フランス四日目

Boujour!

本日はこれまでと違い,お家でのんびりしながらの開発日でした.

 

コーヒーを淹れる浅野くん.

一日目のコーヒーはティースプーン数杯しか粉を入れてなかったため,浅野くん曰く「麦茶」でしたが,本日のコーヒーは若干濃い感じでした.でも普通に飲めるレベル.

フランスのお砂糖=Sucre.袋が袋なせいで今までずっと小麦粉だと思いこんでいました.

 

さて,本日のお仕事としては,英仏版ポスターの作成をしました.

SIGGRAPHへの投稿やローカライズもチームで並行して作業をしつつ….

いつも通りサンドを作って食べて…

また作業…

そのうちにすぐ夜になり…

本日のディナーは私が作りました.

トマトソースとカルボナーラもどきのパスタ.日本でもよく見るDECECCOの麺ですが,箱からして普通に大きい.シリアルの箱くらい.でも普通にお安い…EU圏内だからなのでしょうか.(その代わり,やっぱり日本の食べ物等は高かったです.お醤油の小瓶は1つ4€~)

 

この辺りから,メンバーに疲弊の色が現れてきました.作業もありますが,慣れない土地での(表に出にくく,直接感じにくい)ストレスもあったのかもしれません.全員で頑張ろう!と言うよりは,前もってケア要員を決めておいて,その日は仕事3割/ケア7割程の力を使ってメンバーの活力を保つ…というのも有りだったかもしれません.そんな余裕を持てなかったというのも事実なのですが….

 


今日のおまけ

また大変なことになっている…

水or洗髪料が合わない+十分乾かさないで寝てるのが原因なのでしょうか.整髪料を買おうにも,全く仏語が読めずにスーパーから帰ってきたり.日本から持ってきていたら良かったですね.

フランス三日目

Bonjour!!!!!!!!!!!!

リポーターよりフランス三日目をお伝えします!!!!

本日は朝早く起床.そんでもってノー朝食デーです.

何故かと言うと…

marche!!!!!!!!!

フランスの朝市へ行くためです!!!!

 

先生曰く,Marcheは早朝の5時頃に始まって8,9時には殆どなくなってしまうということだったので,AM6:30には到着するというスケジュールで早めに来てはいたのですが…

まさかの準備中.

ちなみにこのMarche,一応開催時間(AM7:00)も情報サイトに書いてあるんですが…

 

AM7:00の様子.

まじか.どう見ても準備中ですね….

その後お尋ねしたところによると,それぞれのお店の営業時間はそれぞれ異なっているらしく,あるお店はAM10:00,またあるお店はPM12:00から開店するのだとか.

開店しているパン屋さんをみつけたので,そこでバゲットを購入.

また,肉屋さんでハムと謎の骨付き肉を,チーズ屋さんで謎のチーズを買いました.

チーズは粘土を扱うときに使用する切り糸のような道具で購入する大きさに切ってもらい,重量で購入する方式でした.

Marcheでは,殆どの店に秤が有り,1kg辺り幾らなのか書かれたプレートを見ながら購入します.(最近はあまり見なくなりましたが,日本のお肉屋さんと似ています)

会話難易度的にはそこまで難しくないですが,とっさに数字が出てこないと厳しいです.明確な個数の有るものは指でサインを出すことができますが,重量だと300とか1/2とかすぐに出てきてしまうので,そこがなかなかハードモード感がありました.half,quarterはかろうじて出せたとしても…三分の一?!えっなにそれ!?ってなってしまう.いやはや.

 

家に帰ってから,先程買ったパンにレタスとサラダ,ハムやチーズを挟んで朝食をとりました.

バイキング風にそれぞれお皿に盛ってあるので,好きにサンドできます.

そうなると…

パンだけで食べだしたりする.

 

それから,お家に用意されていたジェルボールを使ってタオルや下着,Tシャツ等を洗濯しました.

元々洗って再び利用する予定ではあったのですが,予想以上にタオルの必要性が高かったので,今後もし同じような経験をするとしたら持っていこうと決めました.

幸い,宿タオルは一人当たり二枚(大小)あったので,小さい方を普段使いにして大きい方は小さい方が洗濯中のときのみ使うピンチヒッターとして利用していました.日本のタオルよりも分厚いので吸水性も高く,また乾きにくい.ヒーターのそばにくっつけるように意識しないと中々乾かないです.

あ,あと今後同じようにシェアハウス的に宿に泊まるグループが居た場合に書いておきますが,洗濯は本当に最初に予定を立てておいたほうが良いですよ…!!! それを見越して衣類の着回しを考えたり,持っていく荷物や買い出しの品が変わったりするので.いや本当に.

そして案の定読めない洗濯機のUI.もうなにがなんだか…

 

 

その後,私とリーダー・望月は再びマルシェへ.

お目当ては先程購入できなかったものです.

望月くんの買いたかったのは…大きなイチゴ!

とっても大きい.美味しそう…美味しそう…でもお財布忘れちゃった…(´・ω・`)と先ほどは買えなかったイチゴです.

How Much?と,指差しながらお聞きすれば快く「Three Euros」と教えてくれました.ありがとうイングリッシュ.

そんでもって…

私の買いたかったchampignon(キノコ)!

このキノコについて語るとちょっぴり長くなるので割愛しますが,和名ではアミガサタケと呼び,あんまり馴染みがないですが,仏語ではモリーユと呼び,春の訪れを感じさせるキノコです(そしてこれが結構高い)ちなみにアミガサタケの仲間にはかの有名なシャグマアミガサタケ様がいらっしゃいます.こいつは猛毒ですが,とある国では湯がきまくって食べるそうな.まあベニテン様も何日も掛けて処理すれば強烈な旨味成分のあるキノコとして美味しくいただけるそうですしね.そういうものかもしれません.

肝心の味はというと,香りの強い舞茸が一番しっくり来ると思います.寝る前に,こっそりスーパーで山盛りになって売られているホワイトアスパラと(そういえば,緑のアスパラは見ませんでした)一緒に炒めて食べたら美味しかったです.

 

そして本日は浅野くんがご飯を作りました.

「俺料理できないよ…??」

「「冷食でもええんやで!」」

ということで,謎ミール.

冷食なのですが,部屋の冷蔵庫に冷凍場所を見つけられず,冷蔵庫保管をしていました.(おそらくですが,ダイヤルを回して氷温↔冷温を切り替えるタイプだったのかも知れない.ウワー)

その結果,とけてしまい若干ベッチョリしましたが,浅野くんがしっかり炒めて水分を飛ばしてくれました.

オイシー!ターノシー!

 


きょうのおまけ

Marcheで出会った店員のお兄さん.横に居たシャイなおじさまと仲よさげに「見といで見といで!」「俺じゃなくてこっち撮って撮って!」と話しかけてくれました.

フランス二日目

Bonjour!

フランスで迎える初めての朝です.

ベッド割的には,二段ベッドの上が浅野くん,下が私,でもって…

リビングのダブルソファベッドでRexさんとリーダー.

この二人恐ろしいほど寝付きが良くて羨ましい.

寝癖コレクション.

 

 

二日目の朝ごはんは昨夜の残りのパンやチーズや卵を食べました.ここの電子レンジはW数が高くて,チョット目を離しただけで卵がゴムまりみたいな食感に…!!

 

そしてルーヴルへGO!…する前に,歩いて向かうので飲み物を買おうとMONOPRIXというスーパーへGO.自分の感覚的には相鉄ローゼンくらいの頻度で見かけます.神奈川ローカルネタかもしれない…?

○○PRIXというスーパーは町中でよく見かけたのですが,PRIX=PRICEのようです.

某大型倉庫店舗のように,前後のお客さんとの境には仕切り板を並べます.

ちなみにこのマンゴーティは0.86€,奥に見えてるHARIBOミックスが2.07€.日本円にしておよそ104円と250円程度.

それぞれに買い物を済ませて,さあ行くぜルーヴル.

 

その途中でモンパルナス墓地に寄りました.

著名人が多く眠るとのこと.残念ながらかのロジェ・カイヨワの墓は発見できませんでした.というか…墓でっかい……

日本の墓地と違って,道も広く車両も十分に通行ができるスペースが確保されています.

また,墓も縦長になっており,ああ…土葬文化だものね…と妙に納得してしまいます.

どのお墓も材質や意匠が異なり,石を切り落として名前を入れただけのシンプルなものもあれば,写真が入っていたり…

中には小さな建物状になっており,ステンドグラスのはめ込んでいるものまで様々でした.また,FAMILLEと書いてある家族共用のお墓も多かったです.

卒塔婆や墓石がみっしりして,道幅の狭い日本のお墓とは良くも悪くも全く違う場所です.ベンチでくつろぐマダムたちが居たりします.それでもお花を供えたり,お手入れをするのはこちらと一緒でした.

 

さて,モンパルナス墓地を抜け…

道端のオシャンティ海鮮屋さんで写真を撮ったり…

そんなこんなでセーヌ川へ.

そしてやっとこさルーヴル着.

例の三角も見ました.

 

ここで,先にご飯を食べよう!と道端のレストランへ.

Rexさんが店員さんとお話してくれまして,ケバブサンドを注文.

   

(英語だ…すげえ……)という顔をしつつ待っていると…

どーん.ポテトとサンド,合わせて7€ほど.

ポテトは日本のポテトよりもちょっとこっくりした味で,黄色く思いました.

店員さんがめっちゃ陽気.

 

 

ルーヴル美術館では私・浅野ペアと,

Rex・望月ペアに分かれて行動しました.

 

屋外光の当たる展示室には元来屋外で設置するために制作された屋外用石像があったり…

ナポレオンやヘンリー二世等の居室や食堂がそのまま飾られていたり…

メダルや武器,時計など,コレクションが並べられていたり…

普通の(日本にある)美術館と同じように,油画をずらりと並べていたり…

 

そんななか,ひときわ人だかりを作っていたのは

サモトラケのニケ!

ミロのヴィーナス(アフロディーテ)!

そしてモナ・リザ!

 

生涯に一度も見ることはないだろうな~とのほほんと思っていたものだけに「ああ,本物だ…」と謎の感動をしたのですが,おそらく贋作と並べても気づかないと思います.そういうものですよね(開き直り)

この美女三人集だと圧倒的にサモトラケのニケが好きです.ミステリアスな女性は良いぞ.

この美術館に限らず,パリは他にもMuséeが数多くあり,また Galerie ,Atelier,そして画材店も,交差点ごとに2も3も見つかります.多い場所だと道路の底からあそこまで大体そんな感じ.某世界堂に行くために十数駅かける日本とえらい違いな気がします.いろんな画風・作風が見れるここは,確かにアーティストの修行場としては最適なのかもしれません.

 

 

帰りは館内で歩き疲れてしまったのでMETROに乗りました.

他のお客さんを見たり案内板を見たりと確認をしまくりながら乗り込みます.

フランスの地下鉄はエリア区間内であれば乗降口にかかわらず一律料金なんだとか.10枚綴りだと一枚づつ買うより若干安いのでおすすめです.詳しくはこちらのページがとっても詳しいのでどうぞ!

フランスの地下鉄は日本のものよりも打ちっぱなし感が強いです.通過したMontparnasse – Bienvenüe駅は改装中なのか,全体に資材が置きっぱなし+寂れっぱなしな,なんとも廃墟マニアホイホイの物件でした.(通過速くて写真が撮れなかった…!)

そしてAlésia駅で下車.

Sortieという文字,出口付近に書かれている事が多いのできっと「出口」ですかね!とググったらまさかの.そういえばルーヴルでも兵隊さん(With銃)を見てフリーズしたし,

ああ,日本って平和だったなあ…と思いました.

 

さて,本日の夕食は…

望月シェフによる「とん平焼き」です!

が.

大変素晴らしいことにシェフったら,

キャベツと間違えてレタスを買ったり食パンと間違えてラスクを買ってきたりと,とってもおちゃめなことをしていました.

 

浅野「不安しか無い…(震え声)」

 

 

そして出来上がったものがこちら.

あれっ普通に美味しそう.

私は豚平焼きを食べたことがないのですが,これはこれでありな味です.

なんというか…こう……,そう,オムレツとして(!)

 

不安そうだった浅野くんももぐもぐ.

 

相変わらず,Rexさんと望月くんはとってもよく食べます.

そしてとっても気持ちよさそうに寝ます.寝付きの良さ,とっても羨ましい.

 

 

おまけ

部屋からの夜景.

エッフェル塔が綺麗に見えます.

フランス一日目

Bonjour!
みなさんこんにちは!東田です!

 

突然ですがフランスに来ています!!

フランスです!!!!!

かつてのご報告から早数ヶ月…すっかり忘れた頃でしたが初海外です.
お相手は

チームリーダーの望月くんと,

ソフトウェアエンジニアな浅野くんです.

 

 

初国際線からの初機内食にwktkしてたり…

(↓ ポテトサラダ+マッシュポテトWithパン~クラッカーを添えて~.すごい炭水化物!)

お隣の中国の方やフランスの方とお話してたり…

(荷物を上まで何度も上げてもらいました.本当に有難うございます!名前をお聞きすればよかった…そっときなこもちチロルを手渡すのが精一杯でした)
バスに一緒に乗りましょうとマダムに誘ってもらったり…

(「Montparnasseで降りるの?降車場は違うけれど私もおんなじバスよ!」と教えていただきました!)


宿へ到着するまでで既に沢山の方々にめるしーぼくー!!!とお世話になりっぱなしでした.有り難いことですね…!
宿へ到着しても鍵が上手く開けられなくてもだもだしてたんですけどね!(望月くんが)

 

お昼はチェックインまでの時間を潰しがてら,近所の公園のベンチに座ってのんびり日向ぼっこをしながらブーランジェリー(Boulangerie,いわゆるパン屋さん)で買ってきたサンドイッチを食べていました.

公園.フランスは日が陰ると寒いですが,日が出ると一気に暖かいです.

日本より若干ですが日差しが強く感じます.

 

私はピタパン(かな?)のサンドイッチ.一つだいたい4ユーロくらい.

 

浅野「久しぶりに暇な時間を楽しんでる気がする」

望月「わかる」

 

 

さて,今回お泊りする宿はいつものようなホテルとは異なります.
Airbnb.所謂民泊と同じようなシステムだと考えていただけると良いかと思います.
清掃員さんが入ったり,バイキング朝食だったりはしませんが,代わりに(?)
実際に現地の住宅街で,彼らと同じように食材を買って調理したり,洗濯をしたり…という
これはこれで貴重な体験ができるシステム.しかもお値段も安めなので,毎度の食事を
頑張って自炊すれば相当安上がりになりそうです.

大家さんとお話するためのフランス語を勉強中のリーダー望月.

 

私達が泊まったお部屋はこんな感じ.大きな時計型の壁飾りが特徴的なお部屋.
窓からはエッフェル塔も見えます.
シャワールームが鏡張りだったり,
些細なことから大きなことまで全く暮らしが違うのが面白いです.

 

 

チェックインが終わってから,スュペルマルシェ(Supermarché,=Supermarket)で赤青リンゴを買って食べ比べしたり,飲み物や夕食を買ったり.

そして望月くんと浅野くんが迎えに行き,REXさんと合流して待望の晩ご飯!.

夜ご飯はパンと炒り卵,チーズにサラダ,そして謎ソーセージ

買ったのは私(と浅野くん)です!ごめんね!!

Traditionalと書いてあったのでこれでいいかな?と買った所,割とこう…レバーみのある感じのお肉でした.これはこれでという味ですが,好き嫌いが分かれそう.

味の摩訶不思議さに笑いすぎて対談中みたいなことになってしまっている二人.

 

 

 

おまけ

パンを一人で買ってこれて得意気なリーダー.

「ちゃんと一人で買い物できたしパン屋の店員さんがめっちゃ可愛かった!(ドヤァ」

初めて学会参加してみたれぽ

こんにちは東田です.3/2-4にインタラクション2017に参加してきました.

来たぜ明治大学中野キャンパス!大学でっかい

ホールもすごい.前の椅子に着いた机と座椅子.大きめでなのがうれしい……とても便利……

 

今回は一日目,二日目の正午までは口頭発表とインタラクション展示を見て回り,後はクロージングまで展示の設営と実際の展示を行っていました.

三日目の設営時に素敵に無敵に寝坊したメンバーばかりで肝が冷えたりもしましたが,

備忘録代わりにつらつら書き綴ります.


オープニング

来場者数の話や避難経路,設計の話でした.

来場者は600人を超え,まだまだ増えるとのこと.白井先生のお話によるとVR学会で200人程度だそうなので,この数はかなり大きいのですかね.

実は学会が参加なのでいまいち掴めていなかったりします.

プログラムについて

全体の進行や査読プロセス,賞の話.
採否判定会議に8時間.どんな話し合いをするのかが気になりますね.

ベストペーパー賞

上位二本で投票→決選投票でも半数に割れる
>>どういうことなの<<
ということで二件のベストペーパー賞だそうな.

・モバイルカメラを用いたデバイス間アドホックアプリケーション共有(東北大)

新たな分野に寄与し今後に期待できるため

・連結した直線経路をステアリングする動作の分析とモデル化(明治大)

実験や分析を丁寧に行っており完成度が高いため

そしてここでインタラクティブ発表についてのアナウンス.厳密な査読はないがスクリーニングは行ったとのこと.

Memo:スクリーニング…和訳して適性審査,ふるい分け等.今回は後者の意味合いでしょうか.

その中でも星マークの付いたプレミアム発表は特に優れた発表のようです.やったぜ.

 

ところで,プログラムを見ていて気になったこと.
座長ってなんだ?

先生「タイムキーパーしたり質問がないときに質問をしたり,色々やる進行役みたいな人です」

なるほど.

モバイルカメラを用いたデバイス間アドホックアプリケーション共有

一つの仕事を複数のデバイスにまたがって行うこともある昨今でも,アドホック情報共有(定義:近距離・即時性・容易な接続)における最適な方法があまり検討されていないことを問題点としてあげていました.
ファイル転送・アプリケーション依存・複雑なシステム等,導入の際の問題点を指摘した上で制作したアプリケーション「CamCutter」の紹介.
一言で説明すると,カメラでアプリケーションの写っている画面を撮影するだけで,撮影した側の端末でアプリケーションを使用することができる共有ツールですかね.
デスクトップ画面を転送しているわけではなく,アプリケーションの画面を転送しているようです.

そしていきなり実際に使ってのプレゼンテーションを始める.つよい.

主要となる技術はアプリケーションの認識,アプリケーションの共有,入力の共有ですね.通信はTCPのようです.
マルチホストシステムなので,ホストが複数でも利用できる.すごい.
取ってきた画面をまた別の端末へ映してあげられる.つよい.

普及したら現在のリモートよりもライトにクラウドの共有ができそうだな,と思いました.ただ,複数人でやるとまた違った感想が出そうです.ハッこれがあるとお風呂に入りながらPCで描いていた絵の続きをかけますね…!!!

写真ライフログにおける検索クエリを用いた想起補助

写真の前後で考えていたこと出来事を検索履歴を通じて想起させるようにします.

関連研究ではがっつりとセンサをたくさん付けていましたが,それをユーザーの負担が少なくさせ,かつ感情や興味を想起可能にしているとのこと.ほむほむ.

なるほどと思ったのは,

検索クエリはその日全体の出来事を思い出しやすい.
アンケートより.想起する思い出の重要さに違いはない

という二点です.二言目結構かっこいいこと言っている感じありますね.でも思い出ってそういうものかも.また,壇上でも言及されていましたが,若い方はSNSでの投稿で思い出せるからいらないかな?とは思いました.社会性フィルタをかけていたSNSの投稿だけでは忘れていたものを,検索クエリで思い出したくないことも思い出しちゃうかも.うひゃあ.

 

連結した直線経路をステアリングする動作の分析とモデル化

ステアリングの法則,という未知ワードです.ググる前に丁寧な解説.おお,有り難い.

ステアリング:幅が規定された経路を通過する動作.

メニュー画面等,どんな入力デバイスでも利用される法則.その経路に曲がり角がある場合は角をポインティングする操作が加わったり,幅Wが広すぎる場合は全長Aのみに依存するようになったりと,幾つかの公式に分かれているそうな.

これめっちゃ面白そう.いい単語を知った.

 

ディスレクシア障害を抱えた人が手軽に使用できるオンライン動画字幕読み上げシステムの検討

LDの一種,識字障害の方向けのシステム.
YoutubePlayerAPIとWebSpeechAPIを用いているそうです.

作業中に字幕の有る動画を見たい場合は健常者にとっても有用かもしれないですね.

私は逆に他人の話す言葉をうまく認識ができず(聴覚的な問題ではなく,認識の問題ですね),文章を読むことでやっと理解出来る人間なので,問題を抱いている事自体は全く逆の方向なのかもしれません.ですが,そういった人間が居る,ということを知ってもらう方向へ今しばらくは力を費やすべきなのかもしれないなあ,と質疑中に思っていました.

折角なので使ってみました.

動画内での字幕の,文と文の切れ目(~~ます,でしょう等)と次の文の頭の間が開かないのでちょっとわかりづらいかな,という印象を受けました.

 

ロボットのNon-Duchenne Smileによる人との社会的結合の強化

人と関わるロボットの多くはモノとして扱われる.ロボットが社会で担う役割を増やすためには?という問い.

現状ではプレゼンターロボット等,常に社会的な振る舞いを行うロボットと,
会話ロボット等,常に感情的な振る舞いを行うロボットに分かれるが,
人間は分かれていないという点に着目し,ロボットにもこの違いを入れたらより人間との距離が縮まるのでは?という発端で始まったそうな.

注目したいのは「髪型が似合ってますね」「似合っていませんね」
と言われた時のミナミちゃんが示した表情だと思います.

たしかに人間っぽい.

ロボットからの抱き返しは向社会的行動と相互作用を促進するか?

人とロボットの相互的抱擁…いい歳してキグルミを見ると抱きつきに行く人間には色々刺さるものが有りますね!
そして実験映像を見ていて気づく.そ,そのぬいぐるみ…私のベッドに居ます…(実話)

人目が有るとハグしにくい…ううん分かる気がする…(めそらし)
行動には差が見られたが印象には差がないというのは意外.

でもハグしてくれるロボットあったら買っちゃいそうな気がします.
最近は腕付き抱きまくらがありますが,能動的とはいい難いので…
みんな疲れてるんだよ…そりゃフリーハグはやるわ…でも恥ずかしがり屋なのでトライできない.

 

二日目

結露を用いたインタラクティブディスプレイの濃淡制御方法

実体ディスプレイ:苔や水などの実態を有する素材からピクセルを構成し情報提示するもの

結露を用いたメリットは触れることが出来る点と濃淡の制御とのこと.

中学以来でしょうか,久しぶりに露点やら飽和水蒸気量等という言葉を耳にして若干意識が遠くなりかけました.(←苦手)

実際の展示例があれば見たかったなあと思います.

積み木遊び認識のためのスマートウォッチを活用した積み木型インターフェース

新しい積み木の提案といったところでしょうか.内蔵の加速度センサで動きを,積み上げや指との接触をタッチスクリーンで検知するようです.質疑でもおっしゃっている方が居ましたが,子供の玩具を考える場合は安全性と量産時のコストを考える必要があるなと思いました.

 

 

 


インタラクティブ展示

植物をモチーフとしたアクチュエーティングディスプレイにおける効率性を考慮した表現手法

シンプルな構造の動く草です.普通,植物の動きを用いた制作では草の一本一本に針金を入れたりモーターを入れたりするそうですが,草束にテグスを巻き,それをモーターで動かすことにより少ない工数で表現出来るとのこと.ちなみに,三角形の台座は繋げられるそうです.目一杯つなげたさがある…電源は台座をつなげた際にカイロがつながるそうですが,最大いくらほど並べられるのでしょうか.

食べられる再帰性反射材の提案と試作

よく自転車についているような反射材を,食べられる素材で作ったというお話です.

実際に食べてきました!!


表面は自転車のアレと同じような感じ.キラキラしてて綺麗です.これはこれで利用できそう.

味の方はほんのり甘いです.寒天と砂糖でできているとのことで,

砂糖の配合率を変化させることで屈折率を変化させられるとのこと.

流動床インタフェース:液体のようにふるまう砂を用いたインタラクションシステム

一見粒の細かい砂を敷き詰めたケースですが,スイッチを入れた途端まるで水のような振る舞いをするようになるという摩訶不思議なものでした.砂特有の,拳を入れてもぼすっと吸収される感触が,スイッチを入れた瞬間水に入れたように吸い込まれる事にゾワゾワしました.

原理としては,ケースの底面に小さな穴のたくさん空いた板が有り,そこから空気を吹き出しているそうです.よくみると物体と砂の境目は沸騰した水のようにぶくぶくと泡立っていたりします.


発表を見てて思ったこと

説明のために入れる図はしっかり作り込まれるとよりわかりやすく成るかなと思いました.
平面よりは少しパースをつけるなりして気を配るべきなのでしょうね.
(勿論話術の方もあるでしょうが…)

また,関連研究の下に現段階でのデメリットを併記してから次のスライドに移ると自研究のメリットがわかりやすいと思いました.あ,実験の様子を撮影したビデオを並列に表示しているのも違いがわかりやすい.

極論,スピークと図だけでも会話能力が高ければ用いれば文字がない発表でも平気かも知れないというのも感じました.

 

ということで3日間の学会参加でした.

そして現在は埼玉です.そうです明日も展示です

場所が場所だけに,客層の違いや反応に着目していきたいと思っています!

 

ではでは!