だいぶ遅くなりました、Laval Virtualのレポートをまとめようと思います
4/8-4/12までフランス・ラヴァルで行われたVRの国際会議です。今回は白井研究室から”Face a la mode”と”ExPixel FPGA”の展示で参加致しました。
初の欧州、約10年ぶりの海外ということで大興奮。美味しいご飯と面白い技術に囲まれて最高な11日間でした。
lavalはまず 飯がウマい!
食べまくりました。乳製品、海鮮が激ウマ
牛の希少部位”entrecôte”も美味しかった。Normandie tarteも美味しかった。
lavalはパリからTGVで2時間かかる田舎町で
日本でいうところの岐阜だそうです。
治安もよく、200年前からあるような建物を大切にしていて
外観は古きよきフランスを感じさせるものでした。
そんな田舎町がVRで町おこしをしているというギャップ。
古き良きフランスの街で最先端の技術が集まる国際会議、それが
”Laval Virtual”です
今回展示したFace a la modeとExPixel FPGAはweekend(4/10-12)での展示でした。
309組、500名以上に体験していただきました。
展示の様子
自分がモデルになって雑誌の表紙を飾れるというコンセプトで
一番いいポーズと笑顔のタイミングでシャッターが切られ、一番いいものを印刷して持ち帰れるという作品でした。
当初思っていたこととは違い多人数で楽しみたい人が多かったです。一人で笑うより、みんな友達同士で笑いたいのかなと思いました。
もう一つExPixel FPGAの展示を隣でやってました
こちらは白井先生がオペレーションを担当。とても盛況でした。
その他の展示では
多言語対応したコミュニケーションロボットや、VRでの精密作業シュミレータ等
私達の生活に深く関わってくるものから、世界を動かす最先端の技術まで盛りだくさんでした。しかも作っている方々がとても若く自分とほぼ同じ世代だということを知り、年齢など関係なくやったもん勝ちなんだなと感じました。精進します。
最後に展示関係者で記念撮影。
大成功だった展示発表とそこで知った世界の広さ、海外という選択肢
色々考えさせられたプロジェクトでした。またひとつ大きくなった気がします。
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