Unity初心者用ブロック崩し制作 part1

☆シーン遷移図

IMG_7866

今回GP2016で制作した課題より、シーン遷移で改良

従来のシーン遷移では、タイトル画面からゲーム画面に飛ぶ仕様(画像,右)

問題:ゲーム自体を終了できない,ゲームの中断が不可能…etc といった問題がある

 

改良フローでは、タイトル→レベルの選択画面→ゲームという形を取り、また、ゲームからの中断や、ゲーム終了までを図に書き起こした(画像,左)

今回の改良では、ボールの物理処理・ブロック同時消失などのバグから、ゲーム進行に差し支える問題も考慮し、追加を行っていく

キャプチャ

従来のScenceとは別に、レベル選択のScenceを用意

そしてScence遷移のパスをmain(ゲームのScence)からselectの変更

 

using UnityEngine;
using System.Collections;
using UnityEngine.SceneManagement;

public class SceneLoadSelectScript : MonoBehaviour
{

public void SceneLoad()
{
SceneManager.LoadScene(“select”);
}
}

今後はexitとフールプルーフの追加、SE・BGMを追加する予定

Unity初心者用ブロック崩し制作 part2

titleとmainの間にレベルの選択が出来るselect scenceを実装。

また、main(game)のscenceを2つ追加し、select scenseからEASY・NOMAL・HARDに遷移出来る様に。

mainの追加

レベル遷移

 

☆バグ、キーの抜け出し機能の実装

@実際の画面

ゲーム内テキスト

@ヒエラルキー内

text

ゲーム画面左にて、キー入力による抜け出し指示テキストの作成

実際のキー入力でscence遷移をracketオブジェクトに追加

@追記コード

ラケットに追記

(※ブロック同時消失、ボールの軌道がループになるバグ対策)

・RキーでRetryへ

・TキーでTitleへ

 

☆exit機能の実装

Title scenceにexitボタンを実装し、scenceloadscriptに。

exit

@追記コード

追記コード

@タイトル画面

title

 

☆レビュー

Rの長押しでRetryが永遠に続く

→delta timeを利用し、入力判定にタイム感覚を作る

ブロックの同時消失を防ぐ

→Tagを利用し、判定に修正を加える

 

☆課題

ブロック崩しのレベル変更

→工夫を凝らして難しくする。もしくは難易度要因を明確にし、その上でNOMAL/HARDのステージセットをする。

 

実際のポーズ画面を実装、timescaleを利用して作成(?)

 

見るだけでブロック崩しが作れるブログ/資料の作成。