TEPIA見学

2月25日水曜日に外苑前にあるTEPIA先端技術館に行ってまいりました。

ここでは、医療、繊維、家庭、ロボット等の先端技術が紹介されており、白井研究室のシステムも2つほど展示されておりました。

その数ある展示の中で私が目をつけたものはオムロン株式会社のスマイルスキャンです。

これはlogicool社製のカメラを使いその人のスマイル度を図っているというものでした。アルゴリズムとしては、一般的な顔情報から、口角の上がり具合、まゆの傾き具合等から「笑い」を反映しているそうです。

しかし難点としてリアルタイムではないため、大量に更新をする必要があり、設置されているシステムもタイムラグが多く、人を認識すればするほど読み込みが遅くなりインタラクティブ性に欠けるという欠点がありました。

これに私が目をつけた理由としては、現在研究室で同じような研究をしているからであります。研究室ではIntel RealSenseカメラを使用し、内部のソフトウェアはUnityで動かしています。こちらの場合はリアルタイムで認識できるため、このスマイルスキャンとの相似点を考えていました。

このスマイルスキャンは、実際接客業を行う現場など、笑顔がちゃんと作れているかどうかを確認するために導入されているとのことです。それに対して私達は、「笑顔」というものを無理やり作り出すのではなく、自然な笑顔をトリガーとして動かすシステムを作っています。笑顔や喜びは体験者に強要するものではないと私は考えております。

 

まとめとしまして、笑顔訓練システムとエンタテインメントシステムでジャンルは違うのですが、私達のしている技術は先端のさらに最先端にいるのだなと感じました。