから第3部だろうね。

まぁ、まずは来週のグレートゴーバスターの登場が楽しみだね。

ホントこの巨大ロボ戦が毎週毎週楽しみでしょうがない。青空の下で巨大感満点のアングルが堪らない!

 

仮面ライダーフォーゼ

第35話 怪・人・放・送
第36話 本・気・伝・歌
第37話 星・徒・選・抜
第38話 勝・者・決・定
第39話 学・園・法・度
第40話 理・念・情・念

さて、物語がドンドン進展していくゴーバスターズとは異なり、ぼちぼち収束へと向かいだしたフォーゼ。

前回の修学旅行からこの6話の間で、敵であるホロスコープス陣営のお話がすごーく進んだ。

やぎ座、みずがめ座、おうし座のスイッチが登場し、

理事長がいて座と判明したので星座はふたご座とうお座の2つを残すのみとなった。

でも敵側のお話をもっとふかーく話そうと思うと、今やっているお話が欠かせないので今回はパス。

その他で気になったこと。

まずJK。36話で現メンバーでも屈指の苦しい選択を乗り越えた。

カッコいいぞ神宮海蔵!(本名の方も仮面ライダーXが元ネタだろうね)

弦ちゃん。38話における激闘は現時点でも1、2を争う切ない戦い。

基本フォーゼはゾディアーツになってしまった原因を解決するために戦っているんだけど、

この戦いはねぇ……。

戦っても勝っても、誰も救われない(おまけにエリーヌの記憶が消えてしまう)。

雨の中という情景も相まって、いつもとは違うフォーゼが見れたね。

流星。40話における明るい話題の大半を持って行ったこの男。

スーツを着る意味があるのかと真剣に問いたいゴルフ対決。

そして悲しい結末とメテオvsタウラスも印象に残る戦いだったね。

そして友子。洞察力に関してはズバ抜けている彼女だからこそ、最も早く真実にたどり着いた。

てか、なんか書いていてくらーくなってきちゃったなぁ。

今までが割と明るかった分、本格的に命のやり取りになってきたが故だね。

この後本格的にライダー部は解散への道を辿っていくのか?

理事長率いる軍勢との本格的勝負を前に、起死回生の一手は存在するのか?

残る2体のホロスコープスは?

いよいよ最終局面。7月末にオリンピックがあるので多分全部で48話。すなわち残り4エピソード。

どんな結末に向かっていくのか楽しみです。

 

ふぅー。とりあえずこんな感じで。両者共に迫力ある映像を見ることができるからホント楽しみだよ。

あ、プリキュアもちゃんと見てます。やよいちゃんとお父さんの回は素晴らしかったね。

梅雨の時期を生かして、いつもと違う雰囲気を出していたのも要因の一つだと思う。

あと、アキバレンジャーも全部見ました。これについてはまたいつか。

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20121205-9 ゴーバスターズの感想③/フォーゼの感想④

この辺りから一気に感想を書くスタイルに変わっていったと思う。

ゴーバスターズの方は、1つの戦隊としてきちんとまとまっていく過程が、

フォーゼの方は超カッコイイ最強形態の登場が、

それぞれ見どころがあって楽しかったなぁ。ホントに。

 

20120507

kameblog

書けるときに書いていこうということで。

完全にお休み状態だったニチアサについて。簡単に。

 

特命戦隊ゴーバスターズ

Mission 5 キケンな熱暴走!
Mission 6 合体!ゴーバスターオー
Mission 7 エース整備不良?!
Mission 8 マシン設計図を守れ!
Mission 9 ウサダ奪還作戦!
Mission 10 戦う理由
Mission 11 ねらわれたウィークポイント

気付けばこんなに経っていたんだね。時が。

リュウジのウィークポイントの本当の恐怖。初めての合体と信頼関係。組織の力とは。

あったかもしれない未来。全員参加の大作戦。文字通りの戦う理由の証明。一歩踏み出す関係。

1話1話を喋るのはつらいので、簡単に一言ずつ言うとこんな感じだと思う。

命を懸けて一回一回の作戦を遂行する。という、緊張感と使命感が感じられて毎回面白いと思う。

それと、最初のころはスーパー戦隊としてはやや異質な印象だったゴーバスターズも、

だんだんとスーパー戦隊を見ているな。という感覚になってきた。(気のせいかな?)

多分、スーパー戦隊シリーズのフォーマットとうまいこと融合しながら話が展開しているのではないかな。

と思うんだけど、どうかな?

前にも言ったとおり、巨大ロボット戦は毎回圧巻だと思う。

巨大ロボットをさらに上から見上げるといった中々ないアングルも登場しているしね。

ヒロムが本当の意味でチームになるという話がうまく盛り込まれた初合体はやっぱり燃えたね。

とまぁ、色々楽しい部分がいっぱいのゴーバスターズだけど、

一番このお話を楽しくしているのは、ズバリエンターだと思う。

あの人(?)の中間管理職っぷりは半端じゃない。

唯一の上司は完全なまでの脳筋(つーか破壊衝動のみ)だから、

作戦の立案、下準備、現場監督、捨て台詞と悪役が行うすべてを担当。

こんなにマルチな悪役はなかなかいない。それでいて、

ゴーバスターズに対してまだ1クールも終わっていないのに基地強襲を行うなど容赦がない。

チーム(指令室やバディロイドも含む)として結構充実してきたゴーバスターズ。

だが、相手はスーパー戦隊の中でもかなりの強者。

これからもがんばれゴーバスターズ。ハラハラできるカッコイイお話が続くことを期待します。

そーいえば、もうすぐ1クールが終わるからそろそろ追加戦士が登場したりするんだろうね。

あと、エンターは何気に新兵器(かどうかはわからんケド)着々と作っているね。どーなるんだろう?

 

仮面ライダーフォーゼ

第27話 変・身・却・下
第28話 星・嵐・再・起
第29話 後・輩・無・言
第30話 先・輩・無・用
第31話 昴・星・王・国
第32話 超・宇・宙・剣
第33話 古・都・騒・乱
第34話 天・穴・攻・防

気付けば(ry

25・6話で隼と美羽が卒業したフォーゼ。その後も怒涛の展開が続く。

まずは、27・8話。弦太朗の家族構成が明らかになり、鬼島に正体がばれた流星。

流星のために命を懸けるライダー部。そして新たな力……。

2号ライダーのパワーアップと鬼島の最期が一つとなり、

物語がドンドン動いていくのを予感させるお話だった。

メテオストームはカッコイイとは思うケド、正直必殺武器としてベーゴマはどうだろう?

発射するにも一手間いるし。まぁこの後のお話で空間的に攻撃できる演出が入ったからいいけどさ。

続いて29・30話。4月という時期には欠かせない新入生のお話。

高校デビューとしてはおそらく強烈な部類に入るであろうハル。

自信のなさって一歩間違うと厄介なんだよね。

ハルと蘭に対をなすもう一人の主人公はなんと大杉先生。

ここまではっきり言っていいとこなしの大杉先生だが、とうとう教育者としての光の部分に注目された。

よかったねぇ~。ホントに。

大杉先生は当然として、ハルと蘭の2人は公式ページに仮入部って記載されているんだけど、

この後登場するのかな?最終回あたりかな?できればそれよりは早く再登場してほしいね。

大盛り上がりの31・2話。普通忘れ去られるであろう。盲点だったもう一人の交換留学生。

弦太朗の死という本当の絶望。父親が残した希望の言葉。

体一つで誇りを取り戻すために戦う流星。無敵としか言いようのないコズミックステイツ。

ほんっっっっっっっっっっっっとうに面白かった!久しぶりに見返したもん。

大盛り上がりだったね。バリズンソードの強さったらないよ。

強化剣としてあれほど理にかなったスタイルってなかなかないんじゃないかな?

この回は本当に面白かった。

そして33・4話。恒例の京都ロケ回。おんなじ日にプリキュアもいた京都での大バトル。

敵の目的、レオ・ゾディアーツの強さ、財団Xの登場。理事長と賢吾の接触。速水校長まさかの逆転。

見どころいっぱいの回だったけど、特筆すべきはフォーゼとメテオが真の意味で共闘したこと。

ヒーロー行動を別の視点で見たらという2点だと僕は思う。

前者は当然、絵的に素晴らしいし、流星がはっちゃけだしたりと見どころ満点。

後者はヒーロー行動及び弦太朗のスタンスを再確認できた。

この2点は今後のお話にとっても重要だったと思う。

場合によっては異常に無茶になる京都ロケを、修学旅行として問題なく取り込んだフォーゼ。

とっても楽しかったです。

さて、この後のお話は噂によるとJKの謎とライダー部解散の危機が待っているそうで。

速水校長がラプラスの瞳を手に入れた以上、ホロスコープスの目覚めもドンドン早くなるだろう。

どんな展開へと進んでいくのだろうか。これからも楽しみです。

 

ふぅ~疲れた。溜めるもんじゃないね。

スマイルプリキュアは楽しく見ています。

でも1話ごとの感想を書くのはとりあえず止めて、全体の感想をフワッと書ければなと思います。

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スーパーヒーロー大戦の感想

この感想を書いた後も、いろんなインタビュー記事とか呼んだんだけど、

少なくとも誰一人として、この物語を物語として収拾をさせようという気概が見られなかったのが、

自分には合わない作品になった原因だと思う。

(でもこの方法は悪いことばっかりではないから、一概に責めることはできないと思う)

でもやっぱり、もっと丁寧に製作してほしかったなぁ……。いいところもいっぱいあるから本当に残念。

 

20120507

kameblog

気付けばなんと1か月ぶりの更新。いろいろあったもんな~。

まぁ、(本人が)気楽に更新するのがモットーなので別にいいけど。

で、ニチアサのこととか書きたいんだけど、たまりすぎて個別に書くことはほぼ無理なので、

いつの日か別に書くことにしよう。

 

さて今回は、5月1日に見に行ってきた「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」

の感想とか気になったこととかをテキトーに書こうかなって思う。

この映画面白いところとかはもちろんたくさんあったんだけど、

大小いろんな部分で気になったところがすごーく多い映画だったと思う。

ので、色々書いてみる。

なお、この文章を書いているのは特撮見ながら四半世紀生きている男です。

全体的に大人寄りの目線(かつ時々辛辣)だと思うのでそこのところヨロシク。

 

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

天ノ川学園高校にキャプテン・マーベラス率いる大ザンギャックが現れた。

時を同じくして、エネトロンタンクのある街に門矢士率いる大ショッカーが現れた。

お互いの存在を賭けて潰し合う両勢力。その理由と目的は?残されたヒーローたちの行方は?

世界はどうなってしまうのか?最凶最後の頂上決戦が始まった……というのがあらすじ。

 

2011年は大震災とかあって日本全土いろいろ大変だったけど、それは横に置いといて特撮、

とりわけ現在進行でテレビシリーズをやっている東映の2大巨頭にとって2011年は重要な年だった。

仮面ライダー生誕40周年。スーパー戦隊シリーズ通算35作品。

そして(おまけみたいなもんだけど)東映設立60周年。という全部が重なる記念の年だった。

なので、仮面ライダーは「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」という記念映画を。

スーパー戦隊は「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」

という記念映画を公開した。

これにとどまらず、レッツゴー仮面ライダーにキカイダーやズバットなどの石ノ森章太郎原作ヒーローが。

夏にはオーズに暴れん坊将軍(松平健本人)が。

冬のMOVIE大戦は1号からストロンガーまでの伝説の7人ライダーとW・オーズ・フォーゼがそろい踏み。

正月にはゴーカイジャーにギャバンが出演(2012年はギャバン生誕30周年)するなど、

怒涛のコラボ企画が目白押しだった。

ここまでくれば察しのいい人は見当がつくと思うが、

今回の映画はこういったコラボ企画の現時点最大にして最後の作品ということになる。

 

で、前にこのブログで書いたんだけど僕自身そろそろ限界に達していたんだよね。この手の企画に。

MOVIE大戦MEGA MAXやVSギャバンは楽しめたけど、

レッツゴー仮面ライダーや199ヒーローの方は楽しかったけど、

疑問点がいくつも頭に浮かんでスッキリ楽しめなかったんだよね。

理由は当然、制御できているかどうかに尽きると思う。

ただでさえ無理がある計画なんだから制御することを放棄しちゃうと、

絵的な面白さのみでやっていく作品になっちゃうんだよね。

スーパーヒーロー大戦はまさに絵的な部分で90分ぶっちぎるというある意味パワー全開の映画だった。

空回りなんだけどね。

 

良かった・面白いと感じるところは結構あったので挙げていこう。

・月のシーン。弦ちゃん・ユウキ・美羽が流れ星に手を合わせる部分は面白かった。

流れ星→合掌→数が多すぎて願い事が足りないというボケ倒しのコンボ。

・大文字隼の大活躍。本編だと隼の生身アクションってなかなか見れないからこれはお得。

映画ならではって感じ。

・フォーゼVSゴーカイレッド。これはよかった。アクティブに動くゴーカイレッドと、

足を固めるフォーゼの対照的な射撃スタイル。

さらにそこからのゴーカイチェンジとステイツチェンジ!燃えたね。

・ディケイドVSゴーバスターズ。

こちらは逆にフォームライドに対し個々の能力をフル活用して対抗するゴーバスターズ。

という集団ならではの手段が見れて良かった。

・比奈ちゃん怪人に攻撃。(物理的な意味で)最強ヒロインの座は伊達ではなかった。

どんな状況でも対応できる比奈ちゃんマジ素敵。

・ディケイドVSゴーカイレッド。単体バトルとしては今作最大の見どころ。

フォームライドとゴーカイチェンジを徹底的に駆使した大バトル。

メイン同士の戦いだけあって一番の迫力だと思う。

・オーナー禁断の発言。まぁはっきり言えばここはもっと踏み込むべきではないのかとは思うケド、

当時の裏事情が今や映画のネタになるっていうのはすごいことだと思う。

・ビッグマシン計画。大元は漫画版の仮面ライダー。

超銀河王や黒十字王でも思ったけどコラボ作品の黒幕のチョイスはいつもすごいと思う。

ザンギャックとショッカーのレリーフの合体っていうものイイ。

・同期によるバトル。中でもマスクマンとBLACK(共に87年)は世代的にもすごくうれしかった。

あのシーンのマスクマンは世界一カッコイイマスクマンだと思う。

・オーズキー&ゴセイカードの使用。このシーンは文句もあるけど、

コラボならではの戦略が見れて(一応)満足。

・フォーゼとウサダの会話シーン。

絶対に会話しないだろうこの2人のシーンは日常的面白さがあふれていたと思う。

こういうほっこりする会話シーンもっとあったらよかったのに。

・ロケットドリルゴーバスターオー。有無を言わさぬコラボの化身。

「イトカワを超えた」必殺技は最高だった。

このシーンは究極的コラボである強力必殺技でもあるので納得のクライマックスだった。

・宇宙キター!締めとしてはこれ以上ない終わり方だったと思う。

ブルーバスターが一番ノリノリだったのもすごく良かった。恥じらいを超えた大人はいいものです。

 

以上が見て(かつ1週間後でも覚えていた)この映画の個人的にいい部分。

これでこの映画の感想が終われば美談で済むのだが、そうもいかない部分がたっっっっっくさんある。

 

まずは大きな部分。この映画何がおかしいかって根本がおかしい。

そもそもなぜマベちゃんは単独で行動したんだろう。

スーパー戦隊をきちんと襲名したのならせめて仲間には話し通しとけよ。

なにより、この物語はいつ(&何故)仮面ライダーの世界とスーパー戦隊の世界が一つになったのか、

一度も説明していない。だから、話を進めるにあたって説明してほしいことが一度も説明されない。

観客に提示されるのは全部結果だけだ。

マベちゃんとモヤシは紫の炎みたいなあの力をどこで手に入れたのか?

2大勢力にどうやって接触したのか?そもそもの発案者は誰なのか?

全部返したはずのレンジャーキーをいつの間に回収したのか?

(モヤシが回収して横流しした可能性もあるケド……)

作中バカ王子は一度死んでいることが明らかになっているがどうやったのか?

そしてなにより、仮に2人が計画の阻止に成功したとしてそれでどうなるのか?

世界はどうなるのか?融合したままなのか、離れて元に戻るのか?何一つ言及されない。

はっきりいってこれではいくら絵的に面白くても、ストーリーが足を引っ張りすぎだ。

大味にしても限度がある。

 

大体今回の映画、メインキャストも変だ。

パンフ見ても一番大きな扱いのフォーゼとゴーバスターズではなく、

ジョー・ハカセ・海東・比奈ちゃんってどういうパーティーだよ。

ライダー部が特命の基地に行くとか、バスターズが月に来るとか普通そういうのを期待するだろ?

でもそんな場面は全くなく、バスターズとフォーゼは中盤さっぱり出てこない。

代わりにこの4人。

加えて(お世辞抜きで)大っ嫌いなディエンドが物語を牽引するという(僕にとって)軽い拷問のストーリー。

というかディエンド。予告編にもあった予測不可能とはコイツのことだったのか(ちげーよ)。

この作品のディエンドは最初から最後までいったい何を考えて生きているのか、

僕には全く分からなかった。たぶんディエンドもわかっていないと思う。

つーか、こんな大作であんなことしてこの後大丈夫か?

少なくともこの映画見てディエンドに好印象もった人ってあんまりいないだろう。

頭おかしい人だとは思っていたけど、頭おかしいヤンデレだとは思わなかった。人って変わるんだね。

とにもかくにも、ディエンドのイメージどうする気なんだ東映は?

これだけのことしてヒーローサイドのキャラクターにはできんぞ。

ディケイドという作品は(個人的には好きではないが)クロスオーバー物の接着剤としては、

見事に役割を果たしていると思うケド、今回限りではないだろう?

久々の登場であんな役押しつけてこの後があると思っているのだろうか?

仮にもヒーローとして登場したやつを黒幕にすんなよ。ちゃんとした悪役用意してやれよ。

 

そして小さい部分。この映画、細やかな配慮がなされていない。

こうした方がもっといいのにって部分が1回見ただけでも結構出てくる。

最大はジョーだろう。ジョーは絶対マベちゃんを殴り飛ばすべきだった。1発殴ってあとはOK。

みたいにするべきだった。あいつら1年かけてあれだけの絆をつくってきたんだろう?

今回の事件はゴーカイジャー解散の危機だったじゃん。あれだけのことされて、何度も叫んで、

いざネタばらしの時に笑顔でまぁいっか。みたいなことにはならんだろうコイツらなら。

加えて殴り飛ばせば、それはジョーと海東の対比にもなるじゃんか。

モヤシと海東は1発殴ってOKの関係じゃないじゃん。

だからあんなことになった。っていう意味でもいい対比になるじゃん。

あと、スーパースイッチの件。弦ちゃんは「新しいスイッチか。」って言っていたけど。

あそこは多少無茶でもなでしこのこと言及してほしかった。

賢吾がなでしこのスイッチをもとに制作したっていうエピソードが一言でもいい。

ちゃんと入れてほしかった。MEGA MAX見てるからなおさらそう思ったよ。

他にも、オーナーのメタ発言やはっきり言って無理やり以外の何物でもないデンライナー登場。

あれ出すくらいならガレオンにタイムレンジャーのキーぶち込めばいいじゃん。

マベちゃんがジョーに渡せばいいじゃん。

それなら先回りしていた(僕の妄想)理由が多少はマシになるじゃん。

オーズキー使っていきなりバズーカはねぇよ。

ゴセイカード使うならディケイドに「スカイックパワー」とか一言言わせろよ。

イエローバスターがフォーゼに託すならエネルギー切れとかちょっとでいいから理由付けろよ。

1回でいいからレッドバスターとフォーゼの必殺技発言の打ち合わせシーンとか入れろよ。

 

とまぁ、散々いろんなこと書いたけど、

最終的に何を言おうか悩んでいたら、答えがパンフレットにあったよ。

このパンフ(700円)の後ろの方にプロデューサー達の座談会(なんと3ページ)があるんだよね。

で、そこの序文にこんな一言が書いてある。

※こどもたちへ このページは、おとうさんやおかあさんがよむぺーじです。

今回の映画で僕がダメだと感じた部分って多分この一言に集約されると思う。

結局この映画ってメインターゲット決めていないと思うんだよね。

制作陣(出演者も)がインタビューでよく口にする「祭り」。常套文句みたいになっているけど祭りってさぁ、

綿密な打ち合わせとしっかりした準備があってこそじゃん。

今回の大集合シーン。見た人ほぼ全員が指摘できると思うケド泥だらけじゃん。

泥が跳ねている音を消す努力もしていないじゃん。

だけど、製作陣のインタビュー見るとあの日しかなかったから強引に撮った。

485人集合させることが大切だった。的なことを言うじゃん。これさぁ、誰に向かって言っているの?

小学校にもまだ通っていない子供?その親?僕みたいないい年した大人?業界関係者?

全員集合した絵を子どもに見せたいっていう言葉の裏でこんだけ苦労しました。

というのを発表するのは悪いことではない。

けど、それを観客に織り込み済みで作品を発表するのは果たして祭りって言えるの?

それは発表会と呼ぶんじゃないの?

この映画から最も聞こえる声は「今の子供に楽しんでほしい」

じゃなくて「苦労して全員かき集めましたよ」の方だと思う。

そう考えると、この土台無茶かつ破綻しきったストーリーにも納得がいくし、

ゴーバスターズとフォーゼが中盤全く出てこないことにも納得がいく。

 

言いたい放題暴言ぶちかましてきたが、

この映画が歴史的にすごいことを成し遂げたことは絶対に評価すべき点だと僕は思う。

現在の放送中のテレビシリーズに加え、過去の出演者たちを揃え、

485人ものスーツアクターを集合させ、きちんと商売になっている。これはすごいことだ。

でも、もうボロボロだと思う。っていうかボロボロだ。満身創痍だ。ひょっとしたら死んでいるかもしれない。

映画とテレビは決定的に違う。映画を評価するポイントとテレビを評価するポイントは違う。

また10年経ったらきっとこういった作品がまたあらわれると思う。(もっと早くに現れるかもしれない)

誕生することを僕は否定しない。きっと歓迎するだろう。でも、

その時には今よりもずっとましな撮影体制を確立することが大切だと思う。

楽しいと思える部分はちゃんとあったし、コラボもので楽しい映画はこれまでにもたくさんあったから、

次はもっといい作品が生まれることを期待します。

ガンバレ東映。

東映70周年と仮面ライダー50周年とスーパー戦隊45作品目が交わるその日まで!

 

上から目線だなぁ……。好き勝手言ってスミマセン。お金ちゃんと払ったから許してね。

あ、あと、プリキュアと一緒になるのはさすがに勘弁してください。そんなことするくらいなら、

キューティーハニーとセーラームーンとプリキュアが一緒にいる映画が見たいです。

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20121205-7

SPECは、ドラマスペシャルも劇場版も無事に見れました。

来年には完結編(欠?)やってくれるんだろうか?ちゃんとはっきり終わってくれるといいなぁ。

 

20120406

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ここのところすっっっっごく忙しかったので、書くことが特に見つからない状況になってしまった。

特撮とかアニメとか見たいんだけど、全然見れていない。

いつの間にかスパロボ新作発売している。

もうちょっとすれば、いつものペースを取り戻せるはず。

でも明日にはSPECが公開されるんだよね。

まだドラマ見れてないよ……。

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20121205-6 フォーゼの感想③

仮面ライダーフォーゼの2年生編最終回の感想。

学校・学園という舞台を最大限に生かした物語だったなぁ。

当時の予想と大きく違ったのは、結局隼と美羽はその後も普通に参加しているというトコロ(笑)かなぁ。

 

20120323

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ゴーバスターズのことはとりあえず書けたので続いては仮面ライダーフォーゼ。

先週の話は、次の日曜で完結するのでそっちでまとめて書くとして、今回は先々週のお話について。

 

仮面ライダーフォーゼ 第25話 卒・業・後・髪

桜を見ては憂い顔の美羽を発見した弦太朗たち。そこに隼が現れ美羽をプロムに誘うが断られてしまう。

弦太朗は初めて気づく。隼と美羽が卒業してしまう!

同じ頃、卒業式の準備をしている人々の前に、

かつて仮面ライダー部が倒したはずのアルター・ゾディアーツが現れた……というのがあらすじ。

 

仮面ライダーフォーゼ 第26話 有・終・輪・舞

美羽が本当に踊りたい相手は弦太朗だったことにショックを受ける隼。

一方新聞部の徳田弥生はかつてのゾディアーツ達の行いをスクープとして公開する。

が、大杉先生は卒業式もプロムも滞りなく行うと生徒たちに宣言してしまう。

そして新体制の仮面ライダー部に弦太朗は納得がいかず……というのがあらすじ。

 

隼と美羽、さらにはかつて敵として相対した3年生たちが大集合した今回のお話。

学校を舞台にすれば決して見過ごせない一大イベント、卒業がやってまいりました。

まぁ結論だけ言えば隼と美羽が仮面ライダー部から完全にいなくなることは回避されたんだけどね。

それでも今回のお話で動いた部分はかなり大きい。今後の仮面ライダー部の人間関係において、

今回のお話で提示されたアレコレは重要になってくるんじゃないかなぁと思う。

ストーリーとしては全体は弦太朗を中心にして描かれているけど、

25話は美羽、26は隼が間違いなく主役だったと思う。

隼はキャラクターの性格と展開上、考え方や美羽への想いがかなり分かりやすく描かれていたけど、

美羽の本心って今まであんまり描かれてこなかったと思うんだよね。

だから美羽がこれまでのお話で仮面ライダー部を、

そして弦太朗をすごく大切に思っていたことが今回明らかになってちょーっと嬉しかったよ。

(隼には悪いケドね)

一方の隼は26話で漢を見せたね。あれだけヘタレた部分をさらけ出してなおカッコイイ。

久々のパワーダイザーでは新技も披露。オイシイ所をきちんと持って行ったね。

2人とも、弦太朗にはない年上・先輩故のカッコよさというものが全面的に出ていたと思う。

物語上中心は弦太朗なんだけど、彼が認めた各上の人物として最も身近なのがこの2人。

この後の展開は大学生としての参加になるから、

多分これまでのお話よりも関わる割合が減るのは確かだと思う。

有終の美(っていうにはきっと早いケド)を見事に飾ったね。

 

部長ユウキ、パワーダイザーパイロットJKという新体制がとりあえず確立した仮面ライダー部。

しかし次の主役は彼らではなく流星だ。

メテオの正体がばれたらどうなるのか、

鬼島に対して仮面ライダー部は明確な対抗手段を持つことは可能なのか、

ガンバレ流星。ガンバレ仮面ライダー部。

次回のお話も楽しみです。

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20121205-5 ゴーバスターズの感想②

この当時、ゴーバスターズと東日本大震災について書いているけど、

その後のゴーバスターズは、震災を髣髴とさせるシーンは減っていき、

従来のスーパー戦隊で多く見られる、情愛を基本とした絆の物語に変わっていったと思う。

と同時に、メサイアとエンターの関係についても触れているけれど、

果たしてこの予想は当たっているのだろうか?

わたし、気になります!(kameblogでは特に触れていないけど、氷菓はすごく楽しめた作品でした)

 

20120319

kameblog

ヒェー。忙しさにかまけていたら、ニチアサキッズタイムの感想が3週間分もたまってしまった。

何とかして時間を見つけて、書いていかないとなぁ……。

取り急ぎゴーバスターズだけでも。

 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission2 13年前の約束

最後の戦士ヒロムが合流し、ゴーバスターズが本格的に動き出した。

早速出動するも、ヒロム・ヨーコのウィークポイントによって作戦が失敗してしまう。

新人のミホは、ヒロムたち3人の普通ではない部分に疑問を持つ。司令官の黒木はすべての始まり、

13年前のクリスマスの出来事を語る……というのがあらすじ。

 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission3 GT-02アニマル、出撃!

病院がヴァグラスに狙われ、ゴーバスターズが出動。

病院内部の人間を操りゴーバスターズを足止めしている間に、

病院内部のエネトロンをヴァグラスが手に入れてしまう。

このままではシャットダウンしても入院患者の命が危ない。リュウジは2人を残し、

GT-02を使ってエネトロンタンクからの補給を試みるが……というのがあらすじ。

 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission4 特命と決意

これまでの戦いの結果、メタロイドはメガゾート転送のための、

マーカーとしての役割を果たしていることが解析された。

ヒロムはこれを逆に利用し亜空間の突入を進言するも黒木指令が却下してしまう。

不穏な雰囲気を残したまま出撃するゴーバスターズ。

ゴーバスターズの目の前でメタロイドを作り出すエンター。

戦う内にヒロムが何かに気付いた……というのがあらすじ。

 

この2・3・4話でゴーバスターズの戦う理由・守るべきもの・最終目標がそれぞれ明らかになったと思う。

序盤であるこの時期に提示されたこれらが最終的にどこへ向かうのか。

迫力満点の映像とともに楽しみたい。

 

さて、このゴーバスターズ。見ているとあることに気付く人が結構いると思う。

2011年3月11日の東日本大震災。今回のゴーバスターズは新しい戦隊作ろうという気合とともに、

震災をものすごく意識していると僕は感じる。

去年のあの時、僕は母親とともに自宅で喰らった。

家の棚が大きく揺れて父親の本が大量にぶちまけられ、

食器は割れ、スピーカーが落下しリビングが結構なことになった。

東北地方の人々と比べたらそりゃあ大したことはなかったが、当時はホントに気が滅入った。

加えてテレビからは津波の惨状。外出している他の家族とは全く連絡がつかない。

最終的に家の周りでは大したことではなかったが、

おそらく一生記憶に残る災害だと一年経った今強くそう思う。

で、震災とゴーバスターズのお話に戻る。

敵は侵略者というSFではあるが、

狙っているエネトロンは十分に現実の原子力に置き換えることが可能だと思う。

(盗られるとライフラインが寸断されるとこや扱い間違えると都市が吹っ飛ぶとことか)

2話では敵の攻撃によって逃げ惑う人々を避難・消化という形で助け、

3話では停電した病院をどう助けるかがお話そのものだった。

インタビューによると最終的な着地点を決めてはいないと制作者は語っているから、

どうなるのかは予想できないけど、

エネトロンが孕む危険性の描写や、震災を髣髴とさせるシーンはこの後も続いていくんだと思う。

新しい戦隊がどのように描かれていくのか楽しみであるとともに、

震災以後のこの現状について何かしらのメッセージを発信するのか。この部分にも注目していきたい。

 

見ていて実に楽しいゴーバスターズ。ビークルの発進シークエンスや、

どのタイミングで戦力を投入するのかといった駆け引き。

メサイヤとエンターの見解の相違はこの後大きく響いていくのか。

チームとしては安定しているように見えてまだまだ危なっかしいゴーバスターズはどう変化していくのか。

ゴーバスターオーはどのように登場するのか。何より、戦隊としての名乗りはやるのか。次回も楽しみだ。

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20121205-4

スーパーヒーロー大戦公開前に書いたんだけど、

この当時にそうなってほしくないなぁ~って思っていた映画にやっぱりなっていたというオチがつきます。

 

20120310

kameblog

4月21日に公開される映画、スーパーヒーロー大戦。

スーパー戦隊と仮面ライダーが一堂に会する映画だ。

今日撮影の模様を取材した記事がネット上にアップされて、

至上最もスーツアクターが登場した映画になるそうだ。

(485人だって……ホント凄いよね)

たくさんヒーローが登場するのは確かに楽しい。見た目はとにかく賑やかだし、

圧倒されるというある種独特の感覚が味わえる。

でも、正直これっきりにして欲しいなぁって思う。(或いはかなり期間を空けて欲しいとも言う)

2011年は戦隊もライダーも、何より東映にとっても記念の年だった。

だから全員集合映画が作られるのはよく分かる。

でもオールライダーやって199ヒーローやってその上で大戦やって……ってそろそろこっちも限界だよ。

画面にたくさん出てくるのは確かに楽しいよ。

でも、全員を生かす映画なんて絶対に創れる訳無いじゃんか。

MOVIE大戦MEGAMAXやゴーカイジャーVSギャバンが凄く楽しかったのは、

出てくるキャラにキチンと見せ場があったからだよ。

こんだけ揃えたら、見せ場を作るドコロの騒ぎじゃなくなっちゃうよ。

何よりちょっと作りすぎだよ。1年で全員集合3本も作ったら、ありがたみが格段に減っちゃうよ。

お腹いっぱいだよ。デザート食べれないよ。

 

まぁ、多分時間があれば見に行くだろうとは思うけど。次の全員集合は早くても10年、

出来ればまた40年くらい時間開けてください。

60過ぎても多分僕は見に行くと思うので。

でも、40年後の映画ってどうなっているんだろうね?システムとか、スタイルとかねぇ……。

(こんな事は割りとすぐに思いつくのに、

戦隊やライダーが続いていないとは全く考えないんだねぇ僕って)

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20121205-3

ここで書いたいとこは、記憶が正しければその後、軽音楽部に入りリアルけいおんになったハズ。

 

20120309

kameblog

今日は特別何かあったわけでもないから、

生存してまーすくらいで終わろうかと思ったら夜に突然の電話。

電話の相手はいとこの女の子。第一志望の高校に受かったんだって!おめでとーぅ!!

僕にはいとこが4人いるんだけど、

その中で最年少だった彼女がこの春から高校生。年取ったなぁ……。

でも、そんなことはどーでもいい!!高校生活は多分楽しい!(少なくとも僕は楽しい3年間だったよ)

ホントにホントにおめでとー!!!

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20121205-2

初めてとくに何でもないことを書いたやつ。行って1か月ないくらいの時だからホントビックリした。

 

20120308

kameblog

たまには、ニチアサキッズタイム以外のことを。

 

今日のお昼、偶々テレビをつけたらテレビ朝日の東京サイトという番組で、

以前行ったベルサール飯田橋ファーストが写っていてビックリ。

なんでも、都心の災害対策特集の一環で紹介されたみたい。

僕も行った地下の多目的ホールは地震などの災害が発生した場合、

避難及び情報収集の場として活用されるんだって。

あの大きなスクリーンは外の様子を調べたり、外部との通信にも使うみたい。

他にも周辺にトイレを置くことが出来たりと、

ファーストタワーやその周辺は大災害を想定していろんなことができるようになってるだってさ。

去年の大震災でも役に立ったみたいだね。備えあれば憂い無しだねぇホントに。

いやー、勉強(?)になったね。

それにしても飯田橋に行ってから時間そんなに立っていなかったから、ホントビックリだったよ。

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