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第10回セミナー1423089 望月 宥冶/IVRCを通して愛に迫る

こんにちは。
1423089の望月です。

5月から続けてきたIVRCの企画書製作ですが、無事、投稿を終えることができました。

今回のセミナーでは、IVRCの反省会をしました。
私は、明るい家族計画のリーダーという立場だったのですが、後半になるにつれての自分の仕事効率の悪さとメンバーの仕事効率の良さを比較して、全然リーダーなんてできていなかったという自己評価をしていました。ですが、それを反省会の場で発言した際に、「ディレクター」「監督」「リーダー」とはどんな存在でしょうかと聞かれました。今までの私のリーダーとは、テキパキ仕事をこなして、指示を出して…みたいな一番仕事が効率良く、また、数をこなせるような人というイメージがありました。しかし、ディレクションという言葉には方向という意味があり、迷わないように方向を決めてあげること、方向が定まったときには口出ししないことということを教わりました。

私が頑張れたのは前半から中盤にかけて、なんとなくチームを転がせたかなと思うぐらいで、中盤から後半では錦澤君に頼ってばかりでした。話の流れを追っていけば、前半から中盤で私がなんとなくでも方向を示せたといえなくもないですが、きっとそれは都合のいい話だと思います。

錦澤君は反省会のときに「もっと論文とかを読んで、この企画の意味を深いものにしたかった」と言っていました。きっとこれは私の役目で、彼がもっと転がれるように、私がその土俵を作ってあげなければならなかったと思っています。

今回、この企画を通して反省しなければならないことは多々あるにせよ、とても良い経験ができたと思っています。この企画で感じた「もっと自分はこういうことをしなければならなかった」という思いを次にしっかりと繋げ、もし、私たちの企画が書類選考を通過し、現実のものになるときがあるのならば、今回、できそこないのリーダーで終わってしまった分の汚名返上を兼ねて、精一杯、自分たちの赤ちゃんを形にしていきいたいです。

Published in2016年度前期