2012 – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 2012年度 卒業論文発表会 http://blog.shirai.la/blog/diploma-presentation/ Wed, 06 Feb 2013 09:08:50 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1701 2012年度情報メディア学科卒業論文発表会開催のお知らせ

2013年2月7日(木) 9:30~15:30 学生サービス棟 4階

 【会場】   【時間】     【発表研究室】

K2-1401 9:30~12:30     梶研/牧研
       13:30~15:30    佐藤研/鈴木研

K2-1402 9:30~11:20    西村研
       11:20~12:30    富川研/山内研
       13:30~15:30    黒川研
K2-1403  9:30~11:20   速水研
       11:20~12:30   春日研
       13:30~15:30   坂内研
K2-1407  9:30~11:20   徳弘研
       11:20~12:30   小島研
       13:30~15:30   平野研
K2-1408  9:30~11:20   福井研
       11:20~12:30   白井研
       13:30~15:30   服部(哲)研
K2-1409  9:30~11:20   谷中研
       13:30~15:30   服部(元)研/小坂研

白井研の発表は11:20~12:30(K2-1407)、内容は以下のとおりです。

0923115 奈良優斗「正の評価関数を使用した実世界指向エンタテイメントシステムのためのゲームデザインの提案」

0923081 鈴木伸之介「スマートフォンの加速度センサによる“笑いのツボ”の可視化」

0823048 加藤 航「コンピューターゲームジャンル変容と独立性の可視化」

058042 亀山直彦「ソーシャルゲームのジャーナリズム構築を目的としたブログ自動生成」

発表は一般公開、学外者も参加可能とのことです。

終了後は15:30~16:30までK1-1Fメディア工房およびプロジェクト工房にて成果発表会を実施しています。

【成果物発表会】
 
K1-1Fメディア工房およびプロジェクト工房にて開催しています。
展示コアタイム: 2013/2/7  12:30~13:30   15:30~16:30
瞬刊少年マルマル
スウェーデンGotland大学留学生による展示

学科Web http://www.media.kanagawa-it.ac.jp/news/2012/2012-diploma-presentation

その後は17時から寿司パーティの予定です!

]]>
相模原市に事業提案が採択されました http://blog.shirai.la/blog/sagamihara-accepted/ Fri, 28 Dec 2012 12:11:02 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1493 こちらのエントリで紹介させていただいた、平成24年度相模原市協働事業提案制度への提案、

みんなでつくる相模原「知的探求散策アルバム」

が相模原市に採択されました。

相模原市民フォーラムの中島さま撮影の動画記録
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=uMSSnSD7EzE[/youtube]
この場をお借りして、御関係各位の皆様に御礼申し上げます。
今後、情報メディア学科の同僚、服部哲先生らとともに、実現に向けて準備を進めていきたいと思います。
ワークショップの運営者、講演者、参加者も募集を開始していきたいと思います。
ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
]]>
「白井研究室通信」 第28号 http://blog.shirai.la/blog/mn28/ Fri, 21 Dec 2012 15:02:34 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1482 「白井研究室通信」 第28号/年末特集・今年もお世話になりました (2012年12月21日発行)

<今月号ごあいさつ>

新人の李樹英(Lee Suyong)です。北朝鮮からミサイルが飛んで来たり大変な今日この頃ですが、元気にやって行きたいと思います。今年も残り少ないですが体に気をつけて頑張っていきましょう。月並みの挨拶となりましたが今後ともよろしくお願いします。それでは良いお年を…。

<2012年、お世話になりました!>
白井研究室の白井です。今年は白井研究室は大躍進の年になりました。
メールニュースをご購読の皆様の応援があっての賜物だとおもいます。
そして今年も、キラリと光る新人が白井研究室に加わりました。
これからも驕らず、地道に学生の力を発掘し、最大限に活かせる研究室を維持できるよう頑張って行きたいと思います。

■–INDEX–■
1. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」を発表しました
2. アジア学生クリエイティブEX.で発表、重賞受賞!
3. HCGシンポジウム2012で発表しました
4. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー
5. 平成25年度卒研生(一次募集)決定
6. 就活開始!チームラボさんを見学しました
7. Laval Virtual ReVolution 2013 作品募集
8. From Khamla & Jonas
9.予告と募集
10. 個人ブログから
編集後記「今年遣り残したこと」
—–

1. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」を発表しました(藤村、小出、Khamla、Jonas)

M1の藤村です。11月28日から12月1日まで行われたSIGGRAPH ASIA 2012のEmerging Technologies部門で「2x3D」をデモ展示&発表を行いました。デモ展示中は英語で対応する必要があったのですが、KhamlaやJonasのおかげでスムーズにこなすことができました。その甲斐あってか、Emerging Technologiesで特に優秀な展示に送られる「Emerging Technologies Prize」を受賞しました!SIGGRAPHで発表するのは小坂先生のマミータミーの展示のお手伝いにつづき2回目ですが、このような賞を受賞でき、とてもうれしいです。
また、真向いの展示で同じような研究が行われていて、同じような発想を持っている研究者が世界に他にもいることを知り、自分の研究をより洗練していこうと思いました。
■「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/blog/2012/10/pressrelease20121025/” width=”600″]

2. アジア学生クリエイティブEX.で発表、重賞受賞!(小出、奈良)

12月13日に行われた「ナレッジキャピタルアワードver.0 アジア学生クリエイティブEX.」にて『瞬刊少年マルマル』を出展いたしました。

ナレッジキャピタルは、2013年4月下旬に大阪駅北地区にオープンする多様な人々の交流から、新しいアイディアや商品
・サービスを生み出すことを目指す複合施設です。イベントでは、参画企業や世界トップクリエイターの方々と展示コンテンツについてのディスカッションを行いました。
参画企業とのマッチングでは多くの企業に良い評価を頂き、ACM SIGGRAPH Art Award前会長 Cynthia Beth Rubin様
から賞を頂くことができ、作品の今後にも良い期待の持てる結果となりました。
■「瞬刊少年マルマル」とは?10秒でマンガの世界に没入できる新感覚VRエンタテイメントシステムです
http://blog.shirai.la/ivrc2012/
【速報】『2012アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』に入選したそうです!
http://adaa.jp/2012/j/01_news.html

3. HCGシンポジウム2012で発表しました

2012年12月10日より熊本で開催されたHCGシンポジウム2012で修士2年の岩楯が発表しました。
HCGシンポジウムとは、人とコミュニケーションの核心部分を研究対象とした電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)によるシンポジウムです。HCGの研究領域には、人間同士および人間とシステムの多彩なコミュニケーション、人間とシステムの社会的な関係、情報を伝える情報メディアなどに関する研究が含まれています。
http://2012.hcg-symposium.org/
http://2012.hcg-symposium.org/program
発表タイトル「多重化隠蔽タグ技術UbiCodeを使ったデジタルサイネージのインタラクティブ化によるコミュニケーション支援」○岩楯翔仁・小出雄空明・大塚真吾・白井暁彦(神奈川工科大)

岩楯が聴講したものの一部についての内容は以下のリンクに記載されているのでよろしければご覧ください。
【岩楯のブログ iwalog】
http://blog.shirai.la/iwadate/?p=71

4. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー

多重化隠蔽映像の東京・名古屋・大阪の”3大都市ジャパン・ツアー”となったNEC映像ソリューションフェア、無事に終了いたしました。シンガポールでのSIGGRAPH発表があり、ピンチヒッターとしてM2岩楯、B4奈良が大阪・名古屋で皆様をお迎えさせていただきました。医療関係の方々のご意見など有益なフィードバックをいただきました。なお二人は食い倒れも名古屋城も堪能できたようです!羨ましい!
NEC映像ソリューションフェア2012[中部] (11/22)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012__nagoya.html
NEC映像ソリューションフェア2012[大阪] (12/4・5)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012_kansai.html
http://blog.shirai.la/blog/2012/11/neciexpo2012/
御関係各位、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

5. 平成25年度卒研生(一次募集)決定

白井研究室にはこの年末、9名の新人が配属されました。自己紹介パート1としてお送りします。
野村: ふつつかな娘ですがよろしくお願いいたします。特技はレジ打ち。
太田:人付き合いが苦手ですが、迷惑をかけないようにがんばりたいです。プログラム関係が好きなのでがんばりたいです。
李:苗字の通り韓国人です。日本語の方が得意です。よろしくお願いします。スヨンと呼んでください。
小池:空手やってて小説書いてます。空手は元部長。小説は今は2本ほど。よろしくおねがいします。
神戸:こうべと書いてゴウドと読みます。長野県塩尻市出身。2年の時から白井先生の担任クラスでお世話になっております。プログラマーとしてエンタテイメント、コンテンツの制作をしたいと思っております。

6. 就活開始!チームラボさんを見学しました(小出)

今をときめくWeb制作系新進企業「チームラボ株式会社」に会社見学をさせていただきました。
チームラボの会社説明、開発したコンテンツについての技術的な説明等を聞くことができ、
参加者一同、非常に良い刺激を受けることができました。

7. Laval Virtual ReVolution 2013 作品募集(白井)

http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/callfordemo2013
■「次の大きな一歩」:Laval Virtual ReVolution 2013 国際VR作品公募
15周年を迎えるヨーロッパ最大のVRの祭典「Laval Virtual」における最も重要なイベント、2006年から続いている国際VR作品公募デモセッション「ReVolution」が今年も開催されます。
VR、ARとその未来のアプリケーションフィールドで、世界で最も革新的な作品のプレゼンテーションの場である、Laval Virtual ReVolution は、世界の最もすばらしいVRプロジェクトのための年に一度の名誉の場です。 世界中から最高のVRデモンストレーションやアプリケーションを決定する名誉の殿堂です。
VRは、テクノロジーだけでなく、コンピュータと人間の歴史の中で、決して終わることのないストーリーです。我々はまだこの物語の結末を知ることができません。輝く星によって将来進むべき多くの可能性がある道が照らされなければなりません。
学術論文や製品は、Virtual Realityの文化を構築することができるでしょう。 しかし、我々はフィールドでのデモ、発展途上のプロジェクトと、一般市民との新しい関係を提案します。VRデモ作品にはテクノロジーと説得力という影響があります。それは一般市民と変化を動かし、常識的を変えます。これはVRの歴史において、革命を意味します。
あなたの刺激的なプロジェクトと活動で、世界中から今日のスターダムに登りつめてください! 我々は、VRの現在の概念を発展させることができ、現在の人間のコンピュータ・インターフェースとVRの歴史の変更をすることができるであろう、以下のような、皆様のすばらしいプロジェクトをお待ちしております。
・技術デモ
・インタラクティブアート
・エンタテイメントVR
・ニューメディアデザイン
・新しいゲームシステム
・新しいヒューマンインタフェースとディスプレイ
… そして、あらゆる「ノンジャンルVR」

日常生活を変革させるVRシステム、新しい体験を支援する現在のVR技術、コンピュータグラフィックス、ディスプレイ技術、触覚、力覚フィードバック、インタフェースデザインなど。
8年目を迎える Laval Virtual ReVolution 2013 に参加して、VRの「次の大きなステップ」の定義に貢献して下さい。

セッションチェア 白井暁彦 博士(工学) 神奈川工科大学

【特徴】
・ACM SIGGRAPHとの連携
昨年度は慶應大「TECHTILE Toolkit」がEmerging Technologies賞をLaval Virtualで受賞し、
最も早くSIGGRAPHでの採択を決めました。
http://www.laval-virtual.org/2013/?p=104#1
・ACM Portalでのプロシーディングス公開
選択されたプロジェクトはVRICプロシーディング(ACM symposium series transaction)への寄稿に挑戦できます。
http://dl.acm.org/citation.cfm?id=2331714&picked=prox
・INVITEDで採択されると…
最大3名のホテル、フライト、懇親会が提供されます。
・国際会議VRICと授賞式Awardへ重複投稿可能
ReVolutionの審査プロセスは学術的新規性のみでは行われません。
またVRIC(Virtual Reality International Conference)と授賞式Awardsは並列で行われます。
(もちろん新規性の喪失については投稿者自身で管理する必要があります)

[投稿方法]
オンライン投稿URL:
http://www.laval-virtual.org/2013/?p=59
必要項目:
タイトル、概要、説明資料(VRIC2013フォーマットを推奨)、オンラインビデオ、設営予定図面、写真
キーワード{Augmented Reality, Cognition, Computer Graphics, Conceptual,
Culture, Designs, Entertainment, Haptics and Force Feedback,
Installation, Interaction, New Displays, New Game Systems,
New Human Interfaces, New Media, non genre,
Robotics, Science, Technology Demonstration, Vision, Visual Arts}
※説明資料は学術スタイルに強制されませんが、ACMシンポジウムシリーズのトランザクションに挑戦したい場合は、VRICのテンプレートを使用し、学術スタイルの原稿を用意されることをおすすめします。

[IMPORTANT DATES]
募集期日:2012年10月8日~2013年1月13日
採択公開日:2013年2月4日(予定)
VRIC採択時の原稿提出スケジュール:
初稿: 2013年3月1日
VR Mixでの口頭発表:3月20~22日
Laval Virtual 2013 (設営日) :3月18~19日
Laval Virtual ReVolution 2013 (開催日) : 3月20~24日

8. From Khamla & Jonas

[Khamla]
To all readers,
first off, thank you for reading this. It have been very busy since we came here. But I must say we learned a lot, especially on the japanese school and heirarky system.
We went to Siggraph Asia in Singapore. The trip went well, we whent to interesting places (such as the night safari) and meet great contacts and friends in the animation business. I must say the booth presentation was a succes with a fun activity from the crowd.
It went a lot better then DC expo. The big thing I notice is that the public was very interested in the animations and the artwork on the labaratory work. The live action also gave a good reaction
but it seemed easier for the public to visualise the potential of the 2xd scritter project with art. A lot of museums was interested in the work. The planning was well executed for the whole trip. We had each an information paper that was created before the trip. Wich I found was very smart.
Here are some links
* http://khamlicious.tumblr.com/japan
here are some updates about my trip in Singapore. Noticed that I get
a lot more readers if i take extra time to write in a more casual way.
People do not seem to like the formal language.

* http://www.youtube.com/watch?v=yaBNjTtCxd4
A short i recommend to see.. Very well made
commercial with good technique, artistic freedom and marketing. Love it

* http://blog.shirai.la/khamla/
Here is my labaratory blogg . Here I post
everything from productio updates to everydaylife.

I wish you a very happy holiday!
Khamla

[Jonas]
Hello, Jonas here again. Time for my to give you a new report on how the past month has been.
One of the biggest things the past month was the trip to Singapore and the visit at SIGGRAPH Asia. I Went there with the Shirai lab to help out in the exhibition booth they where having there. The booth we had there wad to show of the Scritter project.
I have also started on my production phase of my animation project. It took a while to get the right layout of my animation, and I had a lot to study about how to create a good line of action on my animation. But I think a got a good result in the end.
For a more complete report on my project and my visit to Singapore, please check out my webpage.
Www.jonasschild.com
There you will also find a lot of photos that I took of Singapore and a report on all the activities I did in the country and at SIGGRAPH.
Best, Jonas Schild

9.予告と募集

【ご協力お願い】「コンピューターゲームにおけるユーザーの求める要素の分析」の第2回アンケートを下記のURLで実施中です!第1回にご協力して下さった方もよろしければご協力お願いします!(雷電)
短縮URL:http://bit.ly/GG20121023
【年賀状をお送りします】「住所登録」をお願いいたします http://j.mp/ShiraiLabSubsc
【Call For Demo】 Laval Virtual ReVolution2013 “THE NEXT BIG STEP”
[browser-shot url=”http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/callfordemo2013″ width=”600″]

10. 個人ブログから

Googleサイト内のコンテンツのエクスポート

[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/kitada/?p=167″ width=”600″]
20121205-13 フォーゼの感想⑥
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/kame/?p=145″ width=”600″]
Singapore
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/jonas/?p=52″ width=”600″]
夢ナビライブ2012静岡で講演します(12/15)
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/blog/2012/12/yumenavi-shizuoka/” width=”600″]
HCGまとめ
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/iwadate/?p=82″ width=”600″]
Some more texture
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/khamla/?p=48″ width=”600″]

■編集後記 今号のテーマ「今年遣り残したこと」 – What did I haven’t done?

ご参考「今年の抱負」

http://www.shirai.la/call/mailnews/mn/20120131

(百合彩) お寺に行きそびれた…厄年なのに。
(野村) ねこの定期健診で動物病院いきそびれた…
(太田) 親知らず上の方を今年中に抜く予定だったけど、片方しか抜けなかった。
(小池) 小説を書き終わりませんでした・・・。
(李) セルセタの樹海買えなかった…。
(神戸) 歯を抜いて、そのあと治療していない…。
(鈴木伸) 彼女なんてできなかった…。
(亀山) RGフリーダムガンダムを買ったけど作ってない…。
(藤村)虫歯を直しきれなかった。
(北田) 英語(本を買っていまだ手付かず)とUnity。
(岩楯)読もうと思ってた本をまだ読んでない
(Khamla) I have not been in a snowball fight this year. 雪合戦まだやってない
(白井) つまるところ「忙しくならないようにする」という目標を立てたつもりが逆に忙しい年に…運動と執筆が課題。

-+-+-+-+-+-+-
白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメ ント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。もちろんご意見ご感想も歓迎です。
お問い合わせフォーム http://j.mp/shirailabc
白井研究室facebook  http://j.mp/FBShiraiLab
白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第28号
ご購読/配信停止はこちらから http://j.mp/ShiraiLabSubsc
著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
-+-+-+-+-+-+-

]]>
フランスからのアート系研究者が特別講演(12/3・5限) http://blog.shirai.la/blog/erik-geslin-in-kait/ Mon, 26 Nov 2012 02:01:25 +0000 http://blog.shirai.la/?p=372 2012年度 特別講演企画
「ビデオゲームおよびVR環境における感情表現」
講師:ゲームアーティスト:Erik GESLIN(エリック・ジェラン、FRANCE)

【概要】
アメリカ・ハリウッドに並び、CG・アニメーション制作の先進国であるフランスから、本学の提携校であるENSAM所属のアート系研究者Erik GESLIN氏による講演会で、内容は世界最高峰のCG・インタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH ASIA」での最新の講演内容「ビデオゲームおよびVR環境における感情誘発の基本手法と複雑化」および、フランスにおけるゲーム・VR産業、CGクリエイター教育、就職環境についてのお話をいただきます。豊富なビジュアル、英語、フランス語による講演に加え、日本語同時通訳での講演の予定。幅広い学生の参加を期待します。

【対象】   情報メディア学科学部生・院生全学年
【日時場所】 12月3日 (月) 5限(16:40~18:10) K-1棟2F 202教室

【講演・講師概要】
感情の哲学は古くから、プラトン、孔子、デカルトとスピノザによって扱われ、19世紀にダーウィンとジェームズにより科学的研究となり、現代の科学技術では脳科学において研究されています。この基本的な知識使い、古代と現代美術の歴史の中で、感情を誘導するアート手法を研究しています.ゲームプレイやビデオゲームのスクリプトの実装を通して、恐怖や喜びだけでなく、共感や同情といった複雑で基本的な感情を誘発するメソッドを紹介します。講師Erik Geslin はMicroïd(英国)、 Ubisoft(フランス)、Leon Brothers(フランス)、VRアプリ開発社「Nautilus」、日本の「Raingraph」におけるアートデザイン、ディレクションを担当、10年以上にわたる経験をもつ.教育者として国立工芸大学(ENSAM Paris Tech、本学提携校)、およびデジタルインタラクティブクリエイション高専(ESCIN)における感情表現系アートの講師、指導学生が国際VR作品コンテストIVRCにおいて2006年、 2012年にフランス代表に選出されています。

■本件に関するお問い合せは白井(shirai <at>ic.kanagawa-it.ac.jp)まで

PDF版のお知らせポスターはこちら
フランスからのアート系研究者が特別講演(2012/12/3 5限) (597 ダウンロード)

]]>
NHKサイエンスZEROに出演します http://blog.shirai.la/blog/25-nhk/ Tue, 13 Nov 2012 02:00:07 +0000 http://blog.shirai.la/?p=159 ★再放送決定!詳しくはこのアーティクルの下の方へ…

11月25日 23:30~ NHK Eテレにて放映予定の「サイエンスZERO」に出演します。

サイエンスZERO「SF世界が現実に!プロジェクション映像技術の衝撃」

2012年11月25日(日) [Eテレ] 夜11:30~12:00

2012年12月1日(土) [Eテレ] 昼0:30~1:00

他、国際放送、NHKオンデマンドでの放送もあるそうです。

http://www.nhk.or.jp/zero/index.html

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp408.html

スタジオ収録の様子などはこちらのページでお伝えしていきたいと思います。

写真は白井研究室(実験室)での収録模様。詳細はこちら

【白井追記】

昨日、スタジオコメンテーターとしての収録もあり、収録前には『文系女子の代表・女優の南沢奈央さん(立教大学4年生)の視点でわかるように!』と自分なりに設定していたのですが、これがなかなか難しい!

台本は流れだけ、あとは要点に合わせて出演者が突っ込んでいきます。気がつけば熱く「夢のある研究」について語っているのですが…実際には1/10ぐらいにカットされてしまうと思います。
サイエンスZEROとしても最長の収録時間(2時間半!)だっだという話。

いつもと違う番組になっているかもしれません。まあ笑って観てくださいね!

サイエンスZEROポスター2

【番組放映後のTwitterまとめ】
http://togetter.com/li/413060

[browser-shot url=”http://togetter.com/li/413060″ width=”600″]

ご視聴いただいた皆様、ありがとうございます!

【追記20120109】 番組のご担当からご連絡いただきました。

本件、好評につき2月10日23時30分に再放送をすることになりました!

さらに、この放送回の再放送ということで2月16日12時30分にも放送があるとのことです。

またNHKオンデマンドでも視聴可能です。単品105円。

【再放送】サイエンスZERO「SF世界が現実に!プロジェクション映像技術の衝撃」

2013/2/10 23:30~、2/16 12:30~

NHKネットクラブ 

 

]]>
白井研究室と学生がTBS深夜特番に出演します http://blog.shirai.la/blog/20121005/ Thu, 04 Oct 2012 20:47:29 +0000 http://blog.shirai.la/?p=288 この記事は旧サイト(www.shirai.la)に2012年10月5日に投稿された過去のエントリーです。記事内でご紹介しているイベント、番組等は終了・放映済みです。

白井研究室とIVRC2012参加中の学生(団体名Kait Future Creators!!)が制作した作品「瞬刊少年○○」がTBS深夜特番「アノ大学の天才おバカさん研究所!」という番組で紹介される予定です。

[youtube]http://youtu.be/iXnmZHjKpjs[/youtube]

出演は南原清隆さん、アンジャッシュの児嶋さんと渡部さん、ミッツ・マングローブさん、AKB48 梅田彩佳さんで、放映日は10/9(火曜深夜)24:35~25:35の予定です。番組名はオフザケですが、内容はしっかりしており、国立大学・有名私立大学を相手に、神奈川工科大学D科を中心とする学生が大暴れする中身になっています(たぶん)。

収録前の緊張の面持ち?奈良くん(4年)と小出君(修士1年)

セットのほとんどはブルーバックのバーチャルセットです

【学生コメント】

(國富)3年の國富です。今回の「瞬刊少年マルマル」TBS収録はバラエティ番組という事もあり、収録中スタジオは終始笑い声に溢れていましたが、カメラの裏側では常にスタッフさん達の張りつめた空気があり、今ここがプロの現場であるという事がひしひしと伝わってきました。私が一番驚いた事は、ほとんどのチームが各々できる限りの調整や準備をしてきていたにもかかわらず、本番の実演では何かしらのトラブルが必ず1つは発生しており、そこでも現場では何が起こるかわからない恐ろしさや、起こりうる問題想定の大切さなどを思い知らされました。
(小出)スタジオや撮影の流れ等普段見ることのできないものを見ることができて楽しかったです。
私は静かに暮らしたいので見てもらわなくても結構です
(奈良)ついに、TVに出てしまうことになりました。有名大学が集まる中での撮影になりましたが、とても良い結果になったと思います。TVの影響で月末のIVRC決勝大会に人が多く集まることを期待します!
収録後に筑波大学生(のどごしチーム)が体験!
[youtube]http://youtu.be/XjiDXg4_HDA[/youtube]
ちなみに,最終編集において大幅時間オーバーのため,
白井研の取材パートは大幅に削られる見込みとの連絡をいただきました…orz
Yahoo! TVガイドの情報

アノ大学の天才おバカさん研究所

TBS 2012/10/9 深夜  24時35分~25時35分  
南原清隆、アンジャッシュ、ミッツ・マングローブ、梅田彩佳(AKB48)齋藤孝 南原が驚きのマンガの世界に潜入!おしっこで発電?日本の未来を変える奇跡の大学生集結
【出演者】
南原清隆(ウッチャンナンチャン)、アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉)、ミッツ・マングローブ、梅田彩佳(AKB48)、齋藤孝、日本の未来を変える奇跡の大学生たち
【番組内容】
日本には、国公立・私立・短大を合わせると1000を超える大学があり、そこでは日夜様々な研究がおこなわれています。その中から少しバカバカしくて、とても魅力的な研究を行っている大学生達が大集結。また、あまり知られていない大学の研究施設や構内をのぞいてみる事ができる番組です。日本の未来を変えるかもしれない学生たちの研究に驚きの連続です。
【スタッフ】
 編成 坂田栄冶
 演出 首藤光典 植木一実
 プロデューサー  菊野浩樹(TBS) 早瀬志都加
 制作協力  極東電視台
番組の詳細はこちらにあるようです
地方ネット局での放映予定などはWikipediaが充実しています
]]>
SIGGRAPH ASIA2012に「2x3D」が採択されました http://blog.shirai.la/blog/2x3d20121005/ Thu, 04 Oct 2012 20:47:02 +0000 http://blog.shirai.la/?p=331 この記事は旧サイト(www.shirai.la)で2012年10月5日に投稿された過去のエントリーです。

SIGGRAPH Asia 2012 のEmerging Technologies 部門で多重化隠蔽映像を応用したハイブリッド3D上映システム「2x3D」が採択されました!

2x3D: Real-Time Shader for Simultaneous 2D/3D Hybrid Theater
Wataru FUJIMURA, Yukua KOIDE,Robert SONGER (KTC),Takahiro HAYAKAWA, Akihiko SHIRAI, Kazuhisa YANAKA

(主著者・藤村)
世界最高峰のCG・映像系の学会で発表できるので、とても楽しみにしています。

SIGGRAPH Asia 2012
開催場所:シンガポール
開催期間:11月28 日~ 12月1日
http://www.siggraph.org/asia2012/

「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。

SIGGRAPH Asia 2012 Emerging Technologiesとは?
世界最大のコンピュータグラフィック&インタラクティブ技術の国際会議「ACM SIGGRAPH」のアジア開催年次大会です。
Emerging Technologiesは先端技術を中心とした新しいインタラクティブ技術のデモセッションで、採択難度は大変に高い一方、多くの来場者と直接出会えるSIGGRAPHの看板セッションです。

[youtube]http://youtu.be/8UMpx56lMT8[/youtube]

]]>