2016b05 – 白井研セミナー http://blog.shirai.la/seminar 神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び Wed, 28 Feb 2018 23:24:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 #5-漫画を描こう!(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423153_05_makingcomic/ Sat, 04 Feb 2017 16:17:50 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1287 続きを読む#5-漫画を描こう!(東田茉莉花)]]> こんにちは東田です!最近いろんなものを無くしています!てへっ。

先週のセミナーでは、皆で漫画を描きました。A4用紙を縦に半分横に何回か折り、その中に描いていきます。通常の四コママンガ原稿よりも枠が大きめですね。

どうでもいい余談ですが、普通B5サイズの本を作る時はA4サイズの用紙(同人用紙)を買います。A4サイズの本にはB4サイズの用紙(プロ用紙)を買います。

トンボを入れる都合上、完成サイズから一回り大きい用紙のものを買うんですよ~。よく間違えて泣きを見るハメになる人を見ますので気をつけてね!

プロ用紙だと、雑誌サイズに合わせて縮小するのが前提なので、それを見越してトーンを張ったり、書き込みを省略したり、反対に書き込んだり等々あるのですが…割と細かい話なので、気になる方はお調べください。

ということで、制作した漫画です。ちょっと手を入れてコントラストを上げて線画をくっきりさせたり、色を付けたり、写植(本来の意味ではないんですが)したりしました。

Twitter等でアナログ漫画を上げる人はぜひ写植の真似でもしてみるといいと思います。それだけで読んでくれる人がめちゃくちゃ増えます…。

以下、参考までにスキャンしただけの元データと彩色+文字入れバージョンを並べてみました。読みやすさやパッと見のわかりやすさ等、結構違うと思いますがいかがでしょうか?

そうそう、漫画の反響なのですが、白井先生がつぶやいて調査してくださいました。「いいね」+RTをしてくれたみなさん、ありがとうございます!

画面の向こうでニヤリ…しています!ありがとうございます!

1423153_comic01

写実的に描くなら、最近のPCはもっと薄いですよね。

漫画等、ぱっと分かることが大事な場所では、とりあえずPCだろうな~くらいの大きさに留めるようにしています。嘘つき?いいえ表現技法です。

 

 

1423153_comic02

☆だま先生の次回作にご期待下さい! とかにしようと思ったのですが、悩んだ挙句にオフトゥンに勝てないという事実だけを書きました。

……そう言えば最近は課題やらタスクに追われてろくにお布団にすら入っていない気がします。アレー?

 

 

1423153_comic03

めちゃくちゃいいねされてた作品。おそらく(というか十中八九)みなさんの意識としては「いいねボタン」と言うよりもむしろ「それなボタン」ですね。

Twitterではこのあたりの共感できるネタの受けがいいとおもっています。大体RTした後で「わかるわかる。俺も~~~… >RT」とか直後に呟くんですよ!

 

さてさて。

マンガというのは手段です。先生もおっしゃってましたね、「D科の人間なら漫画は描けたほうがいい」 …うーん、描けないよりは断然マシですよね。

絵も文も使えると言うのはすごく欲張りでいいと思う反面、慣れないと情報量が多すぎたり少なすぎたりして、突き詰めると奥の深いところがあると思います。それは何にしろ一緒かもしれません。どうすれば伝わりやすいか?すんなり読んでくれるか?笑ってくれるか?という心でまた(プロの方の)漫画を読むと、参考になってしょうがないですね!半日がたってたり…おっとっと。

 

私は絵を書きますが、何のために?と言われるといろいろな理由を上げると思います。それは何かの記録のためであったり、模索であったり、勿論「描いてみたかったから」という理由にならない理由もありますが…。殆どの場合その理由には「誰かに伝えたい何かがあったから」というものが付随します(その理由が見えやすいか見えにくいかは千差万別ですが)。

同じように、音楽もゲームも漫画も、私は表現技法の一つであると思っています。万年筆で文をしたため、誰かに思いを伝えるのと同じで、コーディングしたり、音を切ったり、ペン入れをしたり…その作業の果ては誰かに何かを伝えることであるのかな、と思っています。事実、記録というのは得てして「未来の自分」であったり「未来の子孫」に残すものでありますしね!

ということで、東田でした。

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2016後期セミナー ブログ第5回 “研究とは何か?” http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1323014-5/ Sat, 04 Feb 2017 15:56:26 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1394 どうも、小林です。

今回は“研究”について自分の考えを書いていこうと思います

まず、大辞林によると

[名](スル)物事を詳しく調べたり、深く考えたりして、事実や真理などを明らかにすること。また、その内容。

と記載されている。

ではここで、私の意見を述べてみる。

まず、研究とは疑問を探すことである

研究をするときに○○をする研究がしたい、××ということについて研究したい

と考える人がいるが、これらはすべて一つの疑問に収束するのではないだろうか?

例えばVR技術を用いた学習能力の向上に対する研究という題材があったとしよう

これにはまず、VRという題材から何ができるかという疑問を抱き

次に何かが出来るかもしれないという一つの考えがそれが本当に正しいかという疑問を抱く

さらにそこから疑問を解決(実験をする)したあとにも

ではなぜそのような結果になったのかという疑問がつく

研究というのは疑問を持ち続けることなのではないかと考える。

 

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2016年後期セミナー5回 1423148大塚高弘のTEPIA視察報告 http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423148_tepia/ Sun, 29 Jan 2017 18:05:37 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1233 続きを読む2016年後期セミナー5回 1423148大塚高弘のTEPIA視察報告]]> 本日、Tepiaに漫画ジェネレーターと、ExPixelの視察に行きました。
先日Tepiaに予約した際に、白井研究生の改善を行う者として伝えてしまった為、担当者が来るものと誤解を生んでしまった。
15~16時まで滞在し、一通りアテンドさんに話を伺えたので、以下に記す。

 

● ExPixelメモ

tepia_expixel_1

・分かり易く
説明が無いと分からないのはダメ。
分かり易くして、説明するともっと分かるのが良い。
忙しくて、説明出来ない事が多々ある。
インタラクションが複雑でも分かり難い

・コンセプト
家の中のコンセプトに即していれば、何でも良い。

・ターゲット
平日は、企業(上が会議室)、アパレル関係者、修学旅行ツアーの学生、障碍者が多い。
休日は、親子連れ、カップルが多い。(11月の祭りは特に)

・現状
絵の違いが全く分からない。

・バグ
子供など、低い視点からだと多重化しない。

・コンテンツ案
父はニュースを見ていて、母はドラマを見ている等が伝わるシチュエーション。
もっと良い物があれば何でも。

 

● マンガジェネレーターメモ

tepia_manga_generator_1

・子供などリピーターが多い
別の日や、年越して来たり。
ストーリーに飽きている人が居ると思われるので、そろそろ変えたほうが良い。

・あゆころちゃんは、子供達に人気
しかし、横長コマが多過ぎて、子供の身長では移らないコマがある。
(逆に、子供を誤認識するバグは無い。)
あゆころちゃんストーリーは特に、胸から上しか移らないので、親に抱っこされる。

・女子力~は、女性に人気
プリクラ感覚でプレイされる。
女性向けコンテンツはあると良い。
増やす必要性までは分からない。

・外国人が凄い増えている
ラバルのストーリー性が無く分かり難い。
そもそもフランスのラバルは有名ではないので、東京等分かり易い都市が良い。

 

以上、報告を終了する。

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2016年度後期セミナーブログ 第5回 4コママンガ制作/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/makingmanga1423161-5/ Mon, 21 Nov 2016 00:44:47 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1283 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第5回 4コママンガ制作/有賀安央衣]]> 今回は4コママンガ制作を主にやりました.

冒頭,先生に「10分で2本描いてみましょう」と言われて思わず固まってしまいました.

結局1時間ほどかけて描いたものが下記になります.

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普段からマンガどころか絵もほとんど描かないので,なんとか誤魔化そうと文字ばかりの寂しいものになってしまいました.また,話の中で何を一番見せたいかもはっきりしていません.

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように,言葉だけでの表現には限界があります.普段の生活の中でも,お店の場所を伝えるときや相手の知らない弓道具の形を教えるときなどに,分かりやすく絵を描ければ一発で伝えられるのにと思います.創作のアイディアなどはなおさらです.少しずつでもイラストが描けるように練習したいと思いました.

分かりやすく面白いマンガは,絵が綺麗で表現技術がしっかりしているものばかりではありません.伝えたいことがしっかりしていてそれが目立つような構成になっているものが当てはまると今回知りました.分かりやすく話を組み立て演出するということは,マンガの制作だけでなく卒業論文の執筆等にも必要になってきます.日々の会話から起承転結を意識したいです.また,一番伝えたいことは何か,も常に考えられるようにしていきたいです.

今回,初めてマンガを描いてみて,表現することの難しさを改めて感じました.だからこそ素早くたくさん描けることに価値が生まれるのだと思います.まずは自分の生活の中のストレスを肯定的に捉えてネタを増やしていきたいです.そして,それらを面白く視覚的に伝える方法を常に考えられるようになりたいと思いました.そうすることはきっと,創造力の向上にも繋がると思います.

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