東田 茉莉花 – 白井研セミナー http://blog.shirai.la/seminar 神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び Wed, 28 Feb 2018 23:24:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 #9-セミナーまとめ(東田 茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423153_09_lastreport/ Sat, 04 Feb 2017 18:46:52 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1434 続きを読む#9-セミナーまとめ(東田 茉莉花)]]> こんにちは東田です。

今回はセミナーの最終課題ということで、今まで書いたブログを振り返りつつ、セミナーを受ける前の自分と、後の自分を比較します。

各記事アイキャッチ画像をクリックで実際の記事へジャンプ!

 

#1-自己紹介

「気に入らない検索結果があるなら自分の記事で上書きしちゃえばいいじゃない」という格言(???)が心に沁みました。

この精神めっちゃ大事だなと今でも思っています。多分これからも思っているのじゃないでしょうか。

このご時世、インターネットからは逃げられませんからね。でもやっぱり勝手に公開されるとちょっとだけ困りますね(小心者なので)。ああ、高校時代の苦い思い出が蘇る…。

自分の作った作品や記事だけが表示されるようにコンスタントな制作を心がけたいです。

 

#2-研究室紹介、やりたいこと

ポートフォリオを整えるという目標ですが、整っているかどうかは別として作成はできました。

遅すぎる進歩な気がしますが、きっとここで危機感を持てたからかもしれませんね…いや持たなきゃ不味いんですけどね(セルフツッコミ)

この回のお陰で(まだこの時はなんとなくではあったのですが)この研究室が何をしてるのか?が一通りわかったのが、

配属選択に結構影響しましたね。研究室選び本当に大事ですよ。セミナーは2つしか選べませんからね!!!!

あとやっと気づいたんですが室の字が違いますね!!!恥ずかしい!!!!!!!!!!!

 

#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ

未来館へ行った時のレポートです。三年次の中一人だけアホのように4日通いをキメたマンです。

といいつつも、経験したこととしては本当に色々と学べたと思います。技術市という意味でも、実際に展示側に回ったという意味でも

これからの礎になる部分を確りと見学することができたかと思います。

あとは、この記事から段々と記事の構成が自分よりになって来ていますね。過去1、2回の他セミナー生の記事と見比べて、

「みんなで同じテーマで書くのなら、自分らしいものを書いたほうが(感性が近い人なら特に)わかりやすいのではないか?」

という思いがあったからでもあります。実っているといいなとおもいますが、果たして。

 

#4-ノート制作:表紙デザイン編

というわけでこの回では自分だけ全く別の方面にシフト。自分だけ、というよりも、それぞれが別の担当になったからでもありますが……。

ノート制作では有賀さんに案作成等をおまかせしたので、全く研究室と関係無い気もしますがデザインした時のお話を書きました。

この中でも「こんなところは~~~してるので見どころです」みたいなことをサラリと書いているのですが、製作者として活動するのなら

  • 作ったものが何であるか?
  • 何を伝えるためのものであるか?
  • 何が他のものと違い、売りになっているのか?

という点は確りと言えるようになるべきだと思っています。

あとは、他人に何かを伝える、教える、ということについて考えました。

#5-漫画を描こう!

漫画を書く事を通じて「他人に何かを伝える」ということについて考えました。

もともと漫画は私生活で書くこともあったのですが、自分のこととなると手が止まります。

というのも、昔から認識している自分の弱点として、「自分についてを伝えられない」というのが有りまして…

自分以外についてのことであれば饒舌に話せます。自分のことについてとなると口も手も止まります。

原因もわかっているのですが、すぐに改善できるものでもなさそうですね。

そんな中での対処法としてやっているのが、「自分をキャラクター化する」ということでした。

本セミナーではブログのアイキャッチをすべて自分のアバターちゃんに担当して貰っていますが、=自分というよりも≒自分といった関係ですね。

……面倒な悪癖だな!

#6-ポートフォリオを作ろう!

さて、前回文の紹介で自分の説明が苦手だと言った矢先のテーマでした。

ポートフォリオでも同様に悩みますが、プロフィールページが一番の悩みどころですね。作品に対してはそこまで悩まないです。悩むとしたら作品の取捨選択ですね。質より量なので、どちらも上げていければその段階で量が減るはずなのですが、下手に行うと量だけが減りそうで尻込みしている部分があります。

ちょうどこの頃、演習(三年時のもう一つの必修講義)でイラレをまともに学び始めたので、喜々として弄っています。ちょっと前までは三回ほど落ちたらメゲて別ソフトでデザイン案を作っていたのですが、慣れるとめっちゃくちゃ頼もしい。Adobe系は慣れるまでが鬼門ですね。良い練習になりました。

そんなわけで、自分と同様に「全然習ったりとかしてないけどポートフォリオ作れるなら作りたい!でもやり方分からない!」という人でもわかることを目指して作成。

図を取り入れたりもしました。

 

#7-結論と三本柱

なんだか全体の中でも一番まともな内容になった気がします。気だけかもしれません。

高校時代、多くて週3ペースでプレゼンを行っていたので、その復習に近い内容でした。

大学のほうが発表をやらないのは、学生数の関係なのでしょうか。ううむ。

ちょうどこのセミナーの前の週ほどに某イベントに参加し、「理系の利点はプレゼン慣れしてることだ!確り慣れろ!文系はまとめるのが下手だ!」という若干偏見に近い気もしますがお話をされた方がいまして。ふむふむなるほどこういうことかなあと思いながら話を聞いた覚えがあります。

結論→要素リスト→要素を受けての結論再押し、の流れは今までも意識していたつもりでしたが、これからも継続してやっていきたいですね。

#8-渋谷訪問

実際にセミナーで行ったのは渋谷訪問のための予定作成でしたが、まあ進まないこと進まないこと…。

やっぱりそれぞれの担当を分けて分業したほうが良かったですね。路線図の読めない人間が電車時刻を考えたらアカンかった気もします…精進します。

あとは先にリーダーとキーパーを決めておくべきだったかと思っています。当たり前なのですが、こんなに時間がかかるとは…。

三箇所巡るって、思ってたより(予定を立てるのも行動するのも)きつい。得るものもたくさんありましたが!

 

 

全体を通じて、ブログを書いていて思ったこと

  • 記憶の補助になる

私はもともと記憶力が無いので、普段からは記録をつけるようにはしてるのですが、殆どが写真データとしてだけでした。

記事というひとまとまりにすることで、情報をすぐに取り出すことが出来たり、他人に見せることが出来るようになったのは良かったです。

  • 自分の気になったことしか覚えていられない

これでも結構必死にメモをとっていたのですがね!どうしても聴覚情報に弱いので、聴き逃してしまったり、パニックになってしまったりします。

ただ、それでもとっかかりさえ作っておけば(時間は掛かりますが)思い出せるようです。

ノートやメモのとり方も、ガッツリ書くよりも箇条書きの方が向いているのかもしれません。

  • 誰かに伝えるということを意識したほうが書きやすい

自分用のメモとして書くよりも、仮想でも読者を想定して書いたほうが筆が進みました。

私の場合は、次のセミナー生を想定しています。なぜなら自分も先輩のブログを読んでいたからである。ああ受け継がれし魂。

考えてみれば当たり前のことでは有るのですが、忘れがちなので覚えて置こうと思います。

  • 自分の性格について
    • 完璧主義の気がある
    • 明確な締切が無いとやらない

前々から気づいては居ましたが、明確ですね。浮き彫りですね。イヤン。

優先順位として、

・ 最初に締切を作って絶対厳守する

・ 完成度よりも締切を優先させる

という考え方を根付かせたいです。

締切を守ることだけを考えれば、(自分の場合は)必死こいて合わせるはずなので、そこまで低い完成度のものは出ない…と信じたい。

心にとどめたい…。

半年間でしたが、相当充実したセミナーにできたと思います。

次は4年次です。この習慣、ずっと続けられたらいいな…と思います。

結構メンタルの弱い凹みマンなので、これから卒業研究という長期的な作業に入る際、

何も残さずに週を終えるより、短いブログでもいいので残して置いて、

心がしんどくなったタイミングで読み返せば「なんだ、自分結構色々やってるじゃん」と自分に優しく出来るような気がします。

 

ではでは。

]]>
#5-漫画を描こう!(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423153_05_makingcomic/ Sat, 04 Feb 2017 16:17:50 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1287 続きを読む#5-漫画を描こう!(東田茉莉花)]]> こんにちは東田です!最近いろんなものを無くしています!てへっ。

先週のセミナーでは、皆で漫画を描きました。A4用紙を縦に半分横に何回か折り、その中に描いていきます。通常の四コママンガ原稿よりも枠が大きめですね。

どうでもいい余談ですが、普通B5サイズの本を作る時はA4サイズの用紙(同人用紙)を買います。A4サイズの本にはB4サイズの用紙(プロ用紙)を買います。

トンボを入れる都合上、完成サイズから一回り大きい用紙のものを買うんですよ~。よく間違えて泣きを見るハメになる人を見ますので気をつけてね!

プロ用紙だと、雑誌サイズに合わせて縮小するのが前提なので、それを見越してトーンを張ったり、書き込みを省略したり、反対に書き込んだり等々あるのですが…割と細かい話なので、気になる方はお調べください。

ということで、制作した漫画です。ちょっと手を入れてコントラストを上げて線画をくっきりさせたり、色を付けたり、写植(本来の意味ではないんですが)したりしました。

Twitter等でアナログ漫画を上げる人はぜひ写植の真似でもしてみるといいと思います。それだけで読んでくれる人がめちゃくちゃ増えます…。

以下、参考までにスキャンしただけの元データと彩色+文字入れバージョンを並べてみました。読みやすさやパッと見のわかりやすさ等、結構違うと思いますがいかがでしょうか?

そうそう、漫画の反響なのですが、白井先生がつぶやいて調査してくださいました。「いいね」+RTをしてくれたみなさん、ありがとうございます!

画面の向こうでニヤリ…しています!ありがとうございます!

1423153_comic01

写実的に描くなら、最近のPCはもっと薄いですよね。

漫画等、ぱっと分かることが大事な場所では、とりあえずPCだろうな~くらいの大きさに留めるようにしています。嘘つき?いいえ表現技法です。

 

 

1423153_comic02

☆だま先生の次回作にご期待下さい! とかにしようと思ったのですが、悩んだ挙句にオフトゥンに勝てないという事実だけを書きました。

……そう言えば最近は課題やらタスクに追われてろくにお布団にすら入っていない気がします。アレー?

 

 

1423153_comic03

めちゃくちゃいいねされてた作品。おそらく(というか十中八九)みなさんの意識としては「いいねボタン」と言うよりもむしろ「それなボタン」ですね。

Twitterではこのあたりの共感できるネタの受けがいいとおもっています。大体RTした後で「わかるわかる。俺も~~~… >RT」とか直後に呟くんですよ!

 

さてさて。

マンガというのは手段です。先生もおっしゃってましたね、「D科の人間なら漫画は描けたほうがいい」 …うーん、描けないよりは断然マシですよね。

絵も文も使えると言うのはすごく欲張りでいいと思う反面、慣れないと情報量が多すぎたり少なすぎたりして、突き詰めると奥の深いところがあると思います。それは何にしろ一緒かもしれません。どうすれば伝わりやすいか?すんなり読んでくれるか?笑ってくれるか?という心でまた(プロの方の)漫画を読むと、参考になってしょうがないですね!半日がたってたり…おっとっと。

 

私は絵を書きますが、何のために?と言われるといろいろな理由を上げると思います。それは何かの記録のためであったり、模索であったり、勿論「描いてみたかったから」という理由にならない理由もありますが…。殆どの場合その理由には「誰かに伝えたい何かがあったから」というものが付随します(その理由が見えやすいか見えにくいかは千差万別ですが)。

同じように、音楽もゲームも漫画も、私は表現技法の一つであると思っています。万年筆で文をしたため、誰かに思いを伝えるのと同じで、コーディングしたり、音を切ったり、ペン入れをしたり…その作業の果ては誰かに何かを伝えることであるのかな、と思っています。事実、記録というのは得てして「未来の自分」であったり「未来の子孫」に残すものでありますしね!

ということで、東田でした。

]]>
#7-結論と三本柱(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423153_07_sentence_structure/ Sat, 04 Feb 2017 16:03:40 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1392 続きを読む#7-結論と三本柱(東田茉莉花)]]> こんにちは、東田です。おいしくてあったかい中華が食べたいです。

さて、今日のセミナーでは

 

1423153_sstrcture_01

みんなでクリスマスの飾り付けを行いました。楽しかったです。

―終―

 

 

 

 

…嘘ですよ?

 

ドアを開けた瞬間、LEDを吊り下げようとしていたセミナー生が目の前にいてどうしようかと思いました。

早いものでもう12月ですね。今週の金曜で卒研配属の第一志望が締め切りです。いやはや…。

 

 

……は、話を戻しましょう!

 

本日のセミナーでは構造的な文章とについての話や、ポートフォリオの添削を行いました。

 

さて、そもそも構造的な文章とは何でしょうか。
感覚だけで書く文章ではなく、伝えたいことを目的に沿って書かれている文章のことです。
具体例としては論文や法律等ですね。
特徴としては、チャプターがしっかりしていることが挙げられます。
また、小説のプロットを考えるとき等、感情を込めた文章にも使えます。
その中で出た概念で、結論と三本柱があります。

結論と三本柱
この話の結論は何であるか?=結論
その結論を支える3つの要素=三本柱

構造的な文章の内容としては、結論と三本柱の2つですが、
その構成としては、

  1. 結論
  2. 要素1
  3. 要素2
  4. 要素3
  5. 結論(1と同じことを言っている)

と、最後にもう一度結論をもってくるのが特徴的です。
数ヶ月前にポートフォリオを作成した際にもご指導いただいた内容なのですが、
最後に持ってくる結論は内容的には最初の結論と同じです。
ただし、受け取り方はまったく違い、
最初の結論はこれからの話の方向性を示す道標を、
最後の結論は要素を受けて再び示すことで、強調付けるためのものになっています。

この考え方はプレゼンでも利用できます。
最初に結論を出すようにすると、より構造的かつ明確でわかりやすい
プレゼンテーションを行うことができます。

セオリーとしては

  1. 挨拶
  2. 結論
  3. 要素1
  4. 要素2
  5. 要素3
  6. 結論
  7. 感謝

という流れになります。

 

 

1423153_sstrcture_02

紙ポートフォリオの添削もしていただきました。
最初の部分で読んでいる人の興味を「加速させる」ために
目次部分に一番興味を引きそうな画像を入れた方が良いとのこと。

たしかに、該当ページでは見開きでほぼ文字のみなので、サムネイルのように画像を添付しようと思います。
ごちゃごちゃとした印象にならないように、スッキリとした新しい構成を考えたいですね。

 

本日はこのあたりで失礼します。

びすばると!

]]>
#6-ポートフォリオを作ろう!(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423153_06_makeportfolio/ Sat, 04 Feb 2017 15:53:02 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1350 続きを読む#6-ポートフォリオを作ろう!(東田茉莉花)]]> こんにちは東田です。冬の寒さに耐えられる予感がしません。
今日は勤労感謝の日でしたが、色々有りまして研究室なうです。

本日は26日に開催されるアカリクITイベントや、12/3に開催されるHEAT渋谷
持っていく用のポートフォリオの制作を行っていました。

 

ポートフォリオは紙とWebが主流ですが、私はどちらも作っています。

アートに携わる人は紙、デザインに携わる人はWebのことが多いように感じます。勿論例外はたくさんありますが…。

ちなみに、海外でのポートフォリオは”Chronological resume“と”Functional resume“の2つに大別されているようです。違いとしては

Chronolgical resume

  • 時系列を見せる
  • 新卒採用の人向け
  • 最初に書くのはコッチの方がいい

Functional resume

  • 技量を見せる
  • 行きたいところが決まっていたり、中途採用の人向け

……とのこと。日本とは余り変わらない印象ですね。

 

Web

強み

  • たまたまお会いした人でもURLさえ教えれば見てもらえる
  • 動画等の動くものを見てもらえる
  • Web制作の技術をアピールできる
  • ギリギリの日程でも制作を進められる

めちゃくちゃ有名な人と会った!でも今日はポートフォリオなんて持ってきてない!
そんな時でもさっと名刺を渡せば「こちらにポートフォリオも載っていますので…!」ということも出来るのが
Webの強みだと思っています。

制作について

1423153_portfolio_01

現在のサイトはこんな感じです(画像クリックで飛びます)。ガワは前もって作成していたので、今日は気になっていたところの微修正(marginやpadding、コンテンツの追加、リンク切れ対策)を行いました。

1423153_portfolio_06

スムーズに作成へ映る事ができるように、作成する前には必ずデザイン画を作成します。これをやらないとあとで泣きを見ます。具体的に言うとファイル構造がごちゃごちゃになり把握できなくなってリニューアルすらままならなくなります…(何度も経験済み)

今回はアートボードやスウォッチ等の取扱い練習も兼ねてイラレで作成しました。

1423153_portfolio_07

イラレのいいところは色の置き換えが直ぐにできることですね。
(すべて選択→[編集タブ]カラーを編集→オブジェクトの再配色)

こだわりというほどこだわりではないのですが、
HTMLとCSSはすべて手打ちしています(現在はHTML5とCSS3を一から打って時々JQueryを利用中)。
遠い遠い昔に某ビルダーを扱ったことがあるのですが、spanの大量入れ子というグロ画像もビックリな代物を見て以来自分の手だけに頼ることに決めました。
とは言え、JQueryやそこに触れるCSS等はコピーしたままのを利用することが多いです。
手で打つ→わからなければググる→入れて整えるの繰り返しが自分にとっては一番効率がいいです。
そりゃあ5年以上もタグ打ちしていれば慣れますよね…

ちなみに、昔はCrescent Eveで打っていたんですが、今はChromeの開発者ツールを利用しています。
最初の設定がちょっと面倒なのですが、それさえしてしまえばCSSをいじると適用中のHTMLへリアルタイムで反映されるというヤバすぎる代物。脳汁出ちゃう。
おまけに「なんでこいつこんなに左端開いてるんだ?MarginとPaddingどっちの影響だ?」みたいなときも、一発で教えてくれるので助かっています。…よい子の皆さん、スタイルは計画的に仕上げましょうね!

強み

  • 手にとって自分の好きなものを見れる
  • リング形式にすればお見せする方によって入れ替えることが出来る
  • 部外秘のものを(その場限りで)お見せすることが出来る
  • まとめ方等で個性を出しやすい

なかなかどうして手に取れるというのは大きいと思います。(本は電子書籍より紙媒体派)
先輩方のポートフォリオを拝見すると、過去に制作したレポート等を
巻末付録としてファイルの最後の方へ挟んでいる方も多く見受けられました。

 

制作について

紙媒体のポートフォリオですが、私はPowerPointを使用して制作しています。
ページの挿入が早い上に、マスターのスタイルが子ページに適用されるというのは中々大きいですね。
時々制作方法を聞かれるのですが、簡単ですよ~。

1423153_portfolio_02

今回はこのデータを印刷用の大きさに変えてみます。

1423153_portfolio_03

[デザイン]タブ→ユーザー設定→ユーザー設定のスライドサイズ

1423153_portfolio_04

スライドのサイズ:A4

印刷の向き/スライド:縦

にすると…

1423153_portfolio_05

デキタ!

ただし!
PowerPointでA4大の大きさに制作してしまうと、印刷所さんで刷ってもらうような縁無しでの制作はできません。
その場合は自分でマスターにトンボの画像を入れ込んでやるしかなさそうですね…後はInDesignに頼るかですかね。
ちなみに、InDesignでも作成したのですが、安定のAdobe製品!凄い!落ちます。めちゃくちゃ落ちます。
こまめに保存をかけないと後で泣きます。

indd2

ギャーッ!!!!

慣れている人はともかく、「ポートフォリオぐらいでしかそんなソフト触る予定がないよ!」という人は
おとなしくPowerPointを扱ったほうが良いかと思います。
なかなかPCにインストールしてあるという人もいらっしゃらないでしょうしね…

ということで、簡単にですがポートフォリオ制作についてまとめました。

技術的な話(○○のやり方等)は落ち着いてから個人ブログにでもまとめようかと思います。あっやばい…更新またサボってる…

ではでは!

]]>
#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ後編(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_03_2_dcexpo_ivrc/ Sun, 29 Jan 2017 19:07:33 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1198 続きを読む#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ後編(東田茉莉花)]]> こんにちは東田です。ついうっかり公開設定を間違える東田です!!!

ということでDCEXPO+IVRC編の後半部分です。前半はこちら。

 

■DCEXPO(展示)

まずは見て回った展示を自身の感想とともにご紹介します。

 

Luminescent Tentacles

1423153_dcexpo_15

手の動きに追従するように、触手が傾く!光る!音が出る!キャーステキ!もっと大きなモノが出来たら、もうカップルとかメロメロですよね。新世代のイルミネーションとかステキじゃないですか。流体シミュレーションを利用したという動きもまた何とも言えない可愛さがあるのです。そうそう、DCEXPOの一階展示場は会場内が暗いので、こういった光り物のコンテンツがめちゃくちゃ映えます。

原理的には上部に位置しているKinectで動きを掴んでいるとのことですが、やはり同じ技術を用いてても各々で違うものを作る事ができるのが人間の興味深いところであると思います。…って宇宙人かお前は。

フィジタルフィールド

これめちゃくちゃ可愛いんですよ!!小さなロボットがスペースをくるくる回っているのですが、よく見るとコミケ待機列のようにちゃんと経路に沿って動いているんです。意地悪しようとしてそっと経路から外しても、すぐに経路を見つけて戻るんです。ちまちまと経路にそって動こうとする仕草がめちゃくちゃ可愛いんですが、何故か動画が載せられないのでYoutubeで見つけた動画にて失礼致します。

実はその経路なんですが、プロジェクターで投影されています。しかし、可視光ではなく、不可視光を用いており、その不可視光に沿ってロボットたちは動いているとのことでした。なるほど。これなら別の映像を邪魔することはたしかに無いですね。

Hap-tone

1423153_dcexpo_17

簡単に言うととてもすごい電子鍵盤です!いやあまりに端折りすぎましたね。

触ると感触があるんです。押した感触位あるだろうって?そうじゃないんですね。

例えばギターが表示されているときに鍵盤に触れます、するとギターの弦に触れた感覚がするのです。

このギターはプロジェクターによる投影なので、別の楽器に変えることもできるのですが…マリンバにするとマリンバに、ピアノにするとピアノに触れた感覚が!

 

Cross-Field Haptics

1423153_dcexpo_18

触ると触った感覚がします!…うーん。触覚についての説明はなかなか難しいものがあるなと痛感しています。

電気信号と磁性流体を用いた触覚シミュレーションを体感できます…だそうなのですが、丁寧に説明していただいても上手く理解できなかったうむむ。

普通は電気信号だけである。そこに磁性流体の感覚も合わせて複合的に触覚へ働きかけている…といった認識に成るのでしょうか。

デモ展示で使用されていたのは心臓だったのですが、触るととくんとくんという拍動やむにっとした柔らかさを感じることが出来ました。

ただ、私が電気信号に対して上手く反応できないせいなのか、心臓が跳ねている感覚というよりも定期的に来る電気の波、という感覚が強かったです。

数ヶ月前にバラエティ番組で見た「絶対に起きれる目覚まし時計(設定時刻になると電気が流れる)」、男性陣は悲鳴を上げて本気で嫌がって居ましたが、女性陣は全く電気を感じなかった、というものでした。男女で痛覚に差があるというのは元々耳にしていましたが、電気信号は特にその傾向が強かったりするのでしょうか。気になります。

 

ところでHapticとは何かと思ったのですが, Haptic technologyで触覚科学を意味するみたいですね。これから注目される分野ですね!

英語も覚えねば。

 

Unlimited Corridor

1423153_dcexpo_16

これは体験しないとわからない不可解さが有りますね。見るだけだとわけがわからないんですが、実際は曲面に沿って歩いていても直線に歩いているように感じてしまいます。時々壁に沿わせる手が逆になったりもするのですが、「あれ?左手だと違和感がなかったのに、右手をついていると違和感がある…」という微妙な違いも体感できました。お話を伺った所、体験者の利き足によって違和感の感じる方向がそれぞれ異なるが、左右で感覚のズレが有ると答える人は多いそう。利き手利き足で感じ方が変わってしまうというのは、VR空間でも意識して制作すると面白そうな題材ですね。

プレイしている、というよりも体験をしている、という意識が強かったのですが、実はちゃんとストーリーがあったりしてほうほう成程理由付けもしてるのか…と。簡単なストーリーですが、私はとても好きです。うふふ。

ProjectAlice

1423153_dcexpo_19

ドン引きするほど…いい画像がない…(反省)

こちらはVRのゲームです。近寄ってくる敵を倒すというFPSですが、おそらく対戦…?(説明無しで放り出されてわからなかった)

縦中央列の4つが拡張するためのパーツになっています。実際にVR空間上で同じ位置、向きで表示されるこれらは、自分が最初に持っている銃に

取り付けることで性能を上げることが出来ます。それぞれのパーツごとに、大きな玉になったり、電撃になったりと様々に変わるのをリアルタイムに見ることができるのは面白いです。どうやって認識しているのかというお話を伺った所、取り付けるアタッチメントと元の銃との距離と向きが定義したものになったときに「接続された」とみなすとのこと。原理的にはとてもシンプルですが、 VR空間で表示されるとは言え実際の視覚とイコールではないので、手探りで取り付ける形になります。最初に取り付けて、その仕組みを理解するまでは「え?これ本当に取り付けられた?」とおろおろしてしまいました。……あれ、私が説明を聞けばよかった話では

ProjectAliceとのことでしたが、アリス要素は夢の中というくらいしかなかったような気もします。説明ムービー中のアリスちゃんは可愛い。

オムニジャンプ

1423153_dcexpo_20

ゴム紐を足の裏で踏んだまま、ぴょんぴょんとトランポリンを撥ねながらフィールドを移動し、風船を割るゲームです。

これ楽しいのですが相当疲れる!でも楽しい!ゴム紐がかなりしっかりしているので、終わった後はちょっと土踏まずの辺り一帯が痛い。痛いのですが、面白いことにゴムに負けて足がくにゃっと曲がったりはしませんでしたね。人間は下方向に抗う力が強いそうで、紆余曲折の末にこの形に落ち着いたんだとか。ちょっと前準備が面倒な気もしますが、ゴムや紐や手すりのついてないVRトランポリンは相当危ないですからね…。

しかし体験したは良いものの、身長が足りないのか運動音痴なのかはたまたその両方か、ぜんぜん風船に触れることが出来ずにゴムに宙吊りになってたりもしました。

このコンテンツ、ゲームとして、というよりもスポーツとしての広がりを感じます。運動した後の適度な疲労感が心地よかったですね。VR付けてぴょんぴょんやる集団の決勝戦、なにそれ見たい。

 

IVRC

Mirror

ウワー!好き!こういうの好き!ネタバレに成るから大声では言えないけど好き!!!でも言いたいから白字にしますね!!反転どうぞ!!!

発想自体はひねればやってみたく成るタイプの、ありきたりと言えばありきたりの発想ではありますが、それを実際に形にしたのがステキですね!鏡を使うというのはまた着眼点が良いと思いました。前半部分はずっとゆらゆら動いている死神(?)を見ているだけだった気もするので、そこの中だるみが気になりました。

惜しむらくは、映像と実際の場所の差でものすごい気に成るところがあったことですね。映像の方だと、ブースを覆う黒布の隙間から眩しいばかりの陽光が見えるのです。ここだけは本当に残念だと思いました…!(でもなるほどこういう仕組み…と安心しました(?))

やっぱり触覚にうったえると完成度がぐっと上がりますね。流れのアイデアも良いと思います。

食物の旅

うんk…排泄b…うんこですね。

このコンテンツの良いと思う点なのですが、ちゃんと排泄物になって、排泄されるまでを描いているところだと思っています。いややっぱり排泄物汚いですからね。胃や小腸で吸収されて終わり、等ではなく、そこまでやりたかね―だろ!ってところまでしっかりと作り込んでいたので、食育等にはバッチリかなあと思いました。最後!見て確かめんでいい!と思わず突っ込んでしまいましたし(いや、検便はの習慣は大事ですけども!)

あの独特の、両腕を同時に動かして進む進み方はめちゃくちゃ腰に来ました。後で思ったのですが、これもしかして両方いっぺんに動かさなくても片腕づつでも良かったのでは…?ハッ!

 

Realbaby,Realfamily

客「子供作れるんですか?」

私「作れますよ~!」

客「二次元彼氏とは作れますか?」

私「(゚д゚)?!」

ということでやってみたらできちゃった二次元ベイビーを三次元があやす光景。なんとなく面白くてツイートしたら結構伸びましたね。

正直な話、内容が内容だけにもっと行くかと思ったのですが…うーん難しい。

TwitterでRTされるコンテンツと言うのはかなり決まっている印象があります。真新しいもの、馬鹿なもの、皆へ知らせたいもの。オタクの凄いところは、趣味が共通している人たちの集まりなので、一つ拡散されると爆発的に拡散されやすい点ですね。ソースまで気にして見る人よりも、画像と文を見てへ~面白い、とRTする印象があります。体験者やユーザーがどんなものを出すと喜ぶのか?と言うのは、おそらく把握した方がいいのでしょう。予想ですが、Lavalでは同性同士のベイビーが受けそうに思います。

ああ、そうでした、そうなのです!!

1423153_dcexpo_21

Laval Virtual特別賞をいただきました!ありがとうございます!

リーダーとは別待機をしていたメンバー一同ビックリ。多分本人たちが一番ビックリ。数週間経ってやっと実感がわきましたね。

当日は人形を持ちながら「赤ちゃん作りませんか~」「4分程度で赤ちゃんできますよ~」と謎の勧誘をする人間になっていました。

詳しい説明は「じゃあ並びます」と言ってくれた後の待ち時間かなと。やってみたいという気持ちにするには、なんだそれ?の好奇心をくすぐるのが一番効果的な気もします。半ば姑息な手にも思えますが。

1423153_dcexpo_22

お、お陰でシールたくさんいただけたので…許してつかあさい…!

さてさて、展示を行っている中で、いくつか気になった点が有ります。

・VRは子供にとってめちゃくちゃ気になるものである

LavalVirtualのブースでも感じたことなのですが、小さいお子様はなんだあれ!やってみたい!という気持ちに成るようです。

→しかし、斜視のリスク等を説明後、親がOK出してもすねてしまう

説「こういうリスクが有るんですけれど大丈夫ですか?」

母「どれどれ…ああ、大丈夫ですよ。ほら○○やっておいでよ!」

子「もういい…(拗ねてる)」

母「え?さっきまでやりたいって言ってたのに」

子「いいの(目も合わせずに何処かに行っちゃう)」

あああ~~ごめんね…ごめんね……!!(ものすごい罪悪感)

これは説明の問題もあるかもしれません。折角やりたい!とホイホイつられて来てくれた子供が水を注されるのですから、いい思いはしないですよね。

あれですね、あとは試食と同じ原理ですね。美味しそうなデザートを配ってるお姉さんがいるから近寄ったら「お母さんがいいよって言ったら良いよ!」って言われた。でも、そもそも親を引き合いに出されて、一人前として認めてもらえないという時点で子供のプライド的にも割とズタズタなのでは?というのは感じました。最初から否定されない説明方法があれば良いのかもしれません。ジェットコースターの年齢制限のような…。

・そもそもVRに慣れていない

これは私含めてなのですが、例えば「自分の手が表示されない」「起動直後のだだ広い空間」等が仕様なのか?バグなのか?もわからないほどのVR未経験者は、現在も相当数居ると思っています。なので、そもそもコンテンツ如何の前に「うおー!VRってすげー!!!」ってところで喜ぶわけです。それを良しと見るか悪しと見るかは作品や製作者によるかもしれません。ただ、感動してもらいたいコンテンツを作る際に「VRで感動してるのか?コンテンツで感動してるのか?」というのは見極めないといけない事柄ではないかな、と思います。

4日連続参戦は正直めちゃくちゃ疲れましたが、とても良い経験になりました。

知らないものを知るとあれそれいろいろと作りたくなりますね! もこもこ意欲がわいています。

最近は特にインプットが足りていないなと感じていたので、そういった意味でもいい刺激を得ることができたと思います。何を作ろうかな~。

 

 

ではでは、今回はこのあたりで。

だすびだーにゃ!

]]>
#8-渋谷訪問(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_08_shibuyareport/ http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_08_shibuyareport/#comments Fri, 13 Jan 2017 07:47:13 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1433 続きを読む#8-渋谷訪問(東田茉莉花)]]> こんにちは、冬に負けきっている東田です。2月のセンター時期まで保つのでしょうか。いや保たない(反語)。

 

はてさて、今回のセミナーでは、土曜日に行う渋谷歩きの計画を立てました。

各所の巡順やタイムスケジュール、交通機関の時刻表とにらめっこしつつ、計画。

その結果、NHK→TEPIA→SWEETS by NAKEDの順で回ることに。

 

というわけで、レポです!

 

全体の待ち合わせは渋谷駅でしたが、小田急組は下北沢で合流して乗り換え。

無事についたものの、ハチ公口がわからない!なんて不親切な案内表示なんだ…とウロウロしつつ、ハチ公前に。

クリスマスハチ公。かわいい。

 

ここから徒歩でNHKに向かいます。

途中でゲームセンターを見つけて入ってみたり。

VRゲーセンという面白いものも見ましたが、時間の関係で体験はできず。

 

そんな中男子はプリクラの現状を知らない事を知る。

確かに、最近のプリクラコーナーは男性のみの入場はNGなところが多いですね

ちなみにプリクラと呼称していますが、正しくはプリントシール機、写真シール機です。プリント倶楽部は商標。

 

今は撮影ブース→落書きブース→印刷+配信ブースの三ブースが多いかと思います。機体的には撮影1つ、落書き2つ、印刷+配信1つが殆どかも。

撮影ブースは基本的に荷物置きスペースがあります。機械が詰まってるようなでっぱり。に載せる感じ。お高いドレッサーよろしく、ライトも3つ4つ有りますね。

グリーンやブルーバックもありますが、幾つか幕が用意されてあり、背景選択に応じて物理的に幕が切り替わるものもあります。あんまり後ろに立ちすぎるとぶつかったり。

美脚機能も基本は標準装備ですが、実はこれ、撮影範囲の下の方を引き伸ばしてるだけ。なので、大人数だからと言ってしゃがんだりすると学園○ンサムチックになります。

今は大体どのお店でも衣装を貸してくれますので、店内の更衣室で着替えてコスプリを撮影できます。

プリクラは撮る人は何度でも撮るので、撮ったプリをみせるとハンコ推してくれて、ハンコが貯まると1回無料になるカードを配布したり。

……いやー進化ですね…むかしのプリクラってすでにカットラインが入っていたりしましたね。ブースも上半身しか入らない位小さかったし。

あの手この手が発展してるのも面白いところですね。

ふと思い出して太古の昔に作っていたプリクラ帳を開いて後悔しました。ああ時の流れが怖い……。

 

NHK

というわけでNHKさんにお邪魔しました。

某番組の制作にて先生がご協力をされたとのことで、今度はその番組の収録の見学です。

中は基本的に撮影がNGなのですが、スタジオパークという放送テーマパークも有るためか、ファミリー向けの展示が外部通路に有りました。

番組やその年の出来事を年表にまとめられているので、別の年代で会話が捗りそうです。QRコードの利点を生かしたよい利用方法ですね。

スタジオですが、おもったよりもスタッフさんが多かったです。30人ほどは居たのではないでしょうか。若い人が多く、殆どが20~30代と見えました。

中でひっそりと描いていたクロッキーの一部。分担作業をしている感が強かったです。

照明もたくさんありました。配置としては舞台に似た雰囲気ですが、閉鎖的で大きな舞台と言った感じですね。

指示のし易いよう、ラインと番号がひとつづつ振ってありました。指示が下り次第、長い棒を使って角度を微調整するスタッフさん。すごい。

また、セットやシーンでいらないと思ったらすぐ撤去するのも印象的でした。綿密に打ち合わせをして、打合せで決定したことは現場では動かさないんだろうと思っていましたが…

「やっぱそれ邪魔だわ」「はーい!」でしまっちゃう。臨機応変に動かせるのは良いですね。

また、手洗い場等に張り紙が多いのも印象的でした。おそらく、急いでいる人が慌てるあまりに忘れ物をしないよう注意喚起しているのではないでしょうか。

このように、どんな人が実際に動いているのかを考えた仕事場を作るのも大事だと思います。

今回の本番ではとてもスムーズに流れを行えたため、1時間半ほどで収録を行いましたが、そのうち2/3もカットされてしまうという衝撃の事実に

セミナー生から上がる\\エーッ!?//の声。アマでもプロでも同じですが、どこを取捨選択するかというのは悩ましいですね…もったいなさも感じます。

 

 

お次はTEPIAです。が。まさかのバス乗り間違え!!!!

ちゃんと表記を見ればよかったですね。

ハチ公バスと呼ばれる区間内一律100円の小さくて可愛いバスでした。窓にも足跡。

 

TEPIA

そんなこんながあったところでTEPIAに到着。

入り口にあるオムロンさんの年代・性別判定でワイワイしてました。

外光が強かったせいか、全く人間と判定されない自分。夕方になった帰りにやってみたらちゃんと判定されましたよかった。

使用しているカメラはあんまり画質が良いものではなかったのですが(Webカメかしら)、

動作(展示する時間や判定に最低限必要な画素等)や値段を天秤にかけるのは結構難しい部分なのかもしれません。

 

 

案内を受けた後、各自見て回りました。何を見ても技術の進歩スゲ~~~!!と驚いてしまいます。

入り口すぐのところにあったバイオミメティクスについての展示も面白かったですね。この技術を応用すればどんなものが出来るかと考えました。

Manga Generator

そんなわけで大本命1のMangaGenerator。

ガイドさん曰く、修学旅行生等の学生は並んでプレイする人気コンテンツだそうです。こんな張り紙もあったり。

客層自体は上の会場で何をしているかでかなりばらばらになるらしく、電気展示会、ショールーム、会議等、ファミリーだったり技術関係者だったりと様々だそう。

見てて思った改善点としては

  • 選択がわかりにくい
  • フキダシの文字がUIにかぶっていて読めない
  • 判定が厳しい
  • プリクラに感覚が近い

等ですね。特に、最後に関してはプリクラを観察するのも手かもしれません。

おみやげとして、作成した漫画はブース奥のプリンターから吐き出されます。

ExPixel

大本命の2、ExPixel。

未来の暮らしというコンセプトで、幾つかの展示を合わせていました。

これは…なんとも言えないんですが、

  • そもそも何の展示なのかがわからない(一応、キャラ、背景、字幕が変わっているんですが)
  • 周りの展示を見ると内容が浮いてるように感じる

というのが大きな問題だと思いました。

リモコン2台使って、2つの画面をいじれるのは良いかもしれないなーという考え。従来型のリモコンじゃなく、例えば身体の動作等のリモコンも作れるのでは?とも思いましたが、

子供に合わせるのならばこういう感じのも好きですね。子供用リモコンと大人用リモコンとかかわいい。

あとは、画面の色味が結構浅いなと感じました。これは色調補正をかけたら少しは改善するかもしれません。

SWEETS by NAKED

続きまして日が暮れて表参道。アップルストアやイルミネーションにヒョエー…と圧倒されつつ、SWEETS by NAKEDへ。

すごい!

すごいすごい!キャッキャ!

テンションが上りすぎて児童と化しました。これはIQ下がる。

メモは残しているのですが、文にしてまとめきる自信が無いのでステキな写真とともに箇条書きでお送りします。

  • 思った以上にカップルよりも女性グループ(2~4人)が多い
  • 男性あんまり見ない→どちらかというと女性でキャイキャイしてる
  • 雰囲気を作るのはスタッフも大事
    • スタッフではなく「その世界のキャラクター」→TDLのキャスト的な…
      • ⇒現実性を省く有効な手段

 

  • センサー類は隠すよりも紛れ込ませるのがベターなのではないか?
    • マッピング部分中央、ドアポスト
  • プレイ中の覆いを薄くすることで、後ろで待っている待機者へのスクリーン演出としても使える
  • 視覚、聴覚、嗅覚、味覚にフルに語りかけてくる。
  • インタラクションが無くても多分楽しい
    • 気づいて居ない人が多い(でも楽しんでる)
    • インタラクション要素があっても「すごいイルミネーション」という扱いになるのでは
    • 「きゃーすごーい」と「すごい」は別
      • 技術的なすごいはそこまでいらないのかもしれない
        • 可愛いとか綺麗とか
        • 「本物の(お菓子)を利用した云々」というPOPは眺めて感心してる(下図、本物のポップコーンで出来た飾り)
        • 技術的にはそこに投影されてるマッピングのほうがすごいように感じるけど、そこまでは見てない。
          • 多分言われたらそうだよね~とはなるのじゃないかしら
  • 現実性を無くすのがすごい
    • 中でお金は使わせない
    • スタッフはスタッフではなく「お菓子の世界の人」
    • 見える部分に現実味のあるもの(現実の広告等)を置かない
  • 動線がすごい
    • 最初の通路で「本物の飴で出来た看板です」+看板ポスター
      • お菓子の世界のアピール(世界観の共有)
      • ヒントとしての最初の情報植え付け
        • ( ̄ー ̄) 。o(本物のお菓子で作ってるんだな)
    • 曲がる直前(真正面)にプロジェクションマッピングされる部屋+ロゴ
      • ヒントとしての情報植え付け
        • ( ̄ー ̄) 。o(プロジェクションマッピングがあるんだな)
    • 曲がると大きなオブジェクトのある広場
      • インパクトを与える
    • 振り返るとプロジェクションマッピング+Kinectv2
      • しかしこれだけではインタラクティブ性がわからない(眺めてるだけ)
      • スタッフのアシスト
        • ○○出来るとは言わずにただその前で踊る
        • 興味深そうに見ている客を誘い込み画面を見せる
    • スペシャルルーム
      • 部屋の外観にそこそこ力を入れている(プロジェクション)
      • 正直中がめちゃくちゃすごいというわけでもない(下図、チョコレートリングのお店)
        • 実はスイーツ受け渡し部分では別業者が入っているそうな。
      • スイーツを渡されるのでそこで相殺されている?(下図、アイスクリームのお店)
      • 世界観さえ壊さなければOK?(京都のコンビニ的な)
      • 気になるので次はチケット買おうとリピーターに思わせる?
        • 別の仲良しグループとならまた来たいかもしれない
      • 指輪とアイスは種類がある
        • 私はこれだった!等の会話をすることが出来る
    • 出口を出ると物販
      • スイーツに関係ある物・無いもの含めた女性向けグッズ展開
      • スイーツを模したグッズも多い
        • 必ずしもスイーツが食べたくて来ているわけじゃない気がする
          • 世界を味わうために来ている

…ぜーはー。

こんなところでしょうか。

 

 

解散はこの後すぐだったのですが、せっかくなので女子二人は通りがかりに気になっていた文房具カフェさんで夜ごはんにしました。

世界を作るにはプロジェクションマッピング等の大掛かりなものが無くても、こういった小物が凝っているだけで一気に雰囲気が出る気がします。

さりげないところまで気を配ると世界観が増すのは、創作も同じですね。

お客さんの描いた漫画も展示されていました。個性があって面白い。

 

インプットの足らない時期が続いていたので、良いタイミングで様々な刺激を得ることができたと思います。

私の場合はインプットしたものをなかなかすぐに使うことができず、大量に仕入れてから

突然アイデアがドバーーーっと出てくるタイプなので、この経験達も肥料として良い土になるのでしょう。

 

 

 

ではでは、本日はこのあたりで。

ざいつぇん。

]]>
http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_08_shibuyareport/feed/ 2
#4-ノート制作:表紙デザイン編(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/1423153_04_coverdesign/ http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/1423153_04_coverdesign/#comments Wed, 23 Nov 2016 09:47:09 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1261 続きを読む#4-ノート制作:表紙デザイン編(東田茉莉花)]]> こんにちは東田です!各種締め切りにマッハで追いかけられています!

先週のセミナーでは,先輩方がEC2016にて発表されるプレゼンの講評を行いました.
また,Manga Generator,ExPixel, カレンダー,ノートの4つのグループに分かれ,制作の進捗報告を行いました.

というわけで,失敗も踏まえ私はノート表紙の制作についてをまとめようと思います.どなたかの参考になれば幸いです.

 

まずは案を出します.私の場合はキーワードを頭に浮かべていきます.
今回の場合は,「研究室のPR」を目的にし,Manga Generator, ExPixel,RealBabyをサブに,
白井先生をモチーフとしたキャラクターをメインとして配置する事を決めました.

この時点で,レイアウト全体の情報量がめちゃくちゃ多くなります.情報量を多くすると華やかにはなりますが,ぱっと見た時の印象が薄まりやすいので,サブモチーフを何かに収めることを考えます.今回の場合は思い出の写真やプリントをイメージして制作しようと考えました.

 

1423153_note_01

全体構図のラフを書きます.舞台等の原則で,左向き(下手へ向かう動き)は正の動き,右向き(上手へ向かう動き)は負の動きである,という原則が有ります.

(気になった方は舞台 向き 意味等で調べると面白いかと思います.)
その刷り込みに従いつつ,全体のバランスを想像しながら書いていきます.

 

はい,勘の良い方ならおわかりですね.

1423153_note_02

この時点で綴じ方向を間違えています!!(ごめんなさい)
実は同人誌等の漫画作品では,縦書きになるため今回のノートとは逆の右綴じがデフォルトなのです.
慣れと油断から来る失敗でした.反省!

 

さて,ラフを書いたところで同セミナー生の皆さんや白井先生に確認を取ります.
白井先生に見えますか!?OK見える!ということで,納期もぎりぎりなので詳しい見積もりが出る前に既に描いていきます.同人で言うとギリギリパックの入稿申込みだけ先にしている状態ですね.

1423153_note_03

今回は図柄が簡単(自分の絵柄ですので)なので,スマホで正面から撮影→PCへ取り込みます.
コントラストや色味を調整し,曖昧にしていた部分を下書きレベルまで高めていきます.

1423153_note_04

 

下書きができたらペン入れをします.今回は白井先生とスーツケース,ルンバの部分だけ
クレヨンチックなペン設定を使い,緩さを出しました.一方裏表紙側に配置している別次元の存在は,
Gペンに似たペン設定を使い,違う次元の存在であることをアピールします.

 

notedesign_02

色置きをします.この段階で大体のイメージが固まります.ついでにロゴも制作します.ロゴは絵柄が映えるようにテキストデータの入力画面をイメージしたシンプルなものに決めました.ここで一度目の企画提出をしました.

そしてここでやっと綴じ方向のミスをしていたことに気づき,大慌てで左右反転し,違和感のないように線画を修正します.

 

1423153_note_05

修正の終わったところで,影付けとハイライトを入れていきます.ここでも現実と非現実の塗り方を若干変えています.

1423153_note_06

Manga generatorをモチーフにしたこのキャラクターでは,影を色の付いたトーンで表現しています.
印刷上手く出るといいなあ…

全体のディティール詰めが終わり次第,位置と色味の調整を行います.本塗りが終わった後に重さの印象が変わることもあるため,後から位置をずらしてもいいように重なり合う部分も確りと塗る癖をつけると後で泣きません.私は泣きました.

notedesign_03

そしてここまでで件の進捗報告も行いました.
デザイン的な改善点としては,VR Entertainmentとわかる文字入れをしてほしいとのことで
無地だったオブジェクト部分に文字を入れました.昔々のモニターのようなちょっと緑の画面をイメージして切り貼り.

ここまでできて第二企画案を投稿しました.そしてGOサインが出たらそのままの流れで入稿.

 

1423153_note_07

ついでにカレンダーの表紙用にもトリミングをします.

 

入稿時のポイントもお教えできればいいのですが….
PDF入稿は初めてだったのでかなり戸惑いましたね.入稿形式は土壇場で慌てるので,最初に覚え込んだほうがいいです.あとサイズも毎日レベルで確認した方がいいです.私は昔B5の本を入稿しようとして出来たサイズがA5でした!!!!製本サイズと原稿サイズの間違いダメ,絶対.

1423153_note_08

また,印刷物の入稿ではRGBではなく,面倒でも自分でカーブを調整しながらCMYKに変換した方がいいです.印刷所さんに頼んでやってもらうことはできなくはないですが,思いもよらない色味になることは覚悟した方がいいです.印刷所さん優しいから綺麗に変換してくれますけどね…

ということで,一通りの流れをご説明したところで本日はお暇します!
サラダバー!

 

11/30 追記

1423153_note_09

カレンダーとノートサンプルが届きました!

カレンダーの方だと案の定Manga Generatorのトーンが潰れちゃっていますが,どちらも発色は問題なしですね.

ノートは表だけを見せると,かなり落ち着いた仕上がりになっています.見開きにすると華やかなので,お好みで見せびらかしてください!(?

]]>
http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/1423153_04_coverdesign/feed/ 1
#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ前編(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/1423153_03_dcexpo_ivrc/ Mon, 21 Nov 2016 19:37:26 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1107 続きを読む#3-DCEXPO+IVRC2016 レポ前編(東田茉莉花)]]> こんにちは, 東田です.

1423153_dcexpo_01

行ってきましたDCEXPO&IVRC!バーン!

 

1423153_dcexpo_02

 

四日間フルで参加は大分頭がお花畑だったかもしれませんが行ってきましたバーン!

今回は量が多いので,記事を分割してお送りいたします.

何か異様なモノ(?)に乗って笑顔なのは同セミナーの三人と私です.

1423153_dcexpo_05

こちらはHondaのUNI-CABという一人用の移動マシン.こんな風に……

1423153_dcexpo_03

重心を傾けるだけで移動ができるのです.これがめちゃくちゃ楽しい.

今は研究段階で,販売は未定とのことですが……無事販売を開始した暁にはぜひ購入したいですね.

1423153_dcexpo_04

歳を忘れてはしゃぎまわる大学三年生達の図.

 

■常設展示

アナグラのうた

1423153_dcexpo_06

白井先生未来館時代に設計に参加した展示です.空間情報科学というのは何か?をわかり易く表現したような感覚を受けました.

とある装置にたどり着くと,うたを作ってくれるのですが…安易に向かうと思い切り晒し上げを食らうという素敵なことになりました.

1423153_dcexpo_07

勝手に宇宙に広めるんじゃありません.

ともかく,終盤で見る事ができるストーリーや,装置についての説明でちょっとぐっときました.子供向けと侮るなかれですね.

無機のキャラクターというのはどうしてこう心を掴んでくるんでしょうか.ナガメちゃんかわいいよナガメちゃん

オトナロイドとテレノイド

1423153_dcexpo_08

左側がオトナロイド,右側がテレノイドです.手掛けたのはあのマツコロイド等もつくられた石黒さん.

正直に言って,テレノイドは昔テレビで見たものよりもぐっと良くなった印象を受けました.私が生まれてからは高々20年程しか経っていないはずですが,その間にアンドロイドは不気味の谷を打ち破っていますね.人間と見比べてもそう違和感が無いと言うのは凄いことではあるのですが,末恐ろしさも感じました.

未来逆算思考

くねったポリゴンの集合体のようなオブジェに,何やらかが投影されている(撮影を忘れてしまった!)という不思議なものを見て気になったのでやってみました.

1423153_dcexpo_09

まずは自分が未来に残したい地球を選びます.お魚お魚.

この場合,右と左にそれぞれ文化ポイント,資源ポイントが表示されており,これをできるだけ残してゴールである50年後まで辿り着く道筋を考える,というシステムのようです.何の説明もなしにオブジェを「へ~なんだこれ?」と眺めて列を待っていたのですが,その間に「どこに障害物があるのか?」を覚えていなきゃいけなかったんですね.なるほど….

1423153_dcexpo_10

そしてそのシステムを道を作る地点に来たときにやっと理解しました.実はこの場所からは今までの道のり(50年後までの障害物等)が全く見えないのです.なるほどなるほど.さてどうしたかと勘で道を書き,うまい具合に進んではいたのですが…あと僅かのところでお魚が死滅しました.つらい.

1423153_dcexpo_11

体験の最後にある端末で,辿った歴史の他にも未来の子孫たちからの手紙も読むことができます.ごめんよ子孫…!

今後どのように過ごしたら良いのか?どのような考えを持てば良いのか?そういったことも1~2分の動画や図入りのテキストで読むことができ,興味を引いてからそれを知識として与える,という過程が作られていたのが印象的でした.

■DCEXPO

DCEXPOではLaval Virtualブースの展示のお手伝いをしました.

具体的には,「Laval Virtualとは何か?」「この展示は何なのか?」をお客様に説明しながら,リーフレットを配る…という作業です.

1423153_dcexpo_12

最初は全く要領が飲み込めないのもあり,先輩方の行動をひたすら見てお勉強.説明の仕方をお客様ごとに変えたり,どこに目をつけているのかで説明内容自体を変えたりという行動を見ては先輩達やっぱり凄いなあ…と思いながら,少ししてから本格的にお手伝いに入りました.(と言っても未だ未熟なので,時々先輩に確認していただいたりしながらでしたが)

1423153_dcexpo_13

体感としては,Laval Virtualに興味を持って…というよりも,多重化ディスプレイを見て「何だあの展示物,目がチカチカするぞ?」という感覚でブースへいらした方が多かったように感じます.あとはVRに惹かれて来る親子連れの方も,2日目以降には見受けられました.

1423153_dcexpo_14

「あっ,これセミナーでやったところだ!」

視点がぐるぐる回ってしまったり,WiiFitやカメラがお仕事を辞めたり,人間側が動かすのを疲れてしまったり等のアクシデントもありましたが,そのたびに落ち着いて「展示できる状態」にまで持っていく先輩は格好良かったです.

アクシデントに対し落ち着いて対応できるようになるというのは自分の理想でもあるので,見習いたいですね.

 

 

さて,まだまだ続けたいところではあるのですが,量があまりにも多すぎるのでここで一度区切らせていただきます.

次回の予定はDCEXPOの展示物+IVRCです.お楽しみに!

 

]]>
#2-研究室紹介,やりたいこと(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/1423153_02_introduction_of_lab/ Mon, 07 Nov 2016 03:51:35 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1059 続きを読む#2-研究室紹介,やりたいこと(東田茉莉花)]]> こんにちは,東田です.

前回のセミナーでは,現在白井研で制作を行っている研究物の紹介をしていただきました.

また,印刷物等の説明もさらりと行い,やりたいことについて考えるようにとの課題が出されました.

……一応メモを取ったのですが,間違っていそうで心配ですね.

 

「題名未定」

VRイベント(Laval Virtual)の紹介をVRを用いて行う…といったもののようです.目玉なのは,コントローラーに取り付けられているカメラを使って,体験者の映像の合成も行う所でしょうか.これによって,体験者の見ている視界に加え,体験者が実際に何処に居るのか?どんな世界に入っているのか?を周りの観覧者も見ることができるのが良いですね.

 

「RealBaby」

実はこちらの方はモデリングで参加させていただいてます.自分の顔を赤ちゃんに変換して,赤ちゃんモデルに貼り付けることで,自分の子供を作っちゃおう!というステキシステムです.実際に体験しないとわからないのですが,VRの没入感もあり赤ちゃんにグイグイ引き込まれます.

 

「Manga Generator」

今回は名前だけの紹介でしたが…前に一度体験しているので.

用意されている漫画のコマの一部には,主人公が居ません.さてどうするかというと自分が入るのです.自分のポーズに合わせて背景も変わります.かっこいい.

…ま,漫画家さんなら大久保篤先生がいいです!!ファンタジー漫画を描かれていましてエフェクト周りの表現が独特でめちゃくちゃかっこいいと思うんです!!!どうですかね!!!!どうですか!!!!!!

 

印刷物

白井研究室のカレンダーやノートを作成するということで,ノートの表紙作成をお引き受けいたしました.だいぶ構想は固まってきましたが,どうでしょう.

コンセプトは「普段使いできる」ということで,無難な感じで….

 

やりたいこと

自分のやりたいことというのがなかなか見当たらないですね……うーん.(勿論趣味等でしたら少しは有るのですが)

就活も目前ですし,ポートフォリオの作品を増やすことでしょうか.ついでにWebポートフォリオをいい加減整えないとと思います….

絵でもゲームでも漫画でも,なにかしらの新しいものを作りたいですね.後は折角なのでVRに手を出してみたいです.

 

では,今回はこのへんで.

]]>
#1-自己紹介(東田) http://blog.shirai.la/seminar/2016/10/1423153_01_egosearch/ Tue, 25 Oct 2016 13:02:03 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1035 続きを読む#1-自己紹介(東田)]]> 1423153の東田茉莉花です.半期よろしくお願いします.

後期セミナーの一回目ということで,前回の振り返りと自己紹介,エゴサーチ結果についてを書いていきます.

 

前回の振り返り

初めての顔合わせと自己紹介をしました.既に三年生となり就活も目前だからか.

全体的に「社会にこういった形で出たい!」という志を感じました.

確かにそろそろ危機感を覚える頃ですね.全くもって他人事じゃないのですが.

あとは…就活の際のポートフォリオ,と言うのはおそらく皆さん一つは作っていると思うので,それを回し見したい気持ちがありました.

 

自己紹介

東田茉莉花(ひがしだまりか)です.

姓と名の真ん中を取って「だまさん」と呼ばれる事が多いです.(余り本名が好きではないので有り難いですね)

現在21歳.ダブリもせず平凡な大学3年次生です.(大学の有る)厚木のお隣海老名から参りました.

絵を描くこと,文を書くこと,何かを作ることが好きです.時々(本当に時々ですが)お仕事も頂いています.

1/23追記:自サイトできました

 

好きな絵:下田ひかり,エドワード・ゴーリー,マウリッツ・エッシャー,

好きな曲:araitasuku,谷山浩子,アーバンギャルド,Sound Horizon

好きな漫画:SOULEATER,死神ナースののさんの厄災,牙の旅商人

好きなゲーム:スマブラ(DX),XI,カービィ(Wii),ゆめにっき,UNDERTALE

サブカルはサブカルでも,中々この学科には居ない方向性なのか同士を見ることが無い寂しさ.

個展や共同展めぐり,楽しいんですけどね.誰か一緒に行きませんか.

 

エゴサーチ

ということでおっかなびっくりエゴサーチをしてみました.

1423153_Egosearch_01 1423153_Egosearch_02

おお…本人ですね.

 

GlobalGameJam:(株)カン幽

今年の頭にリーダーとして参加し,企画,キャラデザイン,UIデザイン,BGMの作成等を行いました.その際に作成したページです.

1423153_Egosearch_03

「(株)カン幽」は,ブラック企業の社員になり,新人を誘拐カン幽する…というゲームです.

勧誘時間を伸ばすにはDeadblueというステキなドリンクを飲むなど,中々にブラックな仕様になりました.

 

Trello/学生成果発表会:神・ラジオ体操第一

ゲームクリエイター特訓に参加していた際,タスク管理としてTrelloを利用していました.その成果の発表を行ったのが,学生成果発表会(MediaExpo)です.

残念ながら諸事情有り企画は終わってしまったのですが,数ヶ月の長い期間を使ってグループで制作するというのは自分にとっても良い経験になりました.

 

こんな事をやってきたよ…という説明の足しにでもなったでしょうか? ブログを書くのは久々で,扱いを思い出すのに少し苦労しました.

基本は毎週書くということですので,その間でさらりと書けるようになりたいですね.

 

では,今後半期のお付き合いになるかとは思いますが,よろしくお願いいたします.

]]>