インタラクション2015

インタラクション2015に行ってまいりました。

興味深かったのは大阪大学の「StackBlock」です。マトリックス上に並べられたIRLEDとフォトトランジスタが敷き詰まった積み木で新しいインタラクションの可能性を見つけるというものでした。

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重ねると

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こうなる。

ブロックにIDを個別にふって認識しているそうです。回転はIRLEDの検出閾値から。縦置き横置きも可能で2個までならリアルタイム性があるらしい。3個以上になると赤外線通信の影響から遅れが出るとのことです。

 

その他技術的に気になったのはこちら

はこだて未来大の「LEGOrice」

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レゴブロックと同規格のLEDライトで連結させればさせるほど光り、一つ一つの制御も可能。

個人的にはレゴプロックに生えてる4本の頭をピンにして通信させている点が良かったです。しかしNeoPixel系のIC内蔵シリアルフルカラーRGBLEDなので向きに注意しないとショート。またレゴブロックは3Dプリンターで造形しているらしいのでがたつきがあるとのことです。ひずみとか見る限りABSっぽかったのでそこは改良できそうな気がします。

それとこちら

立命館大の「黒電話型デバイス」

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黒電話をArduinoでハックしたらしいです。ダイヤル等も読み取れるそう。

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この黒電話とMacbookの組み合わせに笑いましたw

 

仕組みとしては単なる玩具だそうですが、介護施設等において話のきっかけを誘発するためのデバイスだそうです。黒電話ってアプローチは素敵。

 

 

最後に使ってみたいなーと思ったのは

北陸先端大の「HackathonMediator」です。

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ハッカソンに出るとだいたいデスマーチになり、最終的にチーム内の意思疎通が困難になるためそれを解決するためのシステムだそうです。

発言したい人が起動すると大画面に自分の画面がミラーされ、他の人達は作業できないようにブルー・スクリーンが展開されるそうです。また、デザイナー、プランナー、エンジニア等他業種の人が一緒に仕事をする上で意思疎通ができるようにブラウザベースのCaccoを用いたシステムも作ったそうです。

ハッカソンならではの問題にフォーカスしてきたなと思いました。目の付け所が面白く解決方法も斬新でズバッと気持ちよかったです。むしろこれくらいしないとダメなのかもって感じもします。

 

そんな感じでたくさん回ってきました。

感想としては同年代の人たちの発表を見て、自分たちにもやれる環境は揃っているのだなと感じました。他の人のアイデアを沢山盗んできたので自分も昇華して忘れないうちに作品に落とし込みたいなと思いました。