2016b08 – 白井研セミナー http://blog.shirai.la/seminar 神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び Wed, 28 Feb 2018 23:24:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 後期セミナーブログ 第8回 NHK見学+TEPIA見学 http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1323014%e2%80%908/ Sat, 04 Feb 2017 15:36:33 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1447 こんにちは小林です。

先日は前回のブログでディスカッションをしたNHKのEテレで放送されている番組「Rの法則」の撮影のリハーサル及び本番の見学と

TEPIAの見学をしました。

自分たちが普段テレビで見ているものを撮影している光景というのはとても新鮮に映りました。

VRをテーマにした番組内容であり、テレビ越しでもVRを体験してもらおうという様々な企画もとても興味深かったです。

本番の撮影は撮影場所から移動し、通路に設置してあるテレビからの中継映像を観させていただきましたが、放送前と放送後に出演者さんたちがその場を通り挨拶をし、今見ていたものがそのまま自分たちの目の前にいるという事実に驚きました。

午後は多少のバスのトラブルがありましたがほぼ予定通りTEPIAに到着し、ガイドさんの案内のもとに見学をすることが出来ました。

個人で見学したときにも感じたことでしたが、やはりExPixelは展示の仕方がイマイチよくなく

今後はもっと違いの分かりやすい映像や使い方を説明する方法を検討する必要があると感じました。

以上です。

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2016年度後期セミナーブログ馬場第8回 http://blog.shirai.la/seminar/2017/02/1423009-8/ Sat, 04 Feb 2017 15:34:40 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1492 続きを読む2016年度後期セミナーブログ馬場第8回]]> 皆さんおはようございます。馬場夏昭です。今回はデイティングについて学びました。

 

デイティングとは言わば出かける際のスケジュールを立てることです。今回は12月17日に授業の一環として渋谷見学に行くことになったのでそのスケジュールをセミナーの皆さんと立てていくことになりました。

僕は一日の大まかな予定を立てて、それどおりに進まないと気が済まない性格でありながら、予定の中身は全く決めない面倒くさい性格の人間なので、今回のデイティングは個人的にかなり難しかったです。

ちなみに余談ですがHEATやDCEXPOに行く時も「とりあえず集合1時間前に現地についていれば良いや。交通費も適当に5000円くらいPASMOにいれとけ」という適当なスケジュールで行ったため、現地で意味もなく1時間近く暇つぶしをすることになってました。

今回はセミナーメンバー全員で行動するのでそんな適当は許されません。しっかり予算を決めて、バスや電車の時間も分単位で調べる必要があります。

主に何を調べて、事前に決めておく必要があるのかを箇条書きします。

 

  1. 集合時間及びそこまでの経路と交通費
  2. 行かねばならぬ場所とその周辺の地図
  3. バス停の名前や路線名
  4. もし予定通りに事が進まなかった時の第2、第3案

ざっと挙げるとこんな感じです。

しかし、普段から碌に調べる習慣も付けていなかったので、他のメンバーがあれこれを調べてくれている間、全然手助けが出来ませんでした。

今後のために、これからは1人で行動する際にもしっかりと予定を立てる習慣をつけていきたいですね。

 

次回は、今回のデイティングで立てたスケジュールを元に、渋谷を散策していきます。

 

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2016年度後期セミナーブログ 第8回 “渋谷見学”/有賀安央衣 http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/gotoshibuya1423161-8/ Tue, 17 Jan 2017 17:56:03 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1521 続きを読む2016年度後期セミナーブログ 第8回 “渋谷見学”/有賀安央衣]]> 白井先生とセミナー生で渋谷見学に行きました.

写真を撮ることは文章を書いたりスケッチしたりするよりも自分の潜在的な興味が反映されるという,白井先生の言葉のもと,研究室の一眼レフカメラをお供に一日歩きまわりました.

 

朝は10時に渋谷駅に集合しました.

迷いながらなんとかハチ公前に到着.駅の構内の案内がびっくりするほど分かりづらかったです.路線がたくさんありただでさえ複雑なので,せめて案内は親切にしてほしいと思いました.ハチ公口がある方面は示しているが,そのまままっすぐではなく振り返らなければならない今回の場合は,方向を変えた先々に看板があると良いのかなと思いました.

 

途中VRゲームの置かれたゲームセンター等を見つつ,最初の目的地NHKスタジオパークに到着しました.

ここでは,先生が協力された番組の収録を見学しました.

リハーサルの様子はスタジオに入り,まさに目の前で見せてもらいました.見たことのない機械がたくさんあって胸が躍りました.そんな中,30人ほどいるスタッフさんが,出演者の代わりにセットに入って位置を確認したり,それに合わせて照明やマイク,カメラの位置を変えたりしていました.台本や指示に合わせて慌しく動き回る様に目が回りそうでした.意外と20代から30代ほどの若い方が多く驚きましたが,これだけあっちこっち飛び回る仕事なら確かに,と納得しました.また,スタジオの天井には一面にびっしりと照明が下がっていて,光の当たり方を細かく調整できるようになっていたのは面白いと思いました.私にはどこがどう変わったかよく分かりませんでしたが,見ていて気持ちの良い画面を作るにはやはり細かいところまでこだわる必要があるのだと感じました.

本番の収録はスタジオ外の廊下で見ました.まだ編集の入っていない生の映像はなんとなく素朴な感じがしました.ワイプ用にVTRに反応している出演者の全体を見る機会はそうそうないので,とても興味深かったです.出演者さんたちはリアクションの練習をしているという先生の解説を聞きながら見ると,普段は遠く感じる芸能人の方の人間味を感じられて余計に面白かったです.1時間半ほどの収録でしたが,それが30分になってしまうと聞いてとてもびっくりしました.私は1時間半終始笑っていたので,なんだかもったいないなとも感じました.でも,見せるもの見せないものを自由に取捨選択でき,印象を演出できるコンテンツだからこそ,素材はたくさんあった方が良いのかもしれません.

とても密度の濃い見学でした.

 

続いてバスを乗り間違えながらもTEPIAへ.

導入部分にはバイオミメティクス技術に関する展示がされていました.なかなか字が細かくて解説を読むのは大変でしたが,見出しや展示から,虫や他の生き物を参考に効率の良い技術を開発しているということは分かりました.

ツアーを申し込んでいたので係の方に案内してもらいながら奥へと進みました.順路のちょうど真ん中あたりに未来のリビングをテーマにした空間があり,そこにExPixelが置かれていました.

リビングと言うにはいささかカオスな気もします.ExPixelがそれに更に違和感を加えてしまっているように感じました.コンテンツに関しては女の子が踊っているアニメーションよりはニュースだったり報道バラエティのようなものの方が雰囲気に馴染むと思いました.また,3,4歳~小学生くらいの小さい子供が多い印象を受けたので,それこそNHKの子供向け番組のようなものでも良いのかもしれないと思いました.さらに展示の方法が,画面の前に置かれたテーブルに立っている小さな窓を覗くと,画面が変わって見えるというものでとても分かりづらかったです.ちょっと趣旨とは外れるかもしれませんが,画面の中央3分の1のあたりに窓を垂らし,遠くからでもパッと見で画面が変わっていることが分かるようにしてしまうのはどうだろうとも思いました.

 

ExPixelの奥にMangaGeneratorが置かれていました.こちらは修学旅行できた中高生や外国の方に人気があるということでした.実際に体験してみると,kinecがスクリーンに向かって左側にあり,正面のスクリーンを見ながらの操作が難しいと感じました.体全体を使って表現するコンテンツなのでせめて正面にあってほしいと思います.また,文字だけでなく音声による説明があっても良いのかなと思いました.

とても面白い展示ばかりで,しかもそれらを無料で見られるなんて贅沢だなと思いました.でも無料で見られるだけに,さっと展示を通り過ぎてしまってひとつひとつの面白さがなかなか伝わらないのではとも思いました.ツアーではお勧めの展示を細かく説明してくれたのでとても分かりやすかったですが,一人で見て回るときは展示の前で止まってじっくりと解説を読まなければならず,それは難しいと思います.そこでまずは来館が多い小さい子向けに,マックのプレイランドのようなくぐって通れる道を作って,その要所要所に展示を持ってくれば必然的に触れることになってその面白さが伝わるんじゃないかなと考えました.

 

TEPIAに閉館までいた後,表参道に移動し,そこで行われていたSWEETS by NAKEDに入りました.

ネオン看板のキャンディーや石畳のチョコレートブラウニーなどところどころにちりばめられた本物のお菓子から漂う甘い香りに初っ端からやられてしまいました.視覚だけでなく嗅覚にも訴えかけてくるのはずるいと思いました.中に入ると意外にも狭くて,2,30人も入れそうにないくらいの広さだったのですが,時々刻々とマッピングが変化することや,隅々まで作りこまれたセットに,つい時間が経つのを忘れてしまうほど夢中になってしまいました.スタッフがスタッフとしてではなくお菓子の街の住人として振舞っていたことやモニターなどの機械が目立たないようになっていたのも,世界観にのめりこませる要因だったと思います.キラキラしたもの,想像を具現化したようなもの,現実世界とは全く別のものに惹かれるのかなと思いました.それに加えて視覚や聴覚のみならず,嗅覚や味覚,触覚も刺激することで現実との境目が曖昧になり,より印象に残る体験になると思います.

 

 

渋谷をこんなに歩き回ったのは初めてでした.そういう意味でもとても有意義な一日になりました.また,3ヶ所の主たる目的地の見学を通して,何かを作る者の視点で見るということを学びました.十分に分析して自分のものに落としこむにはまだまだですが,柔軟な発想力を身に付ける布石になったのではないかと思います.

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#8-渋谷訪問(東田茉莉花) http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_08_shibuyareport/ http://blog.shirai.la/seminar/2017/01/1423153_08_shibuyareport/#comments Fri, 13 Jan 2017 07:47:13 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=1433 続きを読む#8-渋谷訪問(東田茉莉花)]]> こんにちは、冬に負けきっている東田です。2月のセンター時期まで保つのでしょうか。いや保たない(反語)。

 

はてさて、今回のセミナーでは、土曜日に行う渋谷歩きの計画を立てました。

各所の巡順やタイムスケジュール、交通機関の時刻表とにらめっこしつつ、計画。

その結果、NHK→TEPIA→SWEETS by NAKEDの順で回ることに。

 

というわけで、レポです!

 

全体の待ち合わせは渋谷駅でしたが、小田急組は下北沢で合流して乗り換え。

無事についたものの、ハチ公口がわからない!なんて不親切な案内表示なんだ…とウロウロしつつ、ハチ公前に。

クリスマスハチ公。かわいい。

 

ここから徒歩でNHKに向かいます。

途中でゲームセンターを見つけて入ってみたり。

VRゲーセンという面白いものも見ましたが、時間の関係で体験はできず。

 

そんな中男子はプリクラの現状を知らない事を知る。

確かに、最近のプリクラコーナーは男性のみの入場はNGなところが多いですね

ちなみにプリクラと呼称していますが、正しくはプリントシール機、写真シール機です。プリント倶楽部は商標。

 

今は撮影ブース→落書きブース→印刷+配信ブースの三ブースが多いかと思います。機体的には撮影1つ、落書き2つ、印刷+配信1つが殆どかも。

撮影ブースは基本的に荷物置きスペースがあります。機械が詰まってるようなでっぱり。に載せる感じ。お高いドレッサーよろしく、ライトも3つ4つ有りますね。

グリーンやブルーバックもありますが、幾つか幕が用意されてあり、背景選択に応じて物理的に幕が切り替わるものもあります。あんまり後ろに立ちすぎるとぶつかったり。

美脚機能も基本は標準装備ですが、実はこれ、撮影範囲の下の方を引き伸ばしてるだけ。なので、大人数だからと言ってしゃがんだりすると学園○ンサムチックになります。

今は大体どのお店でも衣装を貸してくれますので、店内の更衣室で着替えてコスプリを撮影できます。

プリクラは撮る人は何度でも撮るので、撮ったプリをみせるとハンコ推してくれて、ハンコが貯まると1回無料になるカードを配布したり。

……いやー進化ですね…むかしのプリクラってすでにカットラインが入っていたりしましたね。ブースも上半身しか入らない位小さかったし。

あの手この手が発展してるのも面白いところですね。

ふと思い出して太古の昔に作っていたプリクラ帳を開いて後悔しました。ああ時の流れが怖い……。

 

NHK

というわけでNHKさんにお邪魔しました。

某番組の制作にて先生がご協力をされたとのことで、今度はその番組の収録の見学です。

中は基本的に撮影がNGなのですが、スタジオパークという放送テーマパークも有るためか、ファミリー向けの展示が外部通路に有りました。

番組やその年の出来事を年表にまとめられているので、別の年代で会話が捗りそうです。QRコードの利点を生かしたよい利用方法ですね。

スタジオですが、おもったよりもスタッフさんが多かったです。30人ほどは居たのではないでしょうか。若い人が多く、殆どが20~30代と見えました。

中でひっそりと描いていたクロッキーの一部。分担作業をしている感が強かったです。

照明もたくさんありました。配置としては舞台に似た雰囲気ですが、閉鎖的で大きな舞台と言った感じですね。

指示のし易いよう、ラインと番号がひとつづつ振ってありました。指示が下り次第、長い棒を使って角度を微調整するスタッフさん。すごい。

また、セットやシーンでいらないと思ったらすぐ撤去するのも印象的でした。綿密に打ち合わせをして、打合せで決定したことは現場では動かさないんだろうと思っていましたが…

「やっぱそれ邪魔だわ」「はーい!」でしまっちゃう。臨機応変に動かせるのは良いですね。

また、手洗い場等に張り紙が多いのも印象的でした。おそらく、急いでいる人が慌てるあまりに忘れ物をしないよう注意喚起しているのではないでしょうか。

このように、どんな人が実際に動いているのかを考えた仕事場を作るのも大事だと思います。

今回の本番ではとてもスムーズに流れを行えたため、1時間半ほどで収録を行いましたが、そのうち2/3もカットされてしまうという衝撃の事実に

セミナー生から上がる\\エーッ!?//の声。アマでもプロでも同じですが、どこを取捨選択するかというのは悩ましいですね…もったいなさも感じます。

 

 

お次はTEPIAです。が。まさかのバス乗り間違え!!!!

ちゃんと表記を見ればよかったですね。

ハチ公バスと呼ばれる区間内一律100円の小さくて可愛いバスでした。窓にも足跡。

 

TEPIA

そんなこんながあったところでTEPIAに到着。

入り口にあるオムロンさんの年代・性別判定でワイワイしてました。

外光が強かったせいか、全く人間と判定されない自分。夕方になった帰りにやってみたらちゃんと判定されましたよかった。

使用しているカメラはあんまり画質が良いものではなかったのですが(Webカメかしら)、

動作(展示する時間や判定に最低限必要な画素等)や値段を天秤にかけるのは結構難しい部分なのかもしれません。

 

 

案内を受けた後、各自見て回りました。何を見ても技術の進歩スゲ~~~!!と驚いてしまいます。

入り口すぐのところにあったバイオミメティクスについての展示も面白かったですね。この技術を応用すればどんなものが出来るかと考えました。

Manga Generator

そんなわけで大本命1のMangaGenerator。

ガイドさん曰く、修学旅行生等の学生は並んでプレイする人気コンテンツだそうです。こんな張り紙もあったり。

客層自体は上の会場で何をしているかでかなりばらばらになるらしく、電気展示会、ショールーム、会議等、ファミリーだったり技術関係者だったりと様々だそう。

見てて思った改善点としては

  • 選択がわかりにくい
  • フキダシの文字がUIにかぶっていて読めない
  • 判定が厳しい
  • プリクラに感覚が近い

等ですね。特に、最後に関してはプリクラを観察するのも手かもしれません。

おみやげとして、作成した漫画はブース奥のプリンターから吐き出されます。

ExPixel

大本命の2、ExPixel。

未来の暮らしというコンセプトで、幾つかの展示を合わせていました。

これは…なんとも言えないんですが、

  • そもそも何の展示なのかがわからない(一応、キャラ、背景、字幕が変わっているんですが)
  • 周りの展示を見ると内容が浮いてるように感じる

というのが大きな問題だと思いました。

リモコン2台使って、2つの画面をいじれるのは良いかもしれないなーという考え。従来型のリモコンじゃなく、例えば身体の動作等のリモコンも作れるのでは?とも思いましたが、

子供に合わせるのならばこういう感じのも好きですね。子供用リモコンと大人用リモコンとかかわいい。

あとは、画面の色味が結構浅いなと感じました。これは色調補正をかけたら少しは改善するかもしれません。

SWEETS by NAKED

続きまして日が暮れて表参道。アップルストアやイルミネーションにヒョエー…と圧倒されつつ、SWEETS by NAKEDへ。

すごい!

すごいすごい!キャッキャ!

テンションが上りすぎて児童と化しました。これはIQ下がる。

メモは残しているのですが、文にしてまとめきる自信が無いのでステキな写真とともに箇条書きでお送りします。

  • 思った以上にカップルよりも女性グループ(2~4人)が多い
  • 男性あんまり見ない→どちらかというと女性でキャイキャイしてる
  • 雰囲気を作るのはスタッフも大事
    • スタッフではなく「その世界のキャラクター」→TDLのキャスト的な…
      • ⇒現実性を省く有効な手段

 

  • センサー類は隠すよりも紛れ込ませるのがベターなのではないか?
    • マッピング部分中央、ドアポスト
  • プレイ中の覆いを薄くすることで、後ろで待っている待機者へのスクリーン演出としても使える
  • 視覚、聴覚、嗅覚、味覚にフルに語りかけてくる。
  • インタラクションが無くても多分楽しい
    • 気づいて居ない人が多い(でも楽しんでる)
    • インタラクション要素があっても「すごいイルミネーション」という扱いになるのでは
    • 「きゃーすごーい」と「すごい」は別
      • 技術的なすごいはそこまでいらないのかもしれない
        • 可愛いとか綺麗とか
        • 「本物の(お菓子)を利用した云々」というPOPは眺めて感心してる(下図、本物のポップコーンで出来た飾り)
        • 技術的にはそこに投影されてるマッピングのほうがすごいように感じるけど、そこまでは見てない。
          • 多分言われたらそうだよね~とはなるのじゃないかしら
  • 現実性を無くすのがすごい
    • 中でお金は使わせない
    • スタッフはスタッフではなく「お菓子の世界の人」
    • 見える部分に現実味のあるもの(現実の広告等)を置かない
  • 動線がすごい
    • 最初の通路で「本物の飴で出来た看板です」+看板ポスター
      • お菓子の世界のアピール(世界観の共有)
      • ヒントとしての最初の情報植え付け
        • ( ̄ー ̄) 。o(本物のお菓子で作ってるんだな)
    • 曲がる直前(真正面)にプロジェクションマッピングされる部屋+ロゴ
      • ヒントとしての情報植え付け
        • ( ̄ー ̄) 。o(プロジェクションマッピングがあるんだな)
    • 曲がると大きなオブジェクトのある広場
      • インパクトを与える
    • 振り返るとプロジェクションマッピング+Kinectv2
      • しかしこれだけではインタラクティブ性がわからない(眺めてるだけ)
      • スタッフのアシスト
        • ○○出来るとは言わずにただその前で踊る
        • 興味深そうに見ている客を誘い込み画面を見せる
    • スペシャルルーム
      • 部屋の外観にそこそこ力を入れている(プロジェクション)
      • 正直中がめちゃくちゃすごいというわけでもない(下図、チョコレートリングのお店)
        • 実はスイーツ受け渡し部分では別業者が入っているそうな。
      • スイーツを渡されるのでそこで相殺されている?(下図、アイスクリームのお店)
      • 世界観さえ壊さなければOK?(京都のコンビニ的な)
      • 気になるので次はチケット買おうとリピーターに思わせる?
        • 別の仲良しグループとならまた来たいかもしれない
      • 指輪とアイスは種類がある
        • 私はこれだった!等の会話をすることが出来る
    • 出口を出ると物販
      • スイーツに関係ある物・無いもの含めた女性向けグッズ展開
      • スイーツを模したグッズも多い
        • 必ずしもスイーツが食べたくて来ているわけじゃない気がする
          • 世界を味わうために来ている

…ぜーはー。

こんなところでしょうか。

 

 

解散はこの後すぐだったのですが、せっかくなので女子二人は通りがかりに気になっていた文房具カフェさんで夜ごはんにしました。

世界を作るにはプロジェクションマッピング等の大掛かりなものが無くても、こういった小物が凝っているだけで一気に雰囲気が出る気がします。

さりげないところまで気を配ると世界観が増すのは、創作も同じですね。

お客さんの描いた漫画も展示されていました。個性があって面白い。

 

インプットの足らない時期が続いていたので、良いタイミングで様々な刺激を得ることができたと思います。

私の場合はインプットしたものをなかなかすぐに使うことができず、大量に仕入れてから

突然アイデアがドバーーーっと出てくるタイプなので、この経験達も肥料として良い土になるのでしょう。

 

 

 

ではでは、本日はこのあたりで。

ざいつぇん。

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