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月別: 2017年7月

4番:IVRCで調べものと書きものと、やっぱり野球が好きだもの_武藏島雄理

こんにちは。大学の学科対抗ソフトボール大会は3年間キャプテンをやる武藏島です。   今回は学生対抗国際バーチャルリアリティコンテスト(以下IVRC)に挑戦しました。 私は企画書を投稿することは初めてでした。   VRでどんな体験を通してどんな問題を解決するかですが、 自分で体験してみないことにはどんな問題があるか実感がわかなかったのです。 では、私にはどんな経験があるか…   やっぱり野球じゃないですかね 一応高校までやっていましたし   しかし、野球に関するVRといえば前例がいくつかあります。 IVRCの過去作だけでも、2005年に魔球を投げる体験のできる『球魂』や、 ボールをキャッチする体験ができる『お座敷ベースボール』といったものがありした。 調べれば調べるほど前例は出てきますね。   そこで私は野球経験者らしく野球を体験することだけを目的にしない、 体験を通して野球の練習となるものをつくろうと思いました。 VRで野球の練習ができるものが開発できれば雨天で行う練習の種類を増やすことが出来ます。   仮に合格し…

Part11 納涼!地域の夏祭り (中村凌雅)

こんにちは。中村です。 7月22日に地域のお祭りに参加してきました。 今回はお祭りの記事です。   参加したお祭りは地域主催のもので、規模は小さいものでした。 店員さんは小~中学生位の子供たちで親御さんに接客の仕方を教わりながら頑張っていました。 お店はワイワイとしており、見ていてとても楽しそうでした。   出店では食べ物が売っていました。 フランクフルト 100円 豚汁 50円 かき氷 50円 綿菓子 無料   写真を撮り忘れましたが他にもポップコーンが無料で売られていました。 嬉しいことに、綿菓子とポップコーンはお代わり自由だったため、長蛇の列ができていました。 人気店です。   次に飲み物です。 オレンジジュース 100円 アップルジュース 100円 グレープジュース 100円 コカ・コーラ 100円 メロンソーダ 100円 お茶 100円 ビール 200円   僕はビールを買いました。 お祭りで飲むビールってなんだかちょっと特別な気がします。   食べ物の他にはヨーヨー釣りの出店がありました。 お祭りではヨーヨー片手に…

C#のLinqについての解説

こんにちは(/・ω・)/ 今回もC#のLinqについての解説です。 前回でもメソッドを少し説明しましたが、今回はより範囲を広げてよく使うものと使えるものを書いていきたいと思います。   データの加工 データにフィルター処理をして必要なデータのみを集めたり、データを組み合わせて新しいデータを作ったりすることができます。 サンプルには int[] numArray = { 1, 2, 3, 4, 5 }; int[] numArray2 = { 1, 1, 1, 2, 3, 5 }; string[] strArray = { “1”, “2”, “3”, “4”, “5” }; string[] strArray2 = { “6”, “7”, “8”, “9”, “10” }; を使用します。   Aggregate アキュムレータ関数を適用する   アキュムレータとは? 例えば、1 + 2 + 3の計算をする時は 1 + 2を計算してその計算結果を保存する(結果をAとする) A + 3を計算する のように2つずつ計算をしています。 この計算の過程で出てきた…

C#の便利な機能Linqについて

こんにちは( ̄ー ̄) 今回はC#のLinqという機能についてです。   Linqとは? Linqは配列や配列を扱うクラス(例えばList<T>)のようなデータのかたまりを扱うクラスから情報を取得するための機能です。 Linqを利用するためには「using System.Linq;」が必要になります。   例えば、入力された文字列を半角スペースで区切って整数にしたい場合 string[] inputStr = Console.ReadLine ().Split (‘ ‘); //入力を受け付ける int[] numArray = new int[inputStr.Length];            //変換後の受け皿を作る for (int loop = 0; loop < inputStr.Length; loop++) { numArray[loop] = int.Parse (inputStr[loop]); //stringからintに変換 } というようにループを回して処理をすれば整数に変換することができます。   ただ、Li…

Part10 プログラミング学習ゲーム!?コードガールこれくしょんって? #ガルこれ (中村凌雅)

こんにちは。中村です。 今回は「コードガールこれくしょん」について書いて行こうと思います。   まず、「コードガールこれくしょん」とは? ITプログラマ・エンジニア向け転職・就活・学習サービスのpaizaが提供しているコンテンツです。 萌えとプログラミング学習をかけ合わせたソーシャルゲームになっています。   遊び方は、よくあるソーシャルゲームのように体力を消費して探索して… 貯めたコインやダイヤでガチャを引いて… コードガールと呼ばれる美少女キャラクターを集めよう!といったゲームになっています。   このゲームは探索方法が面白く、間違っているソースコードを正しいソースコードに書き換えて進んでいくというものになっています。 言語は、PHP、Rudy、Java、Python、C、C#、C++、JavaScript があるため、慣れている言語で遊べます。 ストーリーもあるので、ひとつの言語を最後まで学びきることをオススメします。 難易度的には簡単で、初学者向けの内容になっています。 また、わからない問題が出てきても動画学習サービスがあるため、ひとつひとつ理解し…

IVRC企画書投稿!

どうも、こんにちは。 白井セミナーの鈴木です。  6月19日IVRC企画書投稿締め切りでしたが、しっかり投稿してきました。企画書作り大変でしたね。話によると他のセミナー生たちは前日研究室でカリカリ書いてたそうで、僕も行けばよかったと後悔してます・・・。  そして7月5日、審査結果が届きました。残念ながら結果は不合格でした。結果とともに審査員からのコメントもいただいたので紹介していきたいと思います。 審査員コメント紹介 ①VRを用いた身体運動の練習はこれまでにも多く取り組まれている.それらとの差異は何かを意識するとどこを掘り下げるべきかが見えてくるだろう.IVRC向けの作品としては,繰り返し練習に使えるという仕組みではアピールが弱い.見に来たお客さんがその場でうまく踊れるようになるのであれば素晴らしいが,時間をかけなければならないこのシステムのような作品では,ぱっとその場でこのシステムの魅力を体験できないということになってしまう.何らかの工夫をして誰でもうまく踊れているように見えてしまうとか,短時間の体験のインパクトや,VRならではの良さをアピールできるような企画にできると良かったと思わ…

一生勉強 一生青春。←勉強って何?

こんにちは(^0_0^) 今回は勉強に関するお話とそれを聞いて思ったことについてです。   主に勉強は2種類に分けることができます。 Study 未知のことに対して行う 研究などが多い 成功したかどうかは関係なく、失敗してもよい(成功しないパターンが見つかったので成功とも言える) Learn 既知のことに対して行う 暗記などが多い 結果を出せないとLearnしたとは言えない   労力としてはLearnの方が圧倒的に楽です。Studyは大変ですが、新しい情報が生まれるので価値があります。 特に、Studyによって明かされたことは後世の人たちのためになります。(教科書に載っているような有名な定理などは全てStudyから生まれたもの) また、Studyには情報の信頼性という面で責任を伴うことが多いです。   では学校生活で行ってきた勉強はどうなのか? この問題については圧倒的にLearnが多いと思います。LearnをしないとStudyができないので当然ではあります。これは悪いことではないです。 なので、Study(例えば卒論)が難しく感じるかについては今までLe…

Part9 #IVRC 結果発表とこれから(中村凌雅)

こんにちは。中村です。 今回はIVRC2017に応募した結果を記事にしようかと思います。   まず、どんな企画を応募したか一言でいうと、野鳥を観察する企画です。 この企画は、HMDを使わない立体視として、トリックアートから着想を得ました。 それを、野鳥観察と組み合わせたVRコンテンツになっています。 企画タイトルは、自由に選ぶことを意味する熟語「選り取り見取り」と、鳥を選んで見て撮るコンテンツ内容を掛けた「選り鳥見撮り」です。 企画書.pdf にまとめてあるのでよかったら見てください。   さて、応募した結果ですが、不合格でした。 素直に感想を述べると、悔しいです。 時間を割いて真剣に取り組んだ分、ショックが大きいです。 しかし、社会に出れば企画が通らないなんてことは何度も起こると思います。 今回の企画は選考落ちしましたが、学べることも多く、次回へと活かせるようにしたいと思います。   企画に対する審査員方のコメントを紹介したいと思います。 1,企画目的・体験内容に対し,技術がオーバースペックなように思います.特にディープラーニングやトリックアート,指向性…

IVRC2017の審査結果

こんにちは(^_^)/   今回はIVRC2017の審査結果とそこから思ったことを書こうと思います。 まず、企画案の概要としては脳波を利用して難易度調整を行い、その人の耐性に合わせたホラーゲームを作るというものです。 難易度調整の具体的な内容としてはお化けの量を増減させたり、不意打ちをするかどうかなどがあります。 結果は不合格でした。(~_~)   いただいた審査の感想の要点 コンセプトは面白そうだが、脳波を使って安定したものを作れるか? 既製品の組み合わせなので、新しいハードウェアを実装するなどの挑戦を期待したい 脳波で分岐させることは面白そう 会場の混雑が予想されるので、パーティションを利用しても環境構築が難しいのではないか?なので、環境が作れなかった場合を想定するとよかった どのような体験ができるのか具体性が足りない 分岐について具体的な検討がほしかった 1人1人に合わせた体験を上手に演出できるかどうかが興味深い   感想としてはそんなに悪い評価はなかったので、「まあ、悪くないかな…。」という感じでした。   企画案の問題点 脳…

IVRC2017審査結果を経て

こんにちは。近藤です。   台風がやってきたり雨が止まらない時期がやってきましたね。駅から大学まで自転車の僕は気が滅入る時期になりました。個人的にバスが好きではないので車が欲しいです。   さて、さっそく本題に。IVRC2017の企画書を提出してから早くも一カ月弱、とうとう審査結果が届きました。僕としては最初から自分で育ててきた企画ではありませんが、だからこそ、これからの準備で巻き返そう。そう思っていました。   僕らの企画は、「フライホイールを用いた刀型デバイスによってHMDで表示した仮想の物体を切断し、その感触を得る」というものでした。新規性としては剛体通しの”接触”ではなく、剛体・柔体様々な物を”切断”する感触を返す。という提示をしました。 もちろんIVRC2000「バーチャルチャンバラ」も引用しました。   結果は不合格でした。   類似作との差異などには注意したし、新規性を盛り込み、体験に当たって本物を扱ったことがある経験者(まあ僕なんですが)の意見なども摺り合わせて拘ったつもり…

Part5 ゲーム開発についてのアレコレ

こんにちは。いろいろと予定が重なり忙しくなってきた影響で、自分の時間が取れなくなってきています。ここ最近チーム制作でのゲーム開発ばかりやってきているため、ソロでゲーム開発がしたいと言う、自分の中の気運が高まってきています。時間を有効活用するように頑張っていますがなかなかうまくいかないものです。 ・ゴールを決めよう ある時、私の作るゲームは、なんだかんだでミニゲームのような小規模な物がほとんどで、規模の大きいゲームが全くないという事に気が付きました。というのも、規模の大きなゲーム開発は行き当たりばったりで開発すると、大抵の場合モチベーションが尽きたり、ソースコードがゴチャゴチャになりすぎて開発に行き詰まってしまうからです。そんなこんなで、完成品がミニゲームばかりという現状になってしまっております。 しかし、なんだかんだで小規模とはいえゲーム開発という物をそこそこの数こなしてきたからには、何かしら自分なりに得たものがあるんじゃないかと思います。例えば、しっかりゴールを決めて開発すると、無駄なコーディングの手間を減らせるなどです。 Unityなんかは、Assetやドキュメントが充実しており規…

Knowledge is power

こんにちは! 今回はIVRCの企画書を書いてみたことによる感想や学んだことを書き連ねたいと思います。   学んだこととして、面白いものを作ることと同じくらい面白さを伝えることが大切だということが分かりました。 企画が面白いかどうかは別として、人に面白そうだと思ってもらうためには一体どうすればよいのか。 特に自分は、使える時間によって伝える情報を変える必要があるのでその塩梅が難しいと思いました。 圧縮しすぎると伝わらないし、展開しすぎると最後まで読んでもらえないかもしれない。( ノД`)シクシク…   また、分かりやすく伝えるためにはイラストを利用した方がおおむね楽になると思いました 画力を鍛える必要がありますね…   役に立ったこととして、「バーチャルリアリティ学」という本を読んで得られた知識は役に立ちました。 VRにおけるAIPキューブという概念や、人間に対してそれらしい感覚を提示するためにはどうすればよいのかなど、いろいろな役に立つ情報が載っており、ためになりました。 知識は重要!   次に生かしたいこととしては、ある程度の規模が…