kame – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 エンタテイメントコンピューティング(EC2012)にて発表します http://blog.shirai.la/blog/20120913/ Thu, 13 Sep 2012 08:28:58 +0000 http://blog.shirai.la/?p=383

こちらのエントリーでもご紹介した情報処理学会を中心としたジョイントカンファレンス「エンタテイメントコンピューティング」で2件の発表します。

オーガナイズドセッション2: Entertainment Computing, BUT Art and Science
9月29日 10:00- 会場: 会議室A

「RFIDとプロジェクションマッピングを活用した科学館向けエンタテイメントVR システム」
北田 大樹(神奈川工科大学)

「カラオケに並列するダンスゲームのゲームデザインの提案」
奈良 優斗,藤村 航,小出 雄空明,白井 暁彦(神奈川工科大学)
ショートプレゼンテーション: S3-02 & デモ・ショートプレゼンテーション3
9月29日 14:50- 会場: 六甲ホール

神戸でお会いしましょう!

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第17回・日本VR学会大会にて3件+1件の発表 http://blog.shirai.la/blog/2012090/ Sun, 09 Sep 2012 10:09:42 +0000 http://blog.shirai.la/?p=408

世界広しと言えども,バーチャルリアリティで学会を持っている国は,日本とフランスしかありません.
(意外にもアメリカにはVR学会というコミュニティはないのです!)

第17回 日本バーチャルリアリティ学会大会 2012年9月12日(水)~14日(金) 慶応義塾大学・日吉キャンパス
<プログラム> http://conference.vrsj.org/ac2012/program.html
白井研としては毎年参加している日本VR学会大会ですが,今年は3件の口頭発表に加えて,1件の技術デモ展示「2x3D」,そしてKAIT夢プロ2012採択プロジェクト「瞬間少年○○創刊号」がIVRC東京予選大会出場+口頭発表となっています.

<口頭発表>
■33C:視覚ディスプレイ(1) 14日 PM1(14:15-15:45)
会場:Room C(D309) 座長:橋本 直己(電気通信大学)
33C-5「2X3D:2D+3D同時上映可能なハイブリッドシアター」
○藤村航,小出雄空明,早川貴奉,谷中一寿,白井暁彦 (神奈川工科大学)

■34E:アート&エンタテインメント(2) 14日 PM2(16:00-17:30)
会場:Room E(D311) 座長:橋田 朋子(東京大学)
34E-1「UbiCode:パブリックディスプレイへのバーチャルインタラクティビティの追加」
○小出雄空明,奈良優斗,藤村航,早川貴泰,白井暁彦 (神奈川工科大学)

■34A:日仏共同セッション【OS】
AFRV/VRSJ 共同企画セッション 14日 PM2(16:00-17:30)
会場:Room F(D312) 座長:斎藤 英雄(慶應義塾大学)
34A-1「世界を先導するVR技術の実現に向けた日本・フランスにおける研究動向と両国間共同研究への期待」
オーガナイザ:斎藤英雄 (慶大),Guillaume Moreau (Ecole Centrale de Nantes)
[detailed program]
1) Informed interaction
Indira Thouvenin (Universite de Technologie de Compiegne)
2) Interesting difference of VR research-style between Japanese and French
Akihiko Shirai (Kanagawa Institute of Technology)
3) Perception, cognition et augmented interaction
Jean Marc Cieutat (ESTIA)
4) JST Cooperative Research Projects with CNRS “Improving the VR experience” and its development
Takuji Narumi (University of Tokyo)
5) Middle VR
Sebastien Kuntz (i’m in VR)
6) VR Research Performed at Japan as a French Researcher
Francois de Sorbier (Keio University)

■技術・芸術展示
展示時間: 9/12 13:15 ~ 16:30,9/13 9:00 ~ 14:15,9/14 9:00 ~ 15:45
(コアタイム 9/13 12:15~14:15,9/14 12:15~14:15)
D09「2X3D:2D+3D同時上映可能なハイブリッドシアター」
○藤村航,小出雄空明,早川貴奉,谷中一寿,白井暁彦 (神奈川工科大学)

★おまけ:KAIT夢プロ2012採択プロジェクト<Kait Future Creators!!>
■IVRC 予選大会(実機展示) 主催:IVRC 実行委員会
IVRC11「瞬刊少年○○ 創刊号」 小出雄空明,○奈良優斗,北田大樹,藤村航 (神奈川工科大学)
■21E:IVRC予選大会【OS】(口頭発表)
主催:IVRC 実行委員会 13日 AM1(9:00-10:30)
会場:Room E(D311) 座長:三武 裕玄(東京工業大学)
21E-11「瞬刊少年○○ 創刊号」小出雄空明,○奈良優斗,北田大樹,藤村航 (神奈川工科大学)
会場でお会いいたしましょう!

そして,基調講演は猪子寿之さんです!

猪子さん?チームラボって何?って人はこちらの「情熱大陸」を見ると良いと思います!
http://www.youtube.com/watch?v=CNryE4hdwKY

[youtube]http://youtu.be/CNryE4hdwKY[/youtube]

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CEDEC2012 http://blog.shirai.la/blog/20120817/ Fri, 17 Aug 2012 11:57:07 +0000 http://blog.shirai.la/?p=422 2012年8月20~22日にパシフィコ横浜で開催されるゲーム開発者会議「CEDEC2012」のインタラクティブセッションにてデモ発表を行います.

【タイトル】
3Dディスプレイと互換の多重化・隠蔽映像技術「Scritter」が拓く3Dコンテンツの未来

【受講スキル】
リアルタイムグラフィックス,ステレオグラフィックスについての基礎知識があることが望ましい。ディスプレイ技術に関する基礎知識、GPU応用、知財・特許については専門家ではない方でもわかるようにお話しします。
【受講者が得られるであろう知見】
既存の3D技術の限界を超え、新しいゲームエクスペリエンスやプレイスタイルを考える上でのヒント、アイディア、実装テクニック、安全性に関するガイドラインや関連知財に関する情報が手に入ります。

【内容】
3Dディスプレイは「奥行き、飛び出し」だけの技術ではありません!
右目映像と左目映像を複数のプレイヤーに割り当てたり、多言語・2D/3D互換ゲーム、マルチシナリオを構成したり…ゲームデベロッパならではの「多重化」という使い方で、新たなコンテンツの幅を創りだして見ませんか?
本セッションでは「裸眼で見えない映像が、メガネをかけると見える『ScritterH』アルゴリズム」,各種先端ディスプレイでの応用、関連技術のサーベイと、GPUによるリアルタイム処理、デジタルサイネージやカラオケへの応用をデモ展示します。

詳細はこちら
http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/INT/C12_P0205.html

~ コアタイム時間 ~
11:05-11:20セッション間タイム(15分)
12:20-13:30ランチタイム(1時間:プレゼンテーションタイム)
14:30-14:50セッション間タイム(20分)
15:50-16:30セッション間タイム(40分:プレゼンテーションタイム)
17:30-17:50セッション間タイム(20分)

ゲーム開発者の皆さんの前でScritterを展示するのは初めてです.
お会いできますことを楽しみにしております!

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夢ナビライブ2012で講演「ゲーム好きを超えて、スーパークリエイターへ」 http://blog.shirai.la/blog/20120728/ Sat, 28 Jul 2012 03:09:45 +0000 http://blog.shirai.la/?p=433 ことしも夢ナビライブ2012にて講演させていただきました.

タイトルは「ゲーム好きを超えて、スーパークリエイターへ」
http://yumenavi.info/live/2012/pc/tokyo/klive_list.htm
■ 情報学系 7時限目[16:30~17:00] この講義は終了しました。
新しい映像技術や全身を使った「遊び」がエンターテインメントを大きく変えつつあります。「遊び」に求められる役割や機能も、大きく変わっていきます。「新しい遊びのための技術」の裏側と「遊びの公式」を解説します。遊ぶだけでなく作る側に立つためには?

他の先生方も有名な方がたくさんいる中で,大変多くの方に聴講&講演後の質問をいただきました.
本当にご参加いただき有難う御座いました.
http://ssl.yumenavi.info/live/uketuke/kakunin/Gakubu_pc.aspx?p=tokyo&g=050#37156

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Web文芸誌「マトグロッソ:木曜新美術館」にて2週にわたり特集されました http://blog.shirai.la/blog/20120712/ Wed, 11 Jul 2012 16:12:02 +0000 http://blog.shirai.la/?p=439

Amazon.co.jpでしかよめないWeb文芸誌「マトグロッソ:木曜新美術館」にて紹介されました

NHK「デジタル・スタジアム」などメディアアート関係の番組で有名な中谷日出さんの番組「木曜新美術館」のコーナー「日本スゴッ研究所」にて白井研究室が大きく紹介されています。

Scritterシリーズについて一部、新作映像が含まれていますね…
・PARAOKE
・UbiCode
・2X3D

ちなみに収録はKAIT工房で行われていますが前日から某展示会の設営でボロボロになっている状態。
若干言動が怪しいかもしれません。

視聴は http://www.matogrosso.jp/ から
右のこちらのバナーをクリックして「木曜新美術館」を選んで下さい.


【追伸】

どうやらこの回の放送に対する反響が大きかったらしく、その翌週分はネット対談収録となりました。
夢ナビライブの講演終了後、新潟に行く直前のiPhoneのSkypeで撮った動画です。
http://plus.matogrosso.jp/mokuyou/mokuyou-12.html

また,「さらに詳しく文字解説」まで頂いてしまいました。中谷さん、マトグロッソのみなさん、よく扱っていただいて、本当にありがとうございます!

(以下,引用です)
http://matogrosso.jp/tv/mokuyou-kaisetu-12.html

さらに詳しく文字解説

この研究のここがスゴッ!

Lab:011b 神奈川工科大学 白井暁彦研究室

「ひとつのスクリーンでふたつの映像」

前回の放送では「白井先生の研究はエンターテインメントというキーワードが重要だ」と言いました。白井先生は、使う人が楽しいこと、面白いことが、研究としてもっとも重要な事だと考えているのです。これはとっても大事なことです。

取り上げたのは「多重化隠蔽映像」という技術ですが、文字で見るとちょっと難しいですね。皆さん、3D上映されている映画を見たことはありますか? いくつかの方式があるのですが、基本的には、2つの映像をスクリーンに投影して、偏光グラスによって、右目と左目に違う情報、映像を認識させることによって、3Dに見えるという仕掛けになっています。
白井研究室がメインで研究している「多重化隠蔽映像」はこの技術を応用した研究です。3D映画では、メガネを外すとたちまち映像が二重にぼやけて見えてしまいますが、多重化隠蔽映像では、メガネを付けていれば3D、はずすと2Dと、両方できれいな映像を見ることができます。さらに、偏光グラスを通した映像と裸眼で見た映像でまったく違うものを見せることもできるのです。裸眼でもういっぽうの情報をまったく見せないようにした(隠蔽した)、というところに、高い技術力と工夫があるんです。
しかも、この技術は、既存の3D映像システムと互換性があるという点でも優れています。つまり、3D上映できる映画館なら、このシステムを比較的簡単に導入することができるのです。3Dと2Dを同じスクリーンで上映できてしまうのですから、映画関係者大注目のシステムだと思います。

白井研究室では、多重化隠蔽映像のほかにも、多数の研究を進めています。例えば”Kinect(ジェスチャーや音声を認識するゲームデバイス)をより正確に使いこなすためのプログラム”といった基礎技術の開発から、面白さや遊びの概念といったエンターテインメントの根幹に関わる研究もしているんですよ。とにかく人を楽しませたいという、そのモチベーションが白井先生のすばらしいところだと思います。

どの研究室にも共通で言えることですが、皆さんに映像でご紹介できる研究や作品の背景には、多くの基礎研究があり、それら個々の技術によって、現実にはない現象や新しい体験が可能になるのです。そんなことも想像していただきながら、マトグロッソTVを楽しんでくださいね。

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エンタテインメントコンピューティング(EC2012)発表募集中,芸術科学会オーガナイズドセッションも! http://blog.shirai.la/blog/20120625/ Mon, 25 Jun 2012 10:49:53 +0000 http://blog.shirai.la/?p=452

エンタテインメントコンピューティング(EC2012)は、エンタテインメントのための新技術、エンタテインメントの新しい可能性、エンタテインメントと人や社会とのかかわりなどをテーマとする学術会議として、情報処理学会、日本VR学会、電子情報通信学会などの研究会のジョイントカンファレンスとして2003年より毎年開催され、本年が10回目の節目として国際都市神戸で開催されます。

テーマは「Enjoy & Entertain」。最初のエンタテインメントコンピューティングから10年が経ち、エンタテインメントを研究することはすでに広く認知されつつあります。一方、誰が使うのかわからない・誰をターゲットとしているのかわからないシステムも氾濫し、なんとなく「エンタテインメント」というくくりであれば何をやってもゆるされるといった風潮も存在します。
今年のテーマ「Enjoy & Entertain」は、「楽しむこと」と「楽しませること」をしっかり考えよう、ということを意味しています。楽しむためのシステムなのであれば、それをどういう人が使って、どういう風に楽しいのか。楽しませるためのシステムならば、どういう聴衆をイメージして、どういう体験を与えることを目指すのか。単なるものづくりで終わらせず、実利用、分析を通して新たなジャンルを創成するようなチャレンジングな提案を求めます。

会期: 2012年9/28(金)~9/30(日)  場所: 神戸大学 六甲台キャンパス
<締切のお知らせ>
申込締切:2012年7月3日(火)  原稿締切:2012年8月13日(月)
発表申込はこちら http://submit.entcomp.org/2012/openconf.php
公式サイト http://ec2012.entcomp.org/     ハッシュタグ  #entcomp2012
【対象分野】
エンタテインメントに関する理論的・実証的研究、各種応用システム開発やコンテンツ製作などを広く募集します。
(例)
・ゲームプレイングプログラム/ゲーム理論/ネットワークゲーム
・ビデオゲームのための画像生成/インタラクション技術/演出手法
・音楽生成/演奏支援/立体音響
・エンタテインメントVR/複合現実感/エンタテインメントロボット
・ウェアラブルエンタテインメント/エンタテインメント系携帯コンテンツ
・バーチャルアイドル/エンタテインメント系Webデザイン
・インタラクティブアート/メディアアート
・電子玩具/テーマパークデザイン
・ゲーミフィケーション/エンタテインメントと社会
・エンタテインメントの認知科学/エンタテインメントの脳科学
・その他エンタテインメントと情報処理に関する話題

<開催概要>
発表申込締切:2012年7月 3日(火)     原稿提出締切:2012年8月13日(月)
期間: 2012年9/28(金)~9/30(日)       場所: 神戸大学 六甲台キャンパス 百年記念館

主催: 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(SIGEC)

共催: 芸術科学会,日本バーチャルリアリティ学会(SIG A+E)

協賛: 日本バーチャルリアリティ学会(VRSJ),電子情報通信学会 マルチメディア・仮想環境基礎研究会(MVE),
情報処理学会ゲーム情報学研究会 (SIGGI),情報処理学会音楽情報科学研究会 (SIGMUS)

なお、白井研究室としては情報処理学会,VR学会にも芸術科学会にも関わる身ですので、全力で参加していきたいと思います。

北陸先端大・宮田先生,関西学院大・片寄先生らとともに,
EC2012オーガナイズドセッションとして芸術科学会から

「Entertainment Computing, BUT Art and Science」

…というテーマで発表を募集したいと思います!

【概要】
芸術科学会では, 今後益々重要性を増すと考えられる芸術と科学の融合領域を研究対象としております.
エンタテインメントコンピューティングの分野では「面白ければそれでいい」という視点も大事ですが,
本OSでは,敢えてそうではない視点での議論を促進することを試みます.

例えば,
「それって日常生活のどのような場面に実利用できるのだろうか?」
「このシステムを活用すると,楽しみがどのように広がるのだろうか?」
「遊びの新しいスタイルが提案できるかもしれない!」
「子供の知的好奇心を刺激する可能性がありそうだ!」
「これって,メディア表現の新分野を開拓できるのでは?」
など,です.

本OSでの発表者には,発表する研究がどのような社会的位置づけにあるのか,どのような応用の可能性があるのか,
など,研究に対するスタンスを明確にした上で発表を行っていただきます.
これにより,研究者同士の関連性や互いの目指すところを知ることができ,将来のコラボレーション等につながるものと期待します.

【Important Dates】(EC2012のスケジュールと同じです)
・発表申込:2012年7月3日(火)
※尚,お申し込みの際には,OpenConf上で「オーガナイズドセッション」の選択肢を選択し,
備考欄に「Entertainment Computing, BUT Art and Science」を必ず指定して下さい.
こちらの指定がないと,一般セッションでの講演となってしまいます.

・カメラレディ原稿提出締切:2012年8月13日 (月)

【オーガナイザ】
宮田一乘(北陸先端科学技術大学院大学)
片寄晴弘(関西学院大学)
白井暁彦(神奈川工科大学)

【交流会】
本オーガナイズドセッションに参加した皆さんと一緒に熱い議論を行えるような交流会の開催も検討しております.
詳細は追ってご連絡いたします.

【お問い合わせ】
本オーガナイズドセッションに関するお問い合わせは,お手数ですがオーガナイザの宮田先生までご一報ください(miyata@jaist.ac.jp).
また,EC2012については,こちらのURL(http://ec2012.entcomp.org/)を参照ください.
本オーガナイズドセッションに関する「申し込み」「締切日時」「論文フォーマット」などはすべてEC2012の規定に沿います.

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3Dコンソーシアム 技術部会主催勉強会で講演します http://blog.shirai.la/blog/20120605/ Mon, 04 Jun 2012 20:41:37 +0000 http://blog.shirai.la/?p=459

http://www.3dc.gr.jp/jp/info/120614.html
【3Dコンソーシアム 技術部会主催勉強会】のご案内

来る6月14日(木)、技術部会主催の勉強会を開催いたします。

●【テーマ】 『3D関係の新しい表現技法と最新状況の紹介』
3Dは普及期に入り、各国で3D放送が運用されるなか、3Dゲームの普及やこの夏にはロンドン・オリンピックの3Dライブ撮影も予定されるなど、その魅力への期待は拡大しています。とりわけ、大市場である中国でも今年より国営放送による3D放送が始まり、その状況は大変興味深いものであることから、今回の勉強会では現地より講師をお招きしてご紹介をいただきます。また、3Dを応用した新しい多様な表現技法も見られるようになってきていることから、今回の勉強会では各ご専門の方よりその紹介をいただきます。
3Dコンソーシアム会員の皆様はどなたでもご参加いただけますので、関係部署の皆様お誘いのうえ、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

■日 時:
2012年6月14日(木)13:30~17:30
※受付開始 13:00~
■会 場:
日本教育会館 7階 707号室
東京都千代田区一ツ橋2-6-2、7階 (TEL:03-3230-2833)
http://www.jec.or.jp/koutuu/
■テーマ:
『3D関係の新しい表現技法と最新状況の紹介』

13:00~ 受付開始
13:30~13:35 主催者挨拶
13:35~14:20 演題: 「3D互換の多重化隠蔽映像」
講師: 白井 暁彦 氏/神奈川工科大学
概要: 近年、3D映像技術の進歩、普及は目覚しい。しかしながら3D映像が「奥行き・飛び出し」のみの付加価値しか持ち得ないのであれば、過去の歴史の轍を踏むことになるかもしれない。本研究は既存の3Dディスプレイ技術の基盤を使い、新しい付加価値となり得る「多重化・隠蔽映像」を実現し、その応用を開発している。講演では、基本となる理論と特許などの現状、付加価値の高いコンテンツの例を紹介する。※デモ予定

14:25~15:10
演題: 「ゲーミフィケーションが見た3D映像技術の未来」
講師: 宮澤 篤 氏/東京工芸大学
概要: 人々をゲームに熱中させる要素やノウハウを分析して、プロモーションやネットサービスに応用する“ゲーミフィケーション”が注目を集めている。今回は、多視差CG映像制作と多視差表示の活用紹介として、ゲームインターフェースを使った大学入試数学への解法と、新しいゲームデバイスを使った写真術を開発し、評価を行ったので報告する。※デモ予定
15:15~16:00
演題: 「3Dプロジェクションマッピングの実際 ~企画/制作から運営まで~」
講師: 町田 聡 氏/コンテンツサービスプロデューサー
概要: はたしてプロジェクションマッピングは既存技術なのか、新技術なのか? 話題が先行するわりに実態やその良し悪しが語られることは少ない。 本セッションではプロジェクションマッピングの実演を交えて全体像を解説する。 ※デモ予定
― 休憩 ・デモ展示見学 (30分)―
16:30~17:30
演題: 「中国の3D TVと3D放送事情の紹介(仮題)」(通訳有)
講師: Peter Hsu 氏/China Mega Group, President & CEO
17:30
閉 会

■お申込みについて
・参加対象:3Dコンソーシアム会員限定。
・会場設営の関係上、事前登録制とさせていただきます。
※参加申込みされる場合は、5月14日付の会員MLにてご案内の「参加通知書」により、6月8日(金)までに3DC運営事務局へお申込みください。
参加通知書を受理確認後、返信メールをいたします。返信メールが届かない場合は、当運営事務局までお問合せください。

■その他
※開催時間・内容等、変更となる場合がございます。
※開催内容の最新情報は本ページにてお知らせいたします。

■お問合せ・お申込み先
・3Dコンソーシアム運営事務局
Tel:03-3222-8008、Fax:03-3222-8002、E-mail: [email protected]
URL http://www.3dc.gr.jp/jp/

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6/23-24 マンガ学会で発表します http://blog.shirai.la/blog/20120605manga/ Mon, 04 Jun 2012 20:33:53 +0000 http://blog.shirai.la/?p=470

6月23(土)から24日(日)に明治大学駿河台キャンパスにて開催される「日本マンガ学会第12回大会」にて、M2坂井が2つの発表を行えることになりました。表題は以下です。
・口頭発表「ウェブメディアを活用したフランスにおける日本マンガの市場動向調査」
・ポスター発表「フランスにおけるマンガ出版の実態調査」
いずれもフランスに関連したものですが、日本のマンガファンにも興味を持っていただける内容にしたいと思っています。
参加は有料となってしまいますが、関東近郊のかたは是非ともお越しください。
http://www.jsscc.net/taikai/12

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「NEC映像ソリューションフェア2012」で発表します http://blog.shirai.la/blog/20120605nec/ Mon, 04 Jun 2012 20:22:11 +0000 http://blog.shirai.la/?p=481 今年も「NEC映像ソリューションフェア2012」(東京・港区)にて新作デモを発表させて頂きます。

先進技術を実現する映像ソリューション「プロジェクター活用による多重視隠蔽画像」というタイトルで、
最新の研究成果を発表予定です。

【イベント詳細】

【過去の様子】

【NEC東京本社でのイベント詳細】
日時:2012年6月27日(水)~28日(木)
時間:10:00~17:00 (受付終了16:30)
場所:NEC本社ビルB1F 東京都港区芝5-7-1
主催:NECディスプレイソリューションズ株式会社
協力:日本電気株式会社
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6/16 「科学のひろば」2012にて新作先行公開? http://blog.shirai.la/blog/20120605kagaku/ Mon, 04 Jun 2012 20:12:23 +0000 http://blog.shirai.la/?p=512 「科学のひろば」
6月16日(土)10時~15時30分 県立青少年センター 多目的プラザ
http://www.pref.kanagawa.jp/evt/p471122.html

今年で3年目の開催となります。内容は
・霧箱で”見える”自然放射線(仮)
・多重化隠蔽映像 Scritter (新作かも?)
・IVRC2012企画のプロトタイプ

お時間がありましたら是非お越しください。損はさせませんよ!

【その他の展示】
 服部先生:学生制作のゲーム展示
 小坂先生:妊婦体験システムMommyTummyの展示
 鈴木先生:「戦え僕らのシャドウロボ!」 ワークショップコレクション最優秀賞受賞作
などなど

【科学のひろば・概要】

神奈川工科大学のいろいろな研究室による科学のおもしろさに触れる体験型のイベントです。
日時:平成24年6月16日(土) 午前10時から午後3時30分
場所:神奈川県立青少年センター
定員:どなたでもご参加いただけます。
対象:主に小学生・中学生・高校生を対象としますが、どなたでも。
申込み:当日受付。申込み不要。
参加費:無料
お問い合わせ:
 神奈川県立青少年センター 科学部 科学支援課
 電話 045-263-4470
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