NICOGRAPH – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 「白井研究室通信」 第36号(2013/12/31発行)/年末年始特大号 http://blog.shirai.la/blog/mn36/ Tue, 31 Dec 2013 13:07:31 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2243 ■「白井研究室通信」 第36号(2013/12/31発行)/年末年始特大号■

このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の者と名刺交換等させていただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は http://shirai.la/mr より,
配信先の停止をご申請ください。
=====================================================================

<今月号ごあいさつ>
白井研究室4年の神戸です。早いもので2013年も最後の日となりました。
皆様、体調の方は大丈夫でしょうか、やり残していることはありませんか、新年を迎えるための準備は整っているでしょうか、心残りがあるならば是非とも早く片付け気持ちよく新年を迎えられるようにしましょう。除夜の鐘が鳴るその前に…。

【ご協力お願いします】
 研究に関連してBMIに関するアンケートを行っております。
  http://j.mp/KAITnomuBMI

■–INDEX–■
1. 「2x3D」が経産省から授賞、DCEXPO2013で発表(藤村・小出)
2. 芸術科学会NICOGRAPH2013+DiVA34(スヨン・小池)
3. 相模原市立博物館共同事業、学びの収穫祭+中間ヒアリングにて成果報告(向井・白井)
4. 新4年生配属決定、忘年会を開催。
5. 白井先生の新刊本が発売
6. HCG2013でダブル受賞(國富)
7. 奈良のフランス留学記レポート(奈良)
8. 乱打系iPhoneアプリ「100m走」リリース(小西)
■編集後記 「2013年を1行で表現すると…」

1. 「2x3D」が経産省から授賞、DCEXPO2013で発表(藤村・小出)

10月24日~25日まで行われたDCEXPO2013の Innovative Technologies にて「2x3D」を展示いたしました!
Innovative Technologiesは、コンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される技術を表彰する事業です。本事業は、経済産業省が主催するもので、技術戦略マップ2012(コンテンツ分野)で示されている技術開発の方向性に基づき、他産業への応用や新市場創出の可能性がある先進的な技術を広く公募により選出し、デジタルコンテンツEXPOの会場で一般来場者に向け展示・実演するものです。
■「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。
裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。
・DCEXPO2013での発表についてはこちら
 http://blog.shirai.la/blog/2013/10/dcexpo2013/
・DCEXPO2013 公式サイト http://www.dcexpo.jp/

2. 芸術科学会NICOGRAPH2013+DiVA34(スヨン・小池)

2013年11月8日、9日に山梨で行われたNICOGRAPH2013にスヨンと小池が参加いたしました。
ワインが美味しいぶどうの丘でスヨンはポスター発表、小池はショートペーパーで口頭発表を行いました。
DiVA編集直後で山梨に向かう途中道を間違えるアクシデントがありましたが、無事に到着しそれぞれ発表することができ、また興味深い研究発表を聴講できとても有意義な研究発表会であったと思います。

3. 相模原市立博物館共同事業、学びの収穫祭+中間ヒアリングにて成果報告(向井・白井)

白井研究室と相模原市との恊働事業である、
相模原市立博物館情報ネットワークセンター事業
 みんなでつくる相模原「知的探求散策アルバム」
の活動成果報告を、博物館での「学びの収穫祭」と「公開中間ヒアリング」において行いました。
■「学びの収穫祭2013」
http://blog.shirai.la/blog/2013/11/sagamihara-city-museum/
日時:11月16日(土)、11月17日(日) 相模原市市立博物館にて
相模原市立博物館を拠点に活動するボランティアグループや市民、または学芸員が活動に関わる市民団体や学校の部活動などが、日頃の調査、研究や活動の成果を発表するイベントです。
地域の総合博物館である相模原市立博物館の活動を反映して、歴史、民俗、考古、生物、地質、天文などバラエティに富んだ内容となっています。発表は口頭発表と展示発表があり、向井君が口頭発表を行い、展示は多重化隠蔽映像を使って行いました。
■「平成25年度 公開中間ヒアリング」
http://blog.shirai.la/blog/2013/11/sagamihara-presen/
2013年11月30日、相模原市けやき会館にて、評価委員会に向けて平成25年度 公開中間ヒアリングを行いました。プロジェクタ接続トラブルがありましたが、白井先生が活動成果を発表しました。
質疑応答では「相模原市が全国に先駆けて実施」といった話題性も狙えるのでは、といった意見も出されました。

これまでの発表等はこちらにまとめております。
http://blog.shirai.la/projects/sumaho/

4. 新4年生配属決定、忘年会を開催。

来年度の卒研生が配属されました。今回は個性派ぞろいなので、順に紹介していきます。
▼3年の小川耕作です。今年は、去年なりきれなかったスーパーサイヤ人となるのではないかとガクブルしております。研究の他にIVRCや学会などにもどんどん出ていきたいと考えているので、ビシバシよろしくお願い致します!
なお、2013年の忘年会を12月26日に情報工学科 大塚研究室と共同開催で、新4年生の歓迎会も兼ねて盛大に開催しました。
http://blog.shirai.la/blog/2013/12/bonenkai/
今後の新人の活躍が期待されます。

5. 白井先生の新刊本が発売

白井先生の新刊、初の単著が11月18日に発売されました。
「白井博士の未来のゲームデザイン ―エンターテインメントシステムの科学―
著者:白井暁彦   発行:ワークスコーポレーション
前作『WiiRemoteプログラミング』(2009年)から4年。
ゲームやインタラクティブシステム、メディアアートやデジタルサイネージ、
科学コミュニケーションやフランスでの経験、教育の現場における考え方など。
「エンターテインメントシステム」という分野をエンジニアリングとサイエンスとデザインと教育といった多方面からの視点で構築して理論化しております。
特に大学の先生、教育者からの反響が大きいようです。詳細は以下のURLにて。
【オフィシャルサイト】  http://aki.shirai.as/entsys/
【Amazonでご予約URL】  http://j.mp/GameNoMirai

6. HCG2013でダブル受賞(國富)

 2013年12/18〜12/20にかけて愛媛県松山で行われた電子情報通信学会HCGシンポジウム2013にて論文発表を行い、最優秀インタラクティブセッション賞と『コミック工学』オーガナイズドセッション賞の2つの賞を受賞いたしました。
 Webサイト:http://2013.hcg-symposium.org/
 会場:愛媛県 松山市総合コミュニティセンター
 主催:電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
 最優秀インタラクティブセッション賞は、学生/社会人の枠を超えた総合での最優秀賞となり、大変名誉な受賞であるといえます。
発表内容「マンガ没入型エンタテイメントシステムの可能性」
マンガ没入型 VR エンタテイメントシステム『瞬刊少年マルマル(MangaGenerator)について,エンタテイメントシステムとしての体験設計と、これまでのTV出演や長期展示など数々の展示を通した評価について報告を行いました。
 発表者は当初予定していた筆頭著者M2小出さんの内定先の研修が、なんと来年1月からアメリカのボストンに決まり、急遽代打として共著者の國富が松山に飛びプレゼンを行いましたが、セッションも無事成功を納め、他の研究室の様々な研究を知る良い機会となりました。

7. 奈良のフランス留学記レポート(奈良)

Bonjour à tous!! M1の奈良です。
11月からフランスのラヴァルに研究のための留学に来て、もうすぐ2ヶ月が経ちます。
ラヴァルにはLavalVirtual2013の時に初めて来て、今回が2度目になります。
初めて来た時には気付けなかったフランスの文化に戸惑わされました。

まず、とにかく寒いです。そして毎日のように雨が降ります。
こんなに雨が降って目の前に川もあるのにに空気は乾燥しています。
喉が渇いてもコンビニも自動販売機もほとんどない、水道水はまずくて飲めない等々、とても大変です。
アパートや保険の契約、銀行口座の開設など、契約関係のものは日本と比べて、各30〜40枚の契約書にサインをしていくという苦行もありました。
銀行口座の開設は、日本では1枚の書類に必要事項を書けば当日に完了するのに、フランスでは1週間から2週間かかります。

研究面では、“Manga Generator”の新作の打ち合わせをVRコンテンツ制作会社の方と話したり、
ある海外展示のために第3者がコンテンツを作るための方法をまとめたりしました。

ラヴァルの大学で参加した最初のプロジェクトは、短期間で企画からプロトタイプの制作まで行うコンペティション形式のプロジェクトでした。
例年は約2週間の時間があるプロジェクトが今年は約5日間しか期間がないため、かなり忙しかったです。
そのプロジェクトは企業へのアイデアのアプローチを行うプロジェクトで、
はじめに、企業の担当と打ち合わせしその企業の社風や現状の顧客への販売体制などを伺いました。
私たちが担当した企業は、公園などの遊具を制作している会社でした。

企画ではKJ法から始めるのが主流らしく、その後にブレーンストーミング、各手法のメリットとデメリットを挙げていき、
こちらからのアプローチの方法は最終的に3つに絞りました。
・IT技術を使用したインタラクティブなゲームができる公園
・公園の遊具とAR技術を使用したインタラクティブコンテンツ
・顧客へのアプローチとしてOculus Riftを使用した3Dコンテンツ

プロトタイプを作る事になったのは2つ目のコンセプトで、徹夜で頑張りました。
もちろん時間が短いのもあって完成はできませんでしたが、最終プレゼンの際にデモンストレーションとして使用しました。
私のPCだけMacだとかUnity3Dのバージョンが違うとかで互換性がとれないところで引っかかったりしてました。
こうやってプロジェクトを通してみると日本人とフランス人の違いがよくわかりました。
良いところも悪いところも理解できないこともありますが勉強になります。

プロジェクトの終わりには打ち上げのパーティやTVゲームパーティなどがありました。
白井研究室のメンバーの中でお酒は強い方ですが、フランス人には全く勝てる気がしません。笑

また機会があればメールニュースに近況報告を書きたいと思います!
À bientôt!!

8. 乱打系iPhoneアプリ「100m走」をリリース(小西)

とにかく画面を乱打して100mを走りきるゲームとなっています!
ランキング1位を目指してがんばってみてください!!!
下記URLからインストールできます(iPad,iPod系には未対応です)
http://itunes.apple.com/jp/app/100metoru-zou/id665026933?mt=8

■編集後記 「2013年を1行で表現すると…」How can explain “2013” by one line
(神戸)もっとも1日が長く感じ、1年が短く感じる年だった
(小池)読書中毒が重篤化
(向井)古木を根元から引き抜きたい
(スヨン)ログイン戦争 in エオルゼア
(石川)実りの多い一年だった。ブドウとリンゴが3:7くらい。
(小西)大日本帝国海軍艦艇について詳しくなった年だった。
(田所)毎年いろいろあるケド、特に今年はいろいろありました。
(藤村)おもしろい後輩と楽しく過ごせました。
(國富)あっちに行ったりこっちに行ったりと、激動の1年でした。
(太田)色々と忙しい一年でした
(北田)色々と疾走した感はありますが,体重は少し増えました.
(野村)衝撃!ぎっくり腰デビュー!1週間は動けませんでした。
 研究に関連してBMIに関するアンケートを行っております。
 ご協力お願いします http://j.mp/KAITnomuBMI
(白井)特に大きな病気もせず、「毎月師走」の1年でした。書籍執筆が大変だった!

【Laval Virtual ReVolution 2014作品募集中】
 http://www.laval-virtual.org/en/prices-competitions/revolution/presentation.html

★次回の発行は2月の予定です

]]>
芸術科学会NICOGRAPH2013で研究発表を行いました http://blog.shirai.la/blog/nicograph2013/ Mon, 11 Nov 2013 18:31:39 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2177 芸術科学会 NICOGRAPH2013 で研究発表を行いました。

NICOGRAPHは1985年に旧(社)日本コンピュータ・グラフィックス協会により第1回NICOGRAPH論文コンテストが開催されて以来、日本におけるCG・マルチメディア関係者の恒例行事として、もっとも伝統のある学術会議の一つです。

〔主な論文分野〕
CG, 形状モデリング, レンダリング, アニメーション, ゲーム, 可視化,CAD/CAE/CAM, 画像処理技術, 音声処理技術, 音楽処理技術, ヒューマンインタフェース, バーチャルリアリティ, エージェントシステム, CG システム,マルチメディアシステム, 音楽コンテンツ, インタラクティブアートコンテンツ,アニメーションコンテンツ, メディアアートコンテンツ, インスタレーションコンテンツ, モダンアートコンテンツ, アート評論など

〔発表論文〕
[ショートペーパー]
SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価
小池 智之,李 樹英,白井 暁彦(神奈川工科大学)
SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価 (1206 ダウンロード)

[ポスター]
自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案
李 樹英,小池 智之,白井 暁彦(神奈川工科大学)
自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案 (700 ダウンロード)

会場は山梨県の「ぶどうの丘」というワインセラーで行われました。もちろん発表も真面目にやってます。

その他の発表はこちら

http://cofun.shirai.la/m.php?c=5

なお、白井先生は今回初めて国内学会のプログラム委員長を担当だったらしく、査読期間がSIGGRAPH2013遠征とぶつかるわ、夏休みはなくなるわで、とても大変だったそうです。

リツイートとfavの数がけっこうありますね…。

]]>
芸術科学会「NICOGRAPH2013」論文投稿期限延長 http://blog.shirai.la/blog/nicograph2013yamanashi-cfp/ Sat, 20 Jul 2013 19:41:52 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2069 白井先生がプログラム委員長を担当している芸術科学会「NICOGRAPH2013」の論文投稿期限が延長になりました。
皆様の活発な投稿をお待ちしております。
白井研究室の学生も、多数投稿をチャレンジしております。

—-
コンピュータグラフィックス、マルチメディア、デジタルアートなどの分野で25年以上の歴史を有する研究集会 NICOGRAPH の案内です。
ワインの美味しい11月に、甲州市勝沼ぶどうの丘で開催されます。

以下のとおり論文投稿期限が延長になりましたので、お知らせします。
既に論文を投稿されている皆さまにおかれましても、提出期限までは原稿の差し替えが可能ですので、その点もあわせてお知らせします。

8月 5日 査読用4ページ原稿提出期限
9月10日 論文採否通知

関連分野に従事される皆さまのご投稿をお待ちしています。

また、ポスター発表を前提とした2ページの原稿も、以下の日程で募集いたします。投稿方法は上記4ページ原稿と同一です。
2ページ以下で投稿された原稿については、ポスター発表を前提として査読いたします。

8月31日 ポスター査読用2ページ原稿提出期限
9月10日 論文採否通知

こちらもあわせて、皆さまのご投稿をお待ちしています。

—-
■ NICOGRAPH 2013 投稿募集のお知らせ ■
http://www.vc.media.yamanashi.ac.jp/nicograph2013/

2013年11月8,9日(金,土)
甲州市勝沼ぶどうの丘
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_6968.html

芸術科学会は NICOGRAPH 2013 を開催します。
1985 年に旧(社)日本コンピュータ・グラフィックス協会により第1回NICOGRAPH論文コンテストが開催されて以来、本会議は日本におけるCG・マルチメディア関係者の恒例行事として開催されています。
本年度も、CG やコンテンツ制作を中心とした研究開発論文、またそれらの基礎技術を利用して開発された作品や手法などの事例論文、さらにはアート系コンテンツ論文などについて広く募集します。

なお、投稿内容は雑誌、論文誌、国際会議などでの既発表内容に関連したものであっても差し支えありませんが、既発表学会での著作権規程についてご留意いただき、既発表論文との一定の差分や進展を含むようにして下さい。

【主な論文分野】
CG, 形状モデリング, レンダリング, アニメーション, ゲーム, 可視化,CAD/CAE/CAM, 画像処理技術, 音声処理技術, 音楽処理技術, ヒューマンインタフェース, バーチャルリアリティ, エージェントシステム, CG システム,マルチメディアシステム, 音楽コンテンツ, インタラクティブアートコンテンツ,アニメーションコンテンツ, メディアアートコンテンツ, インスタレーションコンテンツ, モダンアートコンテンツ, アート評論など

【論文募集】
査読用原稿4ページをご提出ください。
プログラム委員による厳正な査読にて採録論文を選定し、
フルペーパー、ショートペーパー、ポスターの各セッションに振り分けます。
その後に最終原稿(フルペーパー8ページ、ショートペーパー4ページ、ポスター2ページ)をご提出いただきます。
※2012年から論文投稿方法(特にページ数)が変更されていますのでご注意下さい。

執筆要綱および投稿方法については、以下のページをご参照下さい。
メールでの投稿は受け付けませんので、ご注意下さい。
http://www.vc.media.yamanashi.ac.jp/nicograph2013/Submissions.html

【日程】
8月 5日 査読用4ページ原稿提出期限
8月31日 ポスター査読用2ページ原稿提出期限
9月10日 論文採否通知
10月10日 カメラレディ原稿提出期限
11月8~9日 NICOGRAPH 2012

【委員】
実行委員長
茅 暁陽 (山梨大学)
プログラム委員長
白井 暁彦 (神奈川工科大学)
実行委員
安藤 英俊 (山梨大学)
豊浦 正広 (山梨大学)
藤代 一成 (慶應義塾大学)
前島 謙宣 (早稲田大学)

【問い合わせ先】
http://art-science.org/toiawase02.html

]]>
[無事終了] NICOGRAPH International 2011 & 春季大会 @神奈川工科大学 http://blog.shirai.la/blog/20110605/ Sun, 05 Jun 2011 14:21:22 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1132 2011年6月10-11日に、芸術科学会「NICOGRAPH International 2011 & 春季大会」が本学、神奈川工科大学にて開催されました。

〔参加者数〕春季 55名 International 64名+学生聴講(105名) = 169名 合計 224名 記録だそうです!

開催に関する現地詳細情報(日本語)をまとめております。
Conference Locator Released(beta)
[Download]
[coverpage]

芸術科学会公式HP  http://art-science.org/nicograph2011i.html
神奈川工科大学 白井研究室(本ページ) http://www.shirai.la/topics/news/NICOGRAPH20110610

【イベント・基調講演 pickup】

2011/6/10 17:30-18:30 Invited Speech
「Classical music with virtual orchestra」

<講演者:春口巌 はるぐちいわお>
尚美学園大学芸術情報学部・大学院教授、東京工芸大学大学院非常勤、女子美術大学非常勤。芸術科学会理事

(関連CD)春口巌/ヴィエナ・インストゥルメンツ
「コンピュータサウンドによる チャイコフスキー:ピアノ協奏曲」
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3911894

2011/6/11 13:40-14:40 CG-Japan Award, 国際CG大賞,芸術科学会論文賞 各講演 12F Media Hall
CG-Japan Award: 大村 皓一氏(宝塚大学) (代理講演: 渡辺哲意氏 宝塚大学)
国際CG大賞: Yonghao Yue, Kei Iwasaki, Bing-Yu Chen, Yoshinori Dobashi, and Tomoyuki Nishita
“Unbiased, Adaptive Stochastic Sampling for Rendering Inhomogeneous Paticipating Media”
芸術科学会論文賞: 浦正広, 山田雅之, 遠藤守, 宮崎慎也, 安田孝美:
“バルーンアートの構造解析と難易度評価手法の提案”, Vol.8, No.4, pp.143-150.

【当日プログラム】
<プログラムPDF公開>
NICOGRAPH Internatinal 2011 NICOGRAPH2011春季大会 タイムテーブル(Time table)

NICOGRAPH International 2011 Program

10 June

12:00- Registration

12:55- Opening (Mitsunori Makino, Chuo University) @12F Media Hall

13:00-14:40 Oral #1: Advanced Computer Graphics
(Chair: Takayuki Itoh, Ochanomizu University) @12F Media Hall

<1-1> Visual Simulation of Wet Hair by Multi Layering of Polygon Boards
Kouki Itoh and Tsukasa Kikuchi (Takushoku University)

<1-2> Method for Creating Nighttime Textures that Considers The Uses of Buildings
Toru Isohata, Kouki Itoh and Tsukasa Kikuchi (Takushoku University)

<1-3> Controllable Lightning Shape and Impression Evaluation
Junya Tanaka, Kouki Itoh and Tsukasa Kikuchi (Takushoku University)

<1-4> Example-Based Hairstyle Adviser
Wei Yang, Masahiro Toyoura and Xiaoyang Mao (University of Yamanashi)

15:00-16:20 Oral #2: Games and Toys
(Chair: Kazunori Miyata, Japan Advanced Institute of Science and Technology) @12F Media Hall

<2-1> A scale-aware gestural interface for video games
Woosuk Kim and Hideaki Kuzuoka (University of Tsukuba)

<2-2> PhysX-based Framework for Developing Games with Haptic Feedback
R.P.C. Janaka Rajapakse (Graduate Institute of Animation and Film Art, Tainan National University of the Arts) , Yoshimasa Tokuyama (Tokyo Polytechnic University) and Kouichi Konno (Iwate University)

<2-3> From Brain Waves to Game Design: A Study on Analyzing and Manipulating Player Interest Levels
Kenneth Chan, Koji Mikami and Kunio Kondo (Tokyo Universiy of Technoogy)

<2-4> Experimental methods and natural player analysis for sensory-motor interaction using pressure sensors
Taisuke Yamashita, Akihiko Shirai and Motofumi Hattori (Kanagawa Institute of Technology)

16:40-17:10 Poster Fast Forward Session
(Chair: Hiroki Takahashi, University of Electro-Communications) @12F Media Hall

<P01>For Whom the painting application is made
Kengo Watanabe(KengoLab) and Shinichiro Miyaoka (Tokyo University of Technology)

<P02>Envelopment Surface Rendering of Falling Water for Particle and Volume Based Virtual Liquid Manipulation Model
Shunsuke Miyashita and Kenji Funahashi (Nagoya Institute of Technology)

<P03>An Automatic Generation System for Logo Design Drafting
Anna Otake (Chukyo University), Masahiro Ura (Nagoya University), Mamoru Endo, Masashi Yamada, Shinya Miyazaki (Chukyo University) and Takami Yasuda (Nagoya University)

<P05>A Video Evaluating System by using Users’ Communication on Social Media
Yasuhiro Iwata(Chukyo University), Masahiro Ura(Nagoya University), Takatoshi Naka(Chukyo University), Masato Goto (Kinjo Gakuin University), Mamoru Endo, Masashi Yamada, Shinya Miyazaki and Koichiro Tamura(Chukyo University)

<P06>A Method for Visualizing Potential Relations between Users on Social Communities
Koji Terakawa(Chukyo University), Masahiro Ura(Nagoya University), Takatoshi Naka, Masashi Yamada, Mamoru Endo and Shinya Miyazaki(Chukyo University)

<P07>PLUM: A Photograph Browser with a Layout-Upon-Maps Algorithm
Kana Shiratori, Takayuki Itoh (Ochanomizu University) and Satoshi Nakamura (Kyoto University)

<P08>Colorscore – Visualization and Condensation of Structure of Classical Music
Aki Hayashi, Takayuki Itoh (Ochanomizu University) and Masaki Matsubara (Keio University)

<P09>Using MIDImage to Generate Animated Characters Synchronized With MIDI Sequences
Ayaka Endo and Yasuo Kuhara (Tokyo Polytechnic University)

<P10>The Latest World Music Viewer (LWMV) As Musical Web Database From All Over The World
Takuma Moriyama and Yasuo Kuhara (Tokyo Polytechnic University)

<P11>Non-invasive Sagittal Pelvic Inclination Estimation
Nagatoshi Hayabusa and Hiroki Takahashi (University of Electro-Communications)

<P12>First-person Perspective See-through Using AR Marker
Atsumu Watanabe and Hiroki Takahashi (University of Electro-Communications)

<P13>Development of serious game which use full body interaction and accumulated motion
Hajime Misum, Wataru Fujimura, Takayuki Kosaka, Motofumi Hattori, Akihiko Shirai (Kanagawa Institute of Technology)

17:30-18:30 Invited Speech “Classical music with virtual orchestra” (Prof. Iwao Haruguchi, Shobi University )
(Chair: Kunio Kondo, Tokyo University of Technology) @12F Media Hall

19:00- Banquet @12F Cafeteria
11 June

9:30-11:10 Oral #3: Fluid Simulation
(Chair: Hisashi Sato, Kanagawa Institute of Technology) @12F Media Hall

<3-1> Fluid Simulation of China Ink and Water That Enables Control of the Diffusion Effect
Yanli Lin, Kouki Itoh and Tsukasa Kikuchi (Takushoku University)

<3-2> An Efficient Method for Animating Breaking Wave
Gantulga Tsedendorj and Norishige Chiba (Iwate University)

<3-3> Boundary Condition in Particle-based Visual Simulation of Plume Fluid
Daiki Takeshita (Akita National college of Technology)

<3-4> An expression of Navier-Stokes equation by Moving Particle Semi-implicit method as a hybrid of Lagrangian and Eulerian
Yuki Nakajima, Hayato Okamura, Yuta Kageshima, Motofumi Hattori (Kanagawa Institute of Technology) and Ippei Takauchi (Yokohama Digital Arts College)

<3-5> Pre-computed Data-driven Free Fall Animation
Xie Haoran and Kazunori Miyata (Japan Advanced Institute of Science and Technology)

11:20-12:20 Poster Session Core Time @2F Lounge

13:20-14:40 Oral #4: Multimedia and Interaction
(Chair: Akihiko Shirai, Kanagawa Institute of Technology) @2F Room 202

<4-1> RoughNote: A Single-Tone-Note-Like Visual Representation of Classical Music
Shizuka Nagatsu and Takayuki Itoh (Ochanomizu University)

<4-2> Synchronized Performance System from Multipoint Sensor Information of Human Activities
Masahiko Kubara, Mamoru Endo, Shinya Miyazaki and Makoto Ito (Chukyo University)

<4-3> An interactive system for structure-based ASCII art creation
Katsunori Miyake (The University of Tokyo), Henry Johan (Nanyang Technological University), Sei Imai and Tomoyuki Nishita (The University of Tokyo)

<4-4> ImageCube: an image browser featuring a multi-dimensional data visualization technique
Zheng Yunzhu, Ai Gomi and Takayuki Itoh (Ochanomizu University)

14:50-15:20 Award & Closing @12F Media Hall
(Kazunori Miyata, Japan Advanced Institute of Science and Technology; Hisashi Sato, Kanagawa Institute of Technology)

<春季大会> 6/11(土)

8:30- 受付 @ K-1(情報学部棟) 1F
9:00-12:00 NICOGRAPH春季セッション(12件,15分/発表) @ K-1(情報学部棟)Room #202

9:00-10:00 講演1 (CG応用) 座長: 服部元史(神奈川工科大学)

[IV-5] マルチタッチインタフェースによる奥行き感を強調した影絵制作アプリケーションの開発
松石加奈子(拓殖大学),伊藤智也(八戸工業大学),伊藤弘樹,菊池司(拓殖大学)

[IV-1] e-sports 映像のネット配信を考慮した速度変化演出の効果と特性
荒原一成,白井暁彦(神奈川工科大学)

[IV-3] コンピュータを利用した箱庭療法における玩具モデルに関する研究
桐生暁,桑原明栄子(東京工科大学),山川百合子(茨城県立医療大学)

[IV-4] 実世界オブジェクトの仮想化によるストーリー体験システム
星野准一,新妻道,北尾典子(筑波大学)

10:00-11:00 講演2 (ヒューマンインタフェイス & CG) 座長: 桑原明栄子(東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリー(IML)/慶應義塾大学 人文グローバルCOE)

[I-2] 感圧センサを使った感覚運動インタラクションのための自然なプレイヤ分析アルゴリズムと評価
山下泰介,白井暁彦,服部元史(神奈川工科大学)

[I-1] 【審査員特別賞】Morse code-based Text Entry using Tongue Gestures
Luis Ricardo Sapaico, Masayuki Nakajima and Makoto Sato(Tokyo Institute of Technology)

[I-5] 【優秀論文賞】スイープ表現と触覚をもとにした容易に参加可能な形態生成手法
加藤良将(中京大学)

[II-2] 大規模地形の高速表示と3次元GISの開発
Menendez Francisco Javier ,新谷敬,石田努,小久保温,坂井雄介,角田均,和島茂,上谷彊輔(青森大学)

11:00-12:00 講演3 (アニメーション) 座長: 伊藤弘樹(拓殖大学)

[III-1] クリーチャーデザインにおける手描きに注目したデザインワークフローの提案
山本倫之,白井暁彦,服部元史(神奈川工科大学)

[III-2] セルアニメーションにおけるキャラクター動作の解析手法
今間俊博(首都大学東京), 斎藤隆文(東京農工大学)

[III-3] A Fluid Dynamics Model as a Limit of the Moving Particle Semi-implicit scheme
Yuki Nakajima, Hayato Okamura, Yuta Kageshima, Motofumi Hattori(Kanagawa Institute of Technology) and Ippei Takauchi(Yokohama Digital Arts College)

[III-5] 【優秀論文賞】発話中の閉口を考慮したリップシンクアニメーションの生成
高見澤涼,矢野茜,山本達也,久保尋之,前島謙宣,森島繁生(早稲田大学)

12:30-13:30 NICOGRAPH春季ポスターコア(17件) @ K-1(情報学部棟) 2F Launge

[P01] 弾性バネモデルを用いた布シミュレーションにおける水濡れによる粘着性の表現に関する研究
山田航,竹内亮太,渡辺大地(東京工科大学)

[P02] 特徴的な動き方を考慮したオーロラのビジュアルシミュレーション
小島啓史,竹内亮太,渡辺大地(東京工科大学)

[P07] 全身運動健康促進システム
西川翔太,加藤夕,高橋乾竜,橋田和彦,鎌田洋(金沢工業大学)

[P08] 不可能立体の拡張現実感表現
吉川祐輔(明治大学),宮下芳明(明治大学/独立行政法人科学技術振興機構,CREST)

[P09] 力覚インタフェースSPIDAR-tabletを利用したバーチャルペット・コンテンツの作成
田村理乃,村山淳(東京理科大学),平田幸広(諏訪東京理科大学),佐藤誠(東京工業大学),原田哲也(東京理科大学)

[P10] 携帯型端末によるシンプルなAR歩行ナビゲーション
佐藤陽悦,藤原浩司,倉成智久(一関工業高等専門学校)

[P13] 深度センサ付きカメラを用いた仮想試着システムの提案
西別府由梨(中京大学),浦正広(名古屋大学),遠藤守,山田雅之,宮崎慎也(中京大学),安田孝美(名古屋大学)

[P14] 立体視ゲームにおけるHUDの視認性の向上に関する研究
杉山直隆,竹内亮太,渡辺大地(東京工科大学)

[P15] スマートフォンの高精細加速度センサを用いた抽象的動画作品視聴時のユーザ動作分析と作品のクオリティ向上手法の提案
加藤匠,白井暁彦,田中健司,早川貴泰,服部元史(神奈川工科大学/Sustanimeプロジェクト)

[P17] マルチジェスチャ実装用ライブラリの開発
大杉友哉,山脇直樹,飯田聡,高見友幸(大阪電気通信大学)

[P18] テクスチャの合成方法に関する研究第一報
張英夏, 中嶋正之(東京工業大学)

[P21] 漫画表現を用いた電子書籍型立体視コンテンツに関する研究
竹内義典,桑原明栄子(東京工科大学)

[P22] スポーツ番組における女性層拡大のための研究
川合秀樹,大橋宏之,桑原明栄子,佐々木和郎(東京工科大学)

[P23] CatchyAccount2:金額の知覚的解釈による家計簿
中村美惠子(明治大学),宮下芳明(明治大学/独立行政法人科学技術振興機構,CREST)

[P26] TagCandy:棒付き飴の食感拡張デバイスの提案
山岡潤一,木村孝基,川鍋徹,大嶋泰介,中垣拳,速水友里,筧康明(慶應義塾大学)

[P31] 光のメリーゴーランド
水野博之(日本総合ビジネス専門学校)

[P32] わたし–あなた=孤独 –孤独と向き合うインタラクティブ作品–
飯塚菜々美,牛田啓太(群馬工業高等専門学校)

13:40-14:40 CG-Japan Award, 国際CG大賞,芸術科学会論文賞,各講演
@ K-1(情報学部棟) 12F Media Hall

CG-Japan Award: 大村 皓一氏(宝塚大学) (代理講演: 渡辺哲意氏 宝塚大学)

国際CG大賞: Yonghao Yue, Kei Iwasaki, Bing-Yu Chen, Yoshinori Dobashi, and Tomoyuki Nishita:
“Unbiased, Adaptive Stochastic Sampling for Rendering Inhomogeneous Paticipating Media”

芸術科学会論文賞: 浦正広, 山田雅之, 遠藤守, 宮崎慎也, 安田孝美:
“バルーンアートの構造解析と難易度評価手法の提案”, Vol.8, No.4, pp.143-150.

<共通>

14:50-15:20 Award & Closing (Kunio Kondo, Tokyo University of Technology)
@ K-1(情報学部棟) 12F Media Hall

CG-Japan Award, 国際CG大賞,芸術科学会論文賞

NICOGRAPH春季大会表彰

最優秀論文賞
北直樹,宮田一乘: “小石モザイクの生成手法”

優秀論文賞
高見澤涼,矢野茜,山本達也,久保尋之,前島謙宣,森島繁生: “発話中の閉口を考慮したリップシンクアニメーションの生成”
加藤良将: “スイープ表現と触覚をもとにした容易に参加可能な形態生成手法”

審査員特別賞
瀬田陽平,竹内亮太,渡辺大地: “粒子法とGPGPU を用いたガラス細工体験システムの研究”
Luis Ricardo Sapaico, Masayuki Nakajima and Makoto Sato: “Morse code-based Text Entry using Tongue Gestures “

NICOGRAPH International 表彰 (Best paper, Best Poster)
NICOGRAPH International 2011 Posters
[P01] For Whom the painting application is made
[P02] Envelopment Surface Rendering of Falling Water for Particle and Volume Based Virtual Liquid Manipulation Model
[P03] An Automatic Generation System for Logo Design Drafting
[P04] “VirtualPhilharmony”: A conducting system focused on a sensation of conducting an orchestra (cancelled)
[P05] A Video Evaluating System by using Users’ Communication on Social Media
[P06] A Method for Visualizing Potential Relations between Users on Social Communities
[P07] PLUM: A Photograph Browser with a Layout-Upon-Maps Algorithm
[P08] Colorscore – Visualization and Condensation of Structure of Classical Music
[P09] Using MIDImage to Generate Animated Characters Synchronized With MIDI Sequences
[P10] The Latest World Music Viewer
[P11] Non-invasive Sagittal Pelvic Inclination Estimation
[P12] First-person Perspective See-through Using AR Marker
[P13] Development of serious game which use full body interaction and accumulated motion

NICOGRAPH 春季ポスター
[S01] 弾性バネモデルを用いた布シミュレーションにおける水濡れによる粘着性の表現に関する研究
[S02] 特徴的な動き方を考慮したオーロラのビジュアルシミュレーション
[S03] 全身運動健康促進システム
[S04] 不可能立体の拡張現実感表現
[S05] 力覚インタフェース SPIDAR-tablet を利用したバーチャルペット・コンテンツの作成
[S06] 携帯型端末によるシンプルな AR 歩行ナビゲーション
[S07] 深度センサ付きカメラを用いた仮想試着システムの提案
[S08] 立体視ゲームにおける HUD の視認性の向上に関する研究
[S09] スマートフォンの高精細加速度センサを用いた抽象的動画作品視聴時のユーザ動作分析と作品のクオリティ向上手法の提案
[S10] マルチジェスチャ実装用ライブラリの開発
[S11] テクスチャの合成方法に関する研究第一報
[S12] 漫画表現を用いた電子書籍型立体視コンテンツに関する研究
[S13] スポーツ番組における女性層拡大のための研究
[S14] CatchyAccount2:金額の知覚的解釈による家計簿
[S15] TagCandy:棒付き飴の食感拡張デバイスの提案
[S16] 光のメリーゴーランド
[S17] わたし–あなた=孤独 –孤独と向き合うインタラクティブ作品–

Partnership

【来場者向け情報】

【神奈川工科大学へのアクセス】
小田急「本厚木」駅北口からバスで30分(目安)「神奈川工科大学前」にて下車0分。 http://www.kait.jp/kait/pdf/map02.pdf
一番わかりやすいのは本厚木駅北口バス乗り場「1番ポール」です。

■その他の神奈川工科大学方面行きバス情報
〔バスセンターから本学までの直行便〕
厚木バスセンター1-2番線(本厚木北口から徒歩3分、図中右側)から「神奈川工科大学」行き。
〔バス下車後徒歩8分・利用できる路線が増えます〕
北口バスターミナル1番線から「上荻野車庫」行、「半原」行、「まつかげ台」行、「鳶尾団地」行で、「荻野新宿」下車、徒歩8分(看板あります)。

バスリアルタイム検索 http://kw.kait.jp/
■おすすめバス「本厚木駅」→「神奈川工科大学前経由青年の家行き」
6/10(平日)目標到着時刻11:20の場合「10:39」発/目標到着時刻12:20の場合「11:39」発になります。
6/11(土曜)目標到着時刻8:30の場合、「8:00」発、次便は「9:00」になります。

■帰り 「神奈川工科大学前」(校門出て左)→「本厚木駅」
6/10 懇親会前にお帰りの場合 18:47発 19:01発 19:10発 19:20発
6/10 懇親会後にお帰りの場合 21:15発 21:35発 21:55発 22:15発(最終)
6/11 土曜ダイヤ 閉会式後にお帰りの場合 15:50発 16:20発 16:50発 そのほかの便はリアルタイム検索

【発表者むけ情報】
■ポスター・デモ発表者向け
こちらのフォームにご記入お願いいたします(6/8 15:00まで) http://bit.ly/nico2011kaitp
★FAQ(順次更新していきます)

Q:前回のNICOGRAPHではポスターなしデモでも可能だったのですが、今回はポスターは必須でしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。
A:「ポスター&デモ」もしくは「ポスターのみ」となっております。過去の例では、電子ポスターという位置づけでパソコンを
利用して紹介して頂いたのではないかとの情報があります。目的は「ご研究された内容を聴講者に分かりやすく説明して頂くこと」ですので紙のポスターに代わる手段でされても結構です、とのことです。

Q:ポスターのプレゼン発表方法が知りたい
A:Internationalのポスター採択者は6/10 16:40-17:10に「Poster Fast Forward Session」があります。2分間のプレゼンテーションです。プレゼン資料は事前に高橋先生まで送ってくださいとのことで、既にメールにて連絡されているそうです。また6/11にはコアタイムがありますので、ポスター前にて説明をお願いいたします。

Q:ノートパソコンでビデオの再生を行うので、机や電源が必要になりますが、用意されるのでしょうか?
A:会場で必要に応じて準備します。電源ケーブル(いわゆるテーブルタップ)のご準備を頂けますと幸いです。

Q:また、ポスター張り付けの画鋲などは持っていく必要はありますか?
A:会場側で用意します(パネルは右の写真からご参照ください)。

Q:電源のコンセント口はノートPCの1口分で充分なのですが、電源タップを用意したほうがよろしいでしょうか?
A:会場はPCコンセントが用意されたラウンジです。電源の口は十分にありますが、念のため、各自ご用意いただけますと大変助かります。

Q:当日のポスターの展示方法 と 撤去はどのようなスケジュールになっているのかわかる範囲で教えていただければと思います。
A:Internationalの掲出・デモ開始は6/10 13:00までにお願いいたします。春季大会の方は,6/11 11:00までにセッティングをお願いいたします。撤収は,Internationalも春季も,コアタイム終了後から15時までお願いいたします。15時過ぎても掲示されているものは、会場側で撤収させていただきます。

Q:撤収時に宅急便を利用希望です。
A:現在、クロネコヤマトおよび佐川急便に問い合わせ中です。集荷が難しい場合、月曜発送になる可能性があります(その際は白井研で保管します)。着払い伝票のご準備をよろしくお願いいたします。
クロネコヤマト厚木上荻野センター ドライバー直通電話 080-5068-2556

ポスター発表会場予定図

右側がInternational、中央が春季大会、左側がデモになる予定です。

・使用できるパネル&机。画鋲は会場で用意します。

豪華賞品
1.Internationalの最優秀論文賞 ハードディスク 8TB
2.Internationalの最優秀ポスター賞 USBフラッシュメモリ 64GB
3.NICOGRAPH春季大会特別セッションの最優秀ポスター賞 ポータブルハードディスク 500GB

フォーラムエイト様、ご協賛ありがとうございます!

【本学学生向け情報】

■CG・インタラクティブ技術に関する歴史ある国際会議&国内大会「NICOGRAPH」です。
本学で開催されるのは初めての機会です。学生無料で参加できるのでぜひ積極的にご参加ください(6/10,11)。
レジストレーション(登録)ページ
http://art-science.org/registration.html
学生無料、プロシーディング(予稿集)は4千円、懇親会は5千円です。
当日参加、芸術科学会への入会も歓迎です。

【協賛広告】フォーラムエイト

Virtual Design World Cup
第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
http://vdwc.forum8.jp/

]]>
第10回NICOGRAPH春季大会に採択されました http://blog.shirai.la/blog/20110302nicograph/ Tue, 01 Mar 2011 16:56:59 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1195 第10回NICOGRAPH春季大会に採択されました。

荒原一成 他
「e-sports映像のネット配信を考慮した速度変化演出の効果と特性」

山下泰介,白井暁彦,服部元史
「感圧センサを使った感覚運動インタラクションのための自然なプレイヤ分析アルゴリズムと評価」

山本倫之 他
「クリーチャーデザインにおける手描きに注目したデザインワークフローの提案」

なおNICOGRAPH 春季大会は、東京国際アニメフェアの協力のもと、東京ビッグサイトにて2011年3月25日(金)に開催されます。
http://art-science.org/nicograph2011s.html

]]>