Global Game Jam 2011 – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 48時間でゲーム制作「Global Game Jam 2011」参加中→無事終了! http://blog.shirai.la/blog/20110128/ Thu, 27 Jan 2011 22:32:56 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1227 先日もお知らせいたしましたが、
世界同時イベント「Global Game Jam 2011」にて
48時間でゲーム作ってます(1/27~29)。東京工科大会場です。
神奈川工科大からは白井研究室&服部研究室から有志学生が参加していますが、
それぞれ異なるチームに配分されて頑張っております。
応援もとむ!→無事終了しました。

Twitter #GGJ_TUT
Ustream http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch
各会場リアルタイムTweets http://sites.google.com/site/ggj2011jptweets/

以下、事後報告です。

無事に終了いたしました!
全世界同時開催、参加者6500名、作品数1500本!という規模でした。
参加した3年生の藤村くんから一言いただいております。

GGJに参加して、他学の学生、社会人との交流ができました。
そこから、アイデアの出し方から技術的な面にいたるまで、学べることが山のようにでてきます。
また、あの現場ならではの熱い空気はそうそう味わうことができません。
(他の方も)ぜひ参加してみるといいです。
これからさらに多くの大会に参加していくことになると思うので、
研究室の役にだてるようスキルアップしていきたいです。

修士1年の匠くんからも一言。
業界の方と制作チームが組めるなんて夢のような現場でした。
知らない人とのチーム制作から学ぶことが多いのはもちろんですが、
プロの制作方法を見られたのが一番大きかったです。
また、48時間という濃縮された短時間の制作のおかげか、
自分の持っているスキルの何が使えて何が足りないか、といった
課題がたくさんわかりました。

今年のGlobal Game Jamのテーマは「EXTINCTION」。

なお、本大会には白井准教授も一参加者として参加しております。東京工科大・日本工学院八王子専門学校の学生さん、フランス人ワーキングホリデーのプランナーなどに囲まれて、WiiRemoteを使った問題作「World of Tsumi」として、原子炉アクションゲーム「REACTOR」とバランスボードとWiiRemoteを使った巨大小便小僧ロボット制御ゲーム「pis」の2作を同時制作いたしました。

発表ゲームは全てGGJのサイトでダウンロードして遊ぶことができます。
東京会場で神奈川工科大から参加した学生作品を紹介しておきます。
(ほとんどのチーム編成が東京工科大の学生とのコラボという形になっています)

WiiRemoteで操作する原子炉アクション「REACTOR」

匠くんらのチーム「イナゴ研究会」

藤村くんらのチームが製作した黒カビ退治ゲーム「black-mold」

IGDA日本代表 新さんらと小出くん、雨宮くんが製作した「SuperSneezeGalaxy」

【発表会のようす】

http://www.ustream.tv/recorded/12343397

[youtube]http://youtu.be/97HldhE5mH0[/youtube]

岡村くんらが制作した車椅子の少女が懐中電灯でお化けと戦う「Ghost Cleaner」

他にも東京会場にはフロムソフトウェアの三宅さん(なんと独りチームでAIを使ったシューティングゲーム「Life Game Shooter」を開発)ほか、IGDAの新さん、バンダイナムコゲームスの方々、今大注目のプロトタイピングツール「Unity3D」の大前広樹さん他、プロのゲーム製作者や有名人・業界人と学生が入り交じっての最高に刺激のある(かつ殺気立った…)3日間でした。
会場は常にUstreamで中継されており、様々なハプニングやゲスト、為になるお話なども。番組には白井准教授が呼ばれて参加(何とかして帰ろうとしていたらゲームジャーナリスト25年の大御所平林久和さんに召喚された)した初日深夜(03-05時あたり)のトークは一部のゲーム開発者に大きな反響があったようです(詳細はTwitter#GGJ_TUTおよびUstream録画)。

【期間中の生中継】 東京工科大クリエーターグループ”Banyak”による

http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch

東京ゲームラウンジ@GGJ」http://www.ustream.tv/recorded/12341902
水口哲也さんと平林久和さん。伝説の番組がGGJで復活。

なお報告会は東京工科大にて3月頃開催される模様です。また、発表会には先日のNHK特集「世界ゲーム革命」で紹介されていた水口哲也氏とNHKクルーが同行しておりましたのでNHKでの放映もあるかもしれません。
また来年も参加するかもしれません。その時は白井研はまた全力で!参加したいとおもいます。

【読んでおいてほしいURL】
・東京工科大学会場の公式HP
http://banyak-prj.p1.bindsite.jp/ggj2011/
放送スケジュール

日経新聞の記事
・日本語公式情報 http://www.globalgamejam.org/register-2011/jp
IGDA日本の情報
・学術関係者のレポート
http://academia.edu.documents.s3.amazonaws.com/1926471/CE108-5.pdf
http://aoyama.academia.edu/ShinjiYamane/Talks/27877/On_Global_Game_Jam_2011

平成22年度 産学連携による実践型人材育成事業-専門人材の基盤的教育推進プログラム-
ゲーム産業における実践的OJT/OFF-JT体感型教育プログラム
このプログラムは文部科学省が公募する平成22年度「産学連携による実践型人材育成事業―専門人材の基盤的教育推進プログラム―」において、東京工科大学と日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校が共同で提案、採択された「ゲーム産業における実践的OJT/OFF-JT体感型教育プログラム」だそうです。大学の枠を超えた学生・業界関係者とともに世界中の開発者たちと競演しております。

なお東京会場となった東京工科大は全世界では19位という開催規模だったようです。

お世話になった三上先生、学生さん他、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

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Global Game Jam 2011参戦者募集中! http://blog.shirai.la/blog/ggj2011/ Sat, 22 Jan 2011 03:28:15 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1254

Global Game Jam」という世界的なイベントを知っていますか?
 独立系ゲーム開発者のためのイベントです。
 学生に限っているわけではなさそうです。

 とりあえず今年は、見学レベルでもいいので参加したいと考えています。 ★卒論執筆および卒論発表準備が終わっている、修論中間発表が終わっている人、その他の学年対象です。 その他、徹夜ができない人、フルタイム参加が難しい人も難があるとおもいます。
 【メリット】 ・腕試し ・東京工科大を見学できる ・世界のゲーム開発者にむけて発信できる→就職には有利かも ・日々の研究・修練の成果を生かせる まずは白井研・服部研で(希望者入れば他の研究室からも)出場者のカウントをしたいとおもいます。 メーリングリストなど後日作成します。
 エントリーフォーム作成しました。

【エントリーフォームのURL】 http://bit.ly/GGJ2011GoKAIT
 エントリーの一時締切りは人数が定員(10〜20名程度)に達し次第、もしくは1月27日とします。  なおこれに加えてGGJ本体のエントリーと開催地である東京工科大のエントリーが必要になります。
  皆様のご参加をお待ちしております。

【読んでおいてほしいURL】
 ・IGDA日本の情報
 ・学術関係者のレポート

【会場担当・東京工科大:三上先生からの情報】
 教員の参加はもちろんOKですし,制作現場の人の参加もあります.レギュレーション等は公式Webサイトにもありますが,東京工科大学の専用の公式Webサイトも今後情報を充実させていきますので,ぜひ そちらをご参照ください.
 基本的なルールとして重要な点は,チームは当日結成するということです.
 GGJの目的として,その場で集まった人たちで,会場で指定されたテーマに沿って格闘しながら作るというものがあります. そのため,当日,テーマが設定されてからチームを作ろうと思います. 極力,他大学の学生や教員,社会人がシャッフルされるチームで, 職種のバランスはある程度取ろうと考えています. ですので,皆さんに,当日誰と組んでも楽しんで参加できるように 心の準備をお願いします.
 また,開発環境についてですが,こちらにもPCの端末はありますが, 数に限りがあります. Mayaや3dsMax,MotionBuilder,Photoshopなどのグラフィック系の ソフトウェアは利用可能なようにしますが,各自の開発環境はラップ トップなどで容易していただけると助かります. では心待ちにしております.
 そういえば大したルールではないのですが,GGJの様子はUstreamを通じて,48時 間発信する予定です. また,ところどころでは各チームに取材に行ったり,パネルディスカッションな どを交えて,現場で参加している人だけでなく,より多くの人にその面白さを伝 えられればと思っています. そういう意味で,参加された場合は,基本的にUstreamに映ること,できれば積 極的に出演していただくことを承諾いただければと思います. なお,その放送予定のチャンネルで,事前のGGJ特集を1月19日(水),26(水) のいずれも23:00から生放送の予定です( http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch ).
 もし興味のある方がいらっしゃれば,ぜひご覧いただけますよう,広報をお願いします.

【神奈川工科大学内キャンペーン】

「48時間でゲーム作りませんか」

★概要
48時間以内に決められたテーマに沿って
チームでゲーム制作を行います。
プロ、学生を問わず様々なメンバーのチームです。
開催場所は世界各地の様々な場所で行われます。

★メリット
・ゲームが出来るまでを実際に体験できます!
…個人でゲームを作ることは出来ても、チームで限られた時間で
ゲームを作ることの出来る機会はなかなかありません。
また、学外のメンバーとゲームが作れるのはこのイベントだけです!
・海外に自分の作ったゲームを発信することが出来ます!
・マネジメント、プログラマー、デザイナー、サウンドクリエイターと
自分の得意な事や研究分野を活用できるチャンスです!
・就職に有利
…ゲーム制作の経験を就職活動に使うことが出来る

★ルール
テーマに沿って48時間以内にゲームを制作。
チームは誰と組むのかは抽選次第。
(プロのクリエイターと作れるかも?)
パソコンの知識がなくても参加できます。
ustreamで制作の様子が配信されます。

★スケジュール
1/27         エントリー締切り、アイデアや得意分野の探求などの準備
1/28 16:00   集合
       17:00   Keynote、テーマ発表
       18:00   チーム分け
1/29 10:00   集合
       15:00   開発終了
       17:00   アップロード終了
             作品プレゼンテーション

【学内エントリーフォームのURL】 http://bit.ly/GGJ2011GoKAIT
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