Publication – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 「白井研究室通信」 第37号(2014/3/22発行)/祝卒業!桜開花直前号 http://blog.shirai.la/blog/mn37/ Sat, 22 Mar 2014 09:16:48 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2420 <今月号ごあいさつ>
本日は、平成25年度最後の白井研究室通信をお送りいたします。
本来は2月4日ごろ発行の予定でしたが大幅に遅れてしまいました、お詫びして
大幅増量でお送りいたします。祝卒業!

■–INDEX–■
1・日経新聞掲載(鈴木・松下)     
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
4・2/6,13発表会を実施(石川)            
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)  
6・就活最終戦線(神戸、太田)
7・Rex and Yannick          
8・GlobalGameJam2014を終えて(小瀬)
9・新4年紹介
■編集後記:面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」

1 ・日経新聞掲載(鈴木・松下)     

 2013年12月26日、日経新聞のカメラマンさんがマンガジェネレーターの取材にいらっしゃいました。自分は、たまたま手が空いているという理由で抜粋され、カメラマンを背後にマンガジェネレーターを体験しました。まず自分一人でマンガジェネレーターを体験し、そのあと2人でマンガジェネレーターを体験しました。その間カメラマンは、姿勢について指示を出して、その姿を後ろからカメラで撮っていました。さすがはカメラマンといいますか、カメラの角度や窓からの太陽の光の当たり方など、写真を撮っては撮り方を変えて、試行錯誤をしていました。その分、自分達は同じ姿勢を保っていて、腕や足が攣りそうになるという地味な努力もあり、無事に取材が終わりました。その時の心残りと言えば、最後の最後で最高の判定を出したのですが、その写真を撮られていなかったということですね。 
掲載された新聞記事はこちら
2014年1月18日 日本経済新聞夕刊1面「大学発ユニーク研究」
http://blog.shirai.la/blog/2014/01/nikkei/

2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)

■鈴木
3年の鈴木&田口です。今回Laval VirtualのVRIC(ACM Virtual Reality International Conference)にポスターが採用されてほっとしています。
徹夜で作業した時間が報われました!!
タイトルは”Survey the characteristic of neck movement for gesture input when using Oculus Rift”です。
IVRC2013でプレゼンテーション審査で落ちてしまった”団欒ぼっち飯”という企画の「首インタラクション」に焦点を当てて、被験者間での首の動きの違いを検証してみました。
Laval Virtualでの国際公募デモ部門ReVolutionにも採択を頂きました!
“Familink: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology”
ReVolutionのプロジェクトはフランス人と台湾人の留学生との国際プロジェクトだったため、英語でのコミュニケーションを取るいい機会になりました。
この1週間で耳が英語に慣れてきて僕にとってはとても投稿経験でした。
Laval Virtualまでの期間でもっと彼らとの交流を図って、現地での英語でのデモンストレーションに備えていきたいです。
■Yannic
We submitted a publication for Laval Virtual’s VRIC Call for Papers. The publication entitled “Scritter to 1p2x3D: application development using multiplex hiding imaging technology” has been accepted as a short paper (4 pages). We also submitted for Laval Virtual ReVolution’s Call for Demos in order to present Scritter4 for flat panel. “FamiLinkTV: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology” will be revealed in Laval.
It’s latest demonstration of Scritter series!
Laval Virtualではポスター,口頭発表,デモが各1件と大変忙しくなりそうですが頑張ります!
http://www.laval-virtual.org/en/scientific-conferences/vric-2014.html

3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)

■学部4年生 
神戸:「組込み系Linuxを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム」
 ICカードをかざし学籍番号を入力する事で白井先生に学籍番号とシステム利用日時を本文に記述したメールを送ることができるシステムを開発しました。白井研究室前に設置してあるので先生不在時に用事のある方は利用してみてください。
あまり覚えていませんが大きな失態は無かったみたいでよかったです

李:「自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案」
 電子書籍として閲覧した場合に見にくい、雑誌のような見開きレイアウトを画像とテキストに分離し、簡略化することでリフロー機能を活かし、必要な場所では画像を使うハイブリッド電子書籍が作成できると考え研究を進めました。無事に発表することができ、一安心です。

小池:「SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価」
 最近流行りの電子ペーパーデバイスにおけるフォントのイメージを調査し、フォントが与えるイメージをそれぞれレーダーチャート化して比較しました。研究にご協力いただいたすべての皆様にこの場を借りて感謝の意を表します。発表後は他人の発表に質問するくらいの余裕が残ってよかったです!

田所:「エンタテイメントシステム展示評価のためのアテンションカウンタの開発」
 Amazon等、体験者の主観的評価が多い中、客観的評価ツールが必要だ。という考えから、ゲームインタフェースであるKinectを用いて、展示評価を行えるツール「KineCo」を作りました。無事に発表を終えることができて良かったです。プレゼンはガチガチだったケド。

石川:「スマートフォンによる実世界指向ゲームの開発」
 スマートフォンに内蔵された各種センサを有効に使って実世界のプレイヤーの5つの動きを評価するアルゴリズムを作成し、それを用いた実世界指向パーティゲーム「王様スロット」を開発しました。

小西:「超短期間でiPhoneアプリ開発をするためのフレームワークの開発と評価」
 Global Game Jamのような48時間程度の開発を可能にするラッパークラスや拡張クラスを作成し、実際に超短期間でのアプリ開発を行いました。

太田:「Webサーバー統合型セキュリティカメラによる施設利用ライフログ生成システム」
設置場所の利用状況を可視化するために、動体検知監視カメラを開発し、撮れた動画で設置場所のライフログを作成してみて長期のフィールドテストを行い比較してみました。発表が終わって一安心ですが、内容の一部を先生に無断で変更してしまったため、働く際はしないように使用と決めました。

向井:「地域博物館におけるデジタル・ネットワーク・メディアの導入と課題」
 研究を通して、地域博物館のアナログ・ネットワークの重要性とデジタル・ネットワークの必要性を明らかにした。
 発表を終えて、思い道理に口が回らないだけでなく、スライドが止まり、メインのPCの電源が入らないというマイナス部分が気になった。今後このような機会があるならば気を付けたい。

野村:「キャラクターbot による科学的誤解の解決手法」
 メタボとBMIに関しての正しい情報をTwitterを通してに発信しました。無事発表をおえることが出来て良かったです。今度からもっと計画的に行動しようと思います。

■修士2年生
北田:「スマートフォンの加速度センサを用いたエンタテインメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析」
 スマートフォンの加速度センサを用いた動画コンテンツ評価手法を中心にセンスオブワンダーナイト2013でご使用いただいたWebアプリ「PicoPico」と動画視聴における笑い分析サービス「Wara-L」(http://waral.shirai.la)についてまとめております.この場を借りてこれまで実験にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます.また,Wara-Lは引き継ぎ,実験をおこなっております.iPhone/Androidのスマートフォンをお持ちでご興味のある方はご協力いただけますと幸いです.よろしくお願いいたします.

藤村:「産業用実世界指向エンタテイメントシステムの基盤技術開発」
 近年、旧来のビデオゲームのように画面やコンピュータの中で体験を完結せさるのではなく、実世界の現象を用いるこで体験の面白さを拡張する「実世界指向エンタテイメントシステム」と呼ばれるコンピュータシステムが多く開発されています。実世界指向エンタテイメントシステムでは、センサを用いたセンシング技術、カメラを用いた動画像処理、情報表示する映像提示方法、体験者の行動を評価するアルゴリズム開発など多様な技術によって構成されているますが、新しく開発された技術は、実験用やプロトタイプ的なデバイスを用いるなど、産業用として利用することは困難です。
 そこで、機能ごとに部品化し、他のエンタテイメントシステムに組み込みことで、更なる付加価値や応用ができ、エンタテイメントシステムの可能性を広げていくことが可能になると考えられます。

小出:「多重化隠蔽映像技術の多様化」
 映像技術の新しい付加価値創出として,白井研究室でこれまで研究してきました3D互換の多重化映像技術、通称「Scritter」および、多重化隠蔽映像技術「ScritterH」について、アプリケーション開発による多重化隠蔽映像技術の多様化と従来不可能であった液晶プロジェクターを用いた多重化隠蔽映像として、新たに開発した第3世代多重化隠蔽映像技術「ScritterLQ」、フラットパネルディスプレイ上での多重化隠蔽映像実現のための基盤技術として開発した、第4世代多重化隠蔽映像技術「Scritter4」について述べています。今回の研究成果が、今後の多重化隠蔽映像技術の発展に一役買えれば幸いです。

■卒研発表会の要素はこちら
http://blog.shirai.la/blog/2014/02/h25sotsuron/

4・2/6,13発表会を実施(石川)            

 4年生は2月6日に、修士は2月13日に卒業論文発表会を控えています。翌々日に発表会が迫る私たち4年生は、プレゼンの完成度を高めるべく、食事の間も惜しんで発表練習をしています。発表会と同時に私たちの卒業も少しずつ近づいていると思うと、寂しさを禁じえません。研究室で白井先生にご指導いただいたこの1年は本当に実り多く、振り返れば長かったような短かったような、夢のような1年間でした。お世話になった先輩方と先生への感謝の意を胸に、当日は卒業生一同全力で発表に挑みます。
 2月4日~2月6日の間、本学のK1棟1Fメディア工房にて、卒業制作物の展示会を開催しています。私が開発した「王様スロット」も展示してありますので皆様奮ってご来場ください。
■成果発表会についての詳細はこちら
http://www.media.kanagawa-it.ac.jp/news/2013/exhibition

5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)  

 白井研究室では今年度の間に5本のiPhoneアプリが開発されており、”乱打系ゲーム「100メートル走」”と”実力結印型RPG「魔印ドブレイク」”の2本が既にApp Storeで公開され、”実世界指向パーティゲーム「王様スロット」”と”ベンチマークアプリ「ザ・ベンチ」”がApp Storeに申請中となっています。残り1つの”RTSゲーム「百の魔物の棲まう国」”が公開に向けて開発中です。
 App Storeにて公開済みのアプリは以下のURLからインストールできます。
「100m走」https://itunes.apple.com/jp/app/100metoru-zou/id665026933?mt=8
「魔印ドブレイク」https://itunes.apple.com/us/app/mo-yindobureiku/id793134332?mt=8

6・就活最終戦線(神戸、太田)

太田:就職活動がうまくいかず、ここまで延びてしまいましたが、もう直ぐ卒業論文に区切りが付くので就職室やアドバイザー様の紹介などを参考に就職できるように全力を尽くします。
→その後、無事採用を頂きました!ありがとうございます。

神戸:卒業論文が一段落したので就職活動に専念していきます。
希望職種としてシステムエンジニアでの応募を続け、大学で身に着けたLinuxやデータベース制御等の技術を活かして
企業に貢献していきたいと思っております。
→ただいま、長野エリアでの就活を続けております。関東エリアでも可です!
[YouTube] 組込系Linux RaspberryPiを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム
https://www.youtube.com/watch?v=j-r57cxqCrA
ご採用をご検討いただける方はぜひ、白井研究室までご連絡いただければ幸いです。
http://blog.shirai.la/contact/

7. Rex Hsieh (CMUからの留学生)
During the first two weeks of my time in Kanagawa Institute of Technology, Japan, I am very fortunate to have attended the Global Game Jam in the first weekend and submitted an introduction video to Laval Virtual together with Yannick, Hisataka, and Shirai-sensei.  I am also learning Japanese both from the daily lessons and interactions with local Atsugi-shi inhabitants.  For more information, please visit:  http://blog.shirai.la/hrex/

8. GlobalGameJam2014を終えて(3年・小瀬)
 私は2014年1月24-26日にかけて行われたGlobalGameJam2014で、東京工科大学会場に参加させていただきました。
プランナーとして参加し、「プランナーという役割は、アイデアだけではいけない」ということを学んだ。そのアイデアがなぜ面白いと思うのかをしっかり考えなければ、チームの方向性を定めることができないうえに、ゲームの仕様やプレイヤーにどうプレイしてもらうのか、という具体的なシステムに落としこむことができない。そこまで考え出せるプランナーが求められると感じた。
 今回のゲームジャムでは、同じチーム内に、他のゲームジャムに参加経験があり、プランナーとしてゲーム会社に内定も貰っている方がいた。実際にゲーム製作を経験し、業界に評価されるレベルのプランニングを間近で学ぶことが出来たことは大きな収穫だった。

9. 新4年生配属決定(3年生各位)
 2014年度白井研配属の鈴木 久貴です。3年生のセミナーを受けてこの研究室に決めました。 今年の抱負としては、去年よりもさらにアグレッシブに物事に取り組んでいきたいです。今年から大学生活の中心が研究になると思いますが、それだけで終わらず、 コンテストや、サークル活動にも取り組んでいきたいです。そのためにも体力づくりを怠らないようにしなくては。笑
 
 新4年生の小川 耕作です。現在私は、学内で行われる企業の説明会などへの参加、シリアスゲームジャムなどのイベントへの参加を予定しています。就職活動は業界研究を主に行っています。ですが、まだまだ技術的なことが弱いためそちらをもっと力を入れていかなければと考えています。また、1月末より芸術科学会誌DiVAの編集を引き継ぎます。また、白井研ではサイヤ人目指してがんばって行きます。笑
よろしくお願いします。
 
 新4年生の小瀬 由樹です。私と言えばなんといっても本好きです。マンガ、小説はジャンルを問わず、哲学書なんかもたまに読みます。最近、白井先生の著書も読み始めました。悩んでいる部分に対する糸口になりそうで、面白いです。白井研究室で何を研究テーマにするかはまだ思案中ですが、よろしくお願いします。今年1年は時間を大切に使い、スケジュールに忠実に行動することを心がけたいです。
 
 新4年生の田口 裕起です。ここ3年間はプログラムをメインに学んできました、なので分類上はプログラマです。しかし最近Arduino買いました。今年は電子工作をしつつハードウェアへの造詣を深めようと思います。 目指すのは歌って踊れるプログラマ。どっちつかずの中途半端に終わらないようがんばります。
 
 情報学部情報メディア学科4年生になる松下 公輝です。自己主張は強くなくとも、優しさか何かで補って行きます。大学生になって3年がいつの間にか過ぎてしまい、だんだん時間の流れが速くなっているのだと、しみじみと感じ始めています。新4年生となり研究室配属が決まって、やることが増えてくる時期になりますが、悔いの残らない1年にしたいと思います。 そして、今年の抱負は「大きな病気にかからない」ことです。大学生活があと1年間だけならいいのですが・・・

 新4年生情報学部情報メディア学科の伊藤 諒汰です。ゲームやアニメなど好きで、イベントなどの楽しいことが大好きです。今年の抱負は写真などを利用して面白楽しいことをすることです。 今年は初めての就職活動や研究室への配属決定など、今までにないほど忙しくなるだろうと思います。それを乗り越えてこそ自分が社会人として自立できる自信に繫げていくことができます。今年こそが自分にとっての大きな分岐点だと考えているのでいろんなことを先生や先輩から学びながらでも、自分の道を作ります。
 
 情報メディア学科4年の國富 彦岐です。私は今年度で白井研暦3年目となりますが、新しく入る新4年生のメンバー同様に新鮮な気持ちで、研究や就職活動等々励んでいければと思っております。また、今年度の白井研では、これまで中心となっていた院生の大半が卒業されるので、先輩方のこれまでの研究やノウハウを引き継ぎつつも、生まれ変わった新白井研として「より新しい・より面白い」と言えるような研究活動をしていきたいです。

■編集後記 面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
(神戸)まともに返してはいけない意地悪な質問は勘弁してください
(小池)やり方が根本から違うんじゃない?
(向井)またそのお話でしたか。一億総プチプルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
(スヨン)卒業したいの?
(石川)え、これで終わり?
(小西)お手柔らかにお願いします
(田所)誰も不幸にならない質問をされたいな。おかしな質問はされたくないよ。
(藤村)で、君の言いたいことはなんなの?
(國富)当たり前の事だけど何が新しいの?
(太田)研究が足りないんじゃない?
(北田)全力投球&分かりやすいプレゼンを心がけて望みたいと思います
(鈴木)あれ?もしかしてくる場所間違えた?
(小川)君、今付き合ってる人はいるのかい?┌(┌ ^o^)┐
(小瀬)好きなキャラとその理由は?
(田口)君はハードなの?ソフトなの?
(松下)大学で一番頑張ったこと
(伊藤R)自分の長所と短所/会社にとってのあなたを採用するメリットを教えて下さい
(Rex)  strangers to ask me a lot of japanese questions, thinking i am japanese
(白井)「先生は、この学生卒業させてもいいんですか?」(両方の意味で)

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★今号、1月末に発行予定だったものですが大変な忙しさで、発行が大幅に遅れてしまいました。
お詫びします。次号は4月上旬発行予定です。

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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の学生と名刺交換等させて
いただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は  http://shirai.la/mr  より,
配信先の停止をご申請ください。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第37号
 バックナンバー http://shirai.la/mn ご購読/配信停止 http://shirai.la/mr
 Facebook  http://shirai.la/fb  YouTube http://shirai.la/yt
 お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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「白井研究室通信」 第35号(2013/10/24発行)/DCEXPO2013台風直撃盛りだくさん号 http://blog.shirai.la/blog/mn35/ Wed, 23 Oct 2013 18:32:21 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2162 <今月号ごあいさつ>
ハロウィンも今月末に迫り、少しずつ袖の丈が長くなる季節になりました。
皆様いかがお過ごしですか?今月号のご挨拶を担当させていただきます、4年の石川です。
おかげさまで先日,内定を頂きまして、遂に血の味の就職活動に終止符を打つことが出来ました。
前回の号で「ただいま就活中」書かせていただいたおかげですよね。
白井研究室は夏休み中から8月9月10月と大忙しで、メールニュースの発行に間があいてしまって申し訳ありません。
最後までお付き合いいただければ幸いです。

■–INDEX–■
1. フランスからの留学生 Payot Nick Littfass 君きたる
2. 日本VR学会で3件の発表
3. EC2013 in 香川
4. 「2x3D」が経産省のコンペに採択,DCEXPO2013で展示予定
5. 東京ゲームショウSOWNで公開実験
6. 相模原市立博物館にて実験展示開始
7. 白井研ゼミ3年生らが国際映像コンテストで日本代表選手に選出、台湾で健闘!
8. 白井先生の書籍が出ます
■編集後記 「秋と言えば…」

1. フランスからの留学生 Payot Nick Littfass 君きたる
Hi, I’m Yannick Littfass! I’m a French exchange student from Arts et Métiers ParisTech engineering school. On my Master’s year I specialized in Vitual Engineering and Innovation in Laval, where I first met prof. Akihiko Shirai. Although I was originally interested in mechanical design and industrialization, I grew ever more fond of innovation and creation: the incredible potential of Virtual Reality and IT motivated me to “switch” for innovative technologies involving both technique and user-centered content creation. I was given the opportunity to work on such projects at Shirai Lab where I want to explore new ways of entertaining, or enabling users new experiences.
My current research work is about enabling Unity3D users to create content (videogames, animations) for multiplex imaging technology ScritterH. To further this project, I also got involved in Shirai Lab’s 2x3D technology using the same “Hiding Shader” basis which competes at DCEXPO2013 Innovative Technologies competition: I also expect DCEXPO to allow me to discover new concepts and interact with actors of Virtual Reality in Japan and worldwide so as to widen my own vision of what innovative virtual technologies can bring to people, but also how to make concepts go industrial.

やあ。私はYannick Littfassです!私は、Art & Metiers ParisTech、フランスの工科系大学から来た交換留学生です。マスター時代、私は、白井先生に最初に会ったラヴァル(Laval)で、Vitualエンジニアリングとイノベーションを専門としました。
もともと私は機械設計と産業化に興味を持っていましたが、私はイノベーションとクリエイションがさらに好きになりました。バーチャルリアリティとITの信じられない可能性は、技術およびユーザー中心のコンテンツクリエイションの双方に関する革新的な技術は「スイッチが入ったように」私を動機づけました。私は、白井研究室で、「楽しむ」ということの新しい手法について探求し、人々にあたらしい経験をさせるプロジェクトに関わる機会をいただきました。
私の現在の研究業務は、Unity3Dユーザが多重化隠蔽映像ScritterH用のコンテンツを創り出すことを可能にする技術に関係しています。さらに、このプロジェクトを推進するために、白井研の隠蔽シェーダー技術を使った「2x3D」技術に没頭しています。DCEXPO2013 Innovativeテクノロジーズのコンペを通して基礎を完成させ、さらに私がDCEXPOで、新しい概念を発見し、かつ革新的な日本と世界のバーチャルリアリティ技術に関わる方々と触れ合い、この技術がどうやって幅広い人々に受け入れられ広がって行くのか、そしてどうやって産業化されていくのかを見届けたいと思います。

Yannnick’s blog http://blog.shirai.la/yannick/

2. 日本VR学会で3件の発表

2013年9月18日~20日に行われた、第18回日本バーチャルリアリティ学会大会において北田、小出、藤村の院生3名が発表しました。

・大会Webサイト:http://conference.vrsj.org/ac2013/
・会場:うめきた・グランフロント大阪 ナレッジキャピタル

北田:「スマートフォンの加速度センサを用いた微小付随運動検出による動画視聴時の笑い評価方法」

18日の「情動と生体信号」のセッションにおいて、上記のタイトルで映像コンテンツの非言語評価を目的とした、スマートフォンの高精度な加速度センサを使った映像中の視聴者の笑い検出と時系列毎の笑い度合いの算出を行なう笑い評価アルゴリズムについて発表させていただきました。今回、VR学会での発表参加が初めてということもあり、やや緊張気味の発表になりましたが、聴講・見学を通して学ぶことが出来た事が多く、貴重な経験を積む事が出来ました。

小出:マンガ没入型VRエンタテイメントシステムにおけるコンテンツ生成手法

(投稿・発表内容)本論文は、マンガ世界へ没入するVRエンタテイメントシステムにおけるコンテンツ制作手法を報告する。第20回・国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2012)において最終順位3位となった『瞬刊少年マルマル』は、体験者が設定されたストーリーの起承転結に沿って全身でポーズを取ることで、マンガの登場人物を演じ、体験者の姿勢評価によってマンガ効果が付与されたマンガを生成するという作品である。本報告ではコンテスト以降、VRエンタテインメントシステムとして研究継続されている『Manga Generator』における、VRコンテンツ体験としてのナラティヴ設計手法、フランスLavalでの現地に合わせたコンテンツ制作、放送番組制作やマンガ版権とのコラボレーションによる、学生VR作品を起点とした製品開発事例についても報告する。

藤村:VRエンタテイメントシステムのためのリアルタイムマンガ風画像生成シェーダーの開発

(投稿・発表内容)本論文は、カメラで撮影した画像に、リアルタイムでマンガ風の画像処理を施すシェーダー開発について報告する。第20回・国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2012)において発表した「瞬刊少年マルマル」では、カメラで取得した人物に、リアルタイムでマンガ風の画像処理を施すことで、マンガの世界を体験することができた。本報告では、コンテスト以降に行われた作風の画質向上や、HDクラスの解像度に対応するための技術改善、Unity3Dのシェーダーを用いることでスマートフォンなどに汎用化させるための手法について、開発事例を挙げ報告する。

発表したセッションが「アート&エンタテイメント」であったため、若干場違いかなと思いながらも瞬刊少年マルマルで用いているマンガ風シェーダーについて語ってきました。
質疑応答で少しあわててしまったことが心残です。あと初大阪だったため、とても新鮮な雰囲気を味わうことができました(主に食べ物で)。

★上記の発表PDFはこちらからダウンロードいただけます
  http://blog.shirai.la/publications/

3. EC2013 in 香川

2013年10月4日より10月6日までサンポートホール高松にて行われたエンターテイメントコンピューティング2013に、白井研より北田、國富、石川、田所の4名がオーガナイズドセッションにエントリし、見事、院生2年の北田が芸術科学会オーガナイズドセッション ベストプレゼンテーション賞に選ばれました!

北田:VR学会で発表した内容と後述のセンス・オブ・ワンダーナイトでの実験について発表させていただき、ベストプレゼンテーション賞をいただくことができました。初めての受賞という事もあり、大変嬉しかったです。残りの修士研究生活も頑張りたいと思います。

田所:今回初めて学会での論文発表をさせていただきました。成功よりも反省点のほうが多かったですが、自分の足りないものを知ることのできた価値ある貴重な体験でした。

石川:人前で発表することには慣れていたつもりですが、初めての学会ということもあり課題の残る結果となりました。建設的な意見をくださいました会場の皆様、石川は頑張ります。

國富:人生初の論文投稿&口頭発表でしたが、臆せず自分の意見を精一杯ディスカッションできました!

★上記の発表PDFはこちらからダウンロードいただけます
  http://blog.shirai.la/publications/

4. 「2x3D」が経産省のコンペに採択,DCEXPO2013で展示予定

10月24日~25日まで行われるDCEXPO2013の Innovative Technologies にて「2x3D」を展示いたします!
Innovative Technologiesは、コンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される技術を表彰する事業です。本事業は、経済産業省が主催するもので、技術戦略マップ2012(コンテンツ分野)で示されている技術開発の方向性に基づき、他産業への応用や新市場創出の可能性がある先進的な技術を広く公募により選出し、デジタルコンテンツEXPOの会場で一般来場者に向け展示・実演するものです。

■「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。
裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。

・DCEXPO2013での発表についてはこちら
 http://blog.shirai.la/blog/2013/10/dcexpo2013/
・DCEXPO2013 公式サイト http://www.dcexpo.jp/

5. 東京ゲームショウSOWNで公開実験

2013年9月20日の東京ゲームショー2013でおこわれたセンス・オブ・ワンダーナイト2013において、研究活動の一貫として開発したスマートフォン向けWebアプリ”PicoPico for SOWN2013”を使った公開実験をおこないました。
PicoPico for SOWN2013は、センス・オブ・ワンダーナイト恒例のピコピコハンマーを使った声援を送る行為をUstreamやニコニコ生放送から見ている視聴者やピコピコハンマーを持っていなくても、スマートフォンを振ることで声援を送ることできるスマートフォン向けWebアプリです。

具体的には、スマートフォンを振るとサーバー側にシェイク数が送信され、ユーザー側に現在の利用者数とユーザー全体のシェイク(声援)数がリアルタイムに共有されるのと実験終了後のシェイク数の集計から時系列毎の声援数を可視化することが出来るアプリです。また、シェイク時に本物のピコピコハンマーと同様にあのピコピコ音をスマートフォンのスピーカーから流すことが出来ます。

本アプリは,VR学会とEC2013で発表させていただいたスマートフォンの加速度センサを使った映像視聴者の笑い検出アルゴリズム”L-PoD”の研究活動の一貫として開発をおこないました。
当日はセンス・オブ・ワンダーナイトのチェアおよび司会の新清士さんのTwitter,大会前の説明時に本アプリの紹介をしていただき,多くの方に実験にご協力いただきました。この場を借りて、関係者の方とアプリを利用してくださった方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。(北田)

センス・オブ・ワンダーナイト2013のアーカイブ動画はこちら
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2013/business/sown/presentation.html

6. 相模原市立博物館にて実験展示開始

今回、小出先輩の研究の一つであるデジタルサイネージに私が研究で開発を進めているツールを置かせてもらいました。現在、このツールはサイネージ前にどれだけの人がサイネージを見ているかを取得しており、そのコンテンツが「いつ」・「どれだけ」人に見られているかを知ることができます。皆さんぜひ、サイネージを見に来て,私の研究を手伝ってください!(田所)

ちなみに設営の様子は相模原市立博物館 職員ブログでも紹介されております
http://www.sagami-portal.com/city/scmblog/archives/4054

7. 白井研ゼミ3年生らが国際映像コンテストで日本代表選手に選出、台湾で健闘!

9/2(月)~9/6(金)まで、チームCrazy Dadaは台湾でASIAGRAPHの決勝大会を戦ってきました。
ASIAGRAPHはiCloneというソフトを使って制作した3DCGアニメーションのストーリーと演出力を競うコンテストです。私たちは9/3(火)~9/5(木)の48時間で映像を制作しました。

作品がこちらです↓

残念ながら今回の映像での受賞とはなりませんでした。これからは“プロジェクト Crazy Dada”として、時間を作っては作品を作って行きたいとメンバー間で話しをしていますので、応援よろしくお願いします。
(3年・鈴木久貴)

詳細については、プロジェクトのホームページにて。
http://blog.shirai.la/crazydada/

8. 白井先生の書籍が出ます

白井先生の新刊、初の単著が11月発刊予定になりました。
「白井博士の未来のゲームデザイン ―エンターテインメントシステムの科学―」(仮)
著者:白井暁彦   発行:ワークスコーポレーション (2013/11/18 予定)
【オフィシャルサイト】
  http://aki.shirai.as/entsys/
【Amazonでご予約URL】
  http://j.mp/GameNoMirai

前作『WiiRemoteプログラミング』(2009年)から4年。
ゲームやインタラクティブシステム、メディアアートやデジタルサイネージ、
科学コミュニケーションやフランスでの経験、教育の現場における考え方など
味のある「エンターテインメントシステム」という分野を
エンジニアリングとサイエンスとデザインと教育といった多方面からの視点で
構築して理論化しております。

■こんな人にオススメ
・ゲームクリエイターを目指す大学生、専門学校生
・ゲーム開発者として活躍中の若きエンジニア
・ゲーム開発者としてそろそろ先行き不安になってきた方
・IT/Web業界で働く方
・ものづくり、製品・サービス企画を担当してしまったが、何やっていいのかよくわからない方
・プログラミングはよくわからないが、ゲームっぽい世界に興味がある人
・『え、ゲームが科学?何言ってんだこいつ』という人
・新入社員研修のネタに困っている方
・就活生、特にゲーム開発希望しているのに、企画書とか書けない方
・ゲーム・遊びリテラシー本として…
・『うちの子、ゲームばっかりやってて大丈夫かしら』というお母様/お父様、息子さんでも読める本です
・『ゲームクリエイターになりたい生徒に何を指導すれば』という小中高校の先生

■オビコンテスト開催中!
今回は前作「WiiRemoteプログラミング」のような『刊行によせて』という章はありません。
▼WiiRemoteプログラミング http://j.mp/WiiRemoteProgramming

一方、ショートレビューに加え、オビや選書の言葉をオンラインで集めておりますので、
(大変短い期間ではありますが)ご協力いただけると幸いです!
【募集の流れ】
(1) このフォームにてエントリー
http://j.mp/GameNoMiraiObi
 ★レビューアーをお願いするため、ご所属と仮のアイディアをいただければ幸いです。
(2) 白井から ”レビュー版”のPDF(URL・パスワード付き・可能なパートのみ)をお送りします。おそらく本文の1節10ページ程(全体の10%程度です)です。
(3) ひと通り読み終わる頃に、オビの仕様もお送りします。
(4) 締切までに仕様に合わせた「キャッチコピー」と「所属等」をご提出、ひとり何件でも構いません。
 ★メールか、こちらのフォームで再度投稿いただければ幸いです。
http://j.mp/GameNoMiraiObi
(5) 優秀作品は書籍の特設ホームページ等で掲載します
(6) 最終選考結果の発表は書店店頭にて!(=オビを見ればわかる)
  掲載作品には薄謝として白井のポケットマネーでAmazonギフト券をお送りします。

募集期間 (変更しました) 2013年10月15日~25日
→ キャッチコピーそのものの応募受付は「25日の12:00(昼)」とします。

【注意事項】
・レビュー版でお渡しするPDFは、校正中とはいえ、製品に近い状態です。流出等しないよう、よろしくお願いします。
・本書の内容について、レビュー以外に発売前にBlogやTwitter等で書くことは禁じませんが、ご一報いただけると幸いです。
・最終的な書籍はお渡しするレビュー版とは異なる可能性があります。
・頂いたキャッチコピーの著作権は応募者にありますが、応募時にWeb掲載やオビへの使用について「無償で利用すること」に合意いただくことになります。
※つまり「このコピー俺が書いたんだぜ!」と自慢されても良いのですが、キャッチコピーは書籍ではないのでコピーそのもので印税等は入ってきません(このコンテスト事務局をやる白井にも何も入ってきません、本が売れれば嬉しいのですけど)。
・読んでいて「怒りがこみ上げてきた」などのネガティブコピーでも構いません。採用できるかどうかわかりませんが。
・レビューの時間が大変短いので「とりあえずエントリーしてみましたが、やっぱり無理でした、書籍は書います」でも可です。
・年齢、ご所属等はご自身の問題のない所属でどうぞ、正式よりも、「おもしろい方」でいいです。
良い例とオススメしない例:
× 「この本はけしからん」 (株式会社XX 第N開発部 第NN開発課 芸夢太郎)
○ 「もっと早く出会いたかった」 (某大手ゲーム開発勤務・33・男性)
○ 「自分も博士とりたくなりました」 (野武士ゲームプログラマ)
× 「先生、単位くれますか?」 (神奈川工科大学 情報メディア学科 2年 工科太郎)
○ 「白井先生、ゲームの本なのに、プログラミングの本じゃないんですね!」 (学生・20・男性)

以上、皆様の活発な応募を歓迎しております。

「面白い本」を目指していますので、本の外側にも面白い取り組みを盛り込んでいきたいと思います!

■編集後記 「秋と言えば…」■
(3年小瀬)ゲームと読書。夜長にゆっくりと積みゲー積み本タワーを消化したい。
(スヨン)飯食べよ。
(石川)運動会・体育祭に尽きます。なにも実っているのは果実だけではないのです。…果実の実だけではないのです。
(國富)今年も昼から夜にかけて唐突に冷えやすいらしいので、皆さんも体調には注意してくださいね!
(向井)ハラハラ落ち葉散る秋季、カサカサ地面が鳴り出す秋場、大好きなのはー、茄子!!秋刀魚!!あと松茸ぇ!!
(神戸)秋刀魚美味しいです
(太田)紅葉が綺麗です
(藤村)冬用の掛け布団が心地よくなってきました。
(北田)家の庭に生えているキンモクセイの香り
(白井)私、名をアキヒコといいます、兄はハルヒコです。私は春生まれですが。妹は季節シリーズの名前ではありません。ちなみに妹も中国哲学の研究者で、今回の書籍では少し手伝ってもらってたりします。多謝!

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★次回の発行は11月の予定です

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