2015 – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 「白井研究室通信」 第46号(2016/2/18発行)/多重化技術 ExField 発表・3/1にTEPIAにて成果発表会を開催 http://blog.shirai.la/blog/mn46/ Thu, 14 Apr 2016 06:41:30 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3840 45号から1年ぶりのご無沙汰です。白井研究室通信 第46号をお届けます。

■ 2015年度の卒業研究も以下のようなテーマで無事発表を終えました。

  • 森 拓也:「ミュージアムのための多重化サイネージシステムの提案」
  • 鈴木 百合彩:「Augmented TV における年齢推定方式の開発と評価」
  • 津田 良太郎:「笑顔認識技術を利用したエンタテイメント体験の客観評価手法」
  • 中澤 遥:「新しいマンガ表現のための瞳デザインツールの提案」
  • 松澤 孟:「スマートウォッチによる睡眠習慣改善システムの開発」
  • 安藤 歩美:「マンガ没入型VRエンタテイメントシステムの長期展示を通したプレイヤデータの集合知化」
  • 岡本 遼:「超人スポーツのためのボクシングトレーニングツールの開発」

■ 今年度の卒業生よりひとこと

津田良太郎です。1年前の自己紹介で「旅行が好きで、いつもバイクに乗って様々な景色を見て美味しいものを食べてます。また、バイクのチューニングも好きで、自分のマシンを自分好みにカスタマイズしたり、工房で新しいオリジナルパーツを作ったり楽しんでおります。自分の興味ある分野としては、そういったメカトロニクス的な視点から見るハードウェア技術やI/Oデバイスを使用したフィジカルコンピューティングなどです。みんながみんなで楽しめて笑顔になれるようなシステムを創ることが私の夢です」と書いておりました。就職活動も波乱でしたが、希望の企業に就職でき、なにより研究が「笑顔認識」を使った研究になったので、当初の目的を果たしました。充実した1年でした。

■ 2016/2/19に多重化技術「ExField」を発表いたします。

<プレスリリースより抜粋>

神奈川工科大学が“どこから見ても正面に見える”広告向けディスプレイ技術を開発 — ARや多言語表示に期待

神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の谷中一寿教授、白井暁彦准教授らはこのたび、映像を複数の視点から自然に正面に見えるよう同時表示するディスプレイ技術「同時空間共有ディスプレイ(SSSD:Simultaneous Spatial Shared Display)」と、その内部エンジンである「ExField」を開発した。近く国内とフランスでのVRに関する国際会議でも発表する。AR (拡張現実感)広告や異なる情報・言語の表示など、幅広い応用が期待される。実用化に向け株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリと共同研究を推進する。

この技術は幾徳学園神奈川工科大学により特許出願中であり、3月 23 ~27 日にフランスで開催される、ヨーロッパ最大のVRに関する国際会議Laval Virtualにおいて、そのプロトタイプである「GAD: Glassless Augmented Display for Public Signage」を一般・専門家向けに展示発表する予定。国内では3月 1日に TEPIAホール(東京・北青山)にて、連携企業とともに初の発表会を行う。研究成果発表会である「エンタテイメントシステム工学研究会」は、白井准教授の専門とする科学コミュニケーションやエンタテイメント工学技術から、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリといった企業を軸に、教育、医療、福祉、交通、施設、インフラ等へ、オープンな産学連携活動で活躍する企業パートナーが集まり、次世代の「おもしろいモノづくり」を共有する。参加無料(要申込)。

・白井研究室「ExField」http://blog.shirai.la/projects/exfield/ 動画あり

・白井研究室「ExPixel」 http://blog.shirai.la/projects/expixel/

・フランス Laval Virtual http://www.laval-virtual.org/

■ 3/1にTEPIAにて成果発表会を開催

上記のリリースでも紹介しております、白井研究室 研究成果発表会「エンタテイメントシステム工学研究会」を実施します。

詳細: http://blog.shirai.la/blog/2016/02/20160301/

申込: http://j.mp/TEPIA20160301

ついにベールを脱ぐ第5世代多重化技術の発表、白井准教授の専門とする科学コミュニケーションやエンタテイメント工学技術から、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリといった企業を軸に、教育、医療、福祉、交通、施設、インフラ等へ、オープンな産学連携活動で活躍する企業パートナーが集まり、次世代の「おもしろいモノづくり」を共有していきたいと考えております。

1.日時 2016年3月1日(火曜日) 12:30(受付) 13:00~17:00 その後懇親会
2.場所 北青山 TEPIAホール
3.内容 科研費基盤研究(C)「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」成果発表と関連研究の紹介
4.参加無料・(事前申し込み推奨)申込フォーム http://j.mp/TEPIA20160301
5.アジェンダ(一部予定)

【基調講演】 科研費基盤研究(C) 研究成果発表
「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」と白井研究室卒業研究の紹介
神奈川工科大学 情報メディア学科 白井暁彦准教授

「多重化映像技術を使った合理的配慮対策ソリューションの取り組み」
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ イノベーション戦略本部 米澤一造

「第5世代多重化技術のプロトタイピング(仮)」
神奈川工科大学 情報工学専攻 白井研究室 鈴木久貴

デモ発表コアタイムおよび休憩
デモ発表予定:日本バイナリー http://www.nihonbinary.co.jp/

「ゲーム開発者コミュニティによる人材教育分野への貢献」
NPO法人国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本 代表 小野 憲史
IGDA日本 http://www.igda.jp/
小野氏Facebook https://www.facebook.com/kenji.ono1

「キャラクターアニメーションとPepperそして”Manga Generator Pro”へ(仮)」
株式会社プログマインド 代表取締役 ・濁川武郷
http://www.progmind.jp/

「スマイルハウスを実現するロボットリモコン Robo Remote 」
神奈川工科大学 創造工学部 ホームエレクトロニクス開発学科 准教授 山崎洋一
(リモート発表)
山崎研究室 http://yamalab.com/
山崎洋一プロフィール http://yamalab.com/index_jp.html

「エンタテイメントシステム開発のスピードとインパクト~多重化技術への期待(仮)」
面白法人カヤック 天野清之
天野氏業績リスト http://amanokiyoyuki.tumblr.com/

本発表会は JSPS科研費25330440 「多重化隠蔽映像技術による新たな情報共有空間の創出のための映像制作手法の確立」の助成を受け,実施いたしております。

なお、富士通SSLさんのご厚意で、懇親会をTEPIA内2Fレストランにて開催します(要予約・当日参加費3,000円)
申込フォーム http://j.mp/TEPIA20160301

皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

■ 講演のお知らせ2/24「Vision VR/AR Summit報告会」

以下のイベントで講演します http://panora.tokyo/5471/

イベント概要 「Tokyo VR Meetup #02 Vision VR/AR Summit報告会」
・開催日時:2月24日(水) 19:00〜21:00
・会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 3F
・入場料:一般・学生1000円、VRC会員800円(デジハリ生は学生証提示で無料)
・定員:200名
・主催:Tokyo VR Startups、PANORA
・協賛:デジタルハリウッド大学大学院
・後援:NPO法人オキュフェス、一般社団法人VRコンソーシアム
・申し込みページ:Peatix

プログラム
・「VRの成功とは何か?」(仮)  神奈川工科大学情報メディア学科准教授・白井暁彦様

・「ここに注目!! Vision VR/AR Summit」
出演:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン・伊藤周様、積木製作 ・中谷亘様、PANORA・広田

■ 白井研究室に配属されて一言(新4年生)

古田真緒:いままでのセミナーなどでもすでに加速して、濃密な1年であったのですが、今年はもっと濃い昆布のダシのような研究生活が送れそうです。お菓子作ります。
藤澤佳記:論文やプレスリリース、白井先生の原稿の校正などに参加させていただきアルバイトの経験が早速役に立っています。学会などに参加し、有意義な一年にしたいです。
加藤仁也:わからないことだらけですが、白井研究室での立ち振る舞いから学んでいます。愛川町三増の獅子舞保存会にも協力しています。夏に公演あります。
藤倉伊織:なかなか一歩踏み出ささない性格なのですが、先生に叱咤されて挑戦してようとあがいてます。
菊崎駿介:昨年のニコニコ超会議やIVRCへの挑戦から白井先生にご指導いただいております。今後もより、自分を引き締めていきたい。
須貝孝明:就活に将来に研究テーマに…真剣に考えることで力不足を実感。白井先生にSIGGRAPH投稿などに参加させていただき、何か人の役に立つことも楽しいと思えてきました。海外行きたいです。
山口裕捺、山口裕太、榊原諒も配属されており元気に学んでおります。
『よろしくお願いいたします』

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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第46号
バックナンバー http://shirai.la/mn ご購読/配信停止 http://shirai.la/mr
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お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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2016年度 白井研究室 卒研配属希望者 募集中 http://blog.shirai.la/blog/call-for-new-lab-members/ Sun, 13 Dec 2015 02:10:36 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3621

卒研配属に関するちょっと役に立つ話と白井研究室のご案内。 https://t.co/ajOa4KaRpl

— Akihiko SHIRAI, Ph.D (@o_ob) December 13, 2015

募集日程

個人別志願調査票の配布 12月15日(火)
一次募集応募期間 12月18日(金)~25日(金)15時30分(締め切り厳守)
一次募集卒研配属決定 2016年1月15日(金)(予定)
二次募集 詳細は4月の新年度ガイダンスの専門科履修案内において発表

今年は配属スケジュールが1ヶ月ぐらい後ろ倒しになっておりますね。
昨今はどの大学でも1-3年生での研究室への配属も広がっておりますし、白井研究室としてもトレーニングや前年度卒研の引き継ぎへの影響、ご本人も就職活動へも影響がありますので、上記スケジュールに限定されず、普段から(1-2年生も)研究室に出入りする事をオススメします。

2016年度 白井研究室 卒研配属募集中

白井研究室(教員室614室・研究室605室)
募集定員 9名(一次募集分)

白井研究室の研究分野

エンタテイメントシステム

マンガ没入型VRエンタテイメントシステム 「Manga Generator」

多重化隠蔽システム Scritter / ExPixel
デジタルサイネージ
ミュージアム向け展示物
広告メディア
Webメディア,ソーシャルメディア
おもしろさを測る

白井の人物や「30%ルール」について、こちらのインタビューが参考になると思います。
「はたらくじん」白井暁彦

応募上の注意点

すでに第1志望表明者で定員が埋まりつつあります.至急メール/Twitter/Facebook等で白井を捕獲し面談すること.

定員超過の場合の選考

事前面談が必須。3年セミナー/ユニット受講生,研究テーマへの理解,将来の夢,ゲーム/メディアアート業界希望者、2年基礎ユニット「ゲームインターフェース」,3年「メディアアート」の講義レポート等を参考に総合的に判断します。

忙しい研究室ではありますが、
いろいろやりたい人、歓迎です。

基本的に価値がわかる人は歓迎です。

第1配属希望、お待ちしております。

白井を捕獲するテクニック

・月曜日: 学外企業訪問多し
・火曜日: 2限「メディアアート」、3-4限 Kinect演習(301)。講義演習で忙しいようであるが相談は歓迎。夜時間帯は時間とりやすいです。
・水曜日: 2限セミナー以降の時間帯
・木曜日: 1-2限「基礎ユニット」以降の時間帯。5限はゼミが見れます。
・金/土曜日: 応対可能(要予約)

見学者にはカレンダー進呈
12/24の開催の忘年会も歓迎です。

補足: 学生さん達のご質問から

「第2志望です」

そういう人は少なからず毎年いらっしゃいますが、おそらく縁がなく終わるでしょう。まずは第1志望の研究室に確実に配属できるよう、先生とのコミュニケーションを確実にする事をオススメします。そして、白井研究室に興味があるなら、是非早めの研究室訪問をオススメします。

「配属アルゴリズムって何ですか?」

基本は希望順ですが、定員を超える希望者がいた場合、指導教員の選出後、配属アルゴリズムによって再配分されます。
例年に配属アルゴリズムは、第1志望の研究室からあぶれた場合「GPA順でソートされ、第2希望以降の配属になる」という事ですが、実際には第2希望の研究室も定員満の場合(がほとんどですが)、第3、第4…となり、予想もしないような研究室に配属される事が(よく)あります。
過去の経験ではGPA3.0以上でも、その滑り台に乗る事になれば、先生方にも配属候補意思が伝わる事もなく、最終的には第7希望ぐらいに配属される事も稀ではありません。というのも、あなたよりもGPAが高い学生が、ろくに先生とのコミュニケーションも取らずにその研究室に「第1志望」を出す事もあるからです。

これを「情報戦」と呼びます。
全然配属投票が進まないのに、締め切り最後の最後の瞬間に、この最大派閥がドドッと表を入れてきて、混乱になったり、希望の研究室に行けなかったり、最悪なケースでは、大学を辞めてしまう人もいらっしゃいます。

そんな人は運や縁を大事にしていない、と思いますが、まずは第1先生とのコミュニケーションを確実に!その先生も「先着順」ではなく「(希望提出後に)総合的に判断」と仰っている場合も多いでしょう。そうでなければ「宝くじ」になってしまいます。自分の決意を確実にし、今までお世話になったけれども、師としての縁がない先生とのご挨拶はしておかねば寝覚めが悪いでしょう。卒研も就職活動もその後の卒業後も、長い人生ですから。

「第2希望以降の記述に意味はあるのでしょうか?」

卒研配属委員のみが全容を管理しますので何とも言えません。個々の先生は自分に配属候補生の選出ターンが回って来ない限り、志望票を見る事はありません。
なお、白井研究室は年度にもよりますが、第2志望以降の学生さんとの縁を大事にするため&研究室内の多様性を維持するために、数名の「ラッキーマン枠」を確保する事はあります(保証なし)。例年この枠の学生さんは、(それまでの実力とは別に)運や縁が強い事が多いです。

「まだ決められません」

まあ面談はした方が良いと思いますよ。
面談後に「第1志望にしました、よろしくお願い申し上げます!」とメッセージもらえればそれで問題ないです。
逆に「いろいろ検討した結果、別の研究室を第1にしました」というメッセージも構いません。配属投票前に貰えれば、可哀想な事故を防ぐことができますので。その逆(無断で別研究室に第1投票)をされると最悪ですね。ほかの学生さんにも迷惑をかけることになってしまいますよ。

「白井研究室はブラックなんでしょうか」

さあどうでしょうね?あって話しをしてみれば?

「白井研究室は技術的に高いスキル持ってないと無理ですか?」

技術はゼロから教えます。教えるのが仕事です。でも科学や技術について、モチベーションや誠実さがない人には無理だと思います。

「白井研究室はもう定員だというお話が」

そうですね…募集開始の12/15時点で、すでに希望者+第1希望者で定員に達しています。
先着順ではありませんので、何度でも研究室には来て、先輩たちや先生との対話や、相談、就職活動や研究を始めてください。
もう住み着いてしまうぐらいの勢いが大事だと思います。

ちなみに技術的なスキルで何かプレゼンテーションしたい人は、こちらのサイトをご参考。

参考資料

何より大事な資料は研究室で生み出した論文リストですね(現在メンテナンス中につき一部リストが壊れています)。
http://blog.shirai.la/publications/

以下、研究室学生が作った動画なども紹介です。

https://youtu.be/miALKv7f0dY

研究室配属ポスター2015

研究室配属ポスター2015

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白井研究室カレンダー2016完成!新4年生に引き継がれる研究室の暦…。 http://blog.shirai.la/blog/calendar2016/ http://blog.shirai.la/blog/calendar2016/#comments Fri, 11 Dec 2015 12:00:02 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3609 白井研究室カレンダー2016が完成しました!

IMG_0585

表紙はニコニコ超会議2015「ニコニコ学会β」での金賞受賞の写真ですね。

なお、各月のキャッチコピー(標語?)は以下のようになっております。
IMG_0586
1月・・・一年の計は元旦に有り/一生の計は少壮の時に有り
2月・・・4年生は卒業・3年生は豆まきの時期
3月・・・ログインボーナスで研究室の座席を手に入れろ!!
4月・・・新学期!忙しさに負けずに元気出していこう!
5月・・・ゼミと開発の日々…床で寝るとルンバに食われるぞ!!
6月・・・デビュー戦!「科学のひろば」IVRC頑張れ!!
7月・・・就活夏の陣!折れても負けるな!
8月・・・最高の夏休みを過ごすために日々研究を進めておけ!
9月・・・学会シーズン!!レビューはこまめに!発表連は100回やれ!
10月・・・祭りを楽しめ!
11月・・・卒論構成!TeXを覚えろ!後輩も見ているぞ!
12月・・・正月がほしければ年内に中身がある卒論を!

津田くんと合作のと写真も素晴らしいです。またカレンダーとしてもGlobal Game JamやLaval Virtualなどの日程が入っており超便利です。

研究室配属予定の新4年生および、お世話になっている企業向けに無償配布しております。

 

 

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http://blog.shirai.la/blog/calendar2016/feed/ 1
【忘年会】2015年度最終ゼミ&忘年会&配属希望者相談会 開催のお知らせ http://blog.shirai.la/blog/christmas2015/ http://blog.shirai.la/blog/christmas2015/#comments Thu, 10 Dec 2015 20:00:51 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3587 【白井研究室配属希望者向け お知らせ】

Facebookイベントページ

12/24に本年度最終ゼミ&忘年会&配属希望者相談会(新人歓迎会)を開催することになりました。
参加希望者はFacebook上「白井研究室」でご登録くださいね。

詳細は追ってこちらに掲載します。

主に学内向けですが、OB・社会人のご参加、差し入れなども歓迎です。

https://www.facebook.com/events/182242628792176/

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http://blog.shirai.la/blog/christmas2015/feed/ 1
DeNA主催 ゲーム関連就職イベント「HEAT3rd渋谷」に参加します http://blog.shirai.la/blog/heat3rd/ Thu, 03 Dec 2015 09:30:40 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3579 DeNA主催 ゲーム関連就職イベント「HEAT3rd渋谷」に参加します

〔公式情報〕

http://creator.dena.jp/archives/46021694.html

学内向け:ゲーム業界希望者は学年に限らず遠慮なく参加してください

上記URLからエントリーを済ませ,12/4(金) 12/5(土)5限 K1-502で開催する学内参加者説明会およびFacebookグループ「Shirai.Job.Lab」に参加すること.

(非公開グループにつきURLは学内に掲示します,参加にあたっては学内者であることがわかるアカウントのみ承認します)

ポートフォリオ作成,セルフプロデュースを支援します.
授業や演習で作ったProcessingやWiiRemote作品,
個人制作など,1つでも作品を用意して,ゼロをイチにしよう!

〔日程〕

以下日程予定です,作業は随時,Facebook上で進めています.

  • 12/1 (火) [Kinect演習内]キックオフ・企画構想発表
  • 12/5 (土) [全体]キックオフ2・ポートフォリオ制作開始
  • 12/8 (火) [Kinect演習] 3-4-5限 進捗発表 α版発表会
  • (12/7-10は大学主催の業界職種研究会のため5限は作業不可)
  • 12/15(火) [Kinect演習] 3-4限5限 進捗発表 β版
  • 12/18(金 補講日) [全体]前日作業日

【展示作品】

イロドリ・コロガリ・アクションゲーム「DA・彩魂」

 

・DA・彩魂(ダ・サイタマ)
・SQUAT_HoleINgs(スクワットホールイングス)
・嫁と新居探し!
・Splatoon 2D(スプラトゥーン ツーディー)
・Kinectによる骨格情報保存ツール
・キネリス
・キャラクタ診断マシン
・キネクトライトセーバー

Splatoon 2D(スプラトゥーン ツーディー)

English Bingo

Kinect Skelton Viewer for Manga Generator

Kinect Lightsaver on Unity5

嫁と新居探し!

嫁と新居探し!

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11/28(土) 沼津で僕と全身ボクシングでボスラッシュ! http://blog.shirai.la/blog/numazu/ Thu, 26 Nov 2015 12:32:21 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3571 以下のイベントで新作の展示を行います。


 

NumazuFlyer

静岡県東部発・高校大学連携企画「第4回 科学と技術のひろば」
2015/11/28(土) 開催時間 10:00~15:30
開催場所:プラサ ヴェルデ 多目的ホール①(キラメッセ沼津)

対象:小学生・中学生・高校生

問い合わせ先企画入学課 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
TEL 046-291-3002 URL http://www.kait.jp/

主催:静岡県工業高等学校長会・神奈川工科大学 共催:静岡県教育委員会 後援:静岡県、沼津市教育委員会、三島市教育委員会、伊豆の国市教育委員会、三島商工会議所
参加校:県立伊豆総合高等学校、県立沼津工業高等学校、県立御殿場高等学校、県立吉原工業高等学校、県立沼津東高等学校、加藤学園高等学校、神奈川工科大学
協 力:沼津市、三島市、沼津工業高等専門学校、伊豆の国市各市立小中学校、三島市環境探偵団


 

最新版のMultiplex-Manga-Generator(MMG)とMGVというエンタテイメントシステムを展示します。
沼津の高校生に響くようにコンテンツを刷新しています。

魁・拳闘塾!

「魁・拳闘塾!」

「ボスラッシュ!」

「ボスラッシュ!」

 

しかも!これ自体が、科学の実験になっているのです…。一般体験可能なイベントですので、詳細は現地にて体験、ご協力よろしくおねがいいたします!

 

 

 

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白井准教授がメキシコのVR国際会議で基調講演 http://blog.shirai.la/blog/vare2015/ Sat, 14 Nov 2015 03:33:31 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3541 白井准教授が11月15日から23日にかけてVARE’15というメキシコのモンテレイで開催される国際会議の基調講演に招へいされたため不在します。

2015 International Conference Virtual and Augmented Reality in Education (VARE´15)

PIXELART
Title: Entertainment Systems, Value Engineering beyond Virtual Reality

Speaker: Akihiko SHIRAI, Ph.D, Kanagawa Institute of Technology
Date & Time: Saturday, 11:00-12:00, 21st November 2015

This keynote talk share knowledge of new value of virtual reality through long time experiences in entertainment system, which is a system designed for human amusements. Speaker had experienced in computer graphics and video game industry, haptic, vibrotactile sensation, real-time physics simulation, infancy player observation, multicultural contents, science communication in public science museum and education through virtual reality student competition. This talk also includes latest augmented reality technique, ExPixel, simultaneous multiplex-image hiding technique in consumer 3D flat panels.

 

詳細は白井先生のHPにて。

http://aki.shirai.as/2015/11/vare2015-announce/

無事に帰ってきてくださいね~

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SIGGRAPH ASIA 2015 Kobeにて研究成果を発表します http://blog.shirai.la/blog/siggraph-asia-2015-kobe/ Sat, 31 Oct 2015 12:25:13 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3501 SIGGRAPH ASIA 2015神戸にて富士通SSLさんのブースにて共同展示を行います。SA15Logo2

まず白井研究室としては2つ大きな発表があります。

(1) 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリと「ExPixel × LiveTalk によるユニバーサルなゲーム空間」を企業展示エリアExhibitionに展示します。

ExPixel Manga Generator with Digital Signage by Shirai Lab, Kanagawa Institute of Technology. Cooperated by Fujitsu SSL. Demonstration in SIGGRAPH ASIA 2015 Kobe Exhibition.

神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室の人気研究である多重化技術「ExPixel」と「マンガジェネレータ」がフュージョン!
サイネージに興味がない人も「何だ何だ!?」と寄って来ます。変更フィルタを通すとゲーム画面が見えます。もちろん今までのManga Generatorと同じく、最後には自分が作ったマンガを持ち帰れますよ。商用デジタルサイネージでの利用を考え、めがねをかけていない人にも必殺技を出したときにだけカットインする認識機能つき。

 

Universal Gaming Space using ExPixel and LiveTalk, by Fujitsu Social Science Laboratory

SIGGRAPHASIA2015_ExPixel MangaGenerator Flyer

神奈川工科大学白井研究室で開発された、ひとつのモニタで複数の映像を見ることができる技術です。メガネの有無によって、異なるコンテンツを見ることができます。
聴覚障がい者と健常者が共に楽しくゲームを行える環境を実現しました。
LiveTalkによって、リアルタイムに生成される発話内容を、ExPixelのメガネを通して確認し、コミュニケーションを取りながらゲームを行えます。
The “ExPixel” can show multiple contents on a same single display simultaneously. Observer can see different contents wearing glass or off. This technology is invented by Shirai Lab in
Kanagawa Institute of Technology, Japan.

発話を音声認識しリアルタイムにテキストに変換して共有できる聴覚障がい者参加型コミュニケーションツールです。聴覚障がい者への情報保障の問題点を改善し、ユニバーサルデザイン会議を実現します。
We realized a new way of game playing environment that can satisfy both deaf person and non-deaf person. The subtitle is generated in real-time on hidden channel and viewer can see through polarized glass. The “LiveTalk”, is an application that can recognize presenter’s speech and convert it to text to display in real time. It can realize universal designed conference between deaf and non-deaf person.

 

そして、11/3には教育シンポジウムIVRC関連セッション「Innovation in The Age of Virtual Reality Through Organizing International Student Competition」にてManga Generatorを発表します。

SIGGRAPH Asia 2015 Kobe Symposium on Education
シーグラフアジア2015 神戸 教育シンポジウム
テーマ「イノベーティブエデュケーション 革新と創造の教育、アート、テクノロジー、エンターテイメントの交差点」

11月3日 11:00 – 14:00 教育ワークショップ
「国際学生コンテストを通したVR 世代のイノベーション」

教育シンポジウムの詳細はこちら

教育シンポジウムでは、CGやインタラクティブ技術と教育に関する研究発表の場を提供し、また教員、学生の方々をはじめ、幅広い層の参加者の皆様に楽しんでいただけるプログラムを企画いたしました。シンポジウムでは日本、ニュージーランドなどアジア、太平洋地域をはじめとする多数の教育研究機関、公的機関、団体、またピクサーアニメーションスタジオ、スクエア・エニックスなど映像・ゲーム業界からの発表、講演者が集まり、研究発表・討論・講演・ワークショップをいたします。公募論文と企画はそれぞれ3名のピュアレビューワーと審査委員会によって厳選され、50件の応募から13件が採択されました。
シンポジウムでは、日本語訳付きの講演、体験型のワークショップセッションなど、英語が苦手な方にも参加していただけるセッションも予定しております。
シンポジウムのオープニングセッションでは、ACM著名講演者プログラムからリスボン大学Joaquim Jorge教授を迎え、ゲーミフィケーションにより情報工学の授業をゲーム化し楽しくする試みについて講演していただきます。

委員長:青木美穂 州立アラスカ大学フェアバンクス校

教育ワークショップ

Innovation in The Age of Virtual Reality Through Organizing International Student Competition

(国際学生コンテストを通したVR世代のイノベーション)
講演者代表:白井暁彦、神奈川工科大学/IVRC実行委員会

1993年から開催され、これまでにバーチャルリアリティ(VR)の既成概念を拡張するような、独創的で親しみの持てる作品を数多く生み出してきた国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)は、日本VR学会を中心にボランティアによって運営される、世界最大かつ最も歴史のあるVR作品コンテストです。学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを、一般体験可能な状態で競うことにより、(1)自ら考え・学び・手を動かすことのできる優秀な人材の育成、(2)バーチャルリアリティの啓蒙普及、(3)地域・企業・学術を結ぶ,バーチャルリアリティ・コミュニティの醸成を目的として、日本をはじめアメリカ、フランスを中心とした世界各国からの参加者が参加しており、コンテストを通して「自ら考え・学び・手を動かすことのできる」優秀な人材を育成する、21世紀的な体験型教育システムでもあり、その実績はSIGGRAPHやLava Virtualをはじめ国際的にも高く評価され、IVRCを体験した学生たちのその後の活躍も、高く評価されています。
本ワークショップでは、このような活動の概要を実行委員長である舘暲先生(東京大学名誉教授)にお話いただき、IVRCの変革と国際化をすすめてきた白井暁彦のオーガナイズにより、IVRC卒業生である稲見昌彦先生、長谷川晶一先生をはじめとする、VR/CG/ゲーム/メディアアート/学術研究分野で活躍する各位をお呼びし、デモや記録映像、経験談とともに日本語と英語で幅広い人々に体験を共有します。
(英語、一部日本語と英語通訳)

〔発表者・パネリスト〕11:30~12:30
オーガナイザー:白井暁彦(Akihiko SHIRAI) 神奈川工科大学
舘 暲 (Susumu TACHI) 東京大学 高齢社会総合研究機構
稲見 昌彦 (Masahiko INAMI) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
長谷川晶一 (Shoichi HASEGAWA) 東京工業大学
髙橋 誠史 (Masafumi Takahashi) 株式会社バンダイナムコスタジオ
山岡潤一 (Junichi Yamaoka) 慶應義塾大学 SFC研究所/日本学術振興会
西田 惇 (Jun NISHIDA) 筑波大学 グローバル教育院
日英インタープリター:青木美穂(Miho AOKI) 州立アラスカ大学フェアバンクス校

〔デモ展示発表〕入退場自由 11:00~12:45
CHILDHOOD

西田 惇, 髙鳥 光, 佐藤 綱祐 (筑波大学 グローバル教育院 エンパワーメント情報学プログラム)
VibroSkate
日野 綾香 Ayaka Hino (東京工業大学大学院 総合理工学研究科 知能システム科学専攻)

Manga Generator
安藤歩美, 鈴木久貴, 鈴木百合彩, 津田良太郎, 山口裕捺, 柴本恵理子,白井暁彦
(神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室)

TagCandy
山岡潤一(慶應義塾大学 SFC研究所 訪問研究員, 日本学術振興会特別研究員)

日本語Facebookもよろしく

なお、白井先生は若手プログラムリエゾンとして、日本語FacebookやBlogでのSIGGRAPH ASIAプロモーションに活躍されております。
大変役立つ情報も多いのでこちらもご活用ください
http://aki.shirai.as/sa2015

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DCEXPO2015日本科学未来館で新作を公開(10/22~25) http://blog.shirai.la/blog/dcexpo2015/ Sat, 17 Oct 2015 08:04:36 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3457 2015年10月22~25日に日本科学未来館で開催される「デジタルコンテンツエキスポ」(DCEXPO2015)・フランス Laval Virtualブース(C04)にて白井研究室から「新作」を公開予定です。

現時点で公開できる情報はこちらに掲載していきたいと思います。
Manga GeneratorExPixel を融合させた最新技術
・Laval Virtual ReVolution 投稿についてのご相談受付
・白井先生も全日程参加予定(IVRC審査員および表彰式司会時間帯を除く)

取材やミーティング,特別デモのアポイントメントはこちらからお問い合わせください.
[contact-form-7]

 

なおDCEXPO内で決勝が開催される国際学生対抗VRコンテストはスポンサーもさらに増えて,大変な盛り上がりを見せております。
白井研究室はフランスチームを中心に支援しており,10/20よりフランスLaval市の工科系大学ESIEA Ouestより参加の「Stumilus」を支援します。
どんなコラボレーションが生まれるのでしょうか?ご期待ください。

■ デジタルコンテンツエキスポ
http://www.dcexpo.jp/
logo_expo

■ 展示一覧
http://www.dcexpo.jp/exhibition_index

■ IVRC2015 国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)
http://ivrc.net/2015/visitors/
※ 10/24,25のみ体験可能です

■ Laval Virtualについて(白井研特設ページ)
http://blog.shirai.la/lavalvirtual
Laval Virtual 2016

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講演お知らせ「非ゲーム分野でのゲームエンジンの活用」 http://blog.shirai.la/blog/iieej-seminar20151010/ Fri, 09 Oct 2015 05:32:45 +0000 http://blog.shirai.la/?p=3387 白井先生が多重化技術について、画像電子学会(IIEEJ)の一般向けセミナーで講演します。

第4回 画像エンタテイメント(IET)セミナー「非ゲーム分野でのゲームエンジンの活用」
PDF: http://fb.me/7ETfTmrqO
申し込みURL:
https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm

スライド2

スライド3(以下リリース転載)☆最新の情報はこちら

第4回画像エンタテインメント(IET)セミナー
[非ゲーム分野でのゲームエンジンの活用] 開催案内

ゲームエンジンはゲーム開発の効率化のために提供されるツールキットである。ゲーム開発者の要望や厳しい評価を経て、映像としての表現力のみならず、物理エンジンやAIなどの多種多様な機能が搭載されいる。最近では、この豊富な機能を生かしてゲーム分野以外での利用が盛んになってきている。学術的利用、デモンストレーション、企業広告、サービスアプリケーションなどで利用され、我々の身近なところでゲームエンジンの恩恵を受けるようになっている。本セミナーでは各専門家にお集まりいただき、ゲームエンジンの応用の観点から取り組みをご紹介頂く。

開催日時:2015年10月10日(土) 13:00~17:15
開催場所:DeNAセミナールーム
(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ※)
※11階に上がって頂き、受付にてお申し出ください
主催:一般社団法人 画像電子学会 画像エンタテイメント(IET)研究会、VMA 研究会、及び、スマートディスプレイ(SDP)研究会
協賛:画像関連学会連合会(FIS)
参加費:一般会員(協賛学会会員を含む)およびアソシエイト:2,000円
シニア会員(減免制度利用の方):1,000円
学 生:1,000円
非会員:4,000円(当日の受付にてアソシエイトになっていただきますと,入会・年会費(1,000円)を含む計3,000円で参加できます)
講演内容の抜粋資料:希望者には別途500円(DVD媒体)にて当日お渡ししますので、参加申込の際、備考欄に「DVD資料希望」と御記入ください。(申込み期限:10月1日(木))

プログラム:
13:00 開会挨拶 セミナー委員長
13:10 「イントロダクション・ゲームエンジンに期待する今後」小野 憲史 様

【第一部:産業界事例】
13:20 「Unityの概要と事例の拡大」ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 様
14:00 「広告・マルチメディア分野への展開」カヤック株式会社 様
14:50 「地図・位置情報分野への展開」株式会社ゼンリン様

【第二部:学術界事例】
15:40 「テレビのチャンネル争いを解消するExPixelとUnityプラグイン」神奈川工科大学 白井 暁彦 様

【第三部】
16:20 「フリーディスカッション」 講演者様 全員
16:50 – 17:00閉会挨拶

【参加申し込みはこちら】
https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm

〔参考〕第3回画像エンタテインメントセミナー「バーチャルリアリティのデザイン」参加レポート http://www.igda.jp/?p=1881

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