aoia – 白井研セミナー http://blog.shirai.la/seminar 神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び Wed, 28 Feb 2018 23:24:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 2016年度後期セミナーブログ第9回セミナーまとめ/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/excitingdays1423161-9/ Sat, 04 Feb 2017 16:55:19 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1549 続きを読む2016年度後期セミナーブログ第9回セミナーまとめ/有賀安央衣]]> 第1回ブログを読み返して,このセミナーを取る前の私は,自分に軸がないことをすごく情けなく感じていたんだと思い出しました.自分が何をやりたいのか全く定まっておらず,きちんと自己紹介もできませんでした.

2016年度後期セミナーブログ第1回/有賀安央衣

第1回ブログではエゴサーチもやりました.小中学生の頃の水泳の記録と高校から続けいている弓道の記録が出てきたのは驚きました.知らず知らずのうちに名前は広がるものなんだと知りました.

2016年度後期セミナーブログ第2回/有賀安央衣

後期セミナーではノート制作をやると決めた回でした.「リアルベイビー/リアルファミリー」のVR世界が積み木で作ったような部屋からモデルルームのように美しいものにより強化されていてとても驚きました.

2016年度後期セミナーブログ第3回名刺交換とコンテンツ体験/有賀安央衣

名刺印刷が間に合わず,研究室の奥で急いで印刷したのは苦い思い出です.シェレックスさんやフランスチームの方々と接して怖いと感じてしまいました.言葉が通じる日本人同士でもそう感じてしまいますが,怖がるばかりではもったいないなと思いました.

2016年度後期セミナーブログ 第4回 DCEXPO2016&日本科学未来館見学レポート/有賀安央衣

授業の関係で仕方なかったとはいえ,ほとんど見学できなかったのは残念でした.ただこのあたりのブログの文面から,書くことに慣れ,楽しみ始めている様子が伝わってきます.楽しかった出来事を思い出し,それを滞りなく文章に出来るととても嬉しいです.そのためにはあらかじめどうまとめるかを考えておいたり,忘れないうちに書き始めたりということが大事になってくると思います.

ノート制作プロジェクト2017 企画書

ノート制作プロジェクト2017 企画書2

東田さんと進めたノート制作プロジェクトの企画書です.文は私が書きましたが,内容はほとんど東田さんに考えてもらいました.見通しが悪く,最後は先生にフォローしていただいてようやくなんとかなったプロジェクトでした.自分の甘さを痛感しました.

2016年度後期セミナーブログ 第5回 4コママンガ制作/有賀安央衣

まさか授業で4コママンガを描くことになるとは思いませんでした.自分が何を伝えたいかというのは,軸がしっかりしているかどうかにも関係してくると思います.絵を使って表現すること以外に,初回からあった自分のコンプレックスについても考える回になったと思います.

2016年度後期セミナーブログ 第6回 研究に向けて/有賀安央衣

このときのセミナーで顔の作りは良いけど表情が良くないと言われたのがとても頭に残っています.自分の今の状態がすぐに顔に出てしまうのは小さい頃から言われていましたが,表情が良くないと言われたのは初めてでした.今後に向けてのアドバイスをたくさんもらえたのはありがたかったです.

2016年度後期セミナーブログ 第7回 “渋谷計画”/有賀安央衣

渋谷見学の計画を立てました.このときはなかなか決まらず面倒くさいと思いましたが,時間がかかっても細かく計画を決めたことで特に移動の面でスムーズに見学することが出来たと思います.計画をきちんと立てることを学びました.

2016年度後期セミナーブログ 第8回 “渋谷見学”/有賀安央衣

一日かけて渋谷を歩き回ったのはどうしても記憶に残ります.NHKの収録だけでも十分密度の濃い内容だったのに,さらにTEPIA見学とSWEETS by NAKEDがあって抱え切れないほどの体験になりました.都会のキラキラに圧倒されました.

 

最後に再びエゴサーチ

有賀安央衣

水泳と弓道の記録だけだった検索結果に,このブログとフェイスブックのアカウントが増えました.まだまだトップには弓道の結果がきてしまうのでこれからもっと発信して,アップデートしていきたいと思います.

 

このセミナーを通して,相手を知り,自分をどう表現するか考えることを学びました.ブログや4コママンガ,ポートフォリオ作成などとにかく外に伝える練習を様々な形で行うことで,自分の意見をまとめる癖が付いてきたと思います.始まる前は定まっていなかったやりたいことも,今は嗅覚に関する研究がしたいと言えるまでになりました.まだまだ柔軟な発想には遠いですが,これからもたくさん知識を取り入れて,それをアウトプットに生かせるように訓練していきたいです.

 

白井研究室でセミナーを受けたことはとても良い刺激になりました.自分一人じゃきっと知ることもなかったイベントに参加して,色々なことを経験して,とても楽しかったです.

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2016年度後期セミナーブログ 第8回 “渋谷見学”/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/gotoshibuya1423161-8/ Tue, 17 Jan 2017 17:56:03 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1521 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第8回 “渋谷見学”/有賀安央衣]]> 白井先生とセミナー生で渋谷見学に行きました.

写真を撮ることは文章を書いたりスケッチしたりするよりも自分の潜在的な興味が反映されるという,白井先生の言葉のもと,研究室の一眼レフカメラをお供に一日歩きまわりました.

 

朝は10時に渋谷駅に集合しました.

迷いながらなんとかハチ公前に到着.駅の構内の案内がびっくりするほど分かりづらかったです.路線がたくさんありただでさえ複雑なので,せめて案内は親切にしてほしいと思いました.ハチ公口がある方面は示しているが,そのまままっすぐではなく振り返らなければならない今回の場合は,方向を変えた先々に看板があると良いのかなと思いました.

 

途中VRゲームの置かれたゲームセンター等を見つつ,最初の目的地NHKスタジオパークに到着しました.

ここでは,先生が協力された番組の収録を見学しました.

リハーサルの様子はスタジオに入り,まさに目の前で見せてもらいました.見たことのない機械がたくさんあって胸が躍りました.そんな中,30人ほどいるスタッフさんが,出演者の代わりにセットに入って位置を確認したり,それに合わせて照明やマイク,カメラの位置を変えたりしていました.台本や指示に合わせて慌しく動き回る様に目が回りそうでした.意外と20代から30代ほどの若い方が多く驚きましたが,これだけあっちこっち飛び回る仕事なら確かに,と納得しました.また,スタジオの天井には一面にびっしりと照明が下がっていて,光の当たり方を細かく調整できるようになっていたのは面白いと思いました.私にはどこがどう変わったかよく分かりませんでしたが,見ていて気持ちの良い画面を作るにはやはり細かいところまでこだわる必要があるのだと感じました.

本番の収録はスタジオ外の廊下で見ました.まだ編集の入っていない生の映像はなんとなく素朴な感じがしました.ワイプ用にVTRに反応している出演者の全体を見る機会はそうそうないので,とても興味深かったです.出演者さんたちはリアクションの練習をしているという先生の解説を聞きながら見ると,普段は遠く感じる芸能人の方の人間味を感じられて余計に面白かったです.1時間半ほどの収録でしたが,それが30分になってしまうと聞いてとてもびっくりしました.私は1時間半終始笑っていたので,なんだかもったいないなとも感じました.でも,見せるもの見せないものを自由に取捨選択でき,印象を演出できるコンテンツだからこそ,素材はたくさんあった方が良いのかもしれません.

とても密度の濃い見学でした.

 

続いてバスを乗り間違えながらもTEPIAへ.

導入部分にはバイオミメティクス技術に関する展示がされていました.なかなか字が細かくて解説を読むのは大変でしたが,見出しや展示から,虫や他の生き物を参考に効率の良い技術を開発しているということは分かりました.

ツアーを申し込んでいたので係の方に案内してもらいながら奥へと進みました.順路のちょうど真ん中あたりに未来のリビングをテーマにした空間があり,そこにExPixelが置かれていました.

リビングと言うにはいささかカオスな気もします.ExPixelがそれに更に違和感を加えてしまっているように感じました.コンテンツに関しては女の子が踊っているアニメーションよりはニュースだったり報道バラエティのようなものの方が雰囲気に馴染むと思いました.また,3,4歳~小学生くらいの小さい子供が多い印象を受けたので,それこそNHKの子供向け番組のようなものでも良いのかもしれないと思いました.さらに展示の方法が,画面の前に置かれたテーブルに立っている小さな窓を覗くと,画面が変わって見えるというものでとても分かりづらかったです.ちょっと趣旨とは外れるかもしれませんが,画面の中央3分の1のあたりに窓を垂らし,遠くからでもパッと見で画面が変わっていることが分かるようにしてしまうのはどうだろうとも思いました.

 

ExPixelの奥にMangaGeneratorが置かれていました.こちらは修学旅行できた中高生や外国の方に人気があるということでした.実際に体験してみると,kinecがスクリーンに向かって左側にあり,正面のスクリーンを見ながらの操作が難しいと感じました.体全体を使って表現するコンテンツなのでせめて正面にあってほしいと思います.また,文字だけでなく音声による説明があっても良いのかなと思いました.

とても面白い展示ばかりで,しかもそれらを無料で見られるなんて贅沢だなと思いました.でも無料で見られるだけに,さっと展示を通り過ぎてしまってひとつひとつの面白さがなかなか伝わらないのではとも思いました.ツアーではお勧めの展示を細かく説明してくれたのでとても分かりやすかったですが,一人で見て回るときは展示の前で止まってじっくりと解説を読まなければならず,それは難しいと思います.そこでまずは来館が多い小さい子向けに,マックのプレイランドのようなくぐって通れる道を作って,その要所要所に展示を持ってくれば必然的に触れることになってその面白さが伝わるんじゃないかなと考えました.

 

TEPIAに閉館までいた後,表参道に移動し,そこで行われていたSWEETS by NAKEDに入りました.

ネオン看板のキャンディーや石畳のチョコレートブラウニーなどところどころにちりばめられた本物のお菓子から漂う甘い香りに初っ端からやられてしまいました.視覚だけでなく嗅覚にも訴えかけてくるのはずるいと思いました.中に入ると意外にも狭くて,2,30人も入れそうにないくらいの広さだったのですが,時々刻々とマッピングが変化することや,隅々まで作りこまれたセットに,つい時間が経つのを忘れてしまうほど夢中になってしまいました.スタッフがスタッフとしてではなくお菓子の街の住人として振舞っていたことやモニターなどの機械が目立たないようになっていたのも,世界観にのめりこませる要因だったと思います.キラキラしたもの,想像を具現化したようなもの,現実世界とは全く別のものに惹かれるのかなと思いました.それに加えて視覚や聴覚のみならず,嗅覚や味覚,触覚も刺激することで現実との境目が曖昧になり,より印象に残る体験になると思います.

 

 

渋谷をこんなに歩き回ったのは初めてでした.そういう意味でもとても有意義な一日になりました.また,3ヶ所の主たる目的地の見学を通して,何かを作る者の視点で見るということを学びました.十分に分析して自分のものに落としこむにはまだまだですが,柔軟な発想力を身に付ける布石になったのではないかと思います.

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2016年度後期セミナーブログ 第7回 “渋谷計画”/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/plantoshibuya1423161-7/ Tue, 17 Jan 2017 13:41:26 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1518 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第7回 “渋谷計画”/有賀安央衣]]> 今回はセミナー生で渋谷を回る計画を立てました.

主たる見学先は

  • NHKの収録
  • TEPIA 先端技術館
  • SWEETS by NAKED

に決まりました.

情報メディアとしてのミュージアム展示の設計をするためのエンタテイメント体験」ということで,世の中では一体何が楽しいとされているのか,自分が普段気が付いていなかった他の人の感覚を捉えることを目標に示されました.また,世の中の大勢の人々を楽しませる前にまず,もっと身近な人を,もっと言えば自分を楽しませられるか,DATINGも目的のひとつとして提示されました.

NHKの収録見学は時間が決まっており,まずそこを時間の中心におき,他の施設の開館や閉館の時間を調べました.

複数人で同じところを調べていたり,話があっちへ行ったりこっちへ行ったりして,なかなか決められませんでした.普段誰かと出かけるときは,主たる目的地と大体の集合時間を決めるだけなので,ここからここへ行くのは何を使って,そうすると何時に到着して……と事細かく決めるのはなんだか煩わしいような気がしました.でも,他の人の考え方や視点を知るという点においてはとても有意義だったと思います.加えて,事前に細かくシミュレーションをすることは,先見性を育てるためにも必要なことだと思いました.

結局当日の流れは 12/14案 のようになりました.

 

最後に先生から,もっと効率よく決められればそれぞれが何に注目して見るかより深いところまで考えられるのに,とフィードバックをいただきました.

今回のように出かける計画を立てるときは

  • 何に注目しているか出し合う
  • 分担を割り振って目的地の開いている時間やおよその所要時間を調べる
  • それぞれを繋ぐ移動手段を考える.その際メンバーの体力や当日の天候なども配慮にいれて2つか3つルートを調べておく
  • どの辺で食事の時間になりそうか予測を立てて,何を食べるかぼんやりと考えておく

以上のことに気をつけていきたいと思います.

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2016年度後期セミナーブログ 第6回 研究に向けて/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/12/portfolio1423161-6/ Fri, 30 Dec 2016 06:56:12 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1398 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第6回 研究に向けて/有賀安央衣]]> 今回のセミナーではまず,睡眠の質から始まり,構造的文章と3本の柱について,さらに自分のポートフォリオレビューを通して研究について考えました.

 

「人生の3分の1は睡眠であるから,その睡眠を良くすれば少なくとも3分の1は良い人生が送れる」という考え方は,単純ですが確かにそうだなと思いました.

睡眠がパフォーマンスの高さや精神状態を左右するというのも経験から共感できました.私の場合疲れて眠くなると,同時にお腹が空いてやけ食いをしたくなります.きちんと寝て,朝早く起きて作業が出来るようになりたいです.寝入りも寝起きもすっきりしている方なので,早寝早起きのサイクルを意識して作っていければよりパフォーマンスが上がるのではないかと思いました.ただ,講義中にどうしても舟を漕いでしまうのでそこについてはどうすれば改善できるか調べていく必要があると思います.

 

相手に何かを伝えるためには「本人の主観」と「客観的な情報」と「それらをまとめて,さらに補強するもの」の3つが必要です.このことを白井研究室の紹介などを例に学びました.

最初に結論を提示し,続いて3つの補足説明をして,最後に改めて結論を述べる,という構造的な文章を設計出来ると,聞く側の関心を惹きつけその相手を納得させることが出来ます.この3つの柱がないと不安定で納得するには物足りない説明になります.また,3つの柱は相手に意見を伝える場面以外にも役に立ちます.この柱を考えることを通して自分の考えを改めて考え直すことが出来るのです.考える習慣がついていない自分にはなかなか難しいことのように思えました.

 

今回,初めてポートフォリオを作りました.特別専攻のセミナーや演習でやった課題を中心にまとめました.評価してもらえるか心配でしたが,仮面ライダークウガについてまとめたレポートとパターン認識についてまとめたものを面白いと言っていただきました.ただ,自分ではそれらをどう生かせるのか分かりませんでした.

研究とは何が真実か分からないことに挑戦することで,あるひとつのことに集中していれば良いわけではないということを教わりました.自分で研究分野を作っていく必要があり,そのために問題発見能力と柔軟な思考力を身の付けなければならないと感じました.身の回りにあるものをそのまま受け入れてなんの疑問も持たないので,面倒臭がらずいちいち考えて生活できると良いのかなと思いますが,どうやって問題発見能力を鍛えていけば良いのかまだよく分かりません.また,平成ライダーの特徴抽出を行って分類してみようと思いつくような自由な思考が出来るように,中二的な考え方をもう少し知りたいです.

先生の話を聞いていてこれから4年生に進級して卒業研究を行っていくのがとても怖くなりました.先の見えない暗闇に放り込まれるような心細さがあります.でも,やらないわけにはいかないので,立ち直れないほど心が折れないように,面白い研究を考えていきたいです.いきなり高いハードルを跳ぶのは難しいので,少しずつ課題をクリアしていきたいです.

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2016年度後期セミナーブログ 第5回 4コママンガ制作/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/makingmanga1423161-5/ Mon, 21 Nov 2016 00:44:47 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1283 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第5回 4コママンガ制作/有賀安央衣]]> 今回は4コママンガ制作を主にやりました.

冒頭,先生に「10分で2本描いてみましょう」と言われて思わず固まってしまいました.

結局1時間ほどかけて描いたものが下記になります.

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普段からマンガどころか絵もほとんど描かないので,なんとか誤魔化そうと文字ばかりの寂しいものになってしまいました.また,話の中で何を一番見せたいかもはっきりしていません.

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように,言葉だけでの表現には限界があります.普段の生活の中でも,お店の場所を伝えるときや相手の知らない弓道具の形を教えるときなどに,分かりやすく絵を描ければ一発で伝えられるのにと思います.創作のアイディアなどはなおさらです.少しずつでもイラストが描けるように練習したいと思いました.

分かりやすく面白いマンガは,絵が綺麗で表現技術がしっかりしているものばかりではありません.伝えたいことがしっかりしていてそれが目立つような構成になっているものが当てはまると今回知りました.分かりやすく話を組み立て演出するということは,マンガの制作だけでなく卒業論文の執筆等にも必要になってきます.日々の会話から起承転結を意識したいです.また,一番伝えたいことは何か,も常に考えられるようにしていきたいです.

今回,初めてマンガを描いてみて,表現することの難しさを改めて感じました.だからこそ素早くたくさん描けることに価値が生まれるのだと思います.まずは自分の生活の中のストレスを肯定的に捉えてネタを増やしていきたいです.そして,それらを面白く視覚的に伝える方法を常に考えられるようになりたいと思いました.そうすることはきっと,創造力の向上にも繋がると思います.

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ノート制作プロジェクト2017 企画書2 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-2/ http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-2/#comments Sat, 12 Nov 2016 02:20:21 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1228 続きを読むノート制作プロジェクト2017 企画書2]]> Webサイト「書きま帳+」(www.kakimacho.jp/) を利用して作成します.

最低部数 50部,1部 50ページからとなっています.

■表紙デザイン案(東田)

notedesign_03

左部分が表1(表紙)右部分が表4(裏表紙)になっており,広げると1枚のイラストになるデザインです.

白井研での研究内容やカレンダーで拝見した画像等,印象的だったものをイラストとして配置しています.

現在(11/12)塗りまで完成しました.色味と配置を若干量修正し,また,要望のあった通りVRエンターテイメントシステムについての文章を表4に配置しました.

 

○金額比較

下記に各案の合計金額の比較を示します.

第1案(大学3年次向け・オプションあり) 31536円@450
第2案(高校生も対象に・オプションあり) 26244円@375
基本(オプションなし) 15120円

※これに加えて配送料:2000円ほどがかかる予定

注文から納期は,基本(オプションなし)で 2週間 なので11月9日までには注文できる状態にしておかなければなりません.

よろしくお願いします.

 

○11月9日セミナーを受けて

  • 第2案で発注 → 配布残数を見て,第1案(ページ数を増やして)で第2刷の発注
  • 第1刷は100部ほど
  • 「VR ENTERTAINMENT SYSTEM」の文言を入れる
  • 納品は HEAT5th渋谷 に間に合うように

 

○第1刷部数別料金比較

100部 36,180円 @361
110部 39,420円 @358
120部 42,768円 @356
130部 46,008円 @353
140部 49,356円 @352
150部 52,596円 @351

 

2015年度版詳細を参考に,

  • 配達方法 宅配便一括配達
  • 掲載 許可する(許可した場合 5% 割引)

に統一して見積を概算した結果を下記に示します.

100部 35,856円 @358
110部 39,528円 @359
120部 42,660円 @355
130部 45,792円 @352
140部 48,924円 @349
150部 52,056円 @347

 

予算の上限を考えて,140部を推奨したいと思います.

A5方眼リングノートの価格帯を検索したところ,下が132円,上が972円,200円~400円が一般的であるようなので(Googleショッピングより),オリジナルイラストの特別感を含めれば単価としても満足してもらえると思います.質の高いものを作ることで自分達も長く使えます.

 

○今後の予定

11月14日(月)には注文内容を決定し,見積依頼を出せるようにしたいです.

遅くても12月1日までに納品されるようにということを考えると,少なくても11月17日までには見積依頼を出す必要があります.

 

よろしくお願いします.

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http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-2/feed/ 1
ノート制作プロジェクト2017 企画書 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-1/ http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-1/#comments Sat, 12 Nov 2016 02:09:23 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1147 続きを読むノート制作プロジェクト2017 企画書]]> Webサイト「書きま帳+」(www.kakimacho.jp/) を利用して作成します.

最低部数 50部,1部 50ページからとなっています.

 

■表紙デザイン案(東田)

notedesign_02

左部分が表1(表紙)右部分が表4(裏表紙)になっており,広げると1枚のイラストになるデザインです.

白井研での研究内容やカレンダーで拝見した画像等,印象的だったものをイラストとして配置しています.

現在(11/6)ペン入れと色置きのみ終わらせています.

11/8追記:まさかの綴じ方向のミスを犯しました(猛省) 反転後,デッサン狂いの修正をした画像に差し替えました.

 

 

○ 第1案

サイズ A5 本文ページ数 120ページ (基本ページ 50 + 追加 70)
製本タイプ リング製本

リングカラー:ブルー

表紙表面加工 マットPP (表1,4)
表紙印刷 表1,4印刷 角丸加工 3mm角丸
表紙用紙 サンカード310g 部数 70部
本文タイプ 方眼用紙

 

 

基本料金 14000円
オプション料金 15250円
小計(100円未満は切り捨て) 29200円
合計 31536円
配送料 2000円

 

 

制作目的

B5より小さく,小さな鞄に入れて持ち運ぶことの出来るマルチなメモ帳をつくるため

使い方

いつ

普段使い.小さいバッグに入れて持ち運べるのでいつでも使える

どこで

研究室,学校,説明会,出かけ先,今回のような展示会見学などで

誰が

大学3年次

なにを

日常でちょっとしたことやアイデアを書き留める

どのように

・展示物の説明を図入りで書き留めたいとき
・スケジュール帳が手元に無く,予定をとりあえず書き留めるとき
・突然新しい企画を思いついたとき
・話し相手に地図などを描いて渡すとき

表紙・裏表紙共に,マットPP加工や角丸加工を行い耐久性を上げ,ページ数を増やしたことで長く愛用できるようにしました.
いろんな場面で使えるように本文用紙は方眼用紙です.

○第2案

オープンキャンパスでの配布を前提とした案です.

サイズ A5 本文ページ数 50ページ (基本ページ 50)
製本タイプ リング製本 リングカラー:ブルー 表紙表面加工 マットPP (表1,4)
表紙印刷 表1,4印刷 角丸加工 3mm角丸
表紙用紙 サンカード310g 部数 70部
本文タイプ 方眼用紙

 

基本料金 14000円
オプション料金 10350円
小計(100円未満は切り捨て) 24300円
合計 26244円
配送料 2000円

 

制作目的

B5より小さく,小さな鞄に入れて持ち運ぶことの出来るマルチなメモ帳をつくるため
(高校生) 教科書とサイズを揃えることで持ち運びをより便利にするため

使い方

いつ

普段使い.小さいバッグに入れて持ち運べるのでいつでも使える
(高校生) 普段使い.A5やB6サイズの教科書や参考書と一緒に持ち運べる

どこで

研究室,学校,説明会,出かけ先,今回のような展示会見学などで
(高校生) 進路説明会など学校で

誰が

大学3年次
高校生

なにを

日常でちょっとしたことやアイデアを書き留める
(高校生) 出先で学校のデータを書き留める.隙間時間を利用して勉強する

どのように

・展示物の説明を図入りで書き留めたいとき
・スケジュール帳が手元に無く,予定をとりあえず書き留めるとき
・突然新しい企画を思いついたとき
・話し相手に地図などを描いて渡すとき
・(高校生)進学希望先の学校情報を書き留めるとき
・(高校生)学校以外の場所でちょっと勉強したいとき

表紙・裏表紙共に,マットPP加工や角丸加工を行い耐久性を上げ,ページ数を増やしたことで長く愛用できるようにしました.
いろんな場面で使えるように本文用紙は方眼用紙です.
配布を行うことを前提にして,ページ数を基本ページに揃えました.

 

●基本

オプションを付けない場合の案です.

サイズ A5 本文タイプ 方眼用紙
製本タイプ リング製本 リングカラー:ブルー 本文ページ数 50ページ (基本ページ 50)
表紙印刷 表1印刷 部数 70部
表紙用紙 サンカード310g

 

基本料金 14000円
小計(100円未満は切り捨て) 14000円
合計 15120円
配送料 2000円

 

○金額比較

下記に各案の合計金額の比較を示します.

第1案(大学3年次向け・オプションあり) 31536円
第2案(高校生も対象に・オプションあり) 26244円
基本(オプションなし) 15120円

※これに加えて配送料:2000円ほどがかかる予定

 

注文から納期は,基本(オプションなし)で 2週間 なので11月9日までには注文できる状態にしておかなければなりません.

よろしくお願いします.

 

 

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http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/notebook-project-1/feed/ 1
2016年度後期セミナーブログ第2回/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/wanttodo1423161-2/ Mon, 07 Nov 2016 04:01:34 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1060 続きを読む2016年度後期セミナーブログ第2回/有賀安央衣]]> 今回のセミナーでは,白井研究室で制作中のVRコンテンツと行っている研究,DCEXPOについて紹介していただきました.

IVRCに向けた作品である「リアルベイビー/リアルファミリー」は前回体験させてもらったときよりも格段にレベルアップしていました.赤ちゃんに声が付いていたり,部屋のモデルもより凝ったものになっていたりと,とても驚きました.完成品もぜひ体験してみたいです.

Laval Virtualを紹介するコンテンツはグリーンバックに合成して,HMDを付けている人が実際に見ている世界をリアルタイムで共有できるというのがとても面白いと思いました.Wiiのバランスボードとviveとカメラとグリーンバックと…… といろいろなものの組み合わせによって体験の幅が広がるなと感じました.

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ExPixel や Manga Generator もとても夢のある話だと思いました.こんなことに活用してみたい,とパッと思いつかないのが悔しいですが.

日本科学未来館はまだ行ったことがないのでDCEXPOに行くついでに常設展示も見られればと思います.

 

今回の話を聞いて,私が後期セミナーでやりたいことはオリジナルノート・カレンダー制作です.

イラストが描けるわけでも,何かデザインをしたことがあるわけでもありません.Photoshopを扱えるわけでもありません.ですが,多くの人にとって見やすいものだったり,目を引くものだったりについて考えることは今期とっている「インタラクションデザイン」や「ヒューマンインタフェース」の授業内容に関係するものだと思います.それ以外の場面でも応用が利く能力だと思います.

先生や後期セミナーで一緒になったメンバーに教えてもらいながらになるとは思いますが,面白くて使いやすいものを作りたいです.

ノート制作: blog.shirai.la/seminar/2016/11/08/ノート制作プロジェクト2017 企画書/

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2016年度後期セミナーブログ 第4回 DCEXPO2016&日本科学未来館見学レポート/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/dcexpo1423161-4/ Mon, 07 Nov 2016 03:59:17 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1137 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第4回 DCEXPO2016&日本科学未来館見学レポート/有賀安央衣]]> 10月27,28日の午前中にDCEXPOと日本科学未来館の見学に行ってきました.ただ,合計4時間の見学では到底時間が足りず,そのすべてを観ることはできませんでした.

今回は見学できた中で印象に残ったものを書いていきたいと思います.

DCEXPO2016で一番印象に残ったのは,慶応義塾大学の「dePENd」です.机内に仕込まれた磁石をコンピュータで制御することでテーブルの上のボールペンを動かし,絵を描くというものでした.コンピュータに元々プログラムされた動きだけでなく,他の人が絵を描くペンの動きも自分のペンの動きに届けることができるというのはとても面白いと思いました.常日頃から絵を描いている東田さんの動きを届けてもらいましたが,アトラクションに乗っているのと似たような感覚がありました.特定の「動き」を遠隔地に届けるというのは今回他になかったと思います.一筆書きだけでなく,ペン先を机から離しても動きを追えるようになると他の人の絵を描くスキルを学んだり,ひらがなや漢字を覚えたりするのにも使えるのかなと思いました.

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左:東田さんのオリジナル 右:自分がペンを支えて描いたコピー

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「Cross-Field Haptics」は電場と磁場を組み合わせて物体の表面の感触と動きを同時に表現するデバイスです.今回は心臓の動きでした.黒いバンドを持ちながら触ると,確かにざらざらとした感触が伝わってきました.部分によって拍動の仕方に違いがあり,とてもディスプレイを触っているとは思えない体験ができました.医療現場や教育現場での活用が期待されるとありますが,テーマパークなどで応用しても面白そうだと思いました.

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「Holographic Whisper」は超音波を用いて何もない空間に点音源を設置する技術でした.従来のスピーカーは音を出している面から聞こえてきますが,これはスピーカーがある所ではない方向から音が聞こえてきます.DCEXPOに行く前に他学科の先輩にこのコンテンツの紹介を見せたところ,「お化け屋敷とかで使えそうだね」と言っていました.そのことを代表者さんに伝えると,「まさにそうです」と返事が返ってきました.お化け屋敷が苦手な自分としては,いきなり耳元で囁き声が聞こえてきたらと想像するだけで怖いです.

常設展示の方では,UNI-CUBの体験をしました.掴まるところがないので心許ない感じがしましたが,バランスの取り方に慣れるととてもスムーズに移動することができ,楽しかったです.美術館や空港などでの利用を考えているということでしたが,微妙な体重移動を必要とする乗り物なので,あらゆる世代の人が気軽に,とはいかないような気がします.普及してしまえばそんな心配も要らないのかもしれませんが.

UNI-CUBに乗って未来館を案内してもらっているときに驚いたのが,布で出来た柔らかい天井です.東日本大震災ではがれてしまった天井を直す際に,また落ちないようにさらに頑丈に硬くするのではなく,落ちても危なくないように柔らかい素材にするというのは素晴らしい発想だと思いました.

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今回本当に時間が無く,常設展の方はほとんど見ることが出来ずとても残念でした.また時間を作って行きたいです.

 

DCEXPOの見学に行って,実際に体験するというのは大事ですし,そこからしか得られない感動や理解があるなと改めて思いました.とても楽しくてわくわくしました.自分も何かわくわくするものを作れればと思いました.

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2016年度後期セミナーブログ第3回名刺交換とコンテンツ体験/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2016/11/contents1423161-3/ Fri, 04 Nov 2016 02:30:18 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1130 続きを読む2016年度後期セミナーブログ第3回名刺交換とコンテンツ体験/有賀安央衣]]> 今回は名刺交換の練習と,先輩が研究中の将棋の次の手を示してくれる装置やLaval Virtual招待作品であるフランス代表の「A night stroll in the Alps」の体験をしました.

名刺交換は来年度から神奈川工科大学の博士課程に入学するシェ レックスさんとやりました.初対面の相手と話すときは頭が真っ白になって母国語である日本語でも言葉が出てこないのに,英語になると余計に何を言えば良いのか分からなくなってしまって,とても緊張しました.でも人とのつながりを作るうえで大事なことだと思うので,臆せず出来るようにしていきたいです.

先輩が研究しているコンテンツは将棋の盤面から駒の配置を読み込んで次のおすすめの手を示してくれるというものでした.人工知能がより発達した未来で,すべて機械のいうことを受け入れるのではなく自ら判断して取捨選択していく付き合い方を提案するという,大きなテーマに圧倒されました.その中でも,盤面の読み取りに,自分が2年生のときに坂内先生のところで基礎を学んだOpenCVを使っている点は少し親近感を覚えました.テンプレートマッチングではなく,クラス辞書を作っても良いのではないかと思いました.

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「A night stroll in the Alps」は10歳以上の子どもを対象にしたシュミレーションコンテンツでした.HMDを着けて映像だけ見せてもらったのですが,絵がとても綺麗で感動しました.ただ,HMDが重くて空を飛んで移動するところでは頭がくらくらしました.違う国の人の感性に触れられたことはとても良い経験になりました.

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