こんにちは、東田です。おいしくてあったかい中華が食べたいです。
さて、今日のセミナーでは
みんなでクリスマスの飾り付けを行いました。楽しかったです。
―終―
…嘘ですよ?
ドアを開けた瞬間、LEDを吊り下げようとしていたセミナー生が目の前にいてどうしようかと思いました。
早いものでもう12月ですね。今週の金曜で卒研配属の第一志望が締め切りです。いやはや…。
……は、話を戻しましょう!
本日のセミナーでは構造的な文章とについての話や、ポートフォリオの添削を行いました。
さて、そもそも構造的な文章とは何でしょうか。
感覚だけで書く文章ではなく、伝えたいことを目的に沿って書かれている文章のことです。
具体例としては論文や法律等ですね。
特徴としては、チャプターがしっかりしていることが挙げられます。
また、小説のプロットを考えるとき等、感情を込めた文章にも使えます。
その中で出た概念で、結論と三本柱があります。
結論と三本柱
この話の結論は何であるか?=結論
その結論を支える3つの要素=三本柱
構造的な文章の内容としては、結論と三本柱の2つですが、
その構成としては、
- 結論
- 要素1
- 要素2
- 要素3
- 結論(1と同じことを言っている)
と、最後にもう一度結論をもってくるのが特徴的です。
数ヶ月前にポートフォリオを作成した際にもご指導いただいた内容なのですが、
最後に持ってくる結論は内容的には最初の結論と同じです。
ただし、受け取り方はまったく違い、
最初の結論はこれからの話の方向性を示す道標を、
最後の結論は要素を受けて再び示すことで、強調付けるためのものになっています。
この考え方はプレゼンでも利用できます。
最初に結論を出すようにすると、より構造的かつ明確でわかりやすい
プレゼンテーションを行うことができます。
セオリーとしては
- 挨拶
- 結論
- 要素1
- 要素2
- 要素3
- 結論
- 感謝
という流れになります。
紙ポートフォリオの添削もしていただきました。
最初の部分で読んでいる人の興味を「加速させる」ために
目次部分に一番興味を引きそうな画像を入れた方が良いとのこと。
たしかに、該当ページでは見開きでほぼ文字のみなので、サムネイルのように画像を添付しようと思います。
ごちゃごちゃとした印象にならないように、スッキリとした新しい構成を考えたいですね。
本日はこのあたりで失礼します。
びすばると!