1523074 – 白井研セミナー http://blog.shirai.la/seminar 神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び Wed, 28 Feb 2018 23:24:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 Part.2 IVRC調査をしてみて http://blog.shirai.la/seminar/2017/06/1523074ivrcreseach/ Sat, 17 Jun 2017 02:03:01 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=2099 続きを読むPart.2 IVRC調査をしてみて]]> こんにちは。石井です。セミナーでIVRCについての調査、発表をしてみて

感じたことや、感化された作品についてまとめようと思います。

まずIVRCの話に入る前に各々の発表について感じたことがあります。

自分は今までプレゼンテーションを作る際に全体の見やすさ、

文字の大きさを重視していました。

細かい文字などは投影したとき遠くの人が見えなかったり、

プレゼンテーションとして言葉にインパクトを与えるのが

難しいと考えていて使ってきませんでした。

ただ、今回の調査はGoogleスライドを利用したものであって、

そのスライドを発表という形以外で閲覧できることを考えると、

細かい文字での説明もアリなんだなと感じました。

文字の大きさだけではなく人に見てもらう資料を作る際

見る人の視点に立って分かりやすい、面白いと感じる資料を

作れるようになることも今後大切なことだと感じました。

次にIVRC調査の発表をみて感化された作品を幾つか挙げてみたいと思います。

1.超見られる感体験装置

超見られる感体験装置(2013)

自分が人見知りなこともあってか、ぜひとも体験してみたいと思った作品です。

これによって人見知りが克服できるわけではないと思いますが、VRによって得られる

体験に視線という感覚を付けてくる発想はすごいなと感じました。

 

2.ユリアラビリンス

ユリアラビリンス(2015)

この作品はIVRCのアーカイブ調査をする前からニコニコ動画で話題になっていたので

知っていたのですが、これがIVRCの作品と聴いたとき最初違和感が湧きました。

自分の知っていたVRは所謂PSVRのようなものを使ってゲームをすることだったので

自分の中でVRが再定義されるキッカケになった作品です。

ペライチ企画でデュラハンの体験をする企画を出しましたが、

新しい体験以外に世の中に貢献できる点がないと感じています。

ユリアラビリンスは一見ふざけた企画のように見えますが、

若い人に老人の体験をさせて、医療や介護への関心を高める狙いがあります。

なので、自分はこのデュラハン体験をしっかりと企画するならば、まず

新しい体験以外の活用方法等を探していかねばいけないなと感じました。

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Part.3 「絵が下手だね」と先生が言ったから5月17日はスケッチ記念日 http://blog.shirai.la/seminar/2017/06/1523074-sketchpractice/ Sat, 17 Jun 2017 01:58:48 +0000 http://blog.shirai.la/seminar/?p=2126 続きを読むPart.3 「絵が下手だね」と先生が言ったから5月17日はスケッチ記念日]]> こんにちは。石井です。セミナーの時間に、皆の画力が

ないということでスケッチを勉強することになりました。

スケッチの仕方を実際に習ってみて感じたことや変化をまとめたいと思います。

この日の朝、自分は小田急線で起きた人身事故の影響で大学になかなかたどり着けず

やっとついた!と思ったら皆が無言でお絵かきをしていたので、

(どうしよう…すげぇ状況聞きづらい・・・)と思いつつも

恐る恐る状況を聞いて、スケッチの日であることを知りました。

まず最初にハコスコのスケッチをしました。

画像では各部がどのような役割を果たしているか文章が少し

付け足されていますが、これは白井先生に教えてもらって書き足したものです。

説明を入れることでより分かりやすいスケッチになったと思います。

次にまっすぐな線と直方体を書きました。

まっすぐな線は最初グニャグニャでしたが、持ち方を少し変え

小指あたりを机に付けて支えのようにすることで

そこそこ等間隔に、そこそこまっすぐ引けるようになりました。

次に直方体を書いたのですが、ティッシュ箱を目標に書いていることを

知らず、すこしバランスのおかしい直方体ができてしまいました。

ただ、まっすぐな線を引く訓練をしたおかげで直方体自体は難なく

描くことができました。ただしライティングを付け足す際、

影の表現が難しいなと感じました。

次に円柱を書きました。最初に書いたのは右のほうで

先生から描き方を聞いて、わりとスラスラかけたような

気がしたのですが、よく見ると全体的に右斜に曲がっていて、

さらに円柱の円の部分の左右が尖ってしまっていて、不自然な

形になっていることに先生からの指摘で気付きました。

そして指摘された点を意識して書いたのが左の円柱です。

どうでしょうか?

最後に円を用いた人のアタリ付けのようなスケッチをしました。

説明を聞いた際 楕円 ではなく 円柱 で人を描くと聞いて

戸惑いながら真ん中のようなスケッチをしてしまいました。

その後、パーカーを着た人のスケッチとタバコを吸っている人の

スケッチを楕円を用いて描きました。

丸や楕円を用いると、関節や骨の把握がしやすくて簡単に

人の形を描くことができました。

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